71歳を迎え、記念発売される『坂本龍一 音楽の歴史』より、彼の足跡を一部抜粋。
三島由紀夫の担当編集者でもあった父・坂本一亀の長男として生まれた。
1970年、新宿高校を経て東京藝大に入学した日々を辿る。
(^_^;)
71歳を迎え、記念発売される『坂本龍一 音楽の歴史』より、彼の足跡を一部抜粋。
三島由紀夫の担当編集者でもあった父・坂本一亀の長男として生まれた。
1970年、新宿高校を経て東京藝大に入学した日々を辿る。
(^_^;)

▲「かっぱ寿司」社長の田辺公己
回転寿司業界の
産業スパイ事件も

ついに逮捕者が出た!
転職するときに、前いた会社から情報を持ち出して
「おみやげ」にするというのは、よくあることですが、
やりすぎると逮捕されます
(^_^;)
「かっぱ寿司」社長の田辺公己、逮捕へ
警視庁は、不正競争防止法違反容疑で、「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイト社長の田辺公己(46)ら計3人を逮捕する方針を固めた。
上場企業の現職社長が、刑事犯罪で逮捕されるという、異例の事態になった。

「かっぱ寿司」社長の田辺公己は、ライバル企業の「はま寿司」取締役だった。
「かっぱ寿司」社長の田辺公己は、カッパ・クリエイトに移る2020年11月前後に、仕入れ価格のデータなどの営業秘密を、不正に取得した疑いが持たれている。
「かっぱ寿司」は、かつて回転寿司の御三家だったが、現在は業績が低迷し、「スシロー」一強時代となっている。

田辺公己
千葉県出身。46歳。
1998年、東海大学開発工学部を卒業し、牛丼チェーン「すき家」を経営するゼンショーに入社。
2009年、ゼンショー経営改革室ゼネラルマネジャー。
2014年、はま寿司(ゼンショー系列)取締役。
2021年、カッパ・クリエイト代表取締役社長。
小川賢太郎
「はま寿司」を経営するゼンショーホールディングス取締役会長
すき家などを展開するゼンショーの創業者で、代表取締役会長兼社長兼CEO。
石川県出身、 74歳
都立新宿高校から東京大学(中退)
日本の音楽に一時代を築いた世代が
いま静かに引退の季節を迎えています
でもその音楽は、永遠です
(^_^;)~♪
――山下達郎さんの世代は、いまだ“現役”の音楽家が多いですよね。

日本のポピュラーミュージックを牽引してきた“戦友”は数多いと思います。
同世代で「友人」と呼べる存在を挙げるとすると。
「坂本龍一君(→)かな。
彼がYMOのメンバーになる前、70年代半ばから2年半ほど、それこそ毎日のように会っていた時期がありました。
数年前、久しぶりにゆっくり話す機会があったんですが、距離感はまったく同じだった」
――『戦場のメリークリスマス』に出演、音楽も担当して以来、“世界のサカモト”と呼ばれて久しい存在ですよね。
今となっては、ちょっと意外な人脈とも思えますが。
「坂本龍一君に初めて会ったのは1974年頃で、福生にあった大瀧詠一さんのスタジオでのリハーサルでした。
それまで面識はなかったんですが、坂本龍一君は新宿高校、僕は竹早高校で、同時期に高校紛争を経験しているんです。

年齢的には坂本龍一君が1級上。
僕が高校サボって茗荷谷の喫茶店で三島由紀夫(→)自決の臨時ニュースを観ていた1年前、坂本龍一君は新宿高校に3人だけだった某マイナー新左翼のメンバーとして、長髪・下駄ばきで新宿高校内を闊歩してたそうです。
ちなみに新宿高校のあと2人は、後年衆議院議員になった塩崎恭久さんと、『アクション・カメラ術』で有名になった馬場憲治さん。
そういう背景もあって、坂本龍一君とは初対面からウマが合った。
新宿のゴールデン街の飲み屋で、坂本龍一君が東京藝大で専攻していた現代音楽について客と論議を戦わせているのを眺めていたり、行きつけのライブハウスの酒を飲み尽くしたり(笑)」
――「政治の季節」を共有された。
「坂本龍一君にしても僕にしても、70年安保で人生が狂ったクチなんです。
これはよく言われることですけど、60年安保を機にドロップアウトした人たちが流れた先が雑誌メディア。
雑誌文化は60年代安保世代が作ったと言えるんです。
同じ世代が年を重ねるのに合わせて、雑誌も対象年齢が上がっていってますよね。
育児雑誌、中年雑誌と来て、今や老人雑誌が花盛りになっている」
これから高校受験を控えている
中学生による評価みたいですね
(^_^;)

学費が大幅に抑えられるうえ、私立高校にも負けず劣らずの進学実績を誇る「都立高校」。
都立高校の中には生徒の自主性を重んじる校風の学校が多く、自由な環境から毎年のように優秀な卒業生を輩出しています。
今回はそんな都立高校をテーマに、
「卒業生が 優秀 だと思う都立高校はどこ?」
というアンケートを実施しました。
今回のアンケートでは、総数1685票もの投票をいただきました。
第1位は、202票を集めた「新宿高校」
JR「新宿」駅や東京メトロ「新宿三丁目」駅からのアクセスが良く、通学の利便性が高いのも魅力です。
「自主・自律の精神の育成」と「人間尊重の精神の育成」を柱とした教育を実践。
標準服は用意されていますが着用は生徒の自主性に任せ、校則も最小限のものしかありません。

文武両道を提唱していて、部活動や行事も盛んに行われています。
著名な卒業生としては、俳優や議員として活躍した中村敦夫さん(←)や、元内閣官房長官の塩崎恭久さん、また世界的な人気を誇るミュージシャンの坂本龍一さんなどがいます。
コメント欄では「卒業生によるキャリアガイダンスが行われる。卒業生は各方面で活躍されていると実感する」との声が挙がりました。

世田谷区より人口が少ない県は8県もあります
「世田谷県」として独立も可能ですね
すると、砧市、烏山市、北沢市などが誕生かな~ (^_^;)
東京都世田谷区は一部を除いて、鉄道が都心に向かっているため、世田谷区内での移動(タテ移動)に適していません。
そんなことから、
「世田谷区民が集まるなら、区外だけど新宿が一番便利」
などと、よく言われます。
しかしエリアによっては、新宿より渋谷に集まった方がいいところもあります。
世田谷区の人口は、政令指定都市並みの約94万人。
政令指定都市(→)とは、地方自治法に基づき政令で指定される人口50万人以上の市で、現在全国に20市あります。
世田谷区より人口が少ない県は8県もあり、
和歌山県、佐賀県、山梨県、福井県、徳島県、高知県、島根県、鳥取県
(人口の多い順)です。
区の人口密度は1万6200人程度と、かなりのものになっています。
そんな世田谷区では、小田急線など、各方面から都心(新宿、渋谷)に向かう交通網が充実しています。
しかしこれだけの人がいて人口密度も高いとなると、世田谷区内での移動(タテ移動)はある程度必要になります。
新宿や渋谷に出て折り返すというのはどうも……という気持ちになるからです。
ガード下を何駅も歩いたり、安居酒屋で潰れたり……。
JR中央線にそんな思い出を持つ人は、世代を問わず多い。
2019年は、新宿~八王子間の開業130周年。
その長い歴史には、数々の芸能人・文化人たちの記憶が眠っている。
そこで、都心から高尾に向け、有名人たちの記憶をたどる路線旅に出ることにした。

中央線文化の “起点”。大鶴義丹も出演した「テント芝居」は、花園神社の名物。
マルイのそばの新宿高校は、中村敦夫や坂本龍一、絲山秋子らが通い、都立高校でもっとも自由で、遊び人指数も高かった。
【中野】
オタクの聖地・中野ブロードウェイは1966年に開業。当初は沢田研二ら、多くの有名人が暮らした。駅周辺の出身者には寺門ジモン。出身の中野区立第九中学は統合され、旧校舎は堀越高校の新校舎建設期間中、代替校舎に。
【高円寺】
吉田拓郎が街の名を歌い、中央線を代表する駅に。森本レオや水道橋博士ら、上京時から今なお住み続ける著名人も多数。地元出身者は後藤久美子(杉並区立大宮中学出身)、兄が美容院を経営する一色紗英ら。
【阿佐ヶ谷】
爆笑問題らが所属するタイタンがある。また、あばれる君は阿佐ヶ谷エリア内で引っ越し、高級マンションへ。かつては熊谷真実&松田美由紀姉妹の実家の洋品店も。熊谷のお気に入りの、ラーメンの「げんこつ屋」が最近になって復活。
【荻窪】
地元出身タレントには俳優の吉沢悠がおり、16歳から20歳まで駅ビル内の魚介類専門店でアルバイトをしていた。角野卓三、小倉一郎ほか著名人の住民は多い。「荻窪ラーメン」で知られるが、菅原文太御用達の「中華徳大」は豚骨醤油の名店。
【西荻窪】
坂上忍はこの駅近辺の出身。松田優作一家も荻窪との間に居を構えていたようで、松田龍平・翔太の出身中学も坂上と同じだ。駅周辺には下町的な雰囲気が漂い、吉祥女子高校は生稲晃子、釈由美子、TBSの木村郁美アナらが卒業。
【吉祥寺】
楳図かずおや江口寿史ら著名な住民は多いが、生粋の出身者では、まず伊藤蘭。武蔵野市役所そばの、大野田小学校卒だ。「前進座」があるので、中村梅雀にとっても地元。安倍晋三首相が小学校から通った成蹊学園も、ここにある。
【三鷹】
吉祥寺もスキップする、特別快速が停まる。2017年度の1日平均乗車人員は9万7413人と、他線との接続がないJR駅のなかでは最多。松屋フーズ、モンテローザ、すかいらーくなど外食大手の本社が集中。水谷豊は、駅近の大成高校卒。
【武蔵境】
駅の住所は武蔵野市だが、三鷹市域が近い。脚本家の岡田惠和、嵐の大野智、本田翼らの実家があって、目撃情報多数。彼らは揃って、三鷹市立第二中学出身だ。安野モヨコやミスチルの桜井和寿の母校、関東(現聖徳学園)高校も徒歩3分の距離。
【東小金井】
東京農工大(川谷絵音、お笑いコンビ・ハマカーンの母校)や、スタジオジブリがある。小金井市立緑中学は、生稲晃子と中山美穂&忍姉妹が卒業。駅前の油そばの「宝華」は、水樹奈々の行きつけだった店で、今では聖地巡礼の客で賑わう。
【武蔵小金井】
B級グルメの名店揃いの駅。東京学芸大(栗山英樹、米村でんじろう、矢部太郎、優木まおみの母校)、中大附属中高(小倉智昭、秋元康、ナオト・インティライミの母校)などがあるからか。広島風お好み焼きの「へんくつや」は、小栗旬が通う。
【国分寺】
東京経済大、移転後の早稲田実業中高もあって、ボリュームのある飲食店が多い。清宮幸太郎も御用達の「淡淡」は味も満点の大衆中華。カレーで有名な「ほんやら洞(店主は女性シンガー・ソングライターの草分けの中山ラビ)」など、渋い老舗も。
【西国分寺】
武蔵野線との乗換駅。芸能系の高等専修学校・日本芸術高等学園があり、出身者にはアイドルグループ「生ハムと焼うどん」、清野菜名、加藤夏希、山田優、河相我聞らがいる。
【国立】
文教地区で、三浦友和・百恵邸も有名。宇梶剛士はここで育ち、いまも住む。「名物スタ丼サッポロラーメン国立本店」は、宇梶の後輩が先代の後をついでいる。
【立川】
レストラン「ベースボール」では、2018年に阪神に入団した高橋遥人など、多くのプロ野球選手がアルバイトをしていた。店主は横峯さくらとも親交がある。
【日野】
実践女子大学(TBSの山形純菜アナらの母校)が近い。日野市は広くないのに、市内にはモノレールも含めて12駅も。出身のねづっちは、市から依頼の仕事も多い。
【豊田】
東京薬科大(ケツメイシのRYO、大蔵の母校)も近い。住宅街にある「海の幸のステーキ屋 大洋軒」は、多くの著名人が訪問。森繁久彌夫妻も通った名店だ。
【八王子】
駅前には、古くからの宿場町の風情が漂い、松任谷由実の実家の「荒井呉服店」のような老舗も健在。都立南多摩中等教育学校は、お笑いコンビ「メイプル超合金」の安藤なつがOG。
【西八王子】
法政大の多摩キャンパスが近い。法政出身者にはアナウンサーが多く、NHKの鈴木奈穂子アナも多摩キャン育ち。上川隆也は大学(中央大)まで八王子だった。
【高尾】
今をときめく俳優の西島秀俊は、駅近くの新興住宅地育ち。小学校の遠足以来、現在も高尾山にはよく登るという。中高は国立市の名門・桐朋学園だった。
中央線から離れた人もいれば、ずっといる人、戻ってきた人もいる。でも、そのすべての目に、オレンジのラインが焼きついているのだ。
(週刊FLASH 2019年7月16日号)
1982年4月5日、坂本龍一&忌野清志郎「い・け・な・いルージュマジック」がオリコンのシングルチャート1位を獲得した。
1982年といえば、私が大学を卒業した年である。
在学中にアルバイトをしていたCBSソニー(当時)のTさんから「就職するのならば新しくできる会社がいい」と薦められ、できたばかりのロンドンレコードを受け、何度かの面接の後、なんとか合格。
4月から入社する予定だった。
社会人になるそれまで、いわゆる卒業旅行として、以前お世話になった、LAで「ハリウッド・ミュージック・ストア」を営んでいるMさんのところへ3か月ほど行く予定を立てていた。
そんな矢先、「邦楽第1弾を2月に出すことになったので、1月からアルバイトとして来てほしい」とロンドンレコードから連絡があった。
渋々、ソ連大使館の脇にあった就職先の会社へ行くと、その邦楽第1弾はYMOの坂本龍一さんとRCサクセションの忌野清志郎さんのコラボレーションだという。
「へえ、YMOとRCとはすごいじゃん」というのが、大学卒業前のアルバイトとしての実感だった。
1月上旬に新入社員となる我々(と言っても3人だが)が集められた時点で、すでにレコーディングは終わっており、ミックスの作業をしているという新富町の音響ハウスに連れて行かれた。
そこにはちょうど夕食のお弁当を食べている牧村憲一さんがいた。
挨拶をすると、「いやあ、今回僕は仲人役ですから」と言って自己紹介をされた。
牧村さんは資生堂のCM音楽のディレクターであり、またレコード原盤のディレクターという立場であった。
そこで初めて「い・け・な・いルージュマジック」とB面の「明・る・い・よ」を聴いた。
聴き終わると、スタジオにいたみんなの顔が“パアッ”と明るくなったのを憶えている。
さて、最初の私の仕事は宣伝だった。
邦楽第1弾であるこの「い・け・な・いルージュマジック」を各媒体に売り込むことである。
そして、ロンドンレコードからの宣伝請負人として吉見佑子さんが小さいけれども大きな声でさっそうと現れた。吉見さんに連れられて、出版社を中心にいろいろなところを回ったものだ。
当時、写真週刊誌の先行雑誌であったFOCUSが売れ行きを伸ばしていた。
何とかFOCUSの記事を取れないものかと宣伝会議でも議題に上がり、集英社なども担当していた私がFOCUSへ出向き、売り込むこととなった。
アポイントを取り、会ったのは記事を担当するフリーの記者であった。
今となっては誰だったのか知る由もないのだが。
使う写真は十文字美信さんが撮った宣伝用のポスターを使うことで合意した。
当然、記者としては内容を面白くしようとする。
曲も認知もされ、プロモーションビデオもかなり流れて話題になっていたので、そのPVのことをかなり取材された。
当時、「い・け・な・いプロジェクト」では撮影時のエピソードとして「撮影に使ったお金はすべて本物で、なぜか2万円がなくなっていた」というストーリーを作り、我々はそれを使っていた(2万円が紛失したのは本当の話で、その2万円は牧村さんが個人的に立て替えたそうだ)。
取材する記者に「撮影後、2万円が紛失していたのだけれど、それはもしかしたら清志郎の仕業かもしれないですね。いや、真相はわからないのですよ」と、なんとなくその場を盛り上げるプロモーショントークの延長のように言ってしまった。
FOCUSでの記事は掲載され、ヒットを後押しするための有効な宣伝となり、私はミッションを達成。
当時の役員から「これが欲しかったんだよ! ごちそうするぞ」と言っていただき、吉見さんからも「犬も歩けば棒に当たるのね」とおほめの言葉をいただいた。
しかし、後日、忌野清志郎さんの所属事務所の社長である奥田義行さんが会社にそのFOCUSを持ってやって来た。
ずいぶんとご立腹で、記事の中の「2万円は忌野清志郎が持って行ったことが判明した。
坂本龍一は新宿高校で、忌野清志郎は日野高校。その育ちの違い」という、正確な文面は覚えていないが、そこの部分に赤線を引いて何やら宣伝部長に言っている。
そこから聞こえたのは「これは杉岡がやったことですから」。
「え?! そりゃないでしょう!」初めて味わう大人の社会の仕組み。
だいたい、新宿高校と日野高校で何の育ちの違いがあるのか訳が分からない。
当時は原稿の事前確認なんてことはまったくできなかった。
まあ、そんなことも今となっては40年ほど前の楽しい思い出だ。
後年、間違った記事を見受けるが、撮影で使用されたお金は一部を除きそのほとんどはダミーのお札。
もちろん、清志郎が2万円を持って帰ったという事実もない。すべては私の若さゆえのことである。

【著者】杉岡中(すぎおか・あたる)
「大人のMusic Calendar」編集長。
ロンドンレコードでRCサクセション、坂本龍一を担当。
MIDIレコードを経て角川書店へ入社。
「月刊カドカワ」、「The寂聴」「月刊短歌」などの編集長を務める。
現在は「大人のMusic Calendar」の傍ら、ニッポン放送のサイト「1242.com」で編集を担当。
また瀬戸内寂聴等の書籍プロデュースを行っている。
私はゴルフをしないので
正直「何がいいんだろう」なんですけど
夢中になってる人が多いということは
きっと本当はスゴク面白いものなんでしょうね
早起きは超苦手だし
ゴルフ2年ガンバル根性もなかったです (T_T)
J-WAVEで2ヶ月に1度、第1日曜にお送りしている番組『RADIO SAKAMOTO』。
ナビゲーターは、坂本龍一(新宿高校OB)。
1月6日(日)のオンエアでは、編集者でライターの若林恵さんをゲストに迎えて、音楽について語り合いました。
坂本:僕が跳ね返されたのはレゲエです。
若林:「レゲエ、わかんねえ」って感じですか?
坂本:わかんない。何がいいんだろうと思う。
若林:面白い。
坂本:たぶんいいんだろうと思って、わかんないんだけど聴き続けて、面白いってなるまでに2年かかりました。
「ある日突然、レゲエ空間が見えた。幾何学的な空間」と坂本。
それ以来、レゲエを面白く聴けるようになったと言います。
若林:坂本さんでもそういうのあるんですね。
坂本:頭で考えちゃだめなんだね。
若林:そうですね。僕も無理して聴いて、馴染んでくると入り方がわかってくるみたいなことがあるのかなと思うんです。
坂本:分析的に聴いたりしてたらダメなんでしょうね。

新宿高校出身で、ニューヨークを拠点に世界で活躍する音楽家、坂本龍一さんのロングインタビュー。
1回目は「『戦メリ』が僕の人生を変えた」
2回目は「役作り曲作り、『ラストエンペラー』の狂騒」
3回目は「高校で学生運動、芸大合格したら総スカン

▲世田谷区長・保坂展人(新宿高校OB)
その後、世田谷区役所のM山は
どーなったのかな? (^_^;)
「ナンパの技術を学べる」とうたう塾、「リアルナンパアカデミー」の塾生で、世田谷区役所の職員ら2人が、女性に酒を飲ませて性的暴行を加えたとして、警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、世田谷区役所の地域振興課の職員・根津天亮容疑者(24)ら2人で、ともに再逮捕された塾代表の渡部泰介容疑者(42)と今年3月、新宿区のマンションの部屋で女性(23)に酒を飲ませて性的暴行を加えた疑いがもたれています。
3人は、女性を塾生だけが使える部屋に連れて行き、ダーツなどの罰ゲームと称してテキーラ15杯を飲ませたということですが、3人とも容疑を否認しています。
リアルナンパアカデミーの逮捕者は、これで7人となります。