50【健康管理】

巨大物恐怖症

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▲世の中には「巨大物恐怖症」という人がいて

上のような写真を見るとブルっちゃうそうです  (^_^;)

 

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▲これで1枚の写真です

 

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この~木 なんの木~♪

 

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▲これは巨大物恐怖症だけでなく

高所恐怖症の人もブルっちゃいそう  ((((;゚д゚))))

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恐怖という感情は、人間の生存維持に深く関わっており、心の深いところに根差しています

人間に何かを強制したいとき、恐怖心に訴えるのが一番手っ取り早いので、中国や北朝鮮のような独裁国家では、支配者がよく使います

ヘビとかゴキブリを怖がる人は非常に多いので、あえて「恐怖症」とは呼びませんね

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一番ポピュラーなのは「高所恐怖症」でしょうか?

「対人恐怖症」とか「閉所恐怖症」も割とメジャー

「巨大物恐怖症」は、ややマイナーな方の恐怖症だと思います

私は、恐怖症と呼ぶほどではないかもしれませんが、リアルな地形図(↓)を見ると、何か不安な気持ちになります

(^_^;)

 

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ザルツブルク生活

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▲オーストリアのザルツブルク山中にある、中谷美紀の自宅

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 日本生活の便利さを、海外生活で期待するのは

  たぶん、かなり難しいようです

 山の中なら世界中どこでも虫は多いけど

  美観のために網戸をつけない

 という判断は、ちょっと理解しがたいなぁ

  (^_^;)

 

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女優の中谷美紀(45、→)が、オーストリアでの生活について語った。

中谷はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団で活躍するドイツ人のビオラ奏者・ティロ・フェヒナー氏と2018年11月に結婚。

現在は、オーストリアのザルツブルク山中にある自宅と日本を行き来する生活を送っている。

オーストリアとの生活の割合は

「大体半分、半分くらいですかね。

 出稼ぎ労働者なんですけど」

「文化や芸術へのアクセスが本当に敷居が低くて、

 比較的安価でいい芸術に触れることができるので、

 何て素晴らしいんだろうと思いました。

 心が癒やされる体験でした」

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だが、誰もが憧れるような生活にも、大変なことが。

一つは虫との戦いを挙げ、

「もうブヨ、蜂、蚊、ナメクジ、

 戦っても仕方ないので、

 最近はお友達と思うようにしています。

 この夏も5カ所くらいブヨに刺されまして。

 たいがい脚は刺された跡だらけ」

と苦笑いした。

網戸はつけられないのかと聞かれると、

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「皆さん美観の問題で網戸はつけないんですね。

 かつ冷房がないんです。我が家もないんですよ。

 で暑いので窓を開けますよね。

 そうすると虫さんたちたくさん入ってきて。

 なので蚊にさされたり、

 顔の上をハエがぶんぶん飛んでたり」

網戸をつけたいと夫に話したこともあったが、

「そんなの美しくないからやめてくれ」

と言われたとした。

またごみ出しも一苦労だとし、

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「ごみの収集は2週間に一度、

 かつ有料で40ユーロ(約5200円)かかる」

と明かし、

「それ以外はリサイクルできるものは

 リサイクル集積所に自ら車に乗せて、

 とにかく細かく分別して持っていきますし、

 生ごみは庭の片隅にコンポストを設けて

 それで肥料を作ります」

と説明した。

 

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ウイーン生活の不便さや

 効率性の低さについては

哲学者の中島義道(→)

 中公新書で書いてます

「戦う哲学者」を自称している

 かなりの超変人なので

公平な意見とは限りませんが

 さすが哲学者ならではの洞察もあります

(^_^;)

 

心室細動で急死

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キリンビールの現役社長(←)が急死です

超一流企業のトップになられた方ですから、極めて優秀な方だと思うのですが、余りにも早すぎる訃報に驚いています

心室細動というのは、不整脈の一種で、突然死になりやすいそうです

左の写真を見ても、61歳にしては少々老けて見えるし、元気が無いようにも見えます

まさかビールの飲み過ぎが原因、なんてことがないといいのですが・・・

 ((((;゚д゚))))

 

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キリンビールは9/3、社長の布施孝之氏が心室細動のため、9/1に都内の病院で死去したと発表した。61歳

キリンホールディングス社長の磯崎功典氏が当面、キリンビール社長を兼任する。

布施孝之氏は、1982年にキリンビールに入社。

小岩井乳業やキリンビールマーケティングの社長などを経て、2015年からキリンビールの社長を務めていた。

後日お別れの会を開く。

 

花森弘卓の「一方的な恨み」

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 工藤会が裁判官を襲った「裏社会 vs 司法界」という

  日本社会を揺るがす大事件かと心配しましたが

 アホな発達障害野郎による逆恨み事件と分かって

  エラく矮小化しましたが、ホッとしています

(^_^;)

 

白金アシッドアタック事件(硫酸ぶっかけ事件)の犯人、花森弘卓(ひろたか)が、8/28に沖縄県内で逮捕された。

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硫酸をぶっかけられた被害者(22)は、花森弘卓(25)とさほど親しい間柄ではなく、過去

「年下なのにタメ口をきいたことでトラブルになった」

とも警察に話しており、被害者は一方的な恨みを買ったとみられている。

ふつうの日本人から見ると

「なんでそんなことをいつまでも」

と思うが、母親が中国人という花森弘卓は、信じられないほど超シツコく、被害者を恨み続けた。

世界的に見ると、日本人は割とサッパリした気質で、敵が亡くなっても「いい人だった」などと言うが、中国人は敵が死ぬと、墓を掘り返してでも恨みを晴らそうとする。

そんな花森弘卓は、Aさんの職場を丹念に割り出し、今年7月には赤坂見附駅からAさんにつきまとい

「お前はオレをバカにしてたよな!」

と凄んでみせた。

ちょっと普通の日本人には理解できない、異常なシツコさ(粘着性)である。

詳細はここをクリック

 

家具屋姫 兵を語る

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家具屋姫さんが研修の講師をするそうです

  「自分は名経営者だが

   部下がついて来れなかった!」

とか本気で思っているのでしょうか?

  日本のビジネス史に残る無能経営者の代表

と言っても過言ではありません

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ふつうの人なら、もう表立った場所には姿を見せないようにすると思うのですが

ヒロユキさんから

「自分の馬鹿を自覚してない活動的な馬鹿が一番怖い」

と酷評されただけのことはありますね

(^_^;)

 

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日経BP社主催セミナー「日経トップリーダー大学」。

講師には、あの「家具屋姫」大塚久美子(53)の名がある。

あの大塚久美子を“名経営者”の1人として講師に招くというのだから、ネット上では

  「ギャグではないのか?」

  「炎上商法か?」

とザワついている。

日経トップリーダー大学の受講費用は、一般価格が145万円(税込)である。

経済部の記者は言う。

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「私大文系の1年間の学費よりも高いですね。

 そこに大塚久美子を講師に呼ぶなんて、

 冗談にしてもシャレにならない

 大塚久美子が大塚家具の社長時代にやろうとして

 成功した例は一つも無いと言っていい。

 一体何を語るというのでしょうか?」

 

6年前、大塚家具の社長になったころの動画です

 

稚内で2.6度

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 一週間のなかに

  四季があります

 (^_^;)

 

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北海道の上空には寒気が流れ込んだ影響で、北部を中心に冷え込みが強まりました。

稚内市の沼川では2.6度と、この時期としては128年ぶりの低い気温を記録しました。

稚内市民:「寒いですね。極端に寒くなったり暖かくなったり大変です」

稚内市沼川では12日午前5時前の気温が2.6度で、8月前半としては128年ぶりの強い冷え込みになりました。

朝から作業にあたる市民の口元からは、白い息が漏れていました。

また、5日前には33.7度の真夏日を記録した幌加内町朱鞠内でも午前5時前の気温が3.4度で、30度以上の気温差に市民も戸惑い気味でした。

 

サラダオイル事件

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犯人のあまりのアタマの悪さには、感動を覚えます

サラダ油はもちろん、灯油も引火点が40度ですから

冷房の効いた電車内では、簡単には引火しません

それで何となく、牧歌的なムードがただよいます

今日の岐阜県多治見市の屋外なら、引火したかもしれません

犯人がもう少しアタマが良くて、ガソリンを用意していたら

京アニ事件の再現ですから、ゾッとします

((((;゚д゚))))

 

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8/6の小田急線刺傷事件の犯人、川崎市の職業不詳・対馬悠介(36)が、

 「車内への放火を計画し、

  灯油を準備するつもりだった」

と供述していました。

対馬悠介は、持ってきたサラダ油を床にまき、ライターで火をつけようとしましたが、油に火はつかず、現場から逃走しました。

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対馬悠介は、

「勝ち組の女性を殺したかった」

「電車内には逃げ場が無く、

 サラダ油をまいて火を付ければ、

 大量に人を殺せると思った」

「殺せなくて悔しかった」

などと供述しています。

 

* * * * * * * * * *

 

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気象庁の観測によりますと、8/8の午後1時15分ごろ岐阜県多治見市で気温が40.2度に達しました。

最高気温が40度に達するのは、国内では今年初めてです。

東海などでは危険な暑さとなっています。

熱中症に厳重な警戒を続けてください。

 

ハゲが治る!

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▲開発者の理学博士、辻孝氏(59)

さすがフサフサ! (^_^;)

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 多くの悩める男性からの

  歓喜の声が聞こえてくるようです

 ビジネス的にも莫大なマーケットが

  誕生する可能性があります

 (^_^;)

 

日本を代表する自然科学の研究機関「理化学研究所」のチームが、脱毛症や薄毛を完全に克服する、要するにハゲが治る!」世界初の治療法を確立した。

国内だけで2400万人という、男性型・女性型脱毛症患者への福音は、いかに実現されたのか。

先端科学を用いた研究の賜物で、いうなれば

「人体の器官を丸ごと再生する技術」

でフサフサの髪を蘇らせるものだ。

理化学研究所で、器官誘導研究チームを率いる理学博士の辻孝氏(59)は語る。

「私のチームは、この技術を『器官原基法』と呼んでいます。

 2007年(平成19年)にイギリスの科学雑誌『ネイチャーメソッズ』に

 歯や髪の毛が再生できることを証明した論文を発表したところ、

 国内にとどまらず、世界各国から大きな反響がありました」

開発責任者が語った“夢の技術”のレポート。

詳細はここをクリック

 

読書 脳を通って私が生まれるとき

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このところ他にいろいろしたいことがあって、本を読んでも読書ノート(感想文、書評)を書くのをサボっている訳ですが、この本は久しぶりに印象が深かったので、書くことにします

著者は、京大医学部出身の精神科医で、臨床では主にてんかん患者を診ているようですが、人間の意識の成立について、広く興味を持って研究しているようです

本書は表題にもあるとおり、人間の脳がいかにして私(意識、自意識、こころ)を生み出すのかを、精神医学、生物学、心理学、哲学などの知見を引用しながら説明しています

人間にとって最大の謎の一つが、なぜ自分は自分(私のこころ)なのか?、ということ

私は私であって、私以外の他人とは別な存在だという感覚(自意識)は、ごく幼い乳幼児や、痴ほう症の老人、重篤な精神病患者などを除いて、ほとんど全ての人が持っているが、これ(自意識)はどこから生まれるのか?

自然科学が発達する以前には哲学者が、人間には生気や霊があって、これが自意識の本質だなどと説明してきました

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宗教家は、神が人間だけに、神に似せて精神や理性を与えたのだ、などと説いてきた

これを大転換するきっかけは、デカルトの人間機械論(オートマトン)で、人間の理性は脳の機械的なメカニズムの現れに過ぎないと主張した(彼は霊の存在も否定しなかったが)

人間機械論の流れは、現在の脳科学や精神医学の主流となり、人間の精神活動(感覚、認識、感情、意志、運動、言語、空間把握など)を細かく分けて、これらを脳の一定の場所に特定する研究が進んでいる

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たとえば、言語能力は、脳の言語中枢という場所に「ある」みたいな

聖書の「はじめに言葉あり」で、神が人間に言葉を与えたみたいな説明に比べると、ずっと「分かった」気分になる

これはまさに自然科学が最も得意とするアプローチであって、対象を細かく分けて研究するが、その大前提として、全体機能(ここでは自意識)を「部分機能の総体」であると考えている(還元している)

つまり

全体機能(自意識)=脳の部分機能の総体(合計)

著者は本書で、この考え方に少しアンチテーゼを唱え

全体機能(自意識)=脳の部分機能の総体(合計)+アルファ

ではないかと考えているようだ

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この「+アルファ」は、脳の部分機能に還元できない、脳全体が創り出している「何か」なのだが、何しろ分析できない(しにくい)何かなので、自然科学的(医学的)アプローチの対象にしにくい

大昔の哲学者や宗教家は、これを「生気」「霊」「神」などと呼んできたが、これでは何のことやら分からない

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そこで著者は、最も単純な生物、単細胞生物のゾウリムシとか、脳が無いと言われているクラゲなどを観察しながら、この「何か」(おそらく人間の心や自意識の最も核心)の成立の中身を追求している

このようにまとめると簡単になるが、本書の実際の説明は、医学研究者が書いただけに、実に微に入り細にわたり、専門用語も飛び出して、現在の脳科学の最先端の空気が伝わって来るような感じがする

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最近亡くなった立花隆(←)は、晩年は脳科学に興味を持っていたみたいだけど、この辺だったのかな?

(^_^;)