70【浮き世】

黒田潔の個展「線」

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東京都・神田のTETOKAでは、黒田潔の新作ドローイングを発表する個展「線」を開催する。

開催期間は8月23日~9月23日、開場時間は16:00~23:00。入場無料。

同展は、都心ながらも自然に恵まれた環境で育ち、東京の都市文化を背景とした現代的、装飾的な線づかいで、幼少期から関心を持ち続けている動植物の 世界を描くイラストレーター/アートディレクター・黒田潔の個展。

近年中心となっていた鉛筆を使用した精密な描写から離れ、黒田の原点ともいえる白黒のシ ンプルなタッチによる新作ドローイングを発表する。

今にも動き出しそうな躍動感あふれる動物や昆虫、エロティックでなまめかしい質感で描写された植物な ど、白と黒を基調としているにもかかわらず、見る者に鮮やかな印象を残す作品群だ。

なお、8月23日にはアーティストを囲んでのオープニングレセプション、9月13日には黒田の盟友である寺坂直毅(放送作家)とヌケメ(ファッショ ンデザイナー)を招いて、一夜限りの歌謡曲イベント「ザ・ベスト選」(19:00開演、入場料1,500円、1ドリンク付き)を開催する。

詳細はWebサイトを参照してほしい。

 

広くてすてきな宇宙じゃないか

 

立花さんから舞台のご案内をいただきました

ありがとうございます (^_^;)

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ご無沙汰しております。いよいよ本格的な夏になりましたね。

お元気ですか?

さて今回は、なんとオペラでなくストレート芝居のご案内です。

以前から関心はあったのですが、客席数44という小劇場(いわゆるアングラ?)に出演します。

僕の役はテレビキャスターで柿本家の父さん役。

母親を亡くした柿本家にアンドロイドのおばあちゃんがやってきますが、

末っ子のクリコだけはおばあちゃんと口もきかず反発します。

おばあちゃんの動きを止めようとするクリコは騒動を起こします。

どうなるおばあちゃん?クリコ?

8月14日(木)        16:30  20:00

15日(金) 13:00  16:30  20:00

16日(土) (13:00) 16:30  20:00

17日(日)    13:30   17:00

 

・荻窪小劇場(荻窪駅から徒歩約10分)・前売り1800円

芝居出演は新宿高校学園祭(文化祭だっけ?)で2年G組がやった『赤い陣羽織』以来かなぁ、、、

キャパが44席しかなく、消防法で立ち見もできないため必ずご予約のうえご来場ください。

チケットのお問い合わせは下記までよろしくお願いいたします。

チラシも添付しましたのでどうぞご覧ください。

bartoshi★a.toshima.ne.jp    携帯専用:baritoshi12gennaio★ezweb.ne.jp

立花敏弘 ★を@に

 

2014広くて素敵な宇宙じゃないか

2014広くて素敵な宇宙じゃないか(裏)

 

水上寮お別れ会

kenji 本年秋に解体・撤去が予定されている水上寮に別れを告げる「お別れ会」が7月26日(土)に行われました。

会場となった水上寮には、縁の旧師、卒業生、財団理事等の方々が猛暑をものともせず遠路駆けつけ、地元関係者の方々を含め合計43名の参加者が水上寮に別れを惜しみました。

お別れ会は12時10分に始まり、橋本健一(財)朝陽会業務執行理事(19回生)の挨拶、来賓代表・木村光一様の挨拶に続き、旧師・足助厚様の発声で乾杯のあと歓談に移りました。

寮の想い出話や久しぶりの再会を喜ぶ参加者の会話で盛り上がった歓談時間は、旧師・戸塚文彦先生のお清め兼寮内見学ツアーを挟んで、予定の一時間半があっという間に過ぎ、 最後に記念写真撮影、健児の歌合唱、「がんばれ新宿」「がんばれ水上」とエールを送って締めとなりました。

来賓代表の挨拶を頂いた木村光一様の先々代・木村政太郎様は昭和4年の新宿高校(当時六中)水上寮開設にあたって土地を寄進頂いたという深いご縁があります。「天狗の湯 きむら苑」を経営されている木村光一様はご挨拶の中で、水上町の有力者として地元の振興に力を注がれている立場から、新宿高校とはこれからも縁が続いていくことを希望し、期待を抱いていると話されたのが印象に残りました。

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映画「マンゴーと赤い車椅子」

nakakura_movie0001新宿高校12回生・仲倉重郎さん監督の劇場用映画「マンゴーと赤い車椅子」 が来春全国ロードショーで公開されます。

映画監督、脚本家、作詞家として幅広い活動をされている新宿高校12回生・仲倉重郎さんのひさびさの劇場用映画監督作品「マンゴーと赤い車椅子」が来春(多分2月頃)全国ロードショーで公開されます。

「大動脈解離」で下半身不随になり、ご自身も車椅子生活を送られている新宿高校12回生・仲倉重郎さんは練馬区身体障害者福祉協会「ねりしんシネマくらぶ」のナビゲーターを務めるかたわら精力的な活動を続けられています。

また、この映画のプロデューサーの高橋康夫さんは仲倉さんと同じ新宿高校12回生、1,2年のクラスが一緒だっただけでなく新聞研究部でも一緒で、2年のときは高橋さんが新聞委員会の委員長、仲倉さんが部長という間柄だそうです。

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館山寮 開寮式

swim臨海教室のスタートを翌日に控えた7月23日(火)、館山寮において、香区長を始めとする地元関係者6名の方のご参加を得て平成26年度館山寮開寮式が行われました。

会場とした館山寮食堂には地元関係者の他、母校体育教師、臨海教室応援の水泳部OB・OG、寮運営スタッフなど30名が集まりました。

和やかな歓談のうちにも今年も臨海教室が無事故で遂行されるよう誓い合いました。

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セイジ・オザワ松本フェスティバル

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指揮者の小澤征爾さん(78)が総監督を務める音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)松本」の実行委員会は4日、来年から名称を「セイジ・オザワ松本フェスティバル」に変更すると発表した。

東京都内で記者会見した神沢陸雄実行委員長は「小澤さんは総監督として長年の実績がある。小澤さんをたたえたいというのが松本、長野の思い」と語り、小澤さんは「すごくありがたいと思っている」と語った。

SKFは小澤さんをはじめ多くの音楽家を育てた指揮者の斎藤秀雄さん(1902~74年)をしのんで編成されたオーケストラが発展して、長野県松本市で92年に始まった。

第1回から小澤さんが総監督を務めており、今年は8月10日から9月6日まで開かれる。

 

青森ねぶた祭

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「秋田竿燈(かんとう)まつり」「仙台七夕まつり」と並ぶ東北3大祭りのトップを切り、青森ねぶた祭が2日夜、青森市で開幕した。

「ラッセラー」のかけ声とお囃子(はやし)の音色に合わせ、武将などを題材にした高さ約5メートル、幅約9メートルの大型ねぶた15台が街を練り歩き、跳人(はねと)が舞い跳ねた。

17年間の会社員生活を経てねぶた師になった手塚茂樹さん(39)は、今年初参加。

五穀豊穣(ほうじょう)の神とされる「雷神」を制作した。

皆が平和に暮らせるようにと願いを込めたという。7日まで。

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落書きは脳に効く

ジェシー・プリンツ博士の落書き Jesse Prinz

これまで時間の無駄だと考えられてきたノートなどへの「落書き」が、新たに関心を集めている。

神経科学と心理学、それにデザイン分野にまたがる最近の研究で、落書きは人が集中力を維持したり、新たなひらめきを得たり、情報を記憶したりするための一 助になることが分かってきた。

白いページは脳にとって体の外に拡張された活動の場にもなる。

人はそこで創造的な思考やアイデアを見直し、磨きをかけること ができる。

落書きは自然に出てくるものだ。

抽象的なパターンやデザイン、モノや風景、人や顔のイメージなど、さまざまな形をとる。

言葉や文字をなぞって落書きする人もいるが、メモを取る作業は落書きには含まれない。

米テキサス州オースティン在住で「The Doodle Revolution(仮訳:落書き革命)」の著者スンニ・ブラウンさんは「これは思考の手段であり、私たちの情報処理方法や問題解決方法に影響を与える」と話す。

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池辺晋一郎&青柳正規

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images読売新聞夕刊に月に2度程連載されている池辺晋一郎さんのコラム「耳の渚」。
6・18の夕刊には、金沢での全国公立文化施設協会の大会の話が掲載されていました。
文化庁長官・青柳正規氏との対談のようすが語られています。

両氏とも新宿高校OBです。

コラムの最後の方に「青柳氏と僕は、年ごとにクラス替えがあったにもかかわらず高校3年間同級という間柄だ」と語られています。

池辺氏は作曲家。

青柳氏はギリシャ・ローマでの美術に造詣が深く、現在、西洋美術館館長という職にあります。

日本の文化を両面から支える方々が、新宿高校の先輩で、同時に現在も親交があるのはすばらしいことですね。

 

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