70【浮き世】

アンチエイジング

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 老化を抑制する効果が動物実験で判明しつつある物質を人間に投与し、安全性や効果の有無を調べる臨床研究を、慶応大と米ワシントン大(ミズーリ州)が来月にも国内で開始する計画であることがわかった。

 慶応大の倫理委員会が近く、計画の妥当性などを審査する。

 承認されれば、まずは10人程度の健康な人への投与で安全性を確認し、その後数年かけて、体の機能の改善効果の有無を調べる。

 この物質は「ニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)」。

 ワシントン大の今井眞一郎教授(51)(老化学)らの研究で、NMNが老化を抑える役割を持つ遺伝子サーチュインを活性化することが判明。

WS000000 マウスにNMN を投与する実験では、老化にともなう代謝や目の機能などの低下が改善されることもわかってきた。

 

ニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)

すでに市販されてるけど 違うのかな?  (^_^;)

冨田勲さん お別れの会

WS000001先月5日に慢性心不全のため亡くなった作曲家・シンセサイザー奏者の冨田勲さん(享年・84)の『お別れの会』が6月15日、東京・青山葬儀所でしめやかに 営まれた。

映画監督の山田洋次氏や嵐の櫻井翔、由紀さおり・安田祥子姉妹、浅倉大介、LUNA SEAのSUGIZO、経済産業担当大臣の石原伸晃氏ら各界から多くの著名人、関係者など約800人が参列し、故人との最期の別れを惜しんだ。

宇宙が好きだった冨田さんが、惑星にいて、宇宙からこちらを見ている」様子をイメージした祭壇は、手前で星のように光っているかすみ草、ガーベラ、ダリ アなど計3560本の花で彩られた。

遺影は、2013年夏に幕張メッセで行われた音楽フェス『FREEDOMMUNE<ZERO>(フリードミューン・ゼ ロ)』に出演した際のライブ写真を使用。

諡(おくりな)は「冨田勲大人命(うしのみこと)」。

生前の冨田さんの活動をまとめた映像が流された後、山田監 督、クリプトンフューチャーメディアの伊藤博之社長が追悼の辞を読み上げ、スティービー・ワンダーの映像コメントが放映された。

終了後に、参列した著名人たちが取材に対応した。主なコメントは以下のとおり。

山田洋次監督
「僕 にとって一番頼りになる作曲家でしたね。まず、間違いない。もっと一緒に仕事をするつもりだったのですが、悲しいです。僕と同じ世代ですからね、だから先 に逝ってしまったっていうのはつらいですね。ミュージシャンっていうイメージが全くしない人で、科学者みたいな考え方をする“理系の人”でしたね。音楽を 作るという必要なことだけをやってきた、無駄がない人だった。素晴らしい才能を持っていたと思います」

由紀さおり
「(亡 くなる) 一時間前のお声をきょうお聞きしましたけど、とてもお元気な声でした。常に『お客様が喜んでくれたらうれしい』と思っている方でした。今を生きて、そして その先の未来まで作品を残してくださって、これをきっと次の世代の方々が広めてくださるんじゃないですかね」

安田祥子
「本 当に、 宇宙をテーマにした壮大な音楽を作っていらっしゃったことを改めて、きょう感じました。先生の旅立ちは突然のことでした。ちょっとしたご縁もあって、奥様 のことも存じあげておりましたので、久しぶりにこうした場面で奥様にお目にかかって、ちょっとつらかったですね」

浅倉大介
「シ ン セサイザーを始めたきっかけが冨田さんの音楽だった。(シンセサイザーは)この世の中に無い音を作れる楽器なんだということを教えてもらった。聴けば聴く ほど音色へのこだわりに刺激を受けてきたので、まだまだ教えていただきたいことがたくさんありました。先生の遺された音楽をこれからも聴きこんで、まだま だ勉強していきたい。旅立たれた先生がこれから“宇宙”でどんな音を奏でられるのか、そんな気持ちがしています」

SUGIZO(LUNA SEA)
「幸 運にも一昨年『イーハトーヴ交響曲』の演奏会後に楽屋でお会いすることができ、いつか一緒に何かやりましょうと話をさせてもらいました。亡くなる直前まで お仕事をされていたということで、音楽家として生涯現役をつらぬくという生き様をまざまざと見せていただきました。肉体は亡くなってしまいましたが、遺さ れた精神と音楽は100年後も1000年後も新しいままだと確信しています」

 

日本人に生まれて 良かった!  (T_T)

 

毎日新聞「母校を訪ねる」シリーズ

平成28年6月から毎日新聞に「母校をたずねるー新宿高校」が、毎週一度、掲載されます。

記事には毎回卒業生が一人取り上げられ、在校中のエピソードや卒業後の活躍のようすなどを語ります。

以下に記事の一覧をお知らせします。

卒業生の欄をクリックして記事本文をご覧ください。

 

連載回 毎日新聞紙面掲載日 卒業生(卒業回)
平成28年6月 3日 坂本龍一(22)
平成28年6月10日 柴田 和子(9)
平成28年6月17日

 

8回くらい 連載される予定です (^_^;)

 

札幌冬季五輪2026

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北海道の高橋はるみ知事と札幌市の秋元克広市長は13日、札幌市で会談し、札幌への招致を目指す2026年冬季五輪・パラリンピックの名称を「北海道・札幌冬季五輪・パラリンピック」とし、開催経費を含めた概要計画を共同で策定することで合意した。

北海道全体で招致に取り組むことをアピールする狙 い。会談は非公開で行われた。

道や市の関係者によると、双方のスポーツや財政担当などの関係部局でプロジェクトチームを発足させ、札幌市 が作成した開催概要計画案をたたき台に議論し、双方の意見を盛り込んで7月末ごろに公表する。

8月以降に国や日本オリンピック委員会(JOC)に提出する 予定という。

札幌市の担当者は「名称だけでなく、中身も北海道と札幌市が一緒になってやっていく計画にしたい」と話した。

日本人って ホントに

お祭りが大好きだよね  (^_^;)

 

訃報 宇野功芳

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音楽評論家で指揮者の宇野功芳(うの・こうほう=本名・功=いさお)さんが10日、老衰のため死去した。86歳。葬儀・告別式は近親者のみで行う。後日、お別れの会を開く予定。

父は漫談家の牧野周一。国立音楽大声楽科で合唱指揮者を志す一方で、音楽評論を始める。

歯切れ良い筆致で指揮者のハンス・クナッパーツブッシュやカール・シューリヒト、エフゲニー・ムラビンスキーをはじめ、20世紀を代表する演奏家の紹介で知られた。

また、大阪フィルを率いた朝比奈隆に早くから注目して評価を高め、難解とされたブルックナーやワーグナーの音楽の真価を分かりやすく解説。

一方で、指揮者としても独特の手法で人気を集めた。

著書に「宇野功芳の『クラシックの聴き方』」など多数。

訃報  現国の中野博之先生

訃報 現国の中野博之先生が5月21日に逝去されました。

享年94です。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

なお葬儀等は既に家族で済ませたとのことです。

写真は、母校創立90周年記念祝賀会にて

平成24年9月29日(土)18:00~
青山ダイヤモンドホール サファイアルーム

吉江新二先生(美術) 中野博之先生(現国)

 

裁判長「なめんなよ」

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約1億円を脱税したとして法人税法違反罪に問われた葬儀会社2社の元実質経営者で、1980年代に流行したキャラクター「なめ猫」の発案者、津田覚 被告(65)に、東京地裁は9日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。

駒田秀和裁判長は判決理由の朗読後、「いくら才覚があっても、ルールを守らなけれ ばビジネスマンとしては失格です。ルールをなめてはいけませんと説諭した。

判決は懲役1年6月、執行猶予4年、罰金1700万円(求刑懲役1年6月、罰金2千万円)。

法人としての2社は、罰金計1050万円(求刑同1200万円)とした。津田被告は控訴する方針。

判決によると、津田被告が経営していた葬儀会社「紫音」(東京)など2社は、平成23年の各決算期までの3年間に、架空経費の計上などで計約3億8千万円の所得を隠し、法人税計約1億1千万円を免れた。

やっぱり 葬儀屋って

儲かるんだねぇ~  (^_^;)