▲ACE阻害薬
血圧を下げる薬「ACE阻害薬」に、幸福感を増す効果が発見されました。
うつ状態から回復した事例が報告されています。
▲ACE阻害薬
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うつ状態から回復した事例が報告されています。
念のために付け加えると、平均寿命マイナス年齢イコール余命ではありません
統計値の計算は、そんなに単純ではありません
例えば65歳の人の場合、平均健康寿命74歳マイナス65歳イコール健康余命9年、と考えるのは完全に間違いです
実際の健康余命は、これよりずっと長いです
(^_^;)
世界一の人口である中国が、今年から「人口減」社会へ突入する。
中国の人口減入りは、世界人口が膨張から減少へと向かうという象徴的な前兆であろう。
日本は、世界で最初に人口減の洗礼を受けた国である。
「先進国課題」として、日本は多くの未解決問題に直面している。
だが、日本の健康寿命は世界一長い。
健康寿命:健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間
大ざっぱに言えば、寿命と健康寿命の差は、寝たきりなどの期間
英国の人口専門家は、日本の人口減対応がスムースに行くと見ているほど。
その明るい診断をお届けしたい。
『毎日新聞』(2/17付)は、
「日本は人口減社会に対応できるか、英専門家が注目する『2種類の知能』」
と題する記事を掲載した。
先進国の多くで少子化が深刻化している。
だがそんな中、社会は少子化や人口減少に十分対応できるとの考え方もある。
英オックスフォード大学の教授で、同大の高齢化問題研究所所長である、サラ・ハーパー教授(←)は、人工知能(AI)や自動化などの技術導入の促進と高齢者の活用で、労働力不足を解消できると指摘する。
ハーパー教授は、人間の持つ2種類の「知能」をキーワードに、日本を「注目すべき国」として挙げる。
「いまだに多くの人が、商品の製造にはたくさんの労働力が必要だという20世紀的な考え方をしているということだと思います。
しかし、21世紀は非常に多くの新技術が導入され、必ずしも多くの労働者が必要ということではなくなります。
私たちはグローバルな世界に生きており、さまざまな国での生産、販売が可能です。
自国内だけで生産・消費する必要はありませんし、自国内で生産も消費もまかなうという考え方はグローバル社会では機能しません。
また、60代はもう働けないという古い考えがみられます。
しかし、日本のような高所得国には当てはまらないことが分かっており、多くの男女がより長く働くことができます。
私たちが今やるべきなのは、人口の年齢構成と労働力の関係について再考することです。
21世紀は、若い年齢層から中高年層への移行期だと言えます」
労働力減をITでカバーできるのは事実だが、それは供給面での話である。
需要は人口減によって減ることは不可避だ。
この面を忘れた議論は片手落ちとなろう。
「私たちの知性の種類は、年齢を重ねるとともに変化します。
(英国の心理学者、レイモンド・キャッテルが1960年代に初めて打ち出した)
「流動性知能」「結晶性知能」という分類方法があります。
素早い判断や大量のデータに対応することができる「流動性知能」は、10代後半から20代前半でピークに達しますが、この能力は機械でも代替可能です。
その後、30代から40代以降に高まり、加齢による減退も少ないのが「結晶性知能」で、これはこれまでの経験を元に築かれた戦略的思考や既成概念にとらわれない思考のことです。
そしてこの知能は技術による代替が難しいものです。
私たちの経済、社会には両方の知能が必要です。
ロボットが代替できない思考を持つ中高年の人々を十分に確保することが大切になります。
若者と中高年が一緒に働けば、生産性も高まります」
「流動性知能」と「結晶性知能」という分類は新鮮である。
高齢社会は、「結晶性知能」を生かす社会である。
もっともな指摘である。
「2013年にオックスフォード大のカール・ベネディクト・フレイ教授らが「雇用の未来」という報告書を発表しました。
自動化の可能性がある仕事について分析し、事務や教育、修理、運輸などの仕事の約50%が自動化に対して非常に脆弱(ぜいじゃく)だと指摘しました。
つまり、急速にハイテク環境に移行するということは同時に、私たちがスキルを高めなければならないということも意味しているのは明らかです。
例えば、マネジメントや科学、既成概念に縛られない思考を必要とする仕事などは、自動化に対する脆弱性が低いと言えます」
日本人の勤労観は生涯、働くことに喜びを持つものだ。
この特性を生かしていけば、創意工夫が実を結ぶ社会となる。
中国は、「60歳定年制」を死守するとして、定年延長に断固反対である。
日本は、健康寿命が世界一長い(74.09歳=2019年)こともあり、勤労を厭わないのだ。
ちなみに、日本人の平均寿命は84.63歳(2019年)で世界2位。
「20年ほど前に日本政府に招かれ、日本で英国の社会福祉政策について説明したことがあります。
そして、私たちは何人かの日本の政治家から「移民を受け入れるべきか」と問われました。
私たちは、人口統計的にみればそうだと答えました。
しかし、文化的に見た場合、日本は(他国と)非常に異なっており、世界中から多くの人が集まり自由に働くことには向いていないように思います。
そのため、日本が移民を受け入れるのは難しいのではないでしょうか。
「日本は独自のモデルをつくらなければならない」というのが私たちの答えでした。
移民は答えの一部でしかなく、国によりけりです」
日本は、島国ということもあり移民に馴れていない文化である。
労働力不足を移民で補うのは難しいであろう。
となれば、ITを活用した生産システムの構築が不可欠になる。
「高齢者が活躍するためには、健康寿命の重要性も指摘されています。
健康寿命が延びなければ、生産性と高齢労働者に関する良い話は実現しません。
日本は平均寿命が長いだけでなく、都市部、地方を問わず、健康寿命も長い傾向にあります。
加えて、日本はテクノロジーで経済的な生産性を維持できており、注目すべき国のひとつだと言えます」
日本人の健康寿命は世界一である。
これにITを組み合せ、高齢者でも働ける環境を整備すれば、人口減のマイナスをかなり軽減できる。
ただ、経済成長率減を100%カバーすることは不可能である。
まず、その限界を知ることが重要だ。
上の写真は、あさま山荘を包囲し
カップヌードルを食べている
機動隊の隊員さんたちです
ちょうど半世紀前です
((((;゚д゚))))
あさま山荘事件は、半世紀前の1972年(昭和47年)2月19日~28日、軽井沢にある河合楽器製作所の保養所「浅間山荘」において、連合赤軍が人質をとって立てこもった事件である。
2月19日、極左組織「連合赤軍」の5人が、山荘管理人の妻を人質にして、浅間山荘に立てこもった。
浅間山荘を包囲した警視庁機動隊及び長野県警察機動隊が人質救出作戦を行うも難航し、死者3名(機動隊員2名、民間人1名)、重軽傷者27名(機動隊員26名、報道関係者1名)を出した。
* * * * * * *
10日目の2月28日に部隊が強行突入し、人質を無事救出、連合赤軍の5名は全員逮捕された。
人質は219時間(約9日間)監禁されており、警察が包囲する中での人質事件としては日本最長記録である。
酷寒の環境における警察と犯人との攻防、血まみれで搬送される隊員、鉄球での山荘破壊などの衝撃的な経過がテレビで生中継され、日本中の注目を集めた。
2月28日の最高視聴率は89.7%に達した。
同日のNHKの報道特別番組は、平均50.8%の視聴率を記録した。
現在でも、報道特別番組の視聴率日本記録である。
* * * * * * *
事件現場は、平均気温がマイナス15度前後で、機動隊員たちの弁当は凍ってしまった。
やむなく、当時販売が開始されたばかりの日清食品のカップヌードルが機動隊員に配給された。
手軽に調達・調理ができた上に、寒い中長期間の勤務に耐える隊員たちに温かい食事を提供できたため、機動隊員の士気の維持向上に貢献したといわれている。
このカップヌードル(←)を食べる機動隊員の姿が、テレビの生放送で幾度も大写しで報じられ、平均視聴率50%を超える注目度もあって、同商品の知名度を一挙に高めた。
直後から他県警や報道陣からの注文が相次ぎ、それが更に大きく報道されたことで、カップヌードルの売上は爆発的に伸びて、一躍ヒット商品となった。
* * * * * * *
▼警視庁幹部が慰霊碑に献花
▼犯人の一人は、服役後、小学校の教師になっていた!
▼映画にもなりました(予告編)
▼映画2時間まるまる全部
▲数日前に発生した雪山遭難
私はネコと同様に寒いのがキライなので、冬山登山なんて頼まれてもしないと思いますけど、冬山登山がダイスキな人は、山に雪が積もるとじっとしていられないみたいですね
冬山登山には、生命の危険を上回る、とてつもない醍醐味があるのだろうと思います
遭難の経過というのは、ミステリー小説のような、人をドキドキさせるものがあるので、ときどきYouTubeで遭難の動画を見ています
もちろん興味半分なんですけど、どのタイミングでの判断が生死を分けたか?、など地震や洪水など災害時の心の準備にも役立つような気がします
吾妻連峰の遭難を扱った「そして5人は帰らなかった」(↓)は、非常に生々しくて、遭難ドキュメンタリー動画の秀作ではないかと思っています
1994年=平成6年、28年前の2月11~13日、今年と同じ3連休に発生した雪山遭難です
無謀なDQNではなく、ちゃんとした社会人で登山経験も豊富な方たちが遭難して、7人のうち5人が亡くなっています
偶然(不運)と油断(判断ミス)が少しずつ折り重なって、最後の悲劇(遭難)へと進んでいきます
((((;゚д゚))))
▲家形山避難小屋 7人が遭難前夜に宿泊
▲家形山避難小屋の内部
私は太平洋側に住んでいるので
実感に乏しいのですが
動画ニュースを見ると
ただ事ではないと感じます
((((;゚д゚))))
今日2/6も強い冬型の気圧配置が続いていて、北海道から山陰にかけて日本海側の広い範囲で強い雪が降っています。
積雪も大幅に増加し、近年にないような大雪の所が増えてきました。
昨夜から今朝にかけては北陸の山沿いや長野県北部、北海道道央などで特に雪が強まりました。
9時までの12時間で降った雪の量は、新潟県津南町で39cm、長野県野沢温泉村で38cmを観測しています。
積雪は津南町が342cmで7年ぶりの3m超、札幌市が108cmで8年ぶりの1m超など、各地で近年にないような積雪の多さです。
近畿北部から東海西部にかけても活発な雪雲が次々と通過して積雪が増加、滋賀県米原市は73cm、岐阜県関ケ原町は71cmとこの冬一番を更新しました。
関ケ原で70cmに達するのは10年ぶりで、1997年の観測開始以来3位の記録です。
午後にかけても活発な雪雲の流れ込みやすい状況が続く見込みです。
これから24時間で新たに積もる雪の量は、北陸の山沿いで最大30~50cmに達する予想となっています。
ここ数日で積もった雪の量は1mを超えている所があり、さらに積雪が増加することで市街地では屋根からの落雪、山間部では雪崩の危険性が高くなります。
除雪作業を行う際は周辺や頭上に十分注意し、複数人で作業して事故を防ぐようにしてください。
非常に評価の分かれる人物らしく
「死んでウレシいなぁ~!」などと発信して
大炎上しているアホ(←)もいるようです
(^_^;)
2/1、作家で元東京都知事の石原慎太郎氏(→)が、東京都内の自宅で亡くなった。享年89。
月刊「文藝春秋」への寄稿は数多く、その中から“難治がん”のすい臓がんから奇跡の生還を果たした当時、闘病の様子などを綴った手記
「予期せぬ出来事―私の闘癌記―」
(「文藝春秋」2020年7月号)
を再録する。
弟・裕次郎(上左)に対するコンプレックスが
石原慎太郎のバネだったので
肉体コンプレックスの三島由紀夫(←)とは
非常にウマが合った
(^_^;)
白い壁などを見ると
モヤモヤとしたゴミのようなものが見える
というのが飛蚊症(ひぶんしょう)で
高齢者や近視の人に多く
慣れると余り気にならなくなりますが
そのモヤモヤとしたゴミが急に増えたら要注意!
というお話です
(^_^;)
イメージには合いませんが
冬のニューヨークは雪国です
それにしてもこう寒いと
地球温暖化ってホントなんですかね?
((((;゚д゚))))
米東部は1/29、ここ数年間で最大級の暴風雪に見舞われ、ニューヨークなど東海岸の主要都市も、猛吹雪で視界が利かない状態となった。
交通の混乱や停電などで約7000万人に影響が出ている。
米国立気象局(NWS)は1/29、低気圧が急速に発達して「爆弾低気圧」となったと発表した。
特にニューヨーク、マサチューセッツ両州では大雪となり、夕方までに積雪61センチを観測。
マサチューセッツ州では、9万5000世帯以上が停電した。
寒波は南部フロリダ州にまで到達し、米国立気象局(NWS)は「イグアナ(→)の落下」注意報を出した。
イグアナは気温が急激に下がると一時的に動けなくなり、木から落ちることがある。
ニューヨーク、ニュージャージー、メリーランド、デラウェア、バージニアの5州は、全域または一部地域に非常事態宣言を出した。
維新が躍進して野党第二党に転落した立憲
イライラが募って暴言を吐き始めました
菅直人も厚生大臣やってたころは良かったけど
東日本大震災でつまづいて、今じゃボケ老人
見ていて痛々しい限りです
(^_^;)
立憲民主党の菅直人(元首相)が日本維新の会について、
「(ナチス・ドイツの)ヒトラーを思い起こす」
とツイッターに投稿したことに対し、
日本維新の会副代表の吉村洋文(大阪府知事、→)は1/24、
「とんでもない発言だ!」
として、立民に謝罪を要求する考えを府庁で記者団に示した。
「国際法上あり得ない。菅直人は、どういう人権感覚なのか?」
と批判し、
「菅直人は立憲で責任ある立場だ。発言は重い!」
と語った。
菅直人は1/21、維新創設者の橋下徹に言及した上で、維新に関して
「弁舌の巧みさでは、第1次大戦後の混乱するドイツで
政権を取った当時のヒトラー(→)を思い起こす」
と投稿。維新代表の松井一郎大阪市長は1/22、自身のツイッターに
「正式に抗議する!」
と投稿した。
この種のキチガイDQNには
非DQN三原則
近寄らない・話しかけない・関わらない
あるのみです!
((((;゚д゚))))
キチガイDQN・宮本一馬(28)、電車内での喫煙を注意され、高校生に暴行し重傷を負わせたとして、現行犯逮捕され、1/25午前8時半ごろ送検されました。
キチガイDQN・宮本一馬は、栃木県のJR宇都宮線の優先席で寝転んでたばこを吸っていたところ、男子高校生に「やめてもらえませんか」と注意され、車内や駅のホームで高校2年の男子生徒に殴る蹴るの暴行を加え、顔の骨を折るなどの重傷を負わせました。
その後の警察への取材で、キチガイDQN・宮本一馬は容疑を認める一方で、「正当防衛だった」などと訳の分からないことをワメイていることが分かりました。
男子生徒の父親:
「本当に悔しそうで悲しそうで、体の傷より心の傷が結構、強く残った。自分が悪くないのに結局、ホームで土下座させられて、靴で頭を踏まれた行為が精神的につらかったと思う」
「キチガイDQN・宮本一馬を許せない気持ちはもちろんある。息子が生きてくれているので、それが本当に唯一の救いだ」
▲キチガイDQN・宮本一馬(28)