70【浮き世】

大手町温泉

sty1510130011-f1詳細はここをクリック

2016050600010_2東京都心・大手町で、いよいよ天然温泉に入れる日がやってくる。

←温泉の上は、こんなビル。

オフィスビルの摩天楼が立ち並ぶ大手町の一丁目。

5月9日にオープンする「大手町温泉」と名づけられた湯は、地下1500メートルの深さからくみ上げられている療養泉だ。

湯をすくってみれば、ほんのりと茶褐色。

つかってみると、とろりとした肌触りが心地よく、湯冷めしにくいという。

泉質は「含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉」。食塩泉とも呼ばれるタイプの温泉で、殺菌・保湿効果に優れている。

神経痛や打撲、関節痛、胃腸機能の低下などに効能があるほか、冷え性やうつ状態、皮膚の乾燥も適応症だ。

都心のオフィス街に働いている人にとってはまさに 癒やしの泉かもしれない。

なめらかな湯に全身を沈めてリラックスしていると、ここが日本屈指のビジネス街だということを忘れてしまう。

お風呂 大好き (^_^;)

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小田急線 複々線化の効果

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小田急電鉄は4月28日、東北沢~和泉多摩川間の複々線化による輸送改善効果を発表。

ピーク時間帯の所要時間で、町田~新宿が10分短縮するとした。

複々線の完成で、「平日ピーク1時間当たりの運行本数が現行27から36へ増発」、「混雑率が現在の189%から、車内で新聞や雑誌を楽な姿勢で読むこ とができる160%程度へ、大幅に改善」、「平日ピーク時間帯の所要時間が短縮」する見込み。「小田急線は混んでいる」というイメージを払拭するという。

主な駅から新宿までの所要時間の変化は、新百合ヶ丘が6分(34分→28分)、町田が10分(48分→38分)、小田急多摩センターが5分(45分→40分)、海老名が9分(60分→51分)、大和が8分(61分→53分)、それぞれ短縮する。

複々線化は現在、世田谷代田~和泉多摩川(8.8キロ)が完成し、複々線による運転中。

残る東北沢~世田谷代田間(1.6キロ)は2017年度に完成し、下北沢駅舎が完成する2018年度の事業完了を目指している。

ダイヤ改正は2018年3月の予定。

ますます便利になる 小田急線  (^_^;)

 

御柱祭で死者

長野・諏訪市で行われていた諏訪大社の御柱祭で、氏子の男性が柱から落ち、死亡する事故があった。

事故があったのは、諏訪市の諏訪大社本宮で、5日午後4時半ごろ、4本の柱を建てる「建御柱」で、最も太い「本宮一の柱」の建御柱が終わったあと、氏子の41歳の男性が、転落した。

目撃者は、「ドスーンとすごい音だった」と話した。

警察によると、男性は、およそ10メートルの高さから、下にあった重機の上に落ち、頭を打つなどして、病院に運ばれたが、死亡した。

境内は、お祭りムードが一変し、一時、騒然となった。

警察などが、現場検証を行い、事故の原因を調べている。

毎回 死人が出る 諏訪の御柱祭

今回も やっちゃいましたね  (T_T)

 

築地市場さようなら

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東京・築地市場内で5月3日、イベント『ありがとう、築地。築地市場まつり』が開催された。

11月2日をもって81年間に及んだ業務を終了する同市場最後のイベントに、約15万人が駆けつけた。

約100店舗が出店し、開場直後から大にぎわい。

ニュースを見てから来場したという50代女性は「人が多くてびっくり。こんなに築地が愛されていたんだ なと感じました」と語り「活気やおもてなしなど、築地には“日本の良さ”が残っている。それがなくなってしまうのは、とっても残念」と名残を惜しんだ。

11月7日からは豊洲に場所を移し、新たに業務をスタート。

築地の近隣に住む60代男性は「娘が『甘エビ食べたい』って言うから、場内にはよく来てい た。場外は“冷蔵庫”みたいなもんでしたよ」となつかしみながら「(豊洲移転で)交通の便がよくわからない。ちょっと遠くなると、よっぽどじゃないと行か ないかもしれないですね」と率直な感想を吐露した。

また、40年近く同市場愛用している60代女性は「埼玉に住んでいますが、築地はなんとなく足が向くところだった。ここに来ると、なんかしみじみします ね」と涙ながらに振り返り「豊洲は、わずかしか離れていないけど全然感じが違う。これから足が向くか向かないかは、今まで通りの“親しみやすさ”があるか にかかっています」と新市場への注文をつけた。

一方、海外での“築地人気”がきっかけで同市場を訪れたという20代女性は「豊洲は嫌いじゃないので、楽しみ。海外の人も楽しめるような仕組みを作って くれたらいいなと思います」と前向きなコメント。

初めて築地を訪れたという10代男性も「このまま残してほしいというのもありますが、老朽化が原因だった ら仕方ない。今まで通り、豊洲にも外国人の方とかもいっぱい来てくれたら…」と移転後の発展に期待を寄せていた。

同イベントでは、落語家の林家正蔵のトークショーや映画『TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)』の監督と料理研究家・寺田真二郎氏によるトークショーも実施された。

山頭火を読む

santoka13このごろ青空文庫で 山頭火を読んでいます

昭和15年に57歳で死去 それほど昔の人ではありません

戦前とは言え クルマの行き交う道路を 行乞行脚の旅

朝寝・朝酒・朝湯と 放浪が大好き 共感を覚えます

相当な奇人変人 しかもアル中ですが 句碑が500以上!

酔っていい気持ちで そのまま往生 素晴らしい

新宿高校OB中村敦夫さんのライフワークなんですね

ラーメン屋とは ほとんど無関係です  (^_^;)

世界から猫が消えたなら

映画「世界から猫が消えたなら」は5月14日全国ロードショー。

   気になる題名だなぁ (^_^;)

本日5月1日に東京・イイノホールにて「世界から猫が消えたなら」のイベント試写会が開催され、上映後に佐藤健と宮崎あおい、主題歌を担当するHARUHIが登壇した。

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新宿高校の公開講座

 

公開講座「やってみようバイオ実験」

6月の土曜日を中心に公開講座「やってみようバイオ実験」を実施します。

この講座は中学生から年配の方まで,新宿高校で実施しているバイオ実験(DNAを中心とした生物実験)を体験していただくものです。

新宿高校が持っている先端実験機材を使ってバイオ実験にチャレンジしてみてください。

会場:東京都立新宿高等学校生物室(東京都新宿区内藤町11-4)

日程

 6月 4日(土)    細胞観察とDNA抽出実験

6月11日(土) 光合成色素の分離実験と植物工場

6月18日(土) ホタルの光による酵素実験と電気泳動

6月25日(土) 遺伝子組換えで光る大腸菌を作る

6月26日(日)    光る大腸菌観察と追加実験,講座のまとめ

時間は各回とも14時~17時

※講座内容は、状況により変更する場合があります。

※ 最終回のみ日曜日に実施します

募集人数:20名 (応募者多数の場合は抽選)

費 用 :受講料1,500円 材料代 1,000円 中高生は受講料免除

【申込方法】

募集期間 平成28年 5月1日(日)から5月14日(土)まで

往復はがき(消印有効)又は東京共同電子申請・届出サービスでお申し込みください。

受講希望の講座名、郵便番号、住所、氏名、年齢、性別、電話番号を明記してください。

往復葉書の書き方

※東京共同電子申請:東京都教育委員会ホームページ内の公開講座電子申込からも手続きできます。

 

新宿駅はなぜ1日364万人をさばけるのか

WS000000 北谷町在住のゲームクリエーター上原大介さんと、駅の研究で有名な昭和女子大学の田村圭介准教授が共著の「新宿駅はなぜ1日364万人をさばけるのか」(SBクリエイティブ)が、新宿駅周辺の書店で話題となっている。

 紀伊国屋新宿本店の新書週間ベストセラー(3月7~13日)で1位となったほか、ブックファースト新宿店の総合ランキング(同)でも2位を記録した。

特設コーナーを設ける書店も多く、現在も売れ行きは好調だ。

「新宿駅はなぜ1日364万人をさばけるのか」は上原さんが2014年に開発したスマートフォン向けアプリ「新宿ダンジョン」の制作秘話や、田村准教授による乗降客数ギネス認定世界一の新宿駅の構造などを分かりやすく解説している。

上原さんは「田村准教授は駅に詳しい人の視点から、自分は電車が存在しない沖縄人の視点で本を書けたのがいいバランスとなった。“田舎者”のターミナル駅へのおびえを十分に表現できたと思う」と語る。

4月4日に新宿駅南口にバスターミナル「バスタ新宿」が開業した。

上原さんは「新宿駅がリニューアルされた分、(アプリソフトの)新宿ダンジョンもアップデートする予定だ。ぜひ、「新宿駅はなぜ1日364万人をさばけるのか」を読んで、アプリも楽しんでほしい」と話した。

新宿高校の卒業生でも

しばらく行かないと迷子になる

世界一の迷宮 新宿駅  (^_^;)

新宿名物 内藤とうがらし

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生薬を通じて人々の健康と地域貢献を目指す「四谷生薬」(新宿区四谷4)が「新宿の薬湯『内藤とうがらし湯』」を開発し、4月29日から限定販売する。

「内藤とうがらし」とは、江戸時代の宿場町「内藤新宿」で育てられた野菜の一つ。

そばが流行していた江戸で薬味として人気があり、新宿近郊の農家がこ ぞって栽培していたが、宿場の繁栄の中で畑がなくなり、消えていったという。

2008年発足の「内藤とうがらしプロジェクト」により現代に復活。

伝統の江戸東京野菜に認定され、歴史ある新宿の名物として再び脚光を浴びている。

同商品は、「内藤とうがらし」を含む10種の生薬100%の薬湯(薬用入浴剤)。

同社社長の阿部哲也さんは「『内藤とうがらし』を食材としてだけではな く『生薬』としても活用したい、先人たちの知恵の宝庫である生薬をもっと『使って』『知って』『残して』いきたいという思いから、この薬湯を開発した。

使 い終わった生薬は、内藤とうがらしを栽培する肥料としても利用できる。

食事から風呂まで『内藤とうがらしのある生活』を提案したい」と話す。

同商品は4月29日から新宿御苑インフォメーションセンター前広場で開かれる「新宿内藤とうがらしフェア(春)」で販売。価格は1包630円。

「今回の 商品は、江戸東京野菜を活用した薬湯の第1弾。今後は他の江戸東京野菜も活用する予定。

『新宿=内藤とうがらし』から、『東京=江戸東京野菜』を元気にし たい」という。

「新宿の銭湯で『内藤とうがらし湯』の日などができたらうれしい」とも。

同フェアの開催時間は9時~16時。5月8日まで

内藤という地名と新宿の関係

426年前に さかのぼります  (^_^;)