新宿高校22回生の塩崎恭久さんが第2次安倍改造内閣において、厚生労働大臣に就任されました。
新宿高校22回生の塩崎恭久さんが第2次安倍改造内閣において、厚生労働大臣に就任されました。
新宿高校15回生の作曲家・池辺晋一郎さんが、「かもがわ出版」より、対談・エッセイ集 『人はともだち、音もともだち』を出版されました。
第1部「対談」では、新宿高校で3年間通じてのクラスメート、朝陽同窓会前会長・青柳正規さんを始め、美輪明宏、高樹のぶ子、岩下志麻、稀勢の里、阿川佐和子、大石芳野、山田太一、篠田節子、中道郁代の各界・各氏10名と、芸術や文化など幅広いテーマで縦横に語り合っています。
第2部「エッセイ集」は、これまでさまざまな所に書いたものから自ら選んで編集したもの。
「音」を軸に柔軟で自由な発想でつづったエッセイを読み進む につれ、博識と教養に溢れつつも、忘れることのない好奇心といたずら心、そしてユーモアに満ちた池辺さん世界に自然に引き込まれていきます。
池辺さんからは同窓会に同書を寄附いただきました。
27回生とは ひとまわり ちがうんだね (^_^;)
読売新聞夕刊に月に2度程連載されている池辺晋一郎さんのコラム「耳の渚」。
6・18の夕刊には、金沢での全国公立文化施設協会の大会の話が掲載されていました。
文化庁長官・青柳正規氏との対談のようすが語られています。
両氏とも新宿高校OBです。
コラムの最後の方に「青柳氏と僕は、年ごとにクラス替えがあったにもかかわらず高校3年間同級という間柄だ」と語られています。
池辺氏は作曲家。
青柳氏はギリシャ・ローマでの美術に造詣が深く、現在、西洋美術館館長という職にあります。
日本の文化を両面から支える方々が、新宿高校の先輩で、同時に現在も親交があるのはすばらしいことですね。
新宿高校21回生の広瀬道明さんが東京ガス社長に
東京ガスの発表によると、新宿高校21回生の広瀬道明副社長(63)が4月1日付で社長に昇格するとのことです。
広瀬道明さんは新宿高校昭和44年卒の21回生です。
東京電力社長の広瀬直己さんも、新宿高校卒(昭和46年卒・23回生)です。
同姓は全くの偶然でお二人の間には血縁関係はないとのこと です。
新宿高校10回生 中村敦夫(本名:遠藤淳雄)さん朗読劇のお知らせ
俳優であり作家でもある10回生中村敦夫(本名:遠藤淳雄)さんから、流浪の俳人「種田山頭火」を取り上げた朗読劇のご案内が届きました。
ご自身のライフワークとなるのではないかとのことで、是非多くの皆様に来場いただきたいとのお手紙が添えられています。
木枯らし紋次郎→流浪→山頭火 という連想かな (^_^;)
朝陽同窓会の青柳正規会長が文化庁長官に就任
本年5月25日開催の朝陽同窓会総会において、新たに朝陽同窓会の会長に選出された、新宿高校15回生、青柳正規氏(独立行政法人国立美術館理事長兼国立西洋美術館長)が、7月8日付で、文化庁長官に就任されました。
池辺晋一郎さん(新宿高校15回)は本年9月15日(日)に70歳の誕生日を迎えられます。
その誕生日当日の午後3時より、東京オペラシティコンサートホールにて同ホール開館15周年記念委嘱作品「交響曲第9番」が世界初演されます。
お問い合わせ:東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
NHKeチャンネルで坂本龍一さん(22回生)の番組「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」が毎週金曜日午後11時から放送されます。
シーズン1.2に続くシーズン3で今回は映画音楽編、オーケストラ編、アフリカの音楽編の3テーマを取り上げます。
大島渚監督の葬儀で 泣いてましたね (T_T)
▲斎藤次郎社長
日本郵政は、新宿高校出身の斎藤次郎社長(76)が勇退し、後任に坂篤郎副社長(65)が昇格する人事を固めた。
19日に開く臨時取締役会で正式に決める。
斎藤氏は、新宿高校、東大法学部を経て、1959年(昭和34年)大蔵省に入省。
元大蔵事務次官で、2009年10月、西川善文前社長の後任として日本郵政社長に就任した。
今年4月に改正郵政民営化法が成立したのを受け、経営の効率化のために、傘下の郵便事業会社と郵便局会社を10月に統合して日本郵便を発足させた。
また、政府が保有している日本郵政株を15年秋に上場する計画を取りまとめたほか、住宅ローンなど新たな金融サービスの提供に道筋を付けるなど経営の方向付けに手腕を発揮した。
16日行われた衆院選で自民党が大勝し、政権が代わることもトップ交代の節目と判断した要因とみられる。
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日本郵政は19日、斎藤次郎社長(76)が退任して、後任に坂篤郎副社長(65)が就く社長人事を臨時取締役会で了承した。
日本郵政の 幹部人事は、株主である政府に事前説明をするのが慣例だ。しかし、今回は自公政権発足直前に行われており、自民党には説明がなかった。
自民党からは「政権 移行期に自分たちの権益を守るような人事を断行した」として反発が起きており、新政権発足後に理解を得られるかは不透明だ。
元大蔵事務次官の斎藤氏は09年10月、国民新党の後押しを受けて就任した経緯もあり「自公政権発足後 は社長退任を迫られる」との観測があった。
19日会見した斎藤氏はこの時機での退任について、経営立て直しに一定のメドがついたことを理由に挙げた。その 上で「やるべきことをやり、今が潮時だった」と述べ、政権交代との関連を否定した。
一方、坂氏は、自民党の安倍晋三総裁が官房長官・首相在任時に官房副長官補を務め「かつての直属の上司」(坂氏)の関係だ。
日本郵政には、坂体制で再スタートすることで自公側から経営方針への理解を得たい思惑もある。
ただ、自民党からは今回の人事に批判も起きている。
斎藤社長は、自民党には事前報告しなかったことを明 らかにしたうえで「この会社は株式会社。取締役会で了承を得ることがすべて」として手続き上問題はないとの認識を示した。
しかし自民党の石破茂幹事長は 「政権移行期に重要人事を行うのは許さない。官僚出身者を社長にすえるのも認められない」と述べた。
また、新規業務認可も難航が予想される。
郵政民営化委員会は18日、ゆうちょ銀の住宅ローンなどについ て認可を容認した。一方で民間金融機関への配慮から「住宅ローンは直営店での扱いに限る」など条件を付けた。しかし、全国銀行協会などは「到底容認できな い」との声明を出し、金融庁も審査には時間をかける方針を示している。
既に11月に民営化委が認可を容認したかんぽ生命の学資保険新商品も、保険業法上の認可が済んでいない。日本郵政は新規業務を収益改善の切り札にすえており「来年4月の開始のために努力する」(坂氏)が、先行きは不透明だ。
やはりこの人事 自民党がかみついてきた
激しいバトルになるかも (^_^;)
塩崎恭久(しおざき やすひさ) 新宿高校22回生・E組 衆議院議員 元内閣官房長官