70【浮き世】

米歌(コメうた)

「コメ大臣」進次郎がハリキってますね

随意契約を使って2000円くらいで備蓄米を放出すれば、一時的に価格を暴落させること(パフォーマンス)は簡単

だけど制度化された減反政策を変える(廃止する)のは、JA全農と族議員が死にもの狂いで反対してくるから、けっこう難しいだろなぁ

もしそこまで大改革できたら、進次郎は次の総理でしょ!

日本には、NHK放送受信料強制徴収とか、おかしな利権が山ほどあるので、これらを切り崩す突破口になって欲しいものです

農水族とか財務族、厚労族など、自民党は族議員の牙城

進次郎には「自民党をぶっ壊す覚悟」が必要かもしれません

ただ、自民党の族議員は基本的に「日本族」ですが、

野党(特に立憲)は、シナ族、コリア族、クルド族(!)等の牙城

ですから、下手に自民党をぶっ壊すと、もっとはるかに凶悪な反日の連中が暴れ出すかもしれません

( ゚Д゚) デキタラビックリ

 

退職代行サービス

春の訪れとともに、新社会人たちが一斉に社会への第一歩を踏み出す一方で、早くも「仕事を辞めたい」という声も出ている

そんな新社会人のあいだで急増しているのが「退職代行サービス」の利用

退職代行会社「モームリ」には、毎日数十件のペースで依頼が殺到している

退職手続きくらい自分でしろ!と考える中高年も多いだろう

でも自分のしてきたことを専門業者に任せるのは、人類の歴史の大きな流れだ

その方が便利だし、人間は便利にはなかなか逆らえない!

いろいろメンドウだし、気まずい場面もありそうな退職手続きを専門家に任せるのは、合理的な判断かもしれない

衣食住も、かつてはすべて自分で作っていたはずだ

家も竪穴住居のころ(わずか1000年くらい前)は自分(または家族)が作っていたが、やがて大工などの専門業者が登場した

つい数十年前まで、家族の衣服を作り修繕すること(裁縫)は、一家の主婦の必須能力だった

料理の腕前は、今でも未婚の若い女性を評価する要素の一つかもしれないが、無くても何とかなるし、レンジでチンすれば、たいていの「料理」は作れる

キッチンの無い住宅物件(すべて外食)というのも増えている

分業による専門化は、技術の高度化をもたらし、素人の出る幕は減っていく

それでも自分でする!という人もいて、それは趣味の世界になっていく

趣味で自分の家を自分で作る人は今でも時々いるし、修理改善レベルで部分的に実行すればDIYという趣味だ(実益も兼ねているが)

果たして「退職代行サービス」は、世の中に定着するのだろうか?

自分で退職手続きを進めるのは、趣味の世界になっていくのだろうか?

(・_・?)

▲男のヘアスタイルが現代風すぎるような気がするなぁ

この時代に美容室や床屋さんは無いと思うんだけど (^_^;)

「退職代行はあり? なし?」へ

何があるんだろう?

 

先日5/4の当ブログ記事「サッカー国立競技場」の中で

▼002▼5/21 何があるんだろう (・_・?)

と書きましたが、ネットでいろいろ調べたらコレでした

警視庁機動隊観閲式 警視庁

自衛隊の最高エリート実戦集団が第一空挺団だとしたら

警察の最高エリート実戦集団は機動隊かもしれませんね

上の立て看板でも「記念行司のため」とあって内容を明示せず、余り周知広報してないところが奥床しいかな?

過激派によるテロ対策かも知れません

(^_^;)~♪

 

▲昨年の観閲式の様子

行進曲(マーチ)は、陸上自衛隊と同じ「陸軍分列行進曲(抜刀隊)

作曲は明治政府の顧問だったフランス人、シャルル・ルルーなので、何となくフランス国歌に似ている気がする

▲映画「カサブランカ」

フランス領モロッコに攻め込んだドイツ軍将校たちが、酒場で大きな顔してドイツ軍歌「ラインの守り」を歌い、それを見た現地のフランス人たちが、対抗してフランス国歌ラ・マルセイエーズを歌う場面

もともとこの映画は、今では映画史に残る超名作だが、第二次大戦中にフランスが自国民の戦意高揚のために作った

フランス人は異常とも思えるほどプライドが高く、常に周辺国を見下し、今でもドイツ人やアメリカ人を「田舎者」として馬鹿にしているが、最近トランプ関税を批判したフランス政治家に対してトランプから

「アメリカが助けなければ、フランス人は、今でもドイツ語を話していただろう」

と言い返された

実際、ドイツ占領下のフランスでは、フランス語の公式使用が禁止されていたから、これは単なる事実を指摘したに過ぎない

▲ドイツ軍歌「ラインの守り」

これはこれで名曲だと思います

ただ「ラ・マルセイエーズ」に比べると、良く言えば親しみ易い、悪く言えば何となく田舎臭いと言うか、都会的な洗練に欠けてるような感じがする

陸軍の「陸軍分列行進曲」は、海軍の「軍艦マーチ」(日本人作曲)と並ぶ、行進曲(マーチ)の世界的名曲だと思います

 

ゴルフコースに緊急着陸

https://www.youtube.com/shorts/aRdG6inuDsk

 

ロサンゼルスの名門リビエラカントリークラブに軽飛行機が緊急着陸

かなり無茶な着陸に見えますが、よく見ると建物やバンカーは巧妙に避けている

そんな訳でお見事にも、乗員含めてケガ人ゼロ!

すぐ近くにいたゴルファーさん、逃げようともせず冷静です

本当は飛行機とかクルマの事故直後の現場に近づくと、燃料に引火して爆発したときに、機体(車体)の破片などが飛び散って、それが人体に当たると人間は簡単に死にます

今回はそんなこともなく、機体にもゴルフコースにも大した損傷がなくてお見事!

ただ、着陸した機体の移動が大変そうですね(まさか、ゴルフコースから離陸する?)

クラブの歴史的記念物として、このままコースの端っこに残すという手もあるかな

ゴルフルール上の扱いがどうなるのかは知らんけど

(^_^;)~♪

大相撲 稽古総見

▲竹永さんのカメラで撮影 通りすがりの人が親切にも撮ってくれた

 

昭和100年を記念して?、大相撲の稽古総見(けいこそうけん)が一般公開されたので見学しました

稽古総見とは、横綱審議委員会が、力士たちの稽古の様子を見る(技倆を審査する)ための会です

原則として非公開ですが、昨日5/2は、昭和100年のせいかどうか知らんけど、一般公開されました

(^_^;)~♪

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バイデン写真疑惑

▲バイデン一家

 

アメリカ前大統領バイデン(82)が、家族と一緒の写真(↑)をSNSにアップ

この写真が「不自然だ!」として話題になってる

今はAIで合成写真が簡単に作れるけど、何か不自然な感じが残ったりする

それで、わざと不自然さのある写真を合成して、「どこが不自然か?」を当てるクイズがネット上で流行っていたりもする

上の写真をよく見ると、バイデンは階段の最上段付近にいるのに、背の高さ(頭の位置)が何となくおかしい

立ってるようには見えず、床にヒザをついてる、あるいは階段に腰かけてるくらいの高さなんだけど、スーツ着てヒザをついたり階段に腰掛けたりするかな?

バイデンは在職中に、階段で何度もコケてるから、ちょうどコケて起き上がった(まだヒザついてる)ところの写真なら、さもありなん

だいたい前大統領なんだから、普通はバイデンを中央にして写真とるでしょ

上の写真のせいで健康不安説まで出ている

「すでに死んでいるのではないか?」とか

バイデンは大統領在職中からヨボヨボしていたし、いつみまかっても不思議ではない

遺産相続か何かの関係で、まだ生きてることにしたい事情でもあるのかな?

それに比べて、トランプ(78)の元気なこと!

上のバイデン一家、オシャレとはほど遠い(ダサい)普段着みたいな格好なんだけど、わざと庶民性をアピールしてるつもり?

トランプ一家が常にモデルみたいに超オシャレなのと大違い

実際、トランプの奥さんは元モデルだしね

とにかく私は、ちょっとミステリアスと言うか、ホラーっぽい話がダイスキです

(^_^;)~♪

▲トランプ一家

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追伸 ローマ教皇フランシスコの葬儀で、

「男性は黒いスーツと黒いネクタイ、白いシャツ」

というドレスコードを無視して、トランプが青いスーツとネクタイで参列し、世界中から非難ゴーゴー

こうゆう

「オレのルールは、オレが作る!」

みたいなオヤジって、面白いから好きです

その下で働きたいとは思わないけど

それでも、トランプは先進国の文明人だから、ルールを破ったことがニュースになってる

これがプーチンとか習近平なら、ルールを守ったことがニュースになるよ

(^_^;)~♪

老けない女 宮本信子

年齢が進むとハッキリ老ける白人女性に比べ、日本人女性にはビックリするほど「老けない女」がいるなぁと常々感じています

今日YouTubeを観ていたら、宮本信子さんが出ていて、ビックリするほど若い

てゆーか、「カワイイ」感じがしました

宮本信子さんと言えば、故伊丹十三監督の奥さまで女優

いまwikiで調べたら、3/27で80歳

いや-、ホントにお若い!

(^_^;)~♪

映画「グリーンブック」

私は映画が好きだけど、観るなら映画館より自宅で一人で観る方が好き、そして字幕より吹替が好き

昨日観たこの映画、2018年のアメリカ映画、とても良かったので少し書きます

1960年代の米国で、成功してカーネギーホールの中の豪華ルームに住む黒人ピアニストが、まだ黒人差別が根強い南部への公演ツアーを計画する(非常に勇気のいること)

▲ニューヨークにあるカーネギーホール

▲カーネギーホールの中にある、黒人ピアニストの住居スペース

▲現在の非白人比率マップ

「黒人は畑で肉体労働する奴隷」という意識の強い南部に、経済的に成功した黒人が行けば、現地の白人たちから激しい反感を買い、何をされるか分からない

そこでピアニストは運転手兼用心棒に、粗野でがさつ、少々ケンカっ早いイタリア系を雇い、2人でクルマに乗って危険な公演ツアーという珍道中をする

このイタリア系というところもポイントで、白人だがアングロサクソンなどから差別されがちなイタリア系

刑事コロンボも主人公が「安月給のさえない」イタリア系の刑事で、成功した富裕な犯人(多くはアングロサクソン)を追い詰めるという設定が、米国庶民に大ウケ(たぶん、成功者の転落を見る庶民の爽快感なんだろね)

「安月給のさえない」を強調するツールが、ヨレヨレのコート、そしてボロボロのクルマ

黒人差別という重苦しくなりがちなテーマだが、ユーモラスに描いていて、時々泣かせる場面もある

経済力と弱点の両方を持つ少し気難しい男が、まったく異なる育ち境遇のがさつな男を助っ人として雇い、やがてふたりの間に友情が芽生えるというストーリーは、先日観た「最強のふたり」に通じる

「グリーンブック」とは、黒人でも泊まれるホテルをリストアップした旅行ガイド本

当時、米国の多くのホテルは白人専用で、黒人の泊まれるホテルはごく限られており、ゴキブリが這い回るような劣悪な環境だった

ピアニストはそれを覚悟で、南部への公演ツアーに出る

それから現在までの60年余り、公民権運動などによる差別撤廃が時代の流れとなるが、その裏で米国の貧しい白人たちは白人としての特権を次々に奪われ、経済的にも追い詰められて不満が鬱積していく

その貧しい白人の鬱積した不満に着目して(利用して)大統領になったのがトランプ

副大統領バンスの著書「ヒルビリー・エレジー」の副題は

アメリカの繁栄から取り残された白人たち

元大統領オバマが、このピアニストに重なって見えた

人種別の出生率の違いや移民の流入などによって、米国の白人比率は下がり続けている

白人が米国の少数民族になる日は、そんなに遠くない

現在のトランプ政権の政策は、白人層の「最後の抵抗」にも見えてくる

この映画には実話が背景にあり、「最強のふたり」と同様、二人は生涯親友でありつづけた

(^_^;)~♪