流れ星

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 中国コロナが

  早く終息しますように!

 (^_^;)

 

がれ母子3大流星群の一つ「ふたご座流星群」が13日夜から14日明け方にかけてピークを迎える。

国立天文台によると、今年は15日が新月のため月明かりの影響はほとんどなく、

「観測にはかなり良い条件」

だという。

流星は、ふたご座の2等星・カストル近くの「放射点」から四方八方に飛び出すように現れる。

放射点は13日夜は東の空にあり、日付が14日に変わる頃に真上に来る。

午後8時頃から流星が見え始め、本格的な出現は午後10時頃からになる。

ピーク時は、1時間あたり55個前後の流星が見られるという。

12日と14日の夜にも、最大で1時間あたり20個前後が観測できる。

国立天文台の山岡均広報室長は

「防寒をしっかりして、目が暗さに慣れるまで

 15分間は観察を続けてほしい」

と話している。

 

読書 仕事で使えるGoogleドキュメント

仕事で使える!Googleドキュメント Chromebookビジネス活用術 2017年改訂版 (仕事で使える!シリーズ(NextPublishing)_01

Googleドキュメント」はクラウドベースの文書作成ソフト

マイクロソフト(MS)社の稼ぎ頭であるOFFICEのワープロソフト「WORD」に対抗して登場

無料で提供することにより、MS社の糧道を絶とうという戦略だろう

「WORD」が元々はPC上のスタンドアロン的なソフトだったのに対して、「Googleドキュメント」は当初から徹底的にクラウドが前提となっている

特に組織メンバーが共同で文書を作成編集したり、プロジェクトを進めたりするときに、その中心に「Googleドキュメント」が位置するように設計されている

まだ登場したばかりで、これから改善の余地は多々あるだろうが、確かに組織の知的生産性を飛躍的に高める可能性は、十分に秘めているように感じる

個人的には、「Googleドキュメント」に標準装備されている音声入力機能に魅力を感じている

試しにPCにマイクをつないで、文章を自分の声で入力してみたのだが、静かな部屋の中なら、驚くほど正確に文章化(テキスト化)してくれる

使い慣れれば、キーボード入力の手間を劇的に減らせるのではないかと期待している

(^_^;)

カプセル回収

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 すべてが順調すぎて気味が悪いくらいです

  日本の宇宙技術が世界的偉業を成し遂げました

 上の写真の人、ウルトラ警備隊(↓)

  みたいな服装ですね

 (^_^;)

 

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ウルトラ警備隊 アンヌ隊員

 

はやぶさ2帰還

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いま大気圏に突入して、火球になって上空を移動する「はやぶさ2」のカプセルを、オーストラリア現地からの生中継で見ることが出来ました

感動しました!

\(^_^;)/

 

 

読書 断腸亭日乗

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永井荷風の全集は、かなり以前にヤフー・オークションで、古本を非常に安く買った

全30巻もある大全集なので、とても一時に読めるものではなく、気が向いたときに気が向いた作品を拾い読みしている状況で、まだ未読部分が多い

荷風と言えば「断腸亭日乗」(だんちょうていにちじょう)が有名で、荷風数え39歳から亡くなる直前まで書き続けた日記

全集の第21巻から第26巻までが日乗にあてられている

近現代日本の日記文学として最高峰と言われている

日乗を始めた直後に、麻布市兵衛町(現在の六本木一丁目)に「偏奇館」(ぺんきかん)という洋館を建て、自由気ままに一人暮らしの自由を楽しんだ

私が麻布に住もうと思ったのは、これの影響が大きい

以前に「濹東綺譚」(ぼくとうきたん)という映画がヒットしたが、その中には偏奇館でのエピソードが種々盛り込まれている

日乗を時々紐解いて、現在の私と同じころの年齢に、荷風が何を考え、何をしていたかを読むのは、とても楽しい

と言っても、荷風の晩年は第二次大戦と重なり、世の中の雰囲気は暗く陰鬱だ

それでも、文人である荷風にとって書斎の中は別世界で、優雅な精神世界に暮らしつつ、女遊びにも余念がなかった(荷風は金持ちで女好きだった)

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ちなみに、映画「濹東綺譚」の荷風役は津川雅彦

実にハマリ役で、スケベなインテリ中年を演じさせたら、この人の右に出る者はいない

秋吉久美子と共演した映画「ひとひらの雪」(→、渡辺淳一原作)も良かったなぁ

荷風数え67歳、昭和20年3月9日の東京大空襲で偏奇館は焼亡、書斎も蔵書も灰燼に帰し、荷風は日乗をカバンに収めて、火の中を逃げ回る

空襲を生き延びた荷風は、79歳まで生きて日乗を書き続けたので、まだ当分は楽しめそうだ

(^_^;)

 

「断腸亭日乗」昭和20年3月9日

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映画「濹東綺譚」

ファイルサイズが大きいので、スマホの場合、WIFI利用をオススメします (^_^;)

 

読書 実践快老生活

実践・快老生活 知的で幸福な生活へのレポート★2012 _01

著者である渡部昇一氏は、昭和5年(1930)生まれで、この本は著者85~86歳のころに書かれた

3年前に86歳で亡くなられているから、その直前に書かれた本ということになる

著者が40年前に著した「知的生活の方法」は当時の大ベストセラーになり、私も大学生のころに読んで、人生が変わるような決定的影響を受けた

すっかりお気に入りの著者の一人になり、いま手元にはその著書が30冊近くある

まだ未読もあるが、少なくとも十数冊は読んでおり、これまでの人生の折々で、貴重な刺激を受けてきた

そんな渡部昇一氏が、85歳という高齢になるということはどういうことなのか、自らの実体験として率直に語っている

若い頃に「知的生活の方法」を、興奮を覚えながら読んだ時の気持ちが蘇って来るようで、とても懐かしかった

歯に衣着せぬ保守系論客だったので、左翼系文化人からの非難も多かったが、そんなイデオロギーの違いなどを超えた、一人の人間として素晴らしい生き方をした人だったと思う

(^_^;)

 

読書 つげ忠男選集

つげ忠男アウトロー選集1~どぶ街~_01

つげ義春は大好きな漫画家の一人で、彼の作品はほとんど、何度も読んだ

そのつげ義春の弟が、本書の作者のつげ忠男

その作品選集10冊を、一気に読んだ

つげ忠男アウトロー選集1~どぶ街~

つげ忠男アウトロー選集2~無頼の街~

つげ忠男アウトロー選集3~無頼平野~

つげ忠男アウトロー選集4~狼の伝説~

つげ忠男アウトロー選集5~流れ者たち~

つげ忠男昭和選集1~きなこ屋のばあさん~

つげ忠男昭和選集2~雨季~

つげ忠男昭和選集3~夜よゆるやかに~

つげ忠男昭和選集4~遠い夏の風景~

つげ忠男昭和選集5~ある予感~

絵のタッチは兄義春と似ているが、雰囲気は兄より暗く鬱屈して乾いている

忠男は一時、血液銀行で働き、その経験が作品の中に何度も登場する

血液銀行は、今は無くなったが、「売血所」とも呼ばれ、輸血用や血液製剤の原料として血液を買い取る場所で、社会の底辺の人間がその日の食費やギャンブル代のために、自分の血液を売りに集まった

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兄義春(←、左)も相当に暗いのだが、そこにはある種の温かみもある

弟忠男(←、右)はそれよるはるかに暗く、冷たく、乾いていて、何とも救いが無い雰囲気が漂っている

第二次大戦の敗戦からすぐというこの時代の日本は、社会全体が暗くて貧しかったし、それはこの選集の中にも濃厚に表現されている

兄弟が育ったのは、昭和20年代、高度成長前の貧しい時代の東京下町、そのまた特に貧しいエリア

将来に希望を持てない鬱屈した時代精神が感じられる

つげ義春のマンガにも出てくるが、この兄弟の父親は早くに亡くなっている

母親の再婚相手である病気がちの義父は残酷な性格の男で、つげ兄弟はひどい児童虐待を受けて育った

正式な美術教育はおろか、家庭の貧しさから義務教育にすら満足に通えなかった兄弟が、二人ともプロの漫画家になっているのは、まさに兄弟共通の才能の成せるところなのだろう

今回も一気に10冊、まったく退屈せずに読めたということは、漫画家としての非凡な才能を感じる

特にアウトロー選集は、社会の掃きだめのような貧しくて暗い街が主な背景になっていて、日常的に暴力と退廃と背徳が横行するハードボイルド的な作品集

全体に、夢と現実が織り交ざったようなシュールな話が多い

兄つげ義春は、睡眠中にみた夢を漫画化したが、その影響は弟忠男と蛭子能収に及んでいる

(^_^;)

 

世界一正直な国

海外の反応

■ 日本人に関して一番好きな部分だ……。
本っ当に礼儀正しくて誠実なんだ。凄い事だよ。 +613 アメリカ

■ 何が凄いって、みんな走って追いかけてる事だろ。
日本はクレイジーな国だぜ。 +1420 国籍不明

■ 「世界で最も誠実な国」
なんて素晴らしい称号なんだろう。
カナダもその称号を持てるような国ならなぁ……。 カナダ

■ 日本で財布を50個落とすと下手すりゃ51個戻ってくるからな。
アメリカでは絶対に試すなよ。 +4 アメリカ

■ 日本人:財布を持ち主に届けるために光の速さで駆ける
米国人:財布をネコババするために光の速さで駆ける +677 アメリカ

■ 日本:財布を落とした人を追いかける
世界:財布を盗った人間を追いかける +1799 国籍不明

■ 日本に到着したその日にノートパソコンとKindleを電車に忘れて、
そのことを駅員さんに伝えたらすぐに戻ってきた。
夫も2回財布を落としたけど、両方無傷で戻ってきた。
I LOOOVE Japan
日本に1年間だけ暮らす予定だったんだけど、
今はもう3年間住みたいと思ってるの。 +10 ケニア出身

■ ニューヨークだったら財布が50個必要だな。 +2 アメリカ

■ 今まで日本には2回行ったことがあるけど絶対にまた行きたい。
世界で一番外国人を快く歓迎してくれて、
フレンドリーで、美しい国の1つだよ。 +39 イギリス

■ なんて実直で純粋な人たちなんだ。
悪意に満ちた世界から自分たちを守るために、
日本は壁を築いた方がいいと思う。 +891 国籍不明

■ 日本人は誠実だし、あと身だしなみも素晴らしいと思った。
そしてあれだけの人混みなのに、
ゴミがほとんど落ちてないという。 +318 アメリカ

■ こういう正直さは日本の文化に染み付いてるし、
日本人は実直であるように育てられるんだよ。
あとは因果応報という概念を信じてるのも大きい。 +3 アメリカ

■ 俺の国でも財布はちゃんと届けられるぞ。
……まぁ中身は抜かれてるんですけどね。 +469 国籍不明

■ 世界中の人が日本人みたいだったら最高なのに。 +224 アメリカ

■ 落とす前に失くなってるのがバルセロナよ。 😆+3 イタリア

■ これが世界基準じゃなきゃいけないんだけどね……。 +14 アメリカ

■ 日本が貧しい国になる事は絶対にないだろうな。
あの国には正義感が存在するから。
強制しなくても、自ら進んで法を尊重するんだ。 +30 北マケドニア

■ そして道の清潔さにも衝撃を受ける俺氏なのであった。 +9 イギリス

■ チェコで同じような実験をしては駄目よ……。 😆+26 チェコ

■ 私:教室でペンを誤って落とす
クラスメート:「落とし物は拾った人間の物」 +416 インドネシア

■ 私が日本のタクシーの車内に鍵を忘れちゃった時は、
滞在先のホテルまで運転手さんが届けてくれてたよ。
あの時は本当に信じられない想いだった! +22 アメリカ

■ 日本みたいな社会を羨ましく思います。
私の国の人たちもあれくらい実直ならなぁ。 +1648 ブラジル

■ こういった動画を観た後だと、
日本には悪人がいないんじゃないかと思えてしまう。 +274 国籍不明

■ 誠実ってだけじゃなくて、追いかけて届ける事に衝撃を受けた。
みんな自分のことで忙しいだろうに、
それでも後を追って財布を渡してるんだ。 +9 国籍不明

■ 前に日本でお釣りをチップとして置いていったら、
私が小銭を置き忘れたんだと思ったようで、
店員さんが走って追いかけてきてくれた。
ちなみに日本では侮辱と受け取られるから、
チップはやめておいた方がいいよ。 +3 シンガポール

■ 2017年以降毎年日本に行ってたんだけど、
日本みたいに素晴らしい国は他に存在しないと思ってる。
日本各地を回ってもそう感じるんだ。
あの国と国民は、言葉では表せないくらいに素晴らしい。
僕はあの国に狂おしいくらいに恋してるんだ。 +14 ポルトガル

■ 自分も数年前にトウキョウに3週間滞在した時、
こんな素敵な人達が存在するのかって思ったね。 +3 アメリカ

■ 何で路上で叫んでる人が1人もいない事に誰も触れてないの?
日本の平和さはちょっと特別なものがあるな。 +492 インド

■ フィンランドだと10回中9回戻ってくると思う。
運が良ければ毎回かな😆
自分自身、今までに2回落とした財布を届けたよ。 +2 フィンランド

■ オーストラリアだと6割は戻ってくると思う。 +14 オーストラリア

■ 日本に36年間住んでる(アメリカ人)。
今まで酔っ払って3回財布を無くしたけど、
毎回お金を盗まれてない状態で戻ってきてる。嘘じゃない。
何で日本で暮らし続けてるのか疑問に思うかい?
この国は天国だからだよ! +729 アメリカ

■ 日本人に信仰は必要がないんだろうね。
素晴らしい教育があればそれで事足りるんだ。
動画を観て、日本の凄さを思い知ったよ。 +9 アメリカ

■ 何で日本人の誠実さや礼儀正しさを目にすると感動するんだろ。
米国とか他の世界では酷い事が起きてるから、
新鮮な空気に触れて感情が揺さぶられるのかな。 +9 アメリカ

■ 世界で最も誠実で、そしてスマートな国。
そのベースには、常に優れた教育がある。
日本という国が、大好きで仕方がない。 +15 イギリス

■ 日本人は財布を拾う事で得られる現金よりも、
自分の信用の方を大事にするんだよ。 +10 マレーシア

■ 日本人には幼い頃から教わる、敬意と親切心が備わってる。
だから世界で最も親切でフレンドリーな国民なんだろう。
そして素晴らしい文化と団結心によって、
世界がこうありたいと願う国であり続けてるんだ。 +14 エストニア