70【浮き世】

独裁者のマドゥロが泣いている

先日1/6、当ブログで「ベネズエラ電撃作戦」について書きました

この事件(1/3)が起きてから約2週間が経過し、事件の背景や影響についていろいろ情報が出揃って来ましたので、少し書きます

上の動画にあるように、ベネズエラの支配者として王侯貴族のような優雅な生活を送っていた元独裁者のマドゥロ夫妻ですが、今はニューヨークの拘置所に収監中

王侯貴族からいきなり囚人に転落した訳ですから、毎日の生活の快適さは雲泥の差

余りのミジメさに「ベネズエラに帰りたいよぉ」などと訴えて、泣きながら暮らしているそうで、転落した独裁者は哀れなもんです

それでも殺されなかっただけマシで、マドゥロを警護していた親衛隊は、ほぼ全員(40人くらい)が、電撃作戦の当日1/3に死にました

マドゥロ自身も麻薬取引の罪で懲役40年くらいだそうですから、生きて再びシャバの空気を吸うことは難しいでしょう

文明国アメリカの拘置所ですから、北朝鮮や中国の強制収容所みたいな残酷な拷問や虐待はたぶん無いと思いますが、生活環境の落差が非常に大きいですから、さぞかしミジメな気分だろうとは思います

トランプ大統領がわざわざ拘置所まで面会に来て、元独裁者マドゥロを馬鹿にしまくってるという話は少々眉唾ですが、「トランプならやりかねない」という感じもします

今回の電撃作戦は「力による現状変更」であって、ロシアによるウクライナ侵略などと同列に見て、

国際法に違反する!

という非難が、日本の野党やマスコミからも出ています

形式的な法解釈からすれば、確かにその通りかもしれませんが、

国内法とは異なり、国際法には

原則として、警察のような確実な強制力が無い

という点は極めて重要であり、絶対に忘れてはいけません

ぶっちゃけて言えば(私流に意訳すれば)

国際法を破っても、どこからもおとがめが無い

国際法の歴史は、大国による「破りまくり」の歴史

極論すれば、国際法は破られるためにある

国際社会は、サバンナのような弱肉強食の世界

悔しかったら(侵略や虐殺がイヤなら)強くなれ!

または、信頼できる強者に守ってもらえ(日米安保など)

それも無理なら、弱者が集まって同盟を組め(集団防衛

ということです

これはまさに冷徹なリアリズムの世界であって、国家間の食うか食われるかという残酷な生存競争の世界です

憲法9条をお念仏のように唱えている、薄っぺらい理想主義の世界(頭の中がお花畑の世界)とは正反対

少しでも油断すれば(防衛努力を怠れば)、ウクライナのように領土を侵略されて国民を大量に虐殺されたり、ベネズエラのように国家元首を拉致されたりします

戦争に対する完全な準備を

整えた国民だけが平和を享受できる

という言葉を想い出します

実は北朝鮮に対しても、米軍が独裁者を電撃作戦で拉致(または殺害)しようとする作戦が、過去に何度も計画されていたという説がありますが、実現には至っていません

その理由には、作戦成功見通しの低さと共に、北朝鮮の現体制を維持しておいた方が(泳がせておいた方が)、周辺の大国にとって都合が良いという地政学的な要因もあったと思われます

まさに、冷徹なリアリズムの世界です

((((;゚д゚))))

ベネズエラ電撃作戦へ

八田與一は西成に居る?

大阪・西成で居酒屋「レディゴー」を経営するYouTuber「ジョーブログ」(登録者数242万人)が、殺人犯・八田與一に関する西成での目撃情報について

「八田與一は西成に居ます!」

と語り、ひと晩で表示回数が1000万回近くに達するなど注目を集めている

もちろん、Youtubeによくある「表示回数稼ぎのガセネタ」の可能性もあるのだが、八田與一に対する世間の関心の高さが伝わって来ます

今では日本を代表する、悪のスーパースター八田與一!

殺人犯・八田與一は、2022年6月に大分県の別府市で発生した凶悪ひき逃げ事件の容疑者で、事件の悪質性から罪名に「殺人・殺人未遂」が追加された

上の動画は、売れっ子ユーチューバー独特のハイテンションなんだけど、その背景になってる西成ドヤ街の街並みや雰囲気もかなり独特です

道ばたにホームレスがゴロゴロ寝ているし、公園では昼間から酔っ払って丁半バクチをしていたり、覚せい剤の裏取引もしてるらしい

私は若いころ仕事で大阪へ毎週出張していた時期があり、そのときに何度も、西成を「探検」したことがあります

何か興味を引く場所があると、現場へ行って自分の五感で体験したくなる

場所は、通天閣の近くで、大阪ミナミの少し南

駅で言うと「新今宮」「萩ノ茶屋」の周辺で、「なんば」「天王寺」も割と近いですね

「商売繁盛で笹もって来い!」(十日戎

で有名な「えべっさん」(今宮戎神社)も近くにあります

下の地図で、赤で囲んだあたりが西成ドヤ街

近くに動物園、美術館、大きなお寺があったりして、東京の上野に少し似てますね

四天王寺は、あの聖徳太子が推古天皇元年(593年)につくったと言われているお寺(日本書紀)

出張先の会社の人に

「昨夜は西成を探検しました」

なんて言ったら、

「えっ、あんな危ないところへ行ったんですか!」

という感じで、地元の人も危険視するような超スラム地区

いわゆる「ドヤ街」という奴で、社会の吹きだまり

あいりん地区(釜ヶ崎)と呼ばれることもあります

東京の山谷なんかもドヤ街なんだけど、ドヤ街の規模では西成がダントツ日本一

まさに「社会の吹きだまり」ですから、何かの事件や不祥事を起こして、それまでの住所に居られなくなった人たちが全国から集まって来ます(夜逃げの落ち着き先)

その多くが、安アパートや「ドヤ」と呼ばれる簡易宿所に住み、生活保護をもらって生活している

警察やヤミ金融の取立人などに追われている人は、本名を明らかにせず、ウソの名前を使ったりしている(もちろん、八田與一もそうでしょう)

そんな人にでも、生活保護の手続きを代行したり、寝る場所を世話したりする「生活保護ビジネス」が西成ドヤ街には完備されている

もちろん生活保護給付金からのピンハネはあるけど、とりあえず食べるものと寝る場所は確保できる

それでも道ばたに寝てる人も多くいるから、人生いろいろ

とにかく、人生にトコトン追い詰められても、

西成に来れば何とかなる!

そんな「いわく付きの人」ばかりが集まっているから、身の上のことをあれこれ詮索されたり、周囲から変な目で見られることも少ない

似たような境遇で「妙な一体感」もあって、居心地がいいのかもしれないね

だから、殺人犯・八田與一が西成ドヤ街に逃げ込んでいたとしたら、「さもありなん」という感じがします

もちろん、Youtubeで「八田與一は西成に居ます!」なんて話題になったから、いたとしてもさっさと逃げたでしょうけどねぇ

市橋達也の整形前       ▲整形後

以前、殺人指名手配で全国を逃げ回ってつかまった市橋達也は、整形で顔を変えていたから、八田與一もすでに別な顔になってるかもしれません

市橋達也に比べると八田與一は、顔の特徴が強いと言うか個性的と言うか、整形手術で誤魔化しにくいような気もします

市橋達也は無期懲役が確定し、長野刑務所で服役中

八田與一に関する情報提供は、別府署(0977-21-2131)までどうぞ

(^_^;)~♪

ブタが逃げた

昨日1/12午後3時ころ、ブタを運んでいたトラックから「積み荷」のブタが逃げたそうです

少しユーモラスで、少し残酷で、少しもの悲しい気分にもなります(この3つは同時に存在することが多い)

我々人類は、動物や植物を利用して生きている

動物や植物の「犠牲の上で」我々の生活(人生)は成り立っている

そのことに過度に反応して、ヴィーガンになったり、罪悪感や感傷的な気分になり過ぎるのもどうかと思うけど、こうゆう生々しい現場を動画で見たりすると、少し感じるところがありますね

自分以外の何か(誰か)の犠牲の上で、自分の生活が成り立っているという現実を直視すると、何やら重苦しい気分になるので、多くの場合、我々は別のことに関心を移して、そんな重苦しい気分から逃れます

これはこれで普通のことで、そうやって我々は毎日を楽しく愉快に生きるし、人生は短いんだから、たぶんそれでいい

「愛の反対語は、憎しみではなく無関心」という言葉もあるけど、常に愛や憎しみで心を満たしていては、ふつうの人の心は疲れてしまう

愛や憎しみ、歓喜、興味、怒り、悲しみ、罪悪感、憂鬱などの気持ちを心の中に持ち続けることは、それなりの「心理的エネルギー」を必要とする

それを長く維持することは難しく、いつかは心理的エネルギーレベルの低い状態(つまり無関心)へと移行していく

常に何かに興味や関心をもって生き生きワクワクしている人、いわゆる「知的好奇心が旺盛な人」というのも時々いるが、それは無関心に移行する前に新しい関心の対象を発見するのが上手な人なのかもしれない

あるいは、心理的エネルギーレベルの高い状態を長く維持出来るという、ある種の先天的な才能を持った人なのかもしれない

何か非常に狭くて特殊なテーマに関心や興味を集中し、それを長い間維持できるという人も時々いて、そこで大きな成果を出したりすると「天才」と呼ばれたりするし、とても幸福な人生と思える

話を元に戻すと、動物や植物だけでなく、人類(人間社会)の中でも、誰かの犠牲(または労苦や努力)のおかげで、我々の生活(人生)は成り立っている

ゴミを処理してくれる人のおかげで、清潔な生活環境が維持できる

ブタや牛、鳥を処理する食肉工場で働く人のおかげで、美味しい肉を食べられる

スーパーやコンビニに陳列してある多くの食品や生活物資は、原材料を調達する人、製造する人、運ぶ人(トラックのドライバーなど)、さらに売る人(スーパーの店員さんとか)たちのおかげで手に入る

これがまさにサプライチェーンという奴なんだけど、普段はその存在をほとんど意識すらしない

ちゃんと対価(お金)を払って利用してるんだから、格別に感謝する必要も無いのかもしれないけど、ふつうは意識すらしない

ときどき、中国がレアメタルの日本への輸出を制限した、などという「事件」が起きて、サプライチェーンの一部が滞ると、そこに関心が向く

もっと考えを広げると、この世(地球上)には相当に悲惨な現場(戦場、虐待、貧困、病苦とか)がいっぱいあるけど、それを直視していると重苦しい気分になるので、我々は別のことに関心を移す(または無関心へ移行する)

一部の人(たぶん少数)は、自分がそんな悲惨な世界とは無縁な、自由で平和で豊かな毎日を過ごせていて良かったなぁ、などと感謝したり喜んだりする

イマジネーション能力の個人差は非常に大きいから、感じるところは人それぞれ

イマジネーション:ふつう「想像力」と訳されますが、何かを頭の中で思い描く能力で、その「何か」とは多くの場合、視覚的で映像的なもの

この世の「悲惨」に対して、ものすごく敏感で、イマジネーション豊かな人がごくまれにいて(例えばブッダとか)、新しい宗教や思想を作ったり、あるいは社会運動を起こしたりします

特に結論めいたことは無いんだけど、そんなもんなんだろうなぁと思います

(^_^;)~♪

▼ジョーン・バエズ、大好き (^_^;)~♪

ベネズエラ電撃作戦

ベネズエラの元独裁者マドゥロ

お正月早々、ビックリするような国際ニュース

米軍の信じられないほどの手際の良さ!

おそらくロシアの独裁者プーチンも、こんな感じでウクライナを短期間で屈服させたかったのでしょうけど、そこは国力の差か、文明度の差か?

こうゆう電撃的な軍事作戦ではイスラエルが有名ですが、両国は仲が良いので、いろいろ軍事情報の交換をしているのかもしれません

独裁者マドゥロは、数時間前に中国の外交使節団と会談していました

そのせいで、彼が「今どこにいるか」という情報が、米軍に筒抜けになったと報じられています

だとするならば、中国使節団はとんだGPS役を果たした訳です

GPS:Global Positioning System(位置測定システム)

常に暗殺や襲撃に狙われている独裁者にとって、彼が「今どこにいるか」という情報は、国家の最高機密です

そのため独裁者プーチンは、夜眠る場所も毎晩変えていて、外国の要人と会うときもわざと遅刻して時間を微妙にズラし、「今どこにいるか」を分かりにくくしています

プーチン自身がこれまでに、政敵を何十人も暗殺してきたのですから、疑心暗鬼になるのも当然です

敵組織のヒットマン(暗殺者)からの襲撃を恐れて、常にビクビクしながら生きている暴力団の親分と同じ、哀れな人生です

今回の事件を経済的な側面から見ると、何よりもまず、ベネズエラの地下に眠る石油に注目が集まります

ベネズエラの原油確認埋蔵量は、サウジアラビアを越えて世界一!

これまで中国とベネズエラが親密だったことを考えると、このばく大な地下資源が、反米側(中国ロシア北朝鮮イランなどの独裁国)から、親米側(EU、日本など西側民主主義先進国)に近づきました

中国からベネズエラへのばく大な貸付金や投資は、その多くが回収不能になりそうで、習近平の受けたショックは計り知れない

南米と言えばアメリカの裏庭で、そんな場所でコソコソと反米の小細工を繰り返していた中国、ついにアメリカの逆鱗に触れちゃいました

おそらく、世界のパワーバランスに大きく影響するはずです

トランプは、独裁者マドゥロの罪状として麻薬密輸をあげていますが、そんなものは単なる口実であって、本当の狙いが石油などベネズエラの地下資源だったことは明白

今回の事件で、メンツ丸つぶれになったのが、中国の独裁者・習近平

中国がベネズエラに供与していた武器(特に防空網)が、米軍の電撃作戦の前で瞬時に無力化され、何の役にも立たなかった

中国から軍事支援を受けている反米諸国の独裁者たちには「明日は我が身」の大ショック!

中国に対する信頼が根底から揺らいでおり、一気に中国からアメリカへの乗り換えが進むかもしれません

とにかく最近の習近平は、やること為すこと裏目に出ることばかり

中国経済は、不動産バブル崩壊で急激にデフレ不況に突入しており、習近平が打ち出す経済対策はほとんど効果を発揮していません

財産や収入を失った中国人民の不満はすでに沸騰していて、すさまじい数の暴動やデモが中国国内に渦巻いています

その国内不満の矛先をそらすために、習近平は日本の立憲民主党・岡田に命令して、高市総理から「存立危機事態」発言を引き出すことに成功!

それを口実に、いつもの「日本たたき」を始めました

でもそのたたき方が、中国人観光客の日本渡航抑制とか生ヌルい方法だったので、日本への影響が乏しい

むしろマナーが悪くて迷惑な中国人観光客が減り、日本人や中国以外からの観光客はとても喜んでいます

おかげで高騰してた京都のホテル宿泊料も落ち着いてきている

暖かくなったら京都へ旅してみようかな

(^_^;)~♪

 

* * * * * * * * * *

 

追伸1 一番上のマドゥロの写真で、サンダルを履いているのは、いかにも油断していた(寝ていた?)ところを襲われた感じがよく出てるね

マドゥロが頭にかぶってる、ミッキーマウスの帽子みたいなのは何だろう?

 

* * * * * * * * * *

 

追伸2 左のサインはトランプ

右はマドゥロ。

どっちもどっちだね

  (^_^;)~♪

 

* * * * * * * * * *

 

追伸3 ベネズエラの皆さん、死ぬほど喜んでますね (^_^;)

「独裁者のマドゥロが泣いている」へ

訃報 不破哲三

新宿高校(旧制府立六中)のOBで、共産党の委員長や議長を務めた不破哲三が、今日95歳で亡くなりました

本名は上田建二郎で、「不破哲三」はペンネーム

1930年東京生まれ、旧制東京府立六中(現・東京都立新宿高校)、第一高等学校を経て、東大理学部物理学科を卒業

1970年、40歳で日本共産党の書記局長に就任し 当時マスコミから「共産党のプリンス」と呼ばれた

新宿高校の先生の誰かから聞いた話ですけど、不破哲三の兄の上田耕一郎が新宿高校時代に成績の歴代新記録を作り、さらに数年後に弟の不破哲三が記録を塗り替えたという超秀才兄弟

今では「共産党と言えば後期高齢者」と言われるほど、若い世代からまったく人気の無い共産党ですが、不破哲三が活躍した頃は、天下の秀才たちが共産党に流れ込んでいたようです

下の動画は、10年くらい前のテレビ番組、2本目の終わり方がちょっと変ですね

 

* * * * * * * * * *

 

追伸 ちなみに私は不破哲三を、右の「目次 詳細ジャンル別」の中で

13【新宿高校OB:暴力団等】

に分類していますが、あともう一人

高橋岩太郎 暴力団組長 享年90

がいまして、意外と暴力系団体の人は長生き?

暴力団対策法に基づき、暴力的な手段で組織的活動を行う団体として、以下のような団体が指定されています

六代目山口組 神戸山口組 住吉会 稲川会

破壊活動防止法に基づき、公共の安全を確保するために、以下のような団体が調査対象に指定されています

日本共産党 暴力主義的な体制破壊活動を行った疑いがある

オウム真理教 地下鉄サリン事件などの大量虐殺事件を起こした疑いがある

朝鮮総連 日本人拉致事件など反日的な破壊活動を行った疑いがある

(^_^;)~♪

大きな樽とマッチの製造工程

年末の一日、Youtubeを見ながら過ごしています

Youtubeの動画が全体でどれほどあるのか知りませんが、おそらく数百万とか数千万もの動画の中から、いつでも好きなものを選んで見れるんですから、多くの人がYoutubeにハマっているのも当然かもしれません(私もそのひとり)

少し突っ込んだ知識や情報を得るには、今でも書籍など文字情報が必要ですが、臨場感を味わうなら動画のパワーは絶大です

同じ動画情報でも、わずか数種類の番組から選ぶしかないテレビと比べたら、その優劣はハッキリしていますから、テレビを見る人が激減しているのは当然でしょう

上の動画はいま見たばかりで、ワインか何かの大きな樽(たる)と、マッチの製造工程です

私は工学部出身で、こうゆう製造工程を見るのが大好き!

樽が外から圧力を受けても壊れないのは、ローマ帝国のころから橋とか門に使われているアーチと同じ原理だと思いますが、人類の偉大な発明で、どっちが古くからあるのかな?

大きな樽の製造は、かなり機械が入っているとは言え、まだ人間の手作業の比重も高く、見ていて飽きません

マッチの製造は細かい製品なので自動化比率が高いけど、これはこれで面白い

どこかイスラム教の国みたいで、作業者が白いひらひらした服を着ています

こんなひらひらした作業服は、自動機械に巻き込まれて重大事故につながりやすいので、日本の工場では有り得ないと思います

まだ日本にマッチ工場って、残っているのかな?

何となく大ざっぱな感じのマッチ製造工程で、不良品もかなり混じっていそう

発展途上国っぽい大らかさ(エーカゲンさ)も感じます

花火工場と一緒で、火が付いたら大変でしょうね

(^_^;)~♪

 

* * * * * * * * * *

 

追伸 「まだ日本にマッチ工場って、残っているのかな?」とAIに尋ねたら、こんな回答でした

————

日本国内には現在もマッチ工場が存在しています。

特に兵庫県が生産の中心で、日本のマッチの約8割が兵庫県で製造されています。

岡山市にも1社の大手工場があり、全国で一貫生産体制を持つ工場はわずか2社にまで減少しています。

■主な生産地と企業

兵庫県姫路市:神戸マッチ株式会社日東社など老舗のマッチ工場が集積しており、国内外向けにマッチを生産しています。

ここでは伝統的な製法を継承しつつ、新たに香り付きマッチ「hibi」の開発などで市場や海外にも展開しています。

岡山市:中外燐寸社が明治時代から130年以上の歴史を持ち、体に優しい脱硫マッチなどを製造しています。

これらの工場は、一部の設備や製法が昭和期から使用され続けている一方で、最新機器も導入され、少量生産や付加価値製品の生産に対応しています。

全国で自動マッチ製造機を備えて一貫生産できるのは、この兵庫と岡山の2社のみです。

■現在の市場状況と役割

日本におけるマッチの需要は1970年代以降、使い捨てライターの普及により大幅に減少しました。

今日では、防災用品、アウトドア、寺社や仏壇での線香・ろうそく用火起こしなどのニッチな用途で一定の需要が存在しています。

また、日本燐寸工業会ではマッチ製造の文化的価値や教育・普及活動も行われており、業界を代表する人材や技術も保存されています。

日本国内にマッチ工場はまだ存在しているが、数は大幅に減少しており、一貫生産可能な工場は兵庫県姫路市と岡山市の2社のみです。

兵庫県が国内生産の中心で、国内外向けの高品質マッチや付加価値製品が生産されています。

市場規模は縮小しているものの、防災用品や伝統文化など、特定の用途で需要は維持されています。

 

保坂スキーム

▲保坂区長と羽田副議長 かなり前の写真だね (^_^;)

前記事で保坂展人世田谷区長(新宿高校出身)が登場し、その関連で保阪氏の親友である羽田圭二副議長(立憲民主党)への不信任決議を取り上げました

この不信任決議が法的にどうゆう効果を持つのか、私には良く分からないのですが、その中で

保坂展人区長の自宅違法建築疑惑

が問題視されていたので、これは何だろう?と思った訳です

何しろ保坂区長の親友(新宿高校の同級生)の羽田圭二副議長が、この疑惑をかばったことが原因で不信任されているので、大元の疑惑が注目されるのは当然です

これについて調べたら、世田谷区議会議員のひえしま進氏のブログに詳しい情報がありました

私は不動産取引には詳しくないのですが、なにやら法律のスキマを縫うようなアクロバティックな取引手法を保坂区長が取った、ということのようです

ひえしま氏はこのダークな取引手法を「保坂スキーム」と呼んで皮肉っており、追求を続けているようです

この疑惑は、土地の「接道義務」に関するもののようで、世田谷区に土地をお持ちの方には興味あるテーマかもしれません

「保坂スキーム」の詳細へ

世田谷区議会が燃えている

▲羽田圭二副議長(立憲民主党)

世田谷区議会は12/5、第4回定例会の最終日を迎えた。

羽田圭二副議長(立憲民主党)への不信任決議案が、本会議で採決が行われ、賛成多数で可決された。

副議長の不信任決議案の可決は、世田谷区議会では前代未聞!

羽田副議長は決算特別委員会で、保坂展人区長自宅違法建築疑惑を追及する質疑に不快感を示し、不信任決議に至った。

羽田副議長と保坂区長は、新宿高校時代の同級生で、同じ社民党所属の議員としても長年、行動を共にしてきた盟友関係にある。

保坂区長が、自身が窮地に立たされる質疑を避けたいがために依頼したのか、あるいは、羽田副議長が勝手に斟酌したのか不明。

しかし、羽田副議長は議会の不信任案を無視して、辞任を拒否している。

* * * * * * *

不信任決議案(全文)

本年5月19日の令和7年第2回世田谷区議会臨時会において副議長に選出された羽田圭二副議長は、就任時のあいさつで「議会が区民にとって開かれた議会、そして見える議会、このことがこの議会でも改めて問われていると思います。このこともしっかりと皆さんと一緒になって前進をさせていきたいと思っております。」と述べられた。

しかしながら羽田圭二副議長は、本年10月の決算特別委員会の期間中に所属会派の幹事長と共に我々の議員控室を訪れ、他会派の委員が(保阪)区長に対する質疑を繰り返し行っていること、また翌週行われる補充質疑においても(保阪)区長本人に対し、同様の質疑が再び繰り返されることについて懸念を示す態度を明確に示した。

複数の会派に対して同様な行動を起こしていることは、羽田圭二副議長自らも発言されており、このような一連の行為は、水面下で議員の質問権や発言権を制限、封殺するものであると断言せざるを得ない。

「開かれた議会を皆さんと一緒に前進させる」との就任時の表明とは言行不一致の振る舞いであり、公平かつ中立な立場である副議長としてあるまじき行為である。

今般の羽田圭二副議長の不適切な言動は、自由闊達な議論を自負している世田谷区議会において信頼を失墜する悪影響を及ぼしており、副議長の任に相応しくないことは明らかであるため、ここに、羽田圭二副議長の不信任を決議する。

令和7年12月5日

* * * * * * *

・・・という訳で、世田谷区議会が燃えてます

市長とか区長に不信任案可決だと、辞任するか議会解散しか無いんだけど、副議長不信任だと無視すればいいだけなんですかね?

(・_・?)

▲世田谷区長 保坂展人新宿高校出身)

漢詩を読む(2)

10月に「漢詩を読む(1)」という記事を書いて、3冊ほどご紹介しましたが、また新しい漢詩の本を入手しました

佐久協「ビジネスマンが泣いた「唐詩」100選」

先の3冊よりも、もっと超初心者向けの漢詩入門書

本書の売りは、最近の口語っぽい日本語に訳していること

古典をカジュアルな現代語に訳すというのは

橋本治「桃尻語訳 枕草子」

なんかが有名で

「春って曙(あけぼの)よ!

だんだん白くなってく山の上の空が

少し明るくなって

紫っぽい雲が細くたなびいてんの!」

みたいに、清少納言を渋谷のGALにしちゃったりする

本書でも、例えば、李白「両人対酌」(「山中与幽人対酌」第一節)

両人対酌山花開

一杯一杯復一杯

我酔欲眠卿且去

明朝有意抱琴来

これを次のようにくだいて訳す

おい、君の顔は山の花が開いたみたいに真っ赤だぞ

とったり、やったり、よく飲んだよなぁ

おれはちと横になりたいが、君は一人で帰れるか?

二日酔いでなければ 琴を持って明朝また来いや

気のおけない親友との関係がにじみ出てますね

この「酔うと眠くなる」という感じ、最近の私はすごくよく分かる!

通常の書き下し文では

両人対酌すれば 山花開く

一杯一杯 復(ま)た一杯

我 酔いて 眠らんと欲す

卿(きみ)且(しばら)く去れ

明朝 意有らば 琴を抱いて来たれ

「一杯一杯復一杯」って、サントリーのCMにあったような

まあ、2種類の訳のどっちが良いかは人それぞれ

私はこれから、100個の漢詩について、固い訳とくだいた訳を読み比べたいと思っています

書名に「ビジネスマンが泣いた」とあるのは、本書第1章の表題が「サラリーマン人生」になっているように、ビジネスマン(サラリーマン)の悲哀に通じるような漢詩を積極的に取り上げているからでしょうか

科挙の伝統が長い中国は、科挙に合格した官僚(役人、サラリーマン)が、社会の実権を握ってきました

官僚は組織ですから、時には左遷されたり、上司と衝突して職を失ったり、いろいろあって、その鬱屈した気分を歌った漢詩は多い

失業したり、閑職にまわされたりすると、ヒマだけはタップリがあるので、酒を飲んだり詩を作ったりして憂さを晴らすことになる

藤原道長の和歌

この世をば わが世とぞ思ふ 望月の

欠けたることも なしと思へば

みたいな、成功者の勝ち誇ったような漢詩は少ない

まあ、あったとしても、そんな詰まらない歌は嫌われるから、漢詩の長い歴史の中で消えていったということかもしれません

中国人は科挙のせいか、社会の実権を官僚が握って、官僚民族(官僚国家)になった

インド人は、哲学的思索が好きなせいか、社会の実権を宗教家(バラモン)が握って、宗教民族になった

日本人は、武士政権が長かったせいか、割と戦闘民族の体質があるような気がします

戦国時代に南蛮人(スペイン人?)が日本に来て、当然に日本を植民地にしようと思って来たのですが、日本人の戦闘力が余りにも高かったので植民地化をあきらめました

何しろ当時の日本には数十万丁の銃があり、当時のヨーロッパ強国よりも多かったようです

種子島に火縄銃が伝わってわずか数十年で、日本では銃の量産体制を確立しましたが、まだヨーロッパですら銃の本格的な量産は始まっていなかった

戦後80年が過ぎて、日本人は自分たちを平和民族と思っていますが、海外からは

「ハラキリ(切腹)」

「カミカゼ(特攻隊)」

のイメージで見られているような気もします

確かに日本人には「ふだんは温厚だが、怒らせたら恐い」というイメージもある

いま、おとなりのC国の横暴に対して、怒っている日本人が多いなぁと感じます

本書の著者の佐久協さんは、慶応高校の国語の先生だった人で、その授業は生徒から絶大な人気だったそうです(石川太郎先生みたいな名物教師?)

今日は満月、李白の「月下独酌」のように、月を歌った漢詩も多いですねぇ

(^_^;)~♪

 

平和とは何か?

熊さんのご招待で、桑山紀彦さんの講演「平和とは何か、そして私たちにできること」を聴きました

前半、ロータリーの各地域クラブの活動紹介などがあって、ロータリークラブとはどんなものか、なんとなく伝わってきました

これは貴重な体験です

後半の講師、桑山紀彦さん、なんかとにかくスゴい人!

かなり有名人のようで、ネットで調べると情報が山ほど

紛争地ボランティアのオーガナイザー(NPO法人「地球のステージ」代表)

紛争地児童の心理ケア(彼は精神科医)、映画監督、登山家、ミュージシャンなど、多方面の才能が豊かで、講演の完成度も非常に高かった

ガザにいたジャーナリストの「息子」さんを、最近(今年の8月?)紛争で失ったのが何とも痛恨 (T_T)

桑山さんは、リスクの中にドンドン飛び込んでいくタイプ

リスクの海を泳ぎながら、次々に意思決定していくことに、深い喜びと生きがいを見いだしてる感じ

こんな人じゃないと、紛争地のボランティアなんか出来ないんだろなぁ

どうすれば平和になるか?、というのは簡単に答えの出るテーマじゃないけど、平和の有り難さはしみじみ感じました

講演会終了後、赤坂から新橋まで歩きました

(^_^;)~♪

詳細はここをクリック

 

* * * * * * *

 

追伸1 ロータリークラブのマーク(下図左)って、馬車の車輪とか歯車がモチーフになってるみたいですけど、これって、右の仏教のマーク(法輪)に似てますね

 

* * * * * * *

 

 

追伸2 wikiで桑山紀彦さんを調べると

「在学中よりバックパッカーとして世界を放浪」

とあります

最近では「自分探しの旅」などとも呼ばれていますね

私は若いころに世界放浪をしたことはありませんが、社会人になってから海外旅行にはあちこち出かけました

そんな旅行中に何人もの海外放浪する若者に現地で出会って、若い時しか出来ないことだから大いに冒険して欲しいなぁと思ったことがあります

まあ最近の私は

「人生は死ぬまでの毎日が放浪で自分探し!」

と思ってますけどね

ただ近ごろは世間から、海外放浪について

親が金持ちとか恵まれた若者の、優雅な物見遊山の旅ではないか?

甘えた若者が、社会に出るのを先延ばししているだけでは?

現地で日本人だけでツルんで遊び、外国語も覚えずに帰って来る!

などといった厳しい見方も広がっているようです

企業の採用選考などでも、履歴書に「海外に2年行っていた」などと書くと

そこでどんな経験をして、何を身につけてきたのか?

が厳しく問われるようになっていて、単に外国語の日常会話が出来る程度では、まったく評価されなくなってきているようです

それに比べると、桑山さんの海外放浪は、まさにそこで「自分探し」に成功し、自分の生涯を貫く道を見つけたという意味で、かなり珍しいケースかもしれません