札幌の円山公園でゴボウが大量に生えてきた。
大きな葉がいたるところに茂り、引きぬくとゴボウが出てくる。
「なんや、これ?」「すごい、立派」と観光客を驚かして、抜いても抜いてもキリもない。
ゴボウは外来種で、北海道自然保護協会の山川泰弘さんは「昔、周辺に畑があったところから種が人や動物にくっつくなどして拡散されたのでは」という。
増えすぎて地表をおおうと、下にあるキツリフネやオオバコユリなど貴重な固有植物の生態系を壊す。
生命力旺盛で2・5メートルにも成長
月2回の駆除作業をしているが、ゴボウは元気だ。
隣の円山原始林に侵入されると、天然林なので立ち入りには環境省の許可が必要になり、駆除がいっそうやりにくくなる。
ゴボウは繊維質が強くこりこりしている。
生命力は旺盛だ。
畑栽培では種をとるゴボウが2年間で高さ2・5メートルにも成長することもある。
司会の羽鳥慎一「このへんは動物園もあるし、いいところです。夏に駆除大会をしたほうがいいのではないですかね
ゴボウの繁殖力が そんなにスゴイとは!
まさに ゴ××× のような生命力 (^_^;)
家から歩いて5分なの。町内会行事で「ごぼう堀り大会」なんていいかも!