多摩ナンバーがいい
多摩ナンバーと言えば
新鮮組と多摩ファミ
とてもイメージ良いです (^_^;)
国土交通省は5月11日、ご当地ナンバー(地方版図柄入りナンバープレート)を17地域に交付した。
関東では、松戸、船橋、江東、板橋など7地域に交付されたが、その中に「町田」はなかった。
町田市は2017(平成29)年、「町田ナンバー」導入を検討するためにアンケートを実施。
町田市の職員によると、商工会議所会員の賛否は半々だったが、町田市民は賛成=約3割、反対=約4割、どちらでもない=約3割で「反対多数」。
町田市では「多摩ナンバー」が維持されることになった。
ご当地ナンバーが導入されると、新規登録や移転登録などで新たにナンバーが交付される際は「町田ナンバー」などとなり、「多摩ナンバー」は選択できない。
寄付金付きのカラープレートは、交通改善や観光振興などの地域振興に役立てられる。
(例) 出雲市 八岐大蛇(やまたのおろち)ナンバー
町田市職員は
「ご当地ナンバー交付には、『市民の理解が得られていること』
という要件があったため、申請に至らなかった」
と振り返る。
今後の導入可能性については、「白紙だが、機運が高まれば検討の俎上(そじょう)に載るかもしれない」と説明する。
新撰組の故郷・日野市は 多摩ナンバーじゃないの?
と思ったら 日野ナンバー ありました
でもこれって 自転車専用? (^_^;)
読書 死ぬための教養
若いころ雑誌「太陽」の編集長をしていた著者は、多くの作家たちと、個人的にも深い交流をした
著者が還暦を迎えたころから、その作家たちの訃報に接することが多くなり、その作品を読みながら、死について考える
モンテーニュは「哲学の目的は、死に対して心の準備をすること」と言ったが、かつてその役割を宗教が担っていた
そしていま、それは教養だと著者は言う
かつてテレビでもよく見かけたし、ひょうきんな人柄というイメージだが、実際はかなり神経質で重い胃潰瘍を患い、何度も大量の血を吐いている
さらに交通事故で瀕死の重傷を負い、死線をさまよう
そんな著者だが、78歳の現在もご健在
(^_^;)
映画 ラストスタンド
カリフォルニア州知事を退任したアーノルド・シュワルツェネッガーが、久々の単独主演を果たしたアクション。メキシコへの逃亡を図る超凶悪犯を迎え撃とうと、国境付近の町を守る保安官と住民がし烈な戦いに身を投じていく。シュワルツェネッガーが人々に慕われ、腕っ節も強い保安官を快演。『ラストキング・オブ・スコットランド』のフォレスト・ウィッテカー、『ジャッカス3D』のジョニー・ノックスヴィルらが脇を固める。ブランクを感じさせない、シュワルツェネッガーの屈強な肉体は圧巻だ。
以上、予告編の宣伝文句なんだけど、ストーリーが不自然過ぎて白けます
近年まれに見る駄作 (^_^;)
国際逃亡犯罪者ゴーンの今
わずか5か月前 大騒ぎだったゴーンの逃亡劇も
中国コロナ騒動で 吹っ飛んでしまいました
国際逃亡犯罪者ゴーンは 今ごろレバノンで
どうしているのでしょうか? (^_^;)
2019年12月に、日産の元会長のカルロス・ゴーンが、日本からレバノンに逃亡した。
私はその頃、レバノンにたまたま滞在していて、日本に住む知人たちから
「レバノンと言えば、カルロス・ゴーン!」
と言われることが多かった。
しかし、いまいちピンと来ない感じが続いていた。
というのも、当時のレバノン国内は、国際逃亡犯罪者ゴーンどころではなかったからだ。
2019年10月から続いていた反政府抗議デモと、それに伴う経済の悪化で、人々はかかりきりだった。
むしろ日本人向けに
「ゴーンの家の前には、日本の報道陣が大勢いて、
車が通れないから、困っちゃうのよね~!」
と笑い話として話す程度。
そんな会話の後、今日のデモで何が起きているのかを、レバノン人同士が真剣に話していた。
国際逃亡犯罪者ゴーンなんぞの脱出劇よりも、自分たちの国がどうなるのか、という危機的な局面だったのだ。
映画 ザ・エージェント
プロのスポーツ選手のエージェント(トム・クルーズ)が主人公
大手エージェント会社の利益第一主義を批判してクビになり、シングルマザーの会計係(レニー・ゼルウィガー)を仲間にして細々と独立するが、頼みのクライアントはアメフト選手( キューバ・グッディング・Jr.)一人だけ
エージェントとクライアントの間のビジネスライクな葛藤はドタバタ喜劇化して描かれ、代わりに会計係とのハートウォーミングな恋愛がストーリーの中心
映画の中のレニー・ゼルウィガーは、とてもカワイくてチャーミングなのだが、24年前(1996)の作品であり、近影を見たら、余りの変貌にビックリした
白人女性は老けやすいと言われるが、これは変わりすぎ!
(^_^;)
読書 町沢静夫「天才の法則」
精神科医が過去の天才(政治家、文学者、思想家など)を精神分析する
ニーチェ、リルケ、フロイトという3人の天才に深くかかわった女性ザロメに興味がわいた
ヒトラーやスターリンは明らかに精神病者だが、多くの理性的な人々が、このような精神病者に簡単にダマされてしまった歴史的事実が恐ろしい
習近平や金正恩の精神分析もして欲しい!
((((;゚д゚))))
読書 アイヒバウム「天才 創造性の秘密」
天才論の二大古典のうちの1冊で、どちらも100年近く前に書かれた
クレッチマーの「天才の心理学」が、天才の精神の内部(ミクロ)に深く切り込んでいるのに対して、アイヒバウムは天才という存在に関する社会学的考察(マクロ)が中心
「天才と狂気」という昔からある疑問に対して、「名声」という中間項を置いて、天才が社会から天才として認知されるプロセスを、スッキリ分析している
「オレはビッグになりたいんだ!(名声が欲しいんだ!)」という人には、参考になる点が多々あるだろうと思う
しかし、クレッチマーの「天才的」な分析のキレと比べると、相対的には凡庸な「非天才」が、外から天才を観察しているという印象は残る
ただし、アイヒバウムには「天才・狂気・名声」という主著(600ページ以上もある大著)があり、本書はその要約版であるから、主著を読まずして評価を下すのは、公平を欠くかもしれない
主著「天才・狂気・名声」の日本語訳は、現在絶版で手に入らない(原書で読むのは、ちとツライ)
(^_^;)
世界の空港トップ10
世界中の空港利用者が投票した「2020年世界の空港トップ10」
1.チャンギ空港(シンガポール)
2.羽田空港(東京)
3.ハマド空港(カタール・ドーハ)
4.仁川空港(韓国)
5.ミュンヘン空港(ドイツ)
6.香港空港(香港)
7.成田空港(千葉)
8.中部空港セントレア(愛知)
9.アムステルダム・スキポール空港(オランダ)
10.関西空港(大阪)
今はどこも閑古鳥だとおもいますけどね (^_^;)
映画 キック・オーバー
ある米国人の主人公(メル・ギブソン)が警察に追われて国境を越え、メキシコの刑務所に収監される
警官も看守も所長も腐敗の極みで、ワイロを渡せば、脱獄以外は何でもできる
どこまで事実か知らないが、刑務所というより「犯罪者の街」といった雰囲気で、所内にお金も商品も麻薬も銃も流通しており、個人の家や貧富の格差もあり、当然のように裏組織がはびこり暴力が蔓延している
以前動画で見た、現実のフィリピンの刑務所も、これに近い壮絶な世界
ここで育ったスレた少年(母親が囚人)と主人公の交流が面白い
主人公の活躍で、悪党がバッタバッタと殺されていく、スカッとするような勧善懲悪映画
(^_^;)