東京都心・大手町で、いよいよ天然温泉に入れる日がやってくる。
←温泉の上は、こんなビル。
オフィスビルの摩天楼が立ち並ぶ大手町の一丁目。
5月9日にオープンする「大手町温泉」と名づけられた湯は、地下1500メートルの深さからくみ上げられている療養泉だ。
湯をすくってみれば、ほんのりと茶褐色。
つかってみると、とろりとした肌触りが心地よく、湯冷めしにくいという。
泉質は「含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉」。食塩泉とも呼ばれるタイプの温泉で、殺菌・保湿効果に優れている。
神経痛や打撲、関節痛、胃腸機能の低下などに効能があるほか、冷え性やうつ状態、皮膚の乾燥も適応症だ。
都心のオフィス街に働いている人にとってはまさに 癒やしの泉かもしれない。
なめらかな湯に全身を沈めてリラックスしていると、ここが日本屈指のビジネス街だということを忘れてしまう。
お風呂 大好き (^_^;)