41【映画舞台】

田原総一朗86歳

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 昔は70歳すぎて生きてると

  古稀(古来稀なり)だったけど

 今じゃ80過ぎた現役が

  ウジャウジャいますからね

 バイデンだって78歳ですよ

  ((((;゚д゚))))

 

今年初のテレ朝「朝生」のテーマは、「ド~する? ! 新型コロナと2021日本」。

医療崩壊や東京五輪に関する議論が交わされたが、

「番組後半で“放送事故”寸前の場面がありました。

 実は生放送中に田原総一朗さんが寝てしまったのです。

 元旦スペシャルだったので通常より2時間以上長く、

 午前0時半から5時50分の長丁場。

 体力的に厳しかったのでは」

と語る番組関係者が“そのとき”を振り返る。

「ちょうど、視聴者から届いたFAXやメールを紹介しているときでした。

 腕を組んだ田原総一朗さんの目が閉じ、“機能停止”したんです。

 午前5時ごろから実に約20分、

 田原総一朗さんの司会なしで番組が進む異常事態でした」

それを察知したサブMCの渡辺宜嗣キャスターが、

「機転を利かせてパネリストの話を回し、なんとか乗り切りました。

 カメラスタッフも、田原総一朗さんの姿が放送に乗らないよう苦労したんです。

 冷や冷やものでしたよ。ようやく目覚めた田原総一朗さんは、

 何事もなかったように論戦に割って入りましたけど」

考え込んでいた

番組関係者が続ける。

「田原総一朗さんと長年共演する出演者は

 “OA中にウトウトすることはあったけど、

 さすがにマジ寝は初めて見た”と驚いていました。

 ほかは“田原総一朗ついに昇天か、と思った”

 なんて笑っているのもいましたね」

この“昇天”とは、3年前、「サンデー毎日」誌上で田原総一朗氏が作詞家・阿木燿子氏と対談した際に、

「できればこの番組の収録の最中に

 あれッ田原総一朗さん、静かになったな

 と思ったら死んでた

 というのが理想なんですけどね」

と話したのが元ネタ。

いずれにせよ、“朝まで生熟睡”は共演者や番組スタッフのフォローで事なきをえたわけだが、テレビ朝日の広報部によると、

「田原総一朗氏は目をつぶって考えることはありますが、寝てはおりません」

ならば、出演陣はどう見ていたのだろうか。

「たしかに腕を組んで目をつぶってはいた。

 だがそのあとで会話に参加したので、寝ているとは思わなかった」

 (武見敬三参院議員)

「舟を漕いでいるようにも見えた時間があったが、沈思黙考と見た。

 他の時間は、いつも通り鋭い司会ぶりでした」

 (元JOC国際業務部参与の春日良一氏)

「放送が相当長かったので、実は私も、

 眠くて意識が飛びそうになった時間帯はありました」

 (国際政治学者の三浦瑠麗氏)

では、田原総一朗さん。あなたに聞きたい!

田原「寝てないですよ。

 『朝生』は面白い番組。興奮するんだもん。

 まったく眠くなんてならない。

 たぶん、誰かしらの話を聞いて

 考え込んでいたんじゃないかな」

失礼ながら、体力の問題を指摘する向きもあるが?

田原「テレビ朝日がどう思っているかは分からないけど、

 僕は、いまは後継者を誰にするかも考えていない。

 死ぬまでやるつもりです」

さすがの情熱。

でも、周りが心配するから、長考に入るときの姿勢は変えるべきかもしれません。

「週刊新潮」2021年1月21日号 掲載

 

小林麻耶の「心の闇」

いま芸能ニュースで話題の人ですね

イジメが有ったとか無いとかの事実関係は、よく知りません

でも何か「心の闇(やみ)」を感じます

上の動画はちょっと極端ですけど、「無理して明るく振舞ってるなぁ」という印象は以前からありました

妹の小林麻央の看病で、たびたびマスコミに登場していた頃から「何か不自然なもの」を感じた

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小林麻央と市川海老蔵の子どもたちになつかれていて、麻耶も海老蔵が大好きと広言していたので、いずれは海老蔵の後添えになるのかなと思った人も多かったはず

でも何となく、海老蔵は麻耶に距離を置いていたような印象を受けた

きっと海老蔵も麻耶に、「何か不自然なもの」を感じていたんじゃないのかな?

性差心理学で、女性は男性よりも「共感力」が高いとされているようです

これは子育てや看病など、弱い者の世話をする時には長所になります

でも共感力は同時に、相手からの影響の受けやすさにも通じるので、ある特定の人物を信頼すると、全面的にその人の影響を受けてしまって、いわゆる「洗脳」という状態になり易い

もちろん男性でも、洗脳されやすい人っていますけどね

((((;゚д゚))))

 

読書 闇にささやく者

闇にささやく者 クトゥルフ神話の宇宙怪物 クラシックCOMIC_01

コズミックホラー(宇宙的恐怖)と呼ばれているラブクラフト作品群の中でも、特に宇宙をテーマとする色彩が強い作品

地球防衛軍こそ登場しませんが、宇宙人が地球を侵略するというストーリーで、SF小説の先駆けです

人間の脳だけを取り出して宇宙旅行をするという作中のアイデアは、1世紀前の作品としては斬新です

人類は半世紀前(1969)に月面上に降り立ちました

当時、次は火星だ太陽系外だとか騒いだけれども、その後に月以外の星に人類が行くことは無かったし、月にすら行かなくなった

過酷な宇宙環境と宇宙の広大さに対して、人間の肉体は余りにも脆くて弱く、寿命は短い

日本の小惑星探査機「はやぶさ」のように、高性能の観測機器を遠い宇宙に飛ばし、収集したデータや試料を回収するのが、地球周回以外の宇宙開発の主流になっている

脳だけ取り出す技術は現在医学でも無理だが、人間の感覚機能を代行する観測機器を宇宙に飛ばすというのは、それに近い方法と言えそうだ

さらに話は飛ぶが、人間が毎日のように睡眠中に見ているは、時空間を超越しているので、脳だけが宇宙旅行をしたり、タイムマシンに乗ったりしているようなものかもしれない

(^_^;)

 

MISIAさん骨折

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 マスコミ業者って

  ろくなこと

 しないなぁ  (T_T)

 

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TBSは11/19、歌手のMISIAさん(42、→)が報道番組「news23」の取材中に、落馬して胸椎棘突起部を骨折するけがを負ったと発表した。

全治6週間という。

TBSによると、事故は11/15、知的障害者の国際スポーツ大会「スペシャルオリンピックス」の選手とMISIAさんの交流を取材中に発生。

MISIAさんが乗る馬が突然スピードを上げたのが原因で、

「TBS取材クルーの動きや機材に、馬が反応した」

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とトレーナーに指摘されたという。

 

TBSは

「取材クルーの動作や機材の存在が刺激を与えることになった

 のであれば、誠に申し訳なく、心よりおわびします」

とコメントした。

MISIAさんはNHKで年末放送の第71回紅白歌合戦への出場が発表されている。

12月5、6日に神戸、大阪で開催予定だったライブは中止するという。

 

読書 チャールズ・ウォードの奇怪な事件

チャールズ・ウォードの奇怪な事件 クトゥルフ恐怖譚 クラシックCOMIC_01

ラヴクラフトにとってプロヴィデンスは最も落ち着く場所だったようで、46年の短い生涯のほとんどをここで過ごし、独特のクトゥルフ神話の世界を紡いだ

ラヴクラフトはプロヴィデンスに住む伯母に宛てた手紙の中で

「現実世界を打ち捨てて、古びた場所に引き篭もり、読書や書き物をしたり、風変わりな場所や歴史の残る場所を訪ねたりして、静かに暮らしたい」

と書いて、過ぎ去った時代への偏愛や、異邦への憧憬を表している

日本で言えば出家隠棲のような生き方だが、彼が生きた時代のアメリカは、第一次大戦や世界大恐慌で落ち着かなく、彼は英国に似た落ち着きのあるプロヴィデンスを愛した

彼の墓には「私はプロヴィデンスである」と記されている

(^_^;)

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▲現在のプロヴィデンスの街並み

 

社民党 事実上の消滅

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 こんな吹けば飛ぶような泡沫政党

  さっさと消え去るのが日本のため

 だと思いますけどね~  (^_^;)

 

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11/14に開かれた社民党臨時党大会で、衆院議員の照屋寛徳(衆院沖縄2区、→)が

「先輩方が築いた遺産を、全て食いつぶしたのは、

 あなた(福島瑞穂)だ!」

として、党首の福島瑞穂を激しく面罵する場面があった。

かねて照屋寛徳は福島瑞穂の党運営に批判的で、日頃の不満が爆発した形だ。

立憲民主党への合流に反対する福島瑞穂がまず

「総選挙勝利を実現したい」

などと、何の新鮮味も無い決まり切ったあいさつ。

合流に賛成の立場の照屋寛徳は質問に立つなり

「心底むなしい、悲しい!」

とばっさり。

「総選挙を勝利するには、あなたが衆院にくら替えして立候補しなさい!」

と参院の比例代表でぬくぬく当選を重ねてきた福島瑞穂に、衆院へのくら替え要求を突き付けた。

これに対し、福島瑞穂は答弁で

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「私のみが社民党を食いつぶしてきた

 と言われるのは極めて残念だ」

と反論。ただ、くら替えについては

「社民党を再生するために

 頑張って恩返ししたい」

と述べるにとどめた。

 

読書 クトゥルフの呼び声

クトゥルフの呼び声 邪神伝説 (クラシックCOMIC)_01

今回、インスマウスダンウィッチ、そして本作と、ラブクラフトの代表作を詳しい解説文付きのマンガで読んでいるのは、以前に原作の小説(もちろん翻訳)を読んでいるからだ

あの底知れぬ「コズミック・ホラー(宇宙的恐怖)」の世界を、どのように具象化(マンガ化)しているかに興味があった

元首相の鳩山由紀夫が「日本列島は日本人だけのものではない」などと馬鹿げた発言をして、多くの日本人の憤激と失笑を買ったが、「地球は人類だけのものではない」という不安と恐怖が、コズミック・ホラーの基本テーマになっている

当然、小説は文章だから、その恐怖の対象をあいまいにボカして表現できるけれども、マンガでは明瞭な絵にしなければならないので、マンガ家は大変だ

作品とイマジネーションの比率が、小説なら3:7のところが、マンガなら7:3くらいの感じだろうか

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特に本作「クトゥルフの呼び声」は2人のマンガ家が個別に作品化しているので、読み比べる楽しみもあった

私は右脳やマズローの至高体験との関連で、コリン・ウイルソン(→)に興味があるのだが、彼もラブクラフトに並々ならぬ関心を示し、「賢者の石」などの作品を書いてクトゥルフ神話の世界に参加している

「ウルトラQ」を通じて日本の特撮界に影響を与えたラブクラフトだが、その後さらに現代のPCゲームの世界観などにも多大な影響を及ぼしているので、「大人の知的お遊びの世界」であるクトゥルフ神話は、今も拡大を続けている

(^_^;)

 

 

 

読書 ダンウィッチの怪

クトゥルフの血族 ダンウィッチの怪 クラシックCOMIC_01

インスマウスと並ぶラブクラフトの代表作

文章ではアイマイに表現できる不気味な怪物も、マンガとなると具象的に表現するしかないので、漫画家の苦労は並大抵ではない

漫画とは別にラブクラフトに関する文章説明が詳しく、ポーからスティーブン・キングに至る米国ホラーの伝統の中に、ラブクラフトを位置付けている

日本でラブクラフトを最初に紹介したのは江戸川乱歩のようだが、妖怪マンガの水木しげる、特撮映画の「ウルトラQ」との関連が興味深い

小泉八雲の「怪談」をラブクラフトが読んでいた可能性もあり、日本怪談の影響があったとすると、浮世絵が印象派に与えた影響のようで面白い

(^_^;)

映画 湖畔のひと月

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1937年(昭和12年)の初夏、場所はイタリア北部、コモ湖畔の高級リゾートホテル

イギリス人中年男女(50代後半くらい)が繰り広げる、ひと夏の淡い大人の恋の物語

ドイツにナチス、イタリアにもファシスト党が台頭し始めている戦争前夜だが、コモ湖の周囲はまだのんびりとした雰囲気を保っている

派手なアクションが好きな人には退屈な映画かもしれないが、時間が止まったようなホンワカしたムードが心地よい

二人の間に割って入る若い女(ユマ・サーマン)が、ちょっと満島ひかりに似ている

(^_^;)

 

 

 

読書 蛭子能収コレクション

蛭子能収コレクション 地獄を見た男~地獄編~_01

蛭子能収コレクション第1集(全7冊)を一気に読んだ

数ページの作品が1冊に十数作品、計100作品ほど

つげ義春の「ねじ式」から影響を受け、シュールな作品ばかり

「ねじ式」のパロディ(↓)も書いている

編集者から「面白いんだけど、絵がねぇ~」と絵の下手さを指摘され、画力よりもストーリーで勝負しようと考えた

確かに余り上手な絵ではないが、独特の味があり、デビュー当時の「へたうま」ブームに乗った

ぼぉーっとしてるように見えるが、意外と機を見るに敏だ

(^_^;)

蛭子能収コレクション パチンコ屋はインテリを嫌う ~ギャンブル編~_01

蛭子能収コレクション パチンコ屋はインテリを嫌う ~ギャンブル編~_02

蛭子能収コレクション パチンコ屋はインテリを嫌う ~ギャンブル編~_03

蛭子能収コレクション パチンコ屋はインテリを嫌う ~ギャンブル編~_04

 

▼競艇と映画が大好きな、脱力系のおじさん (^_^;)

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