70【浮き世】

老けない女 藤あや子(64)

日本人の女性には「老けない女」というジャンルの人たちがいて、私は少なからず興味を持っています

上の写真は、演歌歌手の藤あや子さん(64

雑誌「GQ Japan」最新号に載った、ごく最近のお姿です

あや子さんはクルマが大好きなので、「愛車の履歴書」というコーナーの記事に登場しています

銀座のクラブのママっぽいね

プライベートではジャージ姿で過ごすことが多く、自宅用ジャージとお出かけ用ジャージがある

見かけによらず「見た目より機能性」という人なのかな?

秋田県のご出身(やっぱり)

1981年、20歳で2歳年上の男性と結婚、長女が誕生し、翌年に離婚

2017年に57歳で、24歳年下の男性と再婚

36年間(21~57歳)独身(バツ1)だったことになりますね

よっぽど結婚に(男に)懲り懲り(こりごり)したんでしょうか?

17歳の孫がいる

作詞作曲では小野彩(このさい)というペンネームを使っており、自作曲も多い

山梨県に自身の絵画や陶芸を展示する「ギャラリー彩」を運営している

という訳で、なかなか多才です

同じく女性演歌歌手の伍代夏子さん、坂本冬美さんと仲が良い

(^_^;)~♪

▲この動画は、藤あや子さん40歳(24年前)

▼64歳の今も、余り変わってないなぁ

「老けない女 宮本信子」へ

LA暴動で州兵派遣

リベラルの牙城であるLAは、今や無法地帯と化している

LAの治安を大阪に例えるなら、治安の悪いドヤ街(西成区)が大阪中に広がっているようなイメージだ

今回の暴動自体はまだ大した規模ではないから、すぐ鎮圧されると思うけど、リベラル(CA州やLA市)が事態を放置したので、コンサバ(連邦政府)が乗り出すという構図が危険です

これが米国分裂のスタートになるかもしれないと危惧しています

第一次大戦だって「一発の銃声」から始まり、3700万人が亡くなった

第一次大戦まで、世界最大の戦争は、アメリカ南北戦争だった

実は米国内の深刻な南北対立は、南北戦争から160年過ぎた今でもまったく解消しておらず、いつ火を噴くか分からない

この対立は、単なる地域対立ではなく、イデオロギー対立の色彩を帯びている

この対立が、二大政党制(共和党と民主党)の背後に横たわっている

米国の二大政党制を「民主主義のお手本」みたいに良く言う日本人もいるけど、余りにもノンキ過ぎる楽観的な見方だ

国内に深刻なイデオロギー対立があるというのは恐ろしいことだし、一般に内戦は国家間の戦争よりはるかに悲惨で残酷だ

同じころ(160年くらい前)日本では、戊辰戦争という内戦で旧幕府軍と明治政府軍が戦ったし、西南戦争という内戦もあったが、その対立は今ではほぼ完全に解消している

米国内の南北対立は、そうはいかなかった

トランプ政権は南部コンサバ代表みたいなもんだから、北部リベラル勢力は何かと反発している

マスコミは日米ともにリベラルの牙城だから、トランプをボロクソに書いているが、とにかく米国有権者の支持を受けて大統領選挙で圧勝したのはコンサバ代表のトランプだ

南北戦争の原因の一つは奴隷だったが、今は移民などで南北が対立し、米国分裂から第二次南北戦争へと進む可能性は十分に考えられる

そこに中露やイスラム原理主義勢力が付け込めば、第三次世界大戦から全面核戦争、人類滅亡もあり得る

悲観的すぎる見通しかもしれないが、妄想とは言い切れない

コメ不足くらいで大騒ぎしている日本国内が、余りにも牧歌的に見えてきます

((((;゚д゚)))) コワイ

「核戦争の脅威は差し迫っている」へ

 

 

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南北戦争を背景に激動の時代を描く大河映画「風と共に去りぬ

私はこの映画の主題歌「タラのテーマ」を聴くと、いつも胸がいっぱいになって、涙が出て来そうになってしまいます

人間の歴史は、勇気と知恵で厳しい苦難を乗り越えてきた歴史かもしれませんが、大きな苦難をあらかた解決した現在の日本みたいな「自由で平和で豊かで便利すぎる」社会では、苦難への抵抗力が低下したせいか、コメが少し高いとかの苦難で大騒ぎしている

結局、社会がどれほど進歩し改善改良されても、個人にとっての「主観的な苦難」の総量は変わらないのかな?

苦難の少ない社会は、人間をひ弱にし、人生を退屈で詰まらないものにするのかもしれません

なお私は、高度成長期以降の「自由で平和で豊かで便利すぎる」日本で育ったので、すでに「ひ弱」になっちゃってる組だと思っています

(^_^;)~♪

 

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▼YouTubeですべて観れます(全3時間半、字幕)

 

「老害」のコメ発言

▲元農水相の野村哲郎(81)

農水相の小泉進次郎(44)が、自民党の農林部会に諮らずに、随意契約による備蓄米放出を決めたことについて、元農水相の野村哲郎(81)は5/31

「小泉農水相は、自分で決めて自分で発表してしまう。

(自民党の)ルールを覚えてもらわないといけない!」

と発言した

このニュースを目にしたとき、思わず「ナイスジョーク!」と思ったが、もちろん多分このジイサン(81)は、本気で言っているのだろう

まったく清々しいほど「空気が読めない」発言に見える

案の定、ネット世論を中心に

「日本国民がコメが食えないという超非常事態に

 たかが自民党内のルールなんぞ持ち出して

 このジジイ、完全にボケてるのか?」

「こんな古古古政治家なんか、いらない!」

と、すさまじい大反発が起きて炎上している

今はナベの中のお湯が沸騰して(コメが不足高騰して)大騒ぎなので、備蓄米放出という冷水をナベに足して、一時的に沸騰を抑えようとしている状態

でもナベの下のガスの炎(減反政策)はそのままだから、備蓄米(冷水)が尽きれば、再び沸騰(コメが不足高騰)するのは時間の問題

従って小泉進次郎の真価は、このガスの炎を消せるか(減反政策を廃止できるか)にかかっている

それは今まで減反政策で甘い汁を吸ってきた連中(JA全農や自民党農水族議員)には死活問題だから、死にもの狂いで減反政策を維持しようとしている

あくまでも備蓄米は前哨戦で、本丸は減反政策

それで取りあえず、自民党農水族議員のジイサン(野村哲郎)がシャシャリ出て来て、戦いが本丸に及ばないように、小泉進次郎の備蓄米放出にケチを付けたという感じだろうか

日本は自由主義経済なので、マーケットにおける自由競争(プライス・メカニズム)で商品の価格が決まるのが原則

安くて良い商品を提供した業者がマーケットで勝利し、そうでない業者はマーケットから退出する(倒産とか事業撤退)

ところが食糧とか医療とか教育のように、完全な市場競争にさらすと「競争の弊害」が生じるおそれのある業界では、競争の調整役として行政(農水省とか)が介入する場合が多い

この「行政の介入」とは、要するに競争制限だから

業者団体や族議員が絡んで、悪名高い「利権」が発生する

利権が発生すると、マーケットから退出すべき非効率な業者が生き残り、そのツケ(尻ぬぐい)が消費者や納税者など一般国民にまわってくる

その腐った利権が行くところまで行って堕落しきった世界が、コメの減反政策とか、NHK受信料の強制徴収だろう

誰が見ても廃止した方がいいのに出来ない、それは利権で長年甘い汁を吸ってきた連中が、死にもの狂いで抵抗しているからだ

今回の元農水相の野村哲郎(81)の発言は、老害(ボケ老人)の愚かな発言なのかもしれないが、政界の壊し屋」の異名をとる小沢一郎(83)が面白い見方をしていた

野村哲郎(81)を悪役にして、小泉進次郎(44)人気に火をつけ、不人気の石破茂(68)を退陣させて、小泉総理フィーバーで参院選に突入する

これがいま自民党の描いている選挙シナリオだ!とするのが小沢一郎(83)の見方だ

多数派野党が内閣不信任案を提出して解散、一気に衆院選に突入の可能性もある

うがちすぎという気もするが、自民党ならそれ位やりかねない、という気もする

すると「ボケ老人」役の野村哲郎(81)は、なかなかの役者ということになる

トランプはもうすぐ(6/14)で79歳だし、いまどき81歳でボケるのは少し早い

(^_^;)~♪

イーロン・マスク 日本人との間に子どもがいる

天才イーロン・マスクが

「日本のポップスターとの間に子どもがいる」

と語ったとされるNYTの報道が話題を呼んでいる(相手は誰だろう?)

マスクには、少なくとも4人の女性との間に14人の子どもがいて

「誰でも子どもが欲しければ、精子を提供する

と言っている

マスクは出生率の低下を深く憂慮していると以前から繰り返し発言しており

「人類の未来のために、より多くの子どもを産むべきだ」

と主張している

まあ、子育てや教育の費用負担に心配のない大富豪だから言える発言ですけどね

それにしても、「精子を提供する」とは、ぬけぬけとよく言ったもんです

実際、優秀な遺伝子を持った強いオスが多くの子をつくるのは、進化論的観点(種の保存)から言えば、生物の合理的な選択と言える

キリスト教は、進化論にも性の自由にも否定的だけど、もう時代遅れの倫理観になりつつある

日本も江戸時代までは性に対して大らかな国だったが、明治以降に先進国に追いつこうとして、当時の先進国(欧米)の偏狭なキリスト教的倫理観を取り入れてから、性に対して息苦しい国になった

そんなイーロンマスクが、

「このままでは国が消滅するぞ!」

と心配してるのが韓国

韓国の出生率は、2023年の数字で0.72(もちろんダントツ世界一低い)

出生率:一人の女性が生涯に生む子どもの数の平均

人口の現状維持には出生率2.1以上が必要だから、0.72では一世代(約30年)毎にその年代の人口が3分の1に減っていく

こんな出生率が続くなら、現在5200万人の韓国の人口が10分の1以下に減るのに、さほど時間はかからない

そうなれば北朝鮮(人口2600万人)が韓国に侵攻するのは時間の問題で、韓国民は飢餓と恐怖政治の中に放り込まれる

経済学者の未来予測は余り当たらないと言われているが、「唯一ほぼ確実に当たる未来予測」というのがあって、それは人口統計に基づく未来予測だ

1人の若者が10人の高齢者を養うような恐ろしい社会が、もうすぐ現実化するかもしれない

実際、「極端な格差と激烈な競争」の韓国社会(これを韓国では「ヘル朝鮮」と呼ぶ)を見ていると、多くの韓国人が子どもを作りたくないのも何となく分かる

韓国社会には、トンデモないほどの社会矛盾が横たわっているが、韓国の政治家は

「悪いのは何でもすべて日本のせい!」

ということにして、いつも狂ったように反日を叫ぶだけで、抜本的な社会改革を進めようとはしない

韓国人は子どもの頃から、ウソで塗り固めたような極端な反日教育で育つ

韓国の政治家が狂ったように反日を叫べば、支持率はすぐ急上昇する

まじめに政策(社会改革)なんか訴えるより、狂ったように反日さえ叫んでいれば、韓国の政治家は選挙に当選できる

韓国では6/3に大統領選挙が行われるが、またガチガチ反日のカタマリのような男が、次の大統領になりそうだ

こいつが大統領になったら、またいつものように反日を剥き出しにして

「日本は謝罪しろ!賠償しろ!」

と狂ったようにワメキ続けそうだが、すでに日本政府も日本人も完全に韓国を見放しているから、もうかまってもらえないだろう

韓国は米国からも見放されていて、すでに在韓米軍の大幅削減が政治テーマとして浮上している

韓国はこのまま地球上から消えていくのだろうか?

日本だって出生率は1.15だから、韓国のことを「対岸の火事」にしている余裕はない

(;´Д`) トホホ

「対岸の火事」へ

「やはりマスクは正しかった」へ

退職代行はあり? なし?

YouTubeで人気の経営エンターテインメント番組『REAL VALUE』

退職代行はあり? なし?

というテーマを取り上げた

退職代行肯定派9人と、退職代行否定派ホリエモン(堀江貴文)ら8人が、激論を展開

ホリエモンは、「こういうビジネス(退職代行)をするから、バカが増える!と主張

社員に退職代行を使って辞められたら困らないのか聞かれると「そんな奴、採用しねえよ、まず」と吐き捨てた

ホリエモンって、発言が過激なんで誤解されがちだけど、実はトンデモないほどの超努力家なんだよね

それでホリエモンの不思議なところは、そんなトンデモないほどの努力は「誰でも出来る!」と本気で信じてること

「こんな簡単なこと、何でみんなしないの?」 (・_・?)

みたいな感じでいる

それで、そんな努力をしない(出来ない)人を「バカ!」とか呼んじゃう

これって自己啓発なんかの世界で、ポジティブ・シンキング(PT:積極的考え方)の肯定派と否定派の論争でもよく出てくる

PT肯定派が

「前向きに努力すれば、目標は必ず達成出来る!」

みたいなこと言うと、PT否定派は

「でも、そんな努力が出来ない人っているんだよ」

みたいに応じる

どっちも言ってることは正しいんだけど、言ってる土台(人生観とか忍耐力のようなもの)が違ってるから、この種の論争はたいてい平行線になりがち

自分を前提にものを考えるというのは、人間の性(さが)かもしれないね

この辺の議論を、橘玲さんが「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」という本でうまく整理してくれてます(橘玲さんは、どちらかと言うとPT否定派)

日本はまだPT否定派もそこそこいてバランスが取れてるような気がするけど、PT万能社会のアメリカではPT肯定派の主張が強すぎて、PT否定派は「落ちこぼれ」「ダメ人間」扱いされて発言すら出来ないような雰囲気もある

アメリカにだって日本とはカタチが違うけど同調圧力はあるし、むしろ宗教的背景(プロテスタントの倫理=カルヴァン主義)があるから、日本より強烈かもしれない

そんな米国社会で、PT否定派(努力出来ない人たち)の鬱積(うっせき)した不満を代弁して大統領になったのがトランプなんじゃないかな

トランプ本人はホリエモンと同じでトンデモない努力家なんだけど、政治的主張はホリエモンとは逆かもしれないね

トランプは、プロテスタント福音派が支持母体なので、その辺の宗教的信念も関係してるだろうけど

仕事がツラくなって会社を辞めたくなったら、

バックレればいいだけで、簡単じゃん!

というのがホリエモンの主張

でもそれが出来ない人たち(真面目だけど自己主張が弱い)が、社会には確実に存在しているのも事実

それに実務的なこと言えば、バックレるより退職代行つかって正式な退職手続きを踏んだ方が、失業手当の受給や次の就職にも有利に働くと思うんだよね

ホリエモンくらいになると、そんな実務レベルのケチくさいことは「どーでもいー」と切り捨てるんだろうけど、PT否定派からはトコトン嫌われるだろなぁ

まあ今の日本みたいに、お互いに忖度(そんたく)しまくって言いたいことも言わない社会では、遠慮なくズバズバ本音を言うホリエモンみたいな人が必要だとは思うけどね

それで詰まらない結論をあえてまとめれば

1)自分で退職手続き出来る人は、そうすればいい

2)それが気が重い人は、退職代行つかえばいい

3)そんなのメンドウという人は、バックレればいい

ということなのかな(本当に詰まらない結論だけど)

(^_^;)~♪

「退職代行サービス」へ

天皇陛下 秩父へ

埼玉県をご訪問中の天皇陛下は5/25午前、秩父市の秩父神社に到着され、地元の伝統芸能や文化財をご覧になられた

午後には「秩父ミューズパーク」で全国植樹祭にご臨席になり、お言葉を述べられるご予定

皇后陛下(雅子さま)が体調を崩されてご一緒できなかったことが非常に心配です

私は最近、秩父夜祭り秩父SL旅で、秩父を2回訪れました

秩父SL旅へ

米歌(コメうた)

「コメ大臣」進次郎がハリキってますね

随意契約を使って2000円くらいで備蓄米を放出すれば、一時的に価格を暴落させること(パフォーマンス)は簡単

だけど制度化された減反政策を変える(廃止する)のは、JA全農と族議員が死にもの狂いで反対してくるから、けっこう難しいだろなぁ

もしそこまで大改革できたら、進次郎は次の総理でしょ!

日本には、NHK放送受信料強制徴収とか、おかしな利権が山ほどあるので、これらを切り崩す突破口になって欲しいものです

農水族とか財務族、厚労族など、自民党は族議員の牙城

進次郎には「自民党をぶっ壊す覚悟」が必要かもしれません

ただ、自民党の族議員は基本的に「日本族」ですが、

野党(特に立憲)は、シナ族、コリア族、クルド族(!)等の牙城

ですから、下手に自民党をぶっ壊すと、もっとはるかに凶悪な反日の連中が暴れ出すかもしれません

( ゚Д゚) デキタラビックリ

 

退職代行サービス

春の訪れとともに、新社会人たちが一斉に社会への第一歩を踏み出す一方で、早くも「仕事を辞めたい」という声も出ている

そんな新社会人のあいだで急増しているのが「退職代行サービス」の利用

退職代行会社「モームリ」には、毎日数十件のペースで依頼が殺到している

退職手続きくらい自分でしろ!と考える中高年も多いだろう

でも自分のしてきたことを専門業者に任せるのは、人類の歴史の大きな流れだ

その方が便利だし、人間は便利にはなかなか逆らえない!

いろいろメンドウだし、気まずい場面もありそうな退職手続きを専門家に任せるのは、合理的な判断かもしれない

衣食住も、かつてはすべて自分で作っていたはずだ

家も竪穴住居のころ(わずか1000年くらい前)は自分(または家族)が作っていたが、やがて大工などの専門業者が登場した

つい数十年前まで、家族の衣服を作り修繕すること(裁縫)は、一家の主婦の必須能力だった

料理の腕前は、今でも未婚の若い女性を評価する要素の一つかもしれないが、無くても何とかなるし、レンジでチンすれば、たいていの「料理」は作れる

キッチンの無い住宅物件(すべて外食)というのも増えている

分業による専門化は、技術の高度化をもたらし、素人の出る幕は減っていく

それでも自分でする!という人もいて、それは趣味の世界になっていく

趣味で自分の家を自分で作る人は今でも時々いるし、修理改善レベルで部分的に実行すればDIYという趣味だ(実益も兼ねているが)

果たして「退職代行サービス」は、世の中に定着するのだろうか?

自分で退職手続きを進めるのは、趣味の世界になっていくのだろうか?

(・_・?)

▲男のヘアスタイルが現代風すぎるような気がするなぁ

この時代に美容室や床屋さんは無いと思うんだけど (^_^;)

「退職代行はあり? なし?」へ

何があるんだろう?

 

先日5/4の当ブログ記事「サッカー国立競技場」の中で

▼002▼5/21 何があるんだろう (・_・?)

と書きましたが、ネットでいろいろ調べたらコレでした

警視庁機動隊観閲式 警視庁

自衛隊の最高エリート実戦集団が第一空挺団だとしたら

警察の最高エリート実戦集団は機動隊かもしれませんね

上の立て看板でも「記念行司のため」とあって内容を明示せず、余り周知広報してないところが奥床しいかな?

過激派によるテロ対策かも知れません

(^_^;)~♪

 

▲昨年の観閲式の様子

行進曲(マーチ)は、陸上自衛隊と同じ「陸軍分列行進曲(抜刀隊)

作曲は明治政府の顧問だったフランス人、シャルル・ルルーなので、何となくフランス国歌に似ている気がする

▲映画「カサブランカ」

フランス領モロッコに攻め込んだドイツ軍将校たちが、酒場で大きな顔してドイツ軍歌「ラインの守り」を歌い、それを見た現地のフランス人たちが、対抗してフランス国歌ラ・マルセイエーズを歌う場面

もともとこの映画は、今では映画史に残る超名作だが、第二次大戦中にフランスが自国民の戦意高揚のために作った

フランス人は異常とも思えるほどプライドが高く、常に周辺国を見下し、今でもドイツ人やアメリカ人を「田舎者」として馬鹿にしているが、最近トランプ関税を批判したフランス政治家に対してトランプから

「アメリカが助けなければ、フランス人は、今でもドイツ語を話していただろう」

と言い返された

実際、ドイツ占領下のフランスでは、フランス語の公式使用が禁止されていたから、これは単なる事実を指摘したに過ぎない

▲ドイツ軍歌「ラインの守り」

これはこれで名曲だと思います

ただ「ラ・マルセイエーズ」に比べると、良く言えば親しみ易い、悪く言えば何となく田舎臭いと言うか、都会的な洗練に欠けてるような感じがする

陸軍の「陸軍分列行進曲」は、海軍の「軍艦マーチ」(日本人作曲)と並ぶ、行進曲(マーチ)の世界的名曲だと思います