12【新宿高校OB有名人】

世田谷区役所のM山

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▲世田谷区長・保坂展人(新宿高校OB)

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最近は役所の接客が非常に良くなって、目黒区や港区では、一流ホテルのコンシェルジュかと思うこともありますが、広い東京には、まだ「お役所仕事」を堂々と続けている、絶滅危惧種みたいなお馬鹿公務員もいるようです。

杉並区と世田谷区は、革新系区長のせいか、区役所職員の態度が悪いことで有名です。

https_2F2F2.bp_.blogspot.com2F-0YaZ5PSBbtY2FVz_w9JKBzSI2FAAAAAAAA6u02FOUg3BKccgWk-RC5Fa5N_2z2LlFtUK5KaQCLcB2Fw1200-h630-p-k-no-nu2Fgakusei_undou組織の看板を背負ったら、急に偉くなったと勘違いする人って時々いますが、それに自分勝手な性格が重なったりすると、こんなしょうもない事件を引き起こしたりするんでしょうね。

今はブログやSNSで誰でも簡単に情報発信できますから、あまりお馬鹿なことをすると、あっという間に悪名がとどろき渡って、長く歴史に汚名を残すことになります  (^_^;)

 


 

漫画『岡崎に捧ぐ』などで知られる人気漫画家・山本さほ氏がツイッターで

世田谷区役所のM山を告発し、話題になっている。

事の発端となったのは、今月1日、世田谷区が主催した国際マンガ交流イベント。

そこに講師として参加した山本さほ氏は同日夕方にツイッターを更新し、

「世田谷区役所と仕事したんだけど、やばすぎて笑うしかなかった…。人のことなんだと思ってんだろう」

とツイートし、何らかのトラブルを匂わせていた。

その後、山本さほ氏は2日に「区役所と仕事したまんがです」と4枚の画像をアップし、世田谷区役所の担当者(M山)とのやり取りを公開。

それによると、山本さほ氏が請け負ったのは「海外の子どもたちにまんがを教える」という仕事。

しかし世田谷区役所の担当者(M山)は、前もって山本さほ氏が送っておいたデータを失くす、会場をダブルブッキングさせるなどの上、お店のキャンセル料2万円を山本氏のギャラから差し引くことを宣言したという。

しかし、イベント終了後には世田谷区役所の担当者(M山)の機嫌が直っておりそのままギャラをもらうことができたものの、山本さほ氏がダブルブッキングしたお店を訪れると、もともと山本さほ氏のギャラは予算から場所代を引いたものだったことが判明したという。

WS000000山本氏はこれに「フリーランスの仕事をなんだと思ってるのでしょうか…」とつづっていた。

さらに、山本さほ氏はその後のツイートで、「ちなみに子どもの画材も買いに行ってくれと言われたので子供たち全員分の画材も自腹で買いました。打ち合わせ、画材の買い出し、資料作成、授業で実働4日です」と、かなりの持ち出しがあったことも告白。

そして、同イベントの手伝いをしたというお笑いコンビ・ゲオルギーの吉川きっちょむ氏もツイッターで「世田谷区役所の担当者(M山)の対応が酷すぎて笑うしかなかったなー…」とツイートしており、トラブルの証言者となっている形に。

この告発にネットからは「世田谷区役所の担当者(M山)、あまりにも酷すぎる」「フリーランスだから雑に扱っていいと思ってるとしか思えない」といった声が噴出。

また、世田谷区長・保坂展人(新宿高校OB)の元にも

「世田谷区長にも責任があります。なんらかの対応をしてください」

「山本さほさんの件について正式に回答して欲しいです」

といった声が届けられており、炎上しかけるような事態になっている。

t02200165_0800060013283034511さらに、これらの事態を受け、世田谷区議会議員の上川あや氏が山本さほ氏に

「どのような状況があったのかご説明をいただけましたら、強く是正を求めることもできると考えます」

とリプライ。

山本さほ氏もそれに対応しており、今後、何らかの形で事態は動くものと見られている。

記事内の引用について

山本さほ公式ツイッターより https://twitter.com/sahoobb

上川あや公式ツイッターより https://twitter.com/KamikawaAya

 

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「検査」と「キャンサー(がん)」

medical_igan平成30年 6月13日発行の新宿高校「進路部通信」第36号に、竹迫和美さん(新宿高校25回生)が「人生の扉を叩け!!」と題して寄稿されました。

医者や看護師が話す「検査」と言う言葉が、外国人の耳には「キャンサー(がん)」と響くこともあるそうです。

この一例で解る通り、医療現場では外国人に不安や不満を与えないように、患者の訴えを的確に訳して医者に伝え、文化の違いや医療用語も理解して患者に伝える「医療通訳者」の役割は重要で、東京オリンピックに向けての観光客の増大、「医療ツーリズム」拡大を目指す日本にとって益々その重要性が増しています。

外地での子育て時代に文化的背景が違うことで医者の治療法に納得がいかなかった経験を持つ竹迫さんは、帰国後51歳の時、東京外国語大学大学院、地域研究科国際コミュニケーション・通訳専修コースに往復6時間かけて通学し猛勉強。

修士研究では「専門医療通訳者養成」を選ばれました。

大阪大学大学院、人間科学研究科から博士号を取得後、講師の道を歩み始められました。

その後幾多の経験を経て、外国人患者を積極的に受け入れる大学病院を併設する、藤田医科大学(2018年10月まで藤田保健衛生大学)大学院、保健学研究科医療経営情報学領域の教授として教鞭をとり、2018年に定年退職されました。

結びの言葉の中で挙げられている「IMIA」は米国に本部がある国際的な医療通訳者の職能団体、International Medical Interpreters Association(通称IMIA)だそうです。

竹迫さんは2016年にIMIAから、日本における医療通訳の発展に貢献したことを高く評価され、『米国の医療通訳発展の母』と呼ばれる創設者の名前を冠したRaquel Cashman Awardを受賞されました。

寄稿内容はこちら

 

空を見てますか

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池辺晋一郎さん(新宿高校15回生)の新著『空を見てますか⑧ 歴史を見る、音楽をする』。

『空を見てますか』シリーズは、週刊の「うたごえ新聞」連載のエッセーを収録したもので、本書はその8巻目。

本書は、2005年1月3、10日合併号から12月26年号までの1年分を収録されています。

 本書の目次内容はこちらからご覧ください。

 

YMOロンドン集結

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テクノポップバンド「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」のメンバーがイギリス・ロンドンに集まり、メンバーそれぞれがツイッターに写真を投稿した。

坂本龍一さん、 細野晴臣さん、高橋幸宏さで違う写真を投稿している。

メンバーはそれぞれ、2018年6月22日の早朝に写真を投稿した。

坂本さん、細野さんは写真のみで、高橋さんが「今夜、Londonにて。」とのコメントを添えた。

投稿された写真はいずれもテーブルを囲んで撮られたもので、高橋さんのみカラーで投稿している。

坂本さんが20日に、細野さんが23日にロンドンにあるバービカン・センターでコンサートを開催。

2人がロンドンにいるところに高橋さんが合流した。

YMOは1978年に3人で結成され、1979年発表のアルバム「SOLID STATE SURVIVOR」が100万枚を超えるセールスを記録。

1983年に解散するも、その後何度か再結成している。

彼らは79年と80年のワールドツアーと、08年にもロンドンで公演を行っている。

この投稿に対しファンは、

「伝説の皆さん元気そうで何よりです」
「今、このスリーショットを見られるしあわせ」
「感動して泣けてきました」
「朝から震える写真をありがとうございます!」

と喜びの声を寄せていた。

また、YMOとしての演奏が13年の「NO NUKES 2013」以来なく、今年が結成40周年の節目であることから、活動に期待する声も寄せられた。

「新作聞きたいです」
「3人でなんかやろうよ。という話にはなってくれぬのか」
「この状況に何かを期待してしまう」

塩崎恭久氏 衆院在職25年表彰

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坂本龍一         塩崎恭久

塩崎 恭久(しおざき やすひさ、1950年(昭和25年)11月7日 – )は、日本の政治家。

愛媛県松山市生まれ。東京都立新宿高校卒業後、東京大学に入学する。1975年、東京大学教養学部教養学科アメリカ科を卒業し、日本銀行へ入行。1982年にハーバード大学大学院(ケネディスクール)を修了し、公共経営修士号を取得した。

自由民主党所属の衆議院議員(8期)。厚生労働大臣(17・18代)、参議院議員(1期)、衆議院法務委員長、外務副大臣(第3次小泉改造内閣)、内閣官房長官(第73代)、拉致問題担当大臣(初代)等を歴任。

詳細はここをクリック

池辺晋一郎大全集

作曲家池辺晋一郎さん(新宿高校15回生)本人選曲と監修による演奏会「池辺晋一郎大全集プロジェクト」がこのほど始動し、第1回演奏会「池辺晋一郎の歌曲」が5月11日(金)トーキョーコンサーツ・ラボで開催されます。

主催はこのために結成された「池辺晋一郎作品を楽しむ会 実行委員会」です。

詳しくは以下のパンフレットをご覧ください。

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第26回朝陽クラブ

講演と懇親の夕べ 「第26回朝陽クラブ」
日時:2018年3月7日(水)18:00~20:00
場所:クルーズ・クルーズ新宿店(レインボウブリッジ9F)

講演者:石田貴文さん(新宿高校26回生)
東京大学教授 人類学
講演者略歴:新宿高校26回生(1974年)卒。東大理学系大学院修了。京大霊長類研究所を経て東大理学系生物科学専攻、教授。

講演テーマ:−新宿を出てから狩りの勢子になるまで−

講演内容:子供の頃から収集癖があり「断捨離」は最も苦手でした。それならばと、開きなおってコレクターを目指し、行き着いたのが「遺伝子・細胞バンク」です。少数民族の現地調査に始まり、動物園・野生動物へと対象が拡がりました。DNAが抽出できる試料なら、血液・毛髪・爪・糞・尿・唾液と何でも集めてきました。試料は使うと減ってしまうので、細胞を増殖させ使っても減らない「バンク」に。ここ10数年は、冬期毎週末に北信の里山で、シカ・カモシカ・イノシシ猟の勢子をやり試料集めをやっています。山で獲れた獲物は「山分け」という原則で、お肉を手土産に帰京し、ジビエの会を楽しんでいます。良いお肉がありましたら、3月7日に御笑味いただこうと思っています。

参加費:3000円

新宿高校『新宿折をり』

寺尾和子さん(新宿高校20回生)が1月19日発行の『進路部通信―新宿折をり』第31号に

「短期間日本を離れたことで人生観や価値観が一変」と題して寄稿されました。

寺尾さんは、薬学部を出て大手製薬企業に入ったものの、「自分のやりたいことは他にあるのでは」と10年間悩み続けた後、『薬剤師以外の仕事で生きよう』と決心。

先ずは英語力を、と英国に短期語学留学して猛勉強、その後日本に戻って英検1級を取得したそうです。

英語力を身に着けたことで、それまで知らなかった世界が広がり、人生観、価値観が一変したと語られています。

そして、30代後半に国際的医学出版社に転職。

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世田谷には「憧れ」という言葉がよく似合う

東京23区で最も高齢化が進んでいるのは北区だ。

2010年、15年の調査でいずれも第1位となっているものの、両年の高齢化率の差から求められる「高齢化進展度」は1.8ポイントで、わが国の平均(3.6ポイント)と比べると、高齢化の進行はまだ緩やかなほうである。

ところが、若い活力がみなぎる東京23区のなかに、高齢化進展度が国の平均に迫る3.3ポイントを示す区がある。

世田谷区だ。2010年まで、同区の高齢化率は23区中20位前後で推移していたが、15年に11位へと急上昇した。

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かなり悲観的な世田谷論です

 もしかして著者は下町出身?

 

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これでいいのか世田谷区

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全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化!

初回作品は首都圏批評「練馬区」「杉並区」「世田谷区」を徹底解剖します! !

高級住宅街が立ち並び、セレブなイメージが強い世田谷区ですが、もともとは江戸の農産地として開発され、関東大震災では被災者の移住先となり、高度成長期には多くの農地が宅地開発されたエリアです。

玉川地区や成城地区には著名人や金持ちが居住し、文化人が集まる下北沢や三軒茶屋、ファッション性の高い二子玉川は憧れの街として多くの若者に支持され、それぞれが区の好感度を上げてきました。

しかし、世田谷区は、そもそも「高級」や「オシャレ」ではなかったのです。

ただ、そうした印象に捉われていたら、世田谷区の本質は見えてきません。

本書は過去に2度、世田谷区を調査し、その実態を追いかけました。

世田谷区の高級幻想をぶち壊した上で、小田急線、東急各線、京王線、各沿線の街の特徴と住民を徹底分析。

それらを基にして、現状や新たな問題点を加筆しました。

あらためて探った、世田谷区の真の姿を解き明かします。