英首相官邸ネズミ捕獲長

sty1607140006-f2 英BBC放送によると、英首相官邸でキャメロン前首相が飼っていた飼い猫ラリーが、キャメロン氏の首相退陣後も官邸にとどまり、メイ新首相の下でネズミ捕りの公務を続けることになった。

2011年、ネズミ捕りの技術を見込まれ、キャメロン氏に「採用」されたラリーは茶色と白の雄猫。

「英首相官邸ネズミ捕獲長」の役職を与えられた。

英首相官邸の報道官は「ラリーは公務員であり、キャメロン氏に属していない。首相交代後も官邸に残る」と語った。

 英首相として最後の下院質疑となった7月13日、キャメロン前首相は、猫のラリーについて、「私が猫のラリー愛していないとのうわさは誤りである。証拠があります」と語り、自身の膝に猫のラリーを乗せた写真を掲げて笑いを誘った。

 

クリントン大統領も ホワイトハウスで

猫を飼っていたね  (^_^;)WS000000

田んぼアート

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gozira02色とりどりの稲を絵の具代わりにして、田んぼに絵を浮かび上がらせる青森県田舎館村の「田んぼアート」が見ごろを迎えた。

24回目の今年は、29日に公開を控える映画「シン・ゴジラ」が題材。

田んぼ一面に迫力あるゴジラが姿を現した。

 縦約70メートル、横約150メートル、面積約1万平方メートルで、特別にデザインした

ゴジラが国会議事堂を襲う様子が描かれている。

ゴジラは永田町の地理に詳しいの?  (^_^;)

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町田市が東京から離脱?

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イギリスでは国民投票でEU離脱派が勝利しましたが、このニュースを受けて、ネット上では

「町田市も東京から離脱か残留かを住民投票で決めればいいの に」

「東京を離脱すれば、神奈川県に編入できる。そうすれば地図がスッキリする」

といったツイートが話題になっているんです。

なぜ「町田市が東京を離脱」と言われているのでしょうか。 続きを読む

コレステロール革新的治療薬

20160711150138▲肝細胞、小腸上皮細胞におけるTTC39B阻害時の分子メカニズム

 

コレステロール吸収に関与する蛋白質の機能を解明

非アルコール性脂肪肝炎と動脈硬化の革新的治療薬開発に期待

小関正博 大阪大学大学院医学系研究科循環器内科講座

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永六輔 死去

ent1607110003-p1放送作家の草分け的存在で、マルチタレントとしてテレビ、ラジオで幅広く活躍した永六輔(えい・ろくすけ、本名・孝雄=たかお=)さんが7日に死去したことが11日、分かった。83歳だった。

作詞家として、

坂本九「見上げてごらん夜の星を」

「上を向いて歩こう」

梓みちよ「こんにちは赤ちゃん」

などのヒット曲を手掛けた。

北島三郎「帰ろかな」

など、作曲家の中村八大さんと組んだ楽曲も多く、永さん、中村さん、坂本さんのトリオは「六八九トリオ」とも呼ばれた。

東京都出身。高校在学中からNHKラジオに投稿していたコントを放送作家の三木鶏郎氏に認められ、放送作家としての活動を始めた。

ラジオに加え、テレビ草創期から番組の企画や構成を手掛け、NHKのバラエティー番組「夢であいましょう」などの人気番組を送り出した。 続きを読む

ザ・ピーナッツの妹 死去

ent1607110002-p1「恋のバカンス」「恋のフーガ」などのヒット曲で知られる双子の歌手「ザ・ピーナッツ」の妹、伊藤ユミ(いとう・ゆみ、本名・月子=つきこ)さんが5月18日に死去していたことが7月11日、分かった。75歳だった。葬儀・告別式は近親者で済ませた。

伊藤さんは昭和16年、愛知県生まれ。

双子の姉、エミさんとともに「ザ・ピーナッツ」を結成し、34年に「可愛い花」でレコードデビューした。

卓越した歌唱力とハーモニーの美しさで注目され、音楽バラエティー番組「ザ・ヒットパレード」や「シャボン玉ホリデー」に出演。

「情熱の花」「ふりむかないで」など数々のヒット曲を送り出し、高度成長を背景にテレビの普及とともにお茶の間の人気者となった。

NHK紅白歌合戦には34年から49年にかけて16回連続出場。

映画にも活躍の場を広げ、「クレージー黄金作戦」などに出演した。

特に、36年の特撮映画 「モスラ」では、双子の妖精「小美人」を演じて話題を集めた。

アメリカのテレビ番組「エド・サリヴァン・ショー」に出演するなど海外でも活動した。

日本の歌謡界のトップを走り続けたが、50年に芸能界を引退。

以来、メディアからは遠ざかった生活を送っていた。 続きを読む

毎日新聞「母校を訪ねる」シリーズ

WS000000レストランジャーナリスト・犬養裕美子さん

新宿高校1977年度卒

毎日新聞

 東京都立新宿高校の特徴として、多くの卒業生が挙げるのが「ナンバーワンよりオンリーワン」という校風。

卒業生にもさまざまな分野の「オンリーワン」を 輩出している。

日本初の「レストランジャーナリスト」として活躍する犬養裕美子さん(56)=1977年度卒=もその一人。

「かっこ悪くてもやり通す」と いう新宿高校魂をたたき込まれたという学校生活を語った。

 学校は都会のど真ん中にありながら、男子が女子の2倍いてバンカラな雰囲気でした。

私もおしゃれは大好きでしたが、学校ではジャージー。男よりも男っぽくて、男子からは「イヌケイ」と呼ばれ、全く女扱いされませんでした。

 部活は中学から続けていたバスケット部に入りました。

練習が厳しくて有名で、一番つらかったのは福島での夏合宿。暑さと練習がきつくて胃が痛くなったの を覚えています。

そのかいあってか、3年春の都大会では私立の強豪がひしめく中、公立ながらベスト16に入り、やったことは報われるんだと思いました。

 部活後に毎日通ったのは、通学路にあった「ねえちゃん屋」。

いわゆる昔からの駄菓子屋で、体育部系の生徒のたまり場でした。15人ほど入れば満杯になる小さな店。コッペパンにマーガリンを塗ってジャムをつけた、1個50円くらいのジャムパンをみんなで食べた。

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