50【健康管理】

稚内で2.6度

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 一週間のなかに

  四季があります

 (^_^;)

 

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北海道の上空には寒気が流れ込んだ影響で、北部を中心に冷え込みが強まりました。

稚内市の沼川では2.6度と、この時期としては128年ぶりの低い気温を記録しました。

稚内市民:「寒いですね。極端に寒くなったり暖かくなったり大変です」

稚内市沼川では12日午前5時前の気温が2.6度で、8月前半としては128年ぶりの強い冷え込みになりました。

朝から作業にあたる市民の口元からは、白い息が漏れていました。

また、5日前には33.7度の真夏日を記録した幌加内町朱鞠内でも午前5時前の気温が3.4度で、30度以上の気温差に市民も戸惑い気味でした。

 

サラダオイル事件

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犯人のあまりのアタマの悪さには、感動を覚えます

サラダ油はもちろん、灯油も引火点が40度ですから

冷房の効いた電車内では、簡単には引火しません

それで何となく、牧歌的なムードがただよいます

今日の岐阜県多治見市の屋外なら、引火したかもしれません

犯人がもう少しアタマが良くて、ガソリンを用意していたら

京アニ事件の再現ですから、ゾッとします

((((;゚д゚))))

 

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8/6の小田急線刺傷事件の犯人、川崎市の職業不詳・対馬悠介(36)が、

 「車内への放火を計画し、

  灯油を準備するつもりだった」

と供述していました。

対馬悠介は、持ってきたサラダ油を床にまき、ライターで火をつけようとしましたが、油に火はつかず、現場から逃走しました。

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対馬悠介は、

「勝ち組の女性を殺したかった」

「電車内には逃げ場が無く、

 サラダ油をまいて火を付ければ、

 大量に人を殺せると思った」

「殺せなくて悔しかった」

などと供述しています。

 

* * * * * * * * * *

 

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気象庁の観測によりますと、8/8の午後1時15分ごろ岐阜県多治見市で気温が40.2度に達しました。

最高気温が40度に達するのは、国内では今年初めてです。

東海などでは危険な暑さとなっています。

熱中症に厳重な警戒を続けてください。

 

ハゲが治る!

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▲開発者の理学博士、辻孝氏(59)

さすがフサフサ! (^_^;)

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 多くの悩める男性からの

  歓喜の声が聞こえてくるようです

 ビジネス的にも莫大なマーケットが

  誕生する可能性があります

 (^_^;)

 

日本を代表する自然科学の研究機関「理化学研究所」のチームが、脱毛症や薄毛を完全に克服する、要するにハゲが治る!」世界初の治療法を確立した。

国内だけで2400万人という、男性型・女性型脱毛症患者への福音は、いかに実現されたのか。

先端科学を用いた研究の賜物で、いうなれば

「人体の器官を丸ごと再生する技術」

でフサフサの髪を蘇らせるものだ。

理化学研究所で、器官誘導研究チームを率いる理学博士の辻孝氏(59)は語る。

「私のチームは、この技術を『器官原基法』と呼んでいます。

 2007年(平成19年)にイギリスの科学雑誌『ネイチャーメソッズ』に

 歯や髪の毛が再生できることを証明した論文を発表したところ、

 国内にとどまらず、世界各国から大きな反響がありました」

開発責任者が語った“夢の技術”のレポート。

詳細はここをクリック

 

読書 脳を通って私が生まれるとき

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このところ他にいろいろしたいことがあって、本を読んでも読書ノート(感想文、書評)を書くのをサボっている訳ですが、この本は久しぶりに印象が深かったので、書くことにします

著者は、京大医学部出身の精神科医で、臨床では主にてんかん患者を診ているようですが、人間の意識の成立について、広く興味を持って研究しているようです

本書は表題にもあるとおり、人間の脳がいかにして私(意識、自意識、こころ)を生み出すのかを、精神医学、生物学、心理学、哲学などの知見を引用しながら説明しています

人間にとって最大の謎の一つが、なぜ自分は自分(私のこころ)なのか?、ということ

私は私であって、私以外の他人とは別な存在だという感覚(自意識)は、ごく幼い乳幼児や、痴ほう症の老人、重篤な精神病患者などを除いて、ほとんど全ての人が持っているが、これ(自意識)はどこから生まれるのか?

自然科学が発達する以前には哲学者が、人間には生気や霊があって、これが自意識の本質だなどと説明してきました

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宗教家は、神が人間だけに、神に似せて精神や理性を与えたのだ、などと説いてきた

これを大転換するきっかけは、デカルトの人間機械論(オートマトン)で、人間の理性は脳の機械的なメカニズムの現れに過ぎないと主張した(彼は霊の存在も否定しなかったが)

人間機械論の流れは、現在の脳科学や精神医学の主流となり、人間の精神活動(感覚、認識、感情、意志、運動、言語、空間把握など)を細かく分けて、これらを脳の一定の場所に特定する研究が進んでいる

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たとえば、言語能力は、脳の言語中枢という場所に「ある」みたいな

聖書の「はじめに言葉あり」で、神が人間に言葉を与えたみたいな説明に比べると、ずっと「分かった」気分になる

これはまさに自然科学が最も得意とするアプローチであって、対象を細かく分けて研究するが、その大前提として、全体機能(ここでは自意識)を「部分機能の総体」であると考えている(還元している)

つまり

全体機能(自意識)=脳の部分機能の総体(合計)

著者は本書で、この考え方に少しアンチテーゼを唱え

全体機能(自意識)=脳の部分機能の総体(合計)+アルファ

ではないかと考えているようだ

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この「+アルファ」は、脳の部分機能に還元できない、脳全体が創り出している「何か」なのだが、何しろ分析できない(しにくい)何かなので、自然科学的(医学的)アプローチの対象にしにくい

大昔の哲学者や宗教家は、これを「生気」「霊」「神」などと呼んできたが、これでは何のことやら分からない

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そこで著者は、最も単純な生物、単細胞生物のゾウリムシとか、脳が無いと言われているクラゲなどを観察しながら、この「何か」(おそらく人間の心や自意識の最も核心)の成立の中身を追求している

このようにまとめると簡単になるが、本書の実際の説明は、医学研究者が書いただけに、実に微に入り細にわたり、専門用語も飛び出して、現在の脳科学の最先端の空気が伝わって来るような感じがする

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最近亡くなった立花隆(←)は、晩年は脳科学に興味を持っていたみたいだけど、この辺だったのかな?

(^_^;)

 

ありがとう霧ヶ峰!

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 エアコンは真夏に故障すると

  生命にかかわりますので

 故障しないエアコンについてググったら

  三菱電機とダイキンが、東西の横綱でした

 (^_^;)

 

40年以上の使用に耐え、寿命を迎えつつある、三菱電機のエアコン「霧ヶ峰

きっかけになったのは

「さすがに寿命か…。なんせもう40年以上使ってるし。

ってか、むしろ今日まで壊れなかったことを褒めてやりたい。

このエコって言われる時代に、エコとは全く無縁の

単に部屋を冷やすだけのエアコンだけど

“部屋を冷やす”って本来の能力は、最新のエアコンも比じゃない。

ありがとう霧ヶ峰!

▼霧ヶ峰高原

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詳細はここをクリック

 

東京も梅雨明け?

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 いよいよ「ニッポンの夏」ですね

  外出してもお店でビールも飲めないし

 今年の夏はエアコン効かせた部屋で

  引きこもりしてようかな~♪

 (^_^;)

 

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映画 パッセンジャーズ

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超美人女優のアン・ハサウェイ(→)が主演で、しかもいい演技をしてるので、とりあえず最後まで楽しめます

主演女優の美貌がウリの、日本で言えば、北川景子主演ドラマといった感じでしょうか

ただ残念ながら、ストーリーはイマイチと感じました

興行的にも、製作費2500万ドル、興行収入520万ドルの大赤字

飛行機が墜落して、生存者が数人

その人たちの心理ケアのために、セラピスト(アン・ハサウェイ)が派遣されるんだけど、彼女は事故原因に不審な点を発見して、航空会社が何かを隠しているのではないかと疑念をいだく

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JAL123便の御巣鷹墜落事故(これも事故原因の疑惑が大きい)を連想して、思わず引き込まれるんだけど、この映画はここから非常に「奇妙な展開」を見せる

この「奇妙な展開」をどう見るかで、この映画への評価は真っ二つ、正反対に分かれます

(^_^;)

 

読書 ブッダ

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手塚治虫(→)がブッダの一生を描いた有名な作品

全14巻3000ページ以上、一気に読みましたが、重厚な読み応えでした

以前に一度読んだような気もするのですが(途中までかもしれない)、ほとんど内容を忘れていたので、新鮮な気分で読めました

仏教書は哲学っぽい本が多いのですが、本書は大河ドラマのようにブッダの一生を描いていて、子どもでもそれなりに楽しめるようになっています

前半は、若いブッダが悟りに至るまでに迷いと苦悩の日々

後半は、多くの教祖がそうであるように、世間の無理解と弾圧に遭いますが、それらに対してガンジーのように非暴力で対応し、信者を得て教団を大きくしていきます

世界を征服していこうとする男性的な一神教(ユダヤ・キリスト・イスラム教)に対して、自分を世界に溶け込ませ一体化しようとする女性的な仏教

私は仏教信者ではありませんが、聖徳太子以来1000年以上、仏教の教えは日本人の生活や思考、行動様式、文化などに深く浸み込んでいるので、気が付くと仏教の価値観で読んでいる自分がいたりします

(^_^;)

手塚治虫 ブッダ 全14巻 -_01

「ブッダが考えたこと」へ

 

映画 ミスト

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かなりハラハラドキドキさせられるホラー映画

原作は巨匠のスティーブン・キング

彼の原作では、「シャイニング」が怖かったけど、本作もナカナカのものです

食品スーパーに買い物に行ったら、変な霧がかかってきて、店から出た人が謎の死に方をして、店内の全員が閉じ込められるという、非常にシンプルなストーリー

集団で極限状態に閉じ込められた時の、アメリカ人の国民性がよく出てるなぁ、という感じ

日本人なら、たぶんもっと落ち着いて対応しそう

今の世界は、中国コロナ生物兵器に襲われて、一種の極限状態に陥ってる訳ですが、アメリカでアジア人が襲われている雰囲気は、こんな恐怖感なのかもしれない

映画史に残る「後味の悪い結末」と言われてますが、全体としてはまったく退屈しない、ハラハラドキドキの連続です

しかも、この「後味の悪い結末」は、なかなか奥が深くて、後からいろいろ考えさせられます

(^_^;)