12【新宿高校OB有名人】

新宿高校 特別授業

平成29年12月8日(金)、元最高裁判所判事 金築誠志さん新宿高校15回生)が母校を訪れ、「知的財産権」に関して特別授業を行いました。

これは、朝陽祭などで演じる劇や展示においても著作権者に了解を得て行う必要がある、研究活動で発明があったら特許申請できるか検討する、など現在の高校生活では無縁ではいられない知的財産権に関し、基礎知識を学ぶ必要性を感じた学校からの依頼でおこなわれたもの。

授業には知的財産権に関心を持つ約20名の生徒が集まり、金築さんの約一時間半の授業に耳を傾けまし。

金築さんは、「久しぶりにまじめに勉強したよ」と言いながら、用意したレジュメをもとに、後輩の現役生に分かりやすくまた噛んで含めるように知的財産権の基礎をお話しされた。

また、学校からの依頼に基づき、第2部として「私の勉強法」も披露し、来るべき受験に向けて自らが実践した、

 ①復習

 ②自分で問題を作る

 ③表現することによって頭に浸み込ませる

 ④雑学の有効性

の4点を重要なポイントとして挙げ丁寧に説明されました。

理想の「音」は雨の音

WS000001

音楽家、坂本龍一の言葉の至るところからは、「聴いたことのない音」を聴きたい、つくりだしたいと願った、新宿高校に通っていたころそのままのパッションが噴き出している。

60代も半ばに差しかかった坂本は、なぜ長年にわたってそのような姿勢を貫き、実際に「未知の音」を世に届け続けることができたのだろうか。

それは「根源的な問い」を忘れず、自らが「知らない」世界へと積極的に身と心を開いてきたからなのであろう。

どこまでも瑞々しく、エモーショナルな彼の哲学は、見えない明日へ次の一歩を踏み出そうとするぼくたちの心を、優しく、激しく、奮い立たせてくれる。

WIRED

詳細はここをクリック

禁煙法案

tabako 東京五輪・パラリンピックが開かれる二〇二〇年までに「受動喫煙のない社会を目指す」との目標を掲げてきた厚生労働省の受動喫煙対策が揺らいでいる。

健康増進法の改正で、同省は喫煙可能な飲食店の面積を当初案より拡大する方向で調整していることが判明。

塩崎恭久前厚労相(新宿高校OB)は原則禁煙にこだわっていたが、大臣交代で妥協が進んだとの見方もある。

海外では法規制が進んでおり、禁煙推進派から「日本は最低レベル」との批判が強まりそうだ。

 「嫌な予感がしていた。典型的なざる法になるのではないか」。

喫煙を認める店舗面積を当初の三十平方メートルから五倍の百五十平方メートルに広げる厚労省案が明らかになったことに、たばこ対策に詳しい産業医大の大和浩教授は憤る。

 対策を巡っては、厚労省と「吸う権利」を掲げる自民党のたばこ議員連盟(会長・野田毅税制調査会最高顧問)との間で厳しい交渉が繰り広げられてきた経緯がある。

 今年の通常国会に健康増進法改正案を提出する計画だった厚労省は三月、改正案の骨子を公表。

建物内は原則禁煙とし、小規模なバーなどに限って例外として喫煙を認める内容には、塩崎恭久前厚労相の強いこだわりがにじんでいた。

 しかし、この方針を知ったたばこ議連のメンバーらは猛反発。

同月の臨時総会では「分煙で十分」「たばこは禁止薬物ではない」などの反対意見が噴出した。

自民党は茂木敏充政調会長(当時)の指示で新たに折衷案をまとめたが、塩崎恭久前厚労相は同意せず、改正案の提出は見送りになった。

 八月の内閣改造で塩崎恭久前厚労相に代わって就任した調整型とされる加藤勝信厚労相は「(改正案を)できるだけ早期に提出できるように取り組む」と話すが、時期は明言していない。

仕切り直して、厚労省と党の擦り合わせを水面下で進めているためだ。

 ただ、時間の余裕はない。

「二〇年に実施するなら、周知期間を考えると、来年の通常国会で成立させなければならない」と厚労省の担当部局は危機感を募らせるが、政府は働き方改革関連法案を優先する方針。

「喫煙対策を議論する余裕はない」(自民党議員)との声が漏れる。

 海外では既に約五十カ国が職場や飲食店など、公共の場所での屋内喫煙を法律で禁止。

世界保健機関(WHO)は日本に「たばこのない五輪」への取り組みを求めたが、政府の動きは鈍い。

五輪開催地東京都の小池百合子知事は、不特定多数が利用する施設を原則、屋内禁煙にする、国よりも踏み込んだ条例を年度内に都議会に提案する方針だ。

新たな厚労省案について小池氏は十六日、「広さで言うと、かなり甘いという印象だ」と語った。

tabako_kemuri

 

私は喫煙しないけど すぐ近くで吸わなければ

 どうでもいいような気がします  (^_^;)

 

ユーミン

東京都世田谷区の区制85周年記念式典が8日、世田谷区民会館であり、人気シンガー・ソングライターの松任谷由実さん(63)、2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した北里大特別栄誉教授の大村智さん(82)、友好自治体の群馬県川場村との関係構築に尽力した東工大名誉教授の鈴木忠義さん(93)の3人が名誉区民として顕彰された。

賞状と記念の記章、盾を受け取り、会場の「ユーミン!」というかけ声に笑顔で応えた松任谷さんだが、壇上の大型スクリーンに映し出された名前が「由美」となっていることについて「『実』という字なので、お見知りおきいただけると……」と苦笑。

慌ただしく修正されるハプニングもあった。

松任谷さんは「大変栄誉なことだと思って、心から感謝しております」とあいさつして降壇した。

式典を欠席した大村さんは「区内に居を構えて半世紀あまり。緑地、すばらしい公園、美術館が随所にある。研究や仕事に疲れたときには癒やすことも、知識を深めることもできる。すばらしい環境で生活できたことは幸せです」とビデオメッセージを寄せた。

mig

 

ムーミン とは違いますよ  (^_^;)

 

坂本龍一インタビュー

WS000000

坂本 龍一 1952年1月17日- (65歳)

東京都出身。 新宿高校卒業。世界的に活動している日本人ミュージシャン、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、ピアニスト、キーボーディスト 。その音楽性は幅広く、クラシック音楽が根幹にあるものの、民俗音楽、現代音楽にも造詣が深い。

2014年(62歳)に、中咽頭がんを患っていることを公表。

WS000000

 

ライフスタイルマガジン 『Six(シックス)』秋号より  (^_^;)

 

続きを読む

世田谷区長

世田谷区は保育園の「激戦区」であり、待機児童数も全国ワーストとなっている。

世田谷区では積極的に保育園を整備しているが、土地や建物が不足しているのが現状だ。

そんな中で、世田谷区は独自の取り組みをしている。

新宿高校中退(我々より1年上のようです)の保坂展人区長(61)に聞いた。

 

増え続けている年少人口

←2011年から区長を務めている現在2期目の保坂区長

――世田谷区は待機児童が多いと言われていますが、現状をどう認識していますか?

保坂 待機児童の数え方を統一することを4年前から国に対して要望してきました。

横浜市が「待機児童ゼロ宣言」をしたときに、育児休業中の親の子どもは含めないとしました。

それに右に倣えで、多くの政令市がその基準にしました。

すると見た目上の待機児童の発表数が劇的に減りました。

でも、実情は変わっていません。

私たちには「意図的に待機児童数を少なく見せてはいけない」という信念があり、定義をいじりませんでした。

国が「待機児童ゼロ」を言うならば、定義をはっきり示すべきと言ってきました。

今年は国の新しい基準が示されました。

もちろん、世田谷区に待機児童が多い現状は変わっていません。 続きを読む

夏の甲子園

yakyu

 7月8日、夏の甲子園の予選となる高校野球の東・西東京大会が開幕する。

 都立新宿高校を率いるのは同校OBの田久保裕之さん(35)。

 かつて「学生監督」として同校を指導したが、今春の異動で今度は教員監督として母校に戻ってきた。

 長年の夢がかなった田久保さんは、後輩とともに、チーム目標の3勝を目指す。

 「オラーッ、もう一球~!」「リズム、リズム!」。

 新宿御苑と新宿タカシマヤが間近に見える新宿高校のグラウンドに、田久保さんの大声が響き渡る。

 田久保さんは2000年に同校を卒業すると「母校の体育教師になりたい」と、日本体育大に進学。

 すぐに新宿高校の野球部監督になり「学生監督」として注目された。

 その後、念願の教員になり、10年に小山台高校の助監督に就任。

 チームは14年春のセンバツに、21世紀枠で出場を果たした。

 今年3月末、母校への異動が決定。

 小山台の大田原弘幸校長から「みんなが母校に行きたいが、実現するのは一握り。チャンスを逃すな」と背中を押された。

 現在は1年の担任と体育教諭として勤務しながら、野球部で監督を務める。

 東大野球部で活躍し中日球団代表も務めた新宿高校OB井手峻さんを外部コーチに迎え、小山台時代に学んだ狭いグラウンドで効率良く練習できるメニューを取り入れるなど、早くも手腕を発揮している。

 田久保さんは「自分は日本一幸せな教員。夏の大会は、3年生と同じ最後の夏という気持ちで臨む」と意気込む。

 主将の吉田壮吾さん(18)は「田久保先生は、僕たちが野球だけに集中できる環境を整えてくれる。『都立だから』という言い訳が、いい意味で通用しなくなった」と喜ぶ。

 マネジャーの高安柚奈さん(18)も「元々、OB総会などで知っていたので、最初からなじんでいます」と、歓迎している。

 新宿高校は7月9日、郁文館と対戦する。

 ———————————

<高校野球東東京大会:郁文館4−1新宿>◇7月9日◇1回戦◇江戸川
新宿高校・梅原猛投手(3年)の力投は実らなかった。先発し7安打4失点完投。終盤で足をつりながらも投げきったが、勝利の女神はほほえまなかった。
5月から、OBで中日元球団代表の井手峻氏が外部コーチとして招聘(しょうへい)された。梅原は「最後の大会なので自分以外投げさせないという気で投げました。井手さんから『気負う必要はない』と言われたことを思い出して落ち着いて投げられました」と言った。今春から母校に戻った田久保裕之監督は「3年生がよく頑張った。梅原の気迫の守りは、後輩たちにしっかりメッセージとして伝わっているはず」と話した。
 郁文堂という出版社がありましたね
ドイツ語の教科書とか出してる (^_^;)

野球部に大物コーチ

20170602070847
都立新宿高校出身の元中日球団代表、井手峻氏(73)が母校である新宿高校の外部コーチに就任したことが5月31日、分かった。 続きを読む

池辺晋一郎「のびやかさは、今も」

 

平成29年3月10日発行のPTA会報144号「同窓生シリーズ」N0.91に作曲家 池辺晋一郎さん(新宿高校15回生)が「のびやかさは、今も」と題して寄稿されています。

池辺さんは昨年、第54回となる母校合唱コンクールの2年生課題曲を作曲されました。

そして、12月21日には合唱コンクールが行われている新宿文化センターを訪れて、各クラス生徒が次々と歌うご自身の曲を聴かれ、各クラスが整然と歌いきるのに感心されたと感想を述べられています。

池辺さん在校時代は八潮高校には歯が立たなかった合唱も現在は都立トップクラスと、何もかもが変化したことに驚愕しながら、池辺さんの話はご自身の高校時代にタイムスリップ。そして当時の新宿高校を表わす言葉として池辺さんがよく使う「のびやかさ」が今も持続している筈、と結ばれています。

144_01

▲2回クリックすると拡大します (^_^;)

立花オペラ

立花さんからオペラのご案内をいただきました

みんなで観劇(感激)して、ミニ同窓会いたしましょ~♪  (^_^;)

————————————————————————

WS000000同級生の皆さん、お元気ですか?

いや~、ついに還暦を迎えましたねぇ。

さてさて久しぶりにオペラのご案内です。

今回は音楽大学を卒業して間もない若手との共演です。

演目はモーツァルト作曲の[Cosi fan tutte・女は皆こうしたもの]
または[恋人たちの学校]。

自分の彼女は絶対ほかの男性になびくことはないと言い張る青年2人。

いやいや、女に忠節を求めるなんて誰も見たことのない不死鳥フェニックスを信じる
ようなもの、といなす老哲学者アルフォンソ。

そう、その老哲学者役が私です。

指揮・チェンバロは日本を代表するコレぺティ(オペラ歌手を鍛える先生)服部容子さ
ん、そして演出家はこれまた日本で一番忙しく、オペラのことなら何でも知っている
奇才・中村敬一さんです。

皆さん若手育成のために手弁当で参加してくれました。

卒業生たちの自主公演ということでかなりの資金難だそうです、、、そこで久しぶり
にご案内をさせて頂きました。

2017年3月20日(月・祝)12:00開場、12:30開演

練馬文化センター・小ホール(西武池袋線・西武有楽町線・都営地下鉄大江戸線練馬
駅北口より徒歩1分)

お時間ありましたら是非お出かけ下さい!

しかし、最近の若手は実に歌が上手い、ビックリしますよ。

公演・チケットのお問い合わせは立花までよろしくお願いいたします。

新宿高校の皆様には学生割引でご案内しますね。

171-0044 豊島区千早3-13-10 立花 敏弘

bartoshi★a.toshima.ne.jp  ★を@に

2017 Cosi fan tutte チラシ表2017 Cosi fan tutte チラシ裏

▲画像をクリックして、もう一度クリックすると拡大します

WS000000

 

男性の中には、年齢が増すと共に渋さが加わり

ますますかっこよくなる人が時々おられますが

立花さんは、まさにその典型ですねー

うらやましい限りです  (^_^;)