安倍ちゃん歴代最長

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「日本の首相はすぐ変わる!」

  などと外国から文句を言われた頃もあった

 支持率ヒトケタ民主党時代の悪夢もあった

とにかく今は安定した政権で 中韓ベッタリの野党やマスコミに負けず

 中国コロナや経済対策などの 難問を解決していって欲しい (^_^;)

 

安倍晋三首相(65)の連続在職日数が24日、2012年12月の政権復帰から数えて2799日となり、大叔父の佐藤栄作を超えて歴代単独1位になった。

経済政策「アベノミクス」を掲げて、高い内閣支持率を維持してきた。

健康不安説も浮上する中での記録達成となった。

2006~2007年の1次政権と合わせた通算在職日数は昨年11月20日に戦前の桂太郎を抜き、最長を更新し続けている。

首相の自民党総裁任期は来年9月30日までで、それまで首相を務めると通算は3567日になる。

 

読書 江戸藩邸物語

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先日読んだ『実見・江戸の暮らし』は、主に町人の生活を描いたものだが、この本はその武士バージョンと言える(著者は異なる)

直前まで戦場で殺し合いをしていた荒くれ武士たちが、天下泰平の江戸時代になったからといって、急に頭の回路を切り替えることは出来なかった

17世紀の江戸では、歩いていて刀のサヤがぶつかったとか、道を譲らなかったとか、詰まらない原因で口論となり、斬り合いになることが非常に多かった

「勇と忠」という武士道の2要素のうち、「」が圧倒的に優先されていた

悪く言えば当時の江戸は、凶暴なヤクザや狂犬のような連中がウロウロしている、かなり危険な街だった

そこで遠慮したり後ずさりしたりすれば、「腰抜け武士」と馬鹿にされるので、武士のメンツとメンツが正面からぶつかり合う、実に殺伐とした時代だった

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しかも主君からは「武士にあるまじき卑怯者」として切腹を申し渡されたりする可能性もあるので、互いに一歩も引けない緊張感が満ちていた

やがて江戸幕府や諸藩は、たくさんの法度(行動規範)を定めて対策を講じ、荒くれ武士を平和な時代の従順なサラリーマン武士へと、時間をかけて誘導してゆく

18世紀に入ると、武士道の「」が優先されるようになり、現在の平和な日本が形成されてゆく

本書は、ある藩の江戸藩邸に残された詳細な日記から、当時の「時代精神」をさぐる

(^_^;)

バリ島の警察

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 海外では公務員の不正、普通だったりします

  中国なんか、億円単位のワイロ、当たり前だもんね

 これなんかカワイイ方ですよ  (^_^;)

 

日本人観光客から約1万円を脅し取るインドネシア警察の映像が話題になっていました。

バリ島をバイク旅行していた日本人がライト不灯火を理由に停車させられ、900,000ルピア(約1万円)を罰金の名目で取られるという出来事

ビデオを見たジャンバラヤ警察署は事実関係を調査中であるとのことです。

そんなインドネシアで日本人に起こった珍事件に、海外からは多くの驚きの声が寄せられていました。

つづきの最後にジョークあります (^_^;)

 

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読書 ブッダの集中力

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著者は、1945年スリランカ生まれで、1980年に来日、駒澤大学で博士を取得し、その後は仏教伝道と瞑想指導をしている

大量の著書があり、アマゾンで調べただけでも、200冊くらいありそう

これだけの本が売れているということは、何かあるのかな?と思ったのが読み始めた動機

仏教は科学であって宗教ではないと主張する

特にキリスト教などの一神教は、科学的根拠も無いことを信じる愚かなものとしている

基本となる考え方は、ブッダによる原始仏教に置き、中国の大乗仏教や日本の鎌倉仏教とは異なる

科学であると標榜するだけあって、心理学的な洞察には深さを感じさせるものがあり、なるほどなぁと感じ入りました

集中力を、感情(本能)に基づく集中力と、理性に基づく集中力に分け、前者を危険なものとして扱うよう、いろいろ細かく注意を喚起している

理性に基づく集中力を高めるプロセス(主に瞑想)には、必ず「楽しみ」が伴い、この楽しみに高い価値を置いている

逆に、宗教によくある苦しい修行は意味の無いものとして退け、宗教儀式など無価値と断ずる

抹香臭い仏教の解説書かなと思って読み始めたら、まったく違って、非常に理性的な本でした

(^_^;)

 

暑さに強い

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 電子機器って

  意外と高温に弱いです

 (;×_×;;)

 

猛暑が続く中、ヤマハ製ルーターを評価する声がネットで高まっている。

果たしてその理由とはいかに?

今年は静岡県浜松市で国内統計史上最高記録と並ぶ41.1℃を観測するなど、これまでにない猛暑となっている。

そんな中でヤマハ製ルーターが高く評価されているのは、動作環境温度の範囲の広さ。

現在、国内で流通している有線・無線のルーターはそのほとんどが動作環境温度が「0~40℃」と、先の最高記録の範囲をカバーできていない。

対して、同社製ルーターは一部機種を除き周囲温度「0~50℃」と、余裕を持って対応しているのだ。

大手価格比較サイト「価格.com」で無線・有線ルーターそれぞれの売れ筋ランキング上位20位に入っている各社のフラッグシップモデルを見ても、40℃を超える周囲温度をカバーできているのはヤマハの製品だけ。

気温と利用環境温度とは厳密には異なるとはいえ、セールスポイントとしては破壊力があるだけに、ヤマハ以外のメーカーは今後、仕様の見直しを迫られる可能性もありそうだ。

ちなみに同社の本社所在地が最高気温を記録した浜松市であることは、今回の件とは特に関係はなさそうだ。

 

読書 壬申の乱の謎

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引き続き、反藤原史観の古代史を読む

壬申の乱がテーマなので、天武天皇の出自を細かく追ってゆくことで、天武と出雲系、つまり蘇我氏や尾張氏との関係を明らかにしてゆく

出雲と東国には、深い関係がある

当時は陸上交通が貧弱で、海の道こそが幹線交通だった

山陰地方の出雲は海の道を通じて、北陸地方や越の国(新潟)方面と深くつながっていた

大和朝廷内部でも、出雲系の蘇我氏や尾張氏が東国経営を任されている

壬申の乱の背景には、当時の東アジア情勢における大和政権内の外交政策の対立があった

天智系(九州系):百済外交を重視

天武系(出雲系):唐や新羅を含む多方面外交

現在の日本における、中韓重視派(野党、マスコミ)と米欧重視派(政府、国民)の対立によく似ている

(^_^;)

ムダ毛かどうかは、自分で決める

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 毎日の生活習慣に関わることですから

  変革派と保守派の意見対立が

 先鋭化しそうな気がします  (^_^;)

 

カミソリなどで知られる総合刃物メーカーの貝印が先日、「#剃るに自由を」をテーマにしたユーザーコミュニケーションの一環として、「ムダかどうかは、自分で決める。」とのキャッチコピーで意見広告を展開。

自社の利益と相反するようなメッセージを発信したことに対し、ツイッターには称賛の声が殺到している。

同広告は、CGで作られた架空のキャラクターMEME(メメ)を起用し、両腕を高く上げたノースリーブのメメの両腋に体毛が生えている様子が描かれたグラフィック。

傍らには

ムダかどうかは、自分で決める

 ムダ毛を気にしない女の子もカッコいいし、

 ツルツルな男の子もステキだと思う。

 ファッションも生き方も好きに選べる私たちは、

 毛の剃り方だってもっと自由でいい」

とのコピーが添えられている。

東京・渋谷のMAGNET by SHIBUYA109ビッグボードは23日まで、東京メトロ半蔵門線の車内広告では30日まで掲示される。

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この取り組みの意図について、同社はプレスリリースで

「貝印で実施した『剃毛・脱毛についての意識調査』では、

『気分によって毛を剃っても剃らなくても良い』と思う人が80.5%という結果に。

 そこで貝印は、剃る・剃らないの選択は自分で自由にしたいという本音を

 バーチャルヒューマンMEMEが代弁し、

『ムダかどうかは、自分で決める。』というコピーと共に、グラフィックを展開します」

と説明している。

ツイッターには

「最高じゃないですか。は~最高。最高としか言えないくらい、最高」

「これいいな。凄くいいな」

「待ってたよこういうのを!」

「かっこよすぎて感動している」

「かっけぇ!よう言うた!」

など手放しの称賛が多く寄せられている。

また、

「『ムダ毛』という言葉の『ムダ』って、往々にして自分じゃなく、

 他者の目線による感覚だったりするもんね」

「脱毛脱毛いわれてる中でムダ毛の有無を自分で選択していいんだと思わせられるなぁ」

「これ思ってた。『剃りたくて剃る』はいい。

 でも『剃らないと恥ずかしい』『みんな剃ってる』は違う」

など、キャッチコピーが考えるきっかけになったというユーザーも。

体毛処理のツールであるカミソリのメーカーが、自社の利益と相反するようなメッセージを発したことに驚いたユーザーは多かったようで、

「価値観の多様性を表現してて素敵。

 本当は、毛を剃ってくれた方がカミソリは売れるのにね」

「貝印 、馴染みのない企業名だけど好感度上がった」

「不安を煽るマーケティング嫌いだから。

 こういうempoweringな広告みると、すごく嬉しい。

 貝印、知らなかったけど機会があったら買ってみよう」

など、同社の企業姿勢を支持する声も少なくない。

ただ、一部には

「ほんと女は身嗜みですら手を抜く事しか考えてないとよくわかるポスターだな」

「ムダ毛すら剃れないなら女やめちまえよもう」

などの否定的な意見もあり、

「反応しているひとの中に少なからず、

 『まあいいけど、でもムダ毛はキモい、みせてくんな』って人がいるの、

 貝印のメッセージがどれだけ意義深いかを逆説的に証明しちゃってる」

との指摘も見受けられた。

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このほか、腋(わき)や脛(すね)などだけでなく、

「ヒゲも自由にしようや。 この多様化の時代に

 伸ばしてるのはおかしいってのがおかしい」

と、さらに進んだヒゲの“自由化”への提案も見られた。

 

読書 大化の改新の謎

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いわゆる反藤原史観シリーズの1冊

反藤原史観というのは、要するに

1)3世紀に始まる大和朝廷は、日本各地の豪族が平和的に結びついた連合政権だった(大和=大きな平和)

2)7世紀に政権内の争いが激化した

3)藤原系(九州系・天智系)の始祖・藤原鎌足が、中大兄皇子(天智天皇)と組んで、暴力的なクーデター(乙巳の変・大化の改新)で、当時の権力者・蘇我入鹿(聖徳太子)を殺害し、主導権を奪取した

4)藤原鎌足は、朝鮮半島で滅亡した百済王朝の、日本に亡命した王子だった可能性がある

5)二代目・藤原不比等が、正史(日本書紀)を編集し、その中で反藤原系(出雲系・天武系)を抹殺した

6)藤原系は、明治維新まで名門貴族として、日本史の表舞台で活躍した

7)しかし、反藤原系の勢力も消えておらず、日本史の裏舞台で暗躍を続ける

8)藤原系は、聖徳太子や長屋王などの怨霊によるタタリを恐れて、反藤原系をまつる神社仏閣(出雲大社、法隆寺など)を、異常なほど大切に扱っている

9)これらは天皇家の正統性に関わるので、日本の歴史学会も、俄かに認めることが出来ずにいる

というようなことになる

まさに壮大なミステリーであって、興味は尽きない

(^_^;)

 

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▲乙巳の変(大化の改新)のクーデター実行場面

蘇我入鹿(聖徳太子)のが飛んでいる

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▲かつてお札の顔になっていた藤原鎌足

反藤原史観によると、鎌足は聖徳太子を暗殺したテロリストかもしれない

クーデターは成功すれば革命となり、首謀者は権力を握り、英雄になる

((((;゚д゚))))

 

将棋の王位戦

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 二冠&8段をかけた大一番

  いま16時20分

 ABEMAで観戦中  (^_^;)

 

将棋の王位戦七番勝負第4局が8月20日に2日目を迎えた。

前日19日に藤井聡太棋聖(18)が封じた42手目が開封され、木村一基王位(47)の手番で午前9時過ぎから再開した。

藤井棋聖は大駒の飛車を切って強く踏み込む決断の一手を選択。

一気の4連勝で最年少二冠&八段昇段を達成するか。

また、木村王位の逆襲は見られるか。

注目の一局の形勢は、全くの互角だ。

相掛かりの出だしから始まった将棋は、木村王位が終盤までリードしていた第2局と途中まで同じ進行。

それでも対策が練られていると想定してか、木村王位の方から変化し、新たな局面へと誘導した。

藤井棋聖は飛車で横歩を取るさばきを見せたが、1日目の封じ手時点では、動きの苦しい飛車を切って打開するか、安全に逃げるかという二者択一とも言えるところだった。

安全策を推す声も多い中、じっくり考えてから封じ手した藤井棋聖の選択は積極策。

激しい勝負を予感させる一手となった。

今シリーズは開幕から激闘の連続ながら藤井棋聖が3連勝。

本局に勝利すると、羽生善治九段(49)が持つ二冠の最年少記録(21歳11カ月)と、加藤一二三九段(80)が持つ八段昇段(18歳3カ月)を同時に塗り替える18歳1カ月が達成される。

木村王位は、昨年46歳3カ月という最年長での初タイトルで涙しただけに、初防衛に向けてとにかく1勝したいところだ。

本局の持ち時間は各8時間の2日制。

先手は木村王位。

ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。

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▲16時45分現在 藤井棋聖 圧倒的有利

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▲16時50分現在 投了直前かな?

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▲終盤の詰めを考え中の藤井棋聖

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▲17時 投了

七番勝負 4連勝ストレート勝ち 圧倒的な強さ!

今回は能舞台という かなり異色な会場でした

残り三戦の対戦会場は キャンセルでがっかりかな

広い意味でのゲーマーですけど 伝統の重みが違う  (^_^;)

 

立花オペラ「ドン・カルロ」観劇会

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パンフ詳細へ(PDF)

 

立花オペラ「ドン・カルロ」、みんなで鑑賞させていただきました

3時間におよぶ大作、スペイン王室の恋愛悲劇、感動しました

背景には、独立を目指すネーデルランド北部(現在のオランダ)のプロテスタントと、それを認めまいとしてカトリックを守ろうとするスペイン国王フェリペ2世(フィリッポ2世)の対立があり、主人公ドン・カルロがネーデルランドに同情的なので、父親フェリペ2世が激怒します

立花さん演じるロドリーゴ侯爵は、主人公ドン・カルロの親友で、ほとんど主役と言っていい、極めて重要な役柄です

時代は1560年ころ、スペイン黄金時代、私がいま興味を持っている中世西洋史が舞台ですので、大いに引き付けられました

「太陽の沈まない国」と言われていたスペイン(ハプスブルク家)は、この20年くらい後に、無敵艦隊がイギリス海軍に敗れ、没落への道を歩み始めます

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主役「ドン・カルロ」の父、フェリペ2世(→)も、悩みが多かったはずです

この王さま、「書類王」と呼ばれています

当時の王様は、大勢の家臣たちと一緒に領国を巡回して国内の安定を保つのが普通だったのですが、フェリペ2世は地方出先機関と中央政府を書類で結び、国王は首都マドリードから王国を統治しました

現在の官僚制機構の基本である、公文書によるマネジメント・システムを始めた、極めて優秀な王さまだったようです

中国コロナで大変な時期でしたので、入場者を絞り込み、ソーシャル・ディスタンスを呼び掛けたり、関係者の皆様は大変なご苦労だったと思います

ありがとうございました

それにしても、膨大なセリフをイタリア語で演じる訳ですから、スゴいことだなぁと思います

立花さんは、このブログを毎日見ていただいているそうで、重ね重ねありがとうございます

(^_^;)

 

▼公園終了後のロビーにて 一番右に早くも着替えた立花さん

他にも新宿高校関係者いましたけど 余り集まると集近閉になるからね (^_^;)

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