人生いろいろ

【訃報】仲本工事が交通事故 81歳 ややスサんだ私生活

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超人気番組「8時だヨ!全員集合」の番組終了が1985年ですから、もう37年前

意識不明の重体

久しぶりに世間の注目を浴びて浮き上がってきたのは、ややスサんだ私生活

長生きするのも大変なようです

  (T_T)

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ザ・ドリフターズの仲本工事(81)が、10月18日午前9時過ぎ、横浜市内を歩行中のところをワゴン車にはねられた。

意識不明の重体

仲本工事は、2012年に再婚した演歌歌手の三代純歌(54)との家庭内トラブルを『週刊新潮』に報じられ、渦中にいるタイミングだった。

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三代が、飼っていた犬猫と夫を置いて家を出たのは昨年7月。

以来、仲本は夫婦で営んでいたカラオケスナック『ピンクローズで生活をしているが、掃除が行き届いておらず、“ゴミ屋敷”のような状態。

1階部分の窓の隙間などから獣臭が漂い、2階は物置代わりに使われているのか、窓際にまで段ボール箱などが積み上げられている様子が外からもうかがえた。

 

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▲カラオケスナック『ピンクローズ

 

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▲カラオケスナック『ピンクローズ』の場所 自由が丘の近く

 

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▲拡大すると「仲本家JUNKAの台所」と表示されている

 

 

 

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【続報】10月19日22時22分、

急性硬膜下血腫のため、

満81歳で亡くなられました

動画は訃報前の作成です

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逮捕 KADOKAWAの角川歴彦会長

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▲次男で常識人の角川歴彦さん

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角川歴彦さん(↑)には、個人的に思い出があります

もうかなり以前になりますが、出版流通の将来についてのお考えを伺うためにKADOKAWA(当時の角川書店)を訪問し、一対一で2時間ほどインタビューさせていただいたことがあります。

当時の角川書店は、角川歴彦さんの兄である天才肌の角川春樹さんがトップで、かなり思い切った(やや破天荒な)出版経営や社会活動をなさっていました

当時の角川歴彦さんは、どちらかというと目立たない脇役で、角川春樹さんの補佐役という感じでした

事前に、どんな感じの人なのか調べたら

「兄のハルキと違って、常識人だよ」

という評判でした

その通りインタビューは順調に進み、ふと角川歴彦さんのデスクの上を見たら、当時のパソコン、富士通「FM7が置いてありました

「いま、パソコンの勉強を始めたところなんだよ」

とのこと

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その後、兄の角川春樹さんが事件を起こして経営から退かれ、弟の角川歴彦さんが会社のトップになった訳です

あのとき経営者自ら勉強したパソコンやネットの知識が、その後の出版の枠を超えた事業展開に、大いに役立ったのかもしれません

(^_^;)

 

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▲本体とキーボードが一体化した、富士通「FM7

 

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東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる贈収賄事件で、東京地検特捜部は、出版大手、KADOKAWAの角川歴彦会長(79)が、大会組織委員会の高橋治之元理事(←)に、総額6900万円の賄賂を提供していたとして、新たに贈賄の疑いで逮捕しました。

東京地検特捜部の調べによりますと、角川歴彦会長は大会のスポンサー選定などで便宜を受けたことへの謝礼などとして、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)に去年までの3年間に総額6900万円の賄賂を提供したとして、贈賄の疑いが持たれています。

KADOKAWAは、2019年に国内で3番目のランクの「オフィシャルサポーター」として、組織委員会とスポンサー契約を結び、大会の公式プログラムやガイドブックなどの出版を手がけました。

角川歴彦会長は「角川書店」創業者の角川源義氏の次男(長男は角川春樹氏)で、数多くの映画製作に関わり、日本アカデミー賞の協会特別賞を受賞したほか、日本雑誌協会の理事長なども歴任しました。

 

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▲長男で天才肌の角川春樹さん

ゆっくり動画へ

 

♪ 神田川

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 近所の区の施設へ行ったら会議室で

  高齢者団体が「神田川」を歌っていた

 みなさん70代、80代といった感じ

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  若かったあのころ~♪

 実にしっくり来ます

  あなたはもう忘れたかしら~♪

これもしっくり(認知症で忘れちゃった?)

 という訳で、ほっこりしました

  (^_^;)

 

50代から茶道を始め

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 私のダイスキな言葉:

   明日死ぬと思って今日を生きよ

   永遠に生きると思って今日学べ

 ガンジーの言葉と思っていたのですが

  そうではないという説もあるそうです

 (^_^;)

 

情報があふれ、何かとせわしない毎日。

心静かな時間を取り戻したい人も多いのではないだろうか。

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「寝耳にウオーター」

など英語交じりのトークで知られる、タレントのルー大柴(68)は、50代から茶道を始め、今では師範の免状も持つ。

茶人名は

「大柴宗徹(そうてつ)」

そんなルーさんがたてたお茶を頂きながら、茶道の魅力について聞いた。

 

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山下達郎と坂本龍一

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 日本の音楽に一時代を築いた世代が

  いま静かに引退の季節を迎えています

 でもその音楽は、永遠です

  (^_^;)~♪

 

――山下達郎さんの世代は、いまだ“現役”の音楽家が多いですよね。

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日本のポピュラーミュージックを牽引してきた“戦友”は数多いと思います。

同世代で「友人」と呼べる存在を挙げるとすると。

坂本龍一君(→)かな。

 彼がYMOのメンバーになる前、70年代半ばから2年半ほど、それこそ毎日のように会っていた時期がありました。

 数年前、久しぶりにゆっくり話す機会があったんですが、距離感はまったく同じだった」

――『戦場のメリークリスマス』に出演、音楽も担当して以来、“世界のサカモト”と呼ばれて久しい存在ですよね。

今となっては、ちょっと意外な人脈とも思えますが。

「坂本龍一君に初めて会ったのは1974年頃で、福生にあった大瀧詠一さんのスタジオでのリハーサルでした。

 それまで面識はなかったんですが、坂本龍一君は新宿高校、僕は竹早高校で、同時期に高校紛争を経験しているんです。

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 年齢的には坂本龍一君が1級上。

 僕が高校サボって茗荷谷の喫茶店で三島由紀夫(→)自決の臨時ニュースを観ていた1年前、坂本龍一君は新宿高校に3人だけだった某マイナー新左翼のメンバーとして、長髪・下駄ばきで新宿高校内を闊歩してたそうです。

 ちなみに新宿高校のあと2人は、後年衆議院議員になった塩崎恭久さんと、『アクション・カメラ術』で有名になった馬場憲治さん。

そういう背景もあって、坂本龍一君とは初対面からウマが合った。

 新宿のゴールデン街の飲み屋で、坂本龍一君が東京藝大で専攻していた現代音楽について客と論議を戦わせているのを眺めていたり、行きつけのライブハウスの酒を飲み尽くしたり(笑)」

――「政治の季節」を共有された。

「坂本龍一君にしても僕にしても、70年安保で人生が狂ったクチなんです。

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 これはよく言われることですけど、60年安保を機にドロップアウトした人たちが流れた先が雑誌メディア。

 雑誌文化は60年代安保世代が作ったと言えるんです。

 同じ世代が年を重ねるのに合わせて、雑誌も対象年齢が上がっていってますよね。

 育児雑誌、中年雑誌と来て、今や老人雑誌が花盛りになっている」

 

 

 

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人生で最も重要な真理

▲画面をクリックすると、動画が始まります

下の文章を読む前に、動画(1分少々)を見ることをオススメします

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上の動画、なかなかよく出来ていて、納得された方も多いかもしれません

上の動画では、自分の人生を1個のビンにたとえている

これに詰まらないものを詰め込むと、大切なものが入らなくなるよ、という教えです

「自分の人生にとって、何が最も大切か、

 それをよく見極めよ」・・・(*1)

という教訓は、けして間違っていません

いやむしろ「人生で最も重要な真理」なのかもしれません

 

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ただ、次のような冷めた見方も可能です

人を説得する(納得させる)上で、たとえ話は、非常に強力な手段です

多くの人にとって、論理的な証明よりも、たとえ話の方が納得しやすい

ここに大きな落とし穴があります

たとえ話はたいてい

「AとBは似ている、ゆえにAで正しいことはBでも正しい」・・・(*2)

というような説明をします(ここでは、A=ビン、B=人生)

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しかし、(*2)が常に成り立つという保証は、どこにもありません

話者がビンを「人生」ではなく「人生の時間」にたとえているのも巧みです

これなら人生の大きさ(キャパ)が誰でも同じだと納得させやすい

でも本当に、人生の大きさ(キャパ)は誰でも同じでしょうか?

生まれてから死ぬまで、一定(変わらない)でしょうか?

人生の大きさ(キャパ)が大きい人もいれば、小さい人もいるような気がします

一見すると「詰まらないこと」が、人生のキャパの拡大に役立ったりすることもありそうです

小さなキャパだった人が、人生体験の中で、キャパを大きくすることだってありそうです

私は、(*1)が正しくない、などと言っているのではありません

たとえ話という説得手段に気を付けましょう!

と言っているだけです

なぜなら、

宗教の話の多くは、たとえ話で構成されている

からです

仏教のお経とか、キリスト教の聖書とか、もうほとんど、たとえ話の山です

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昔は学校教育も行き届かず、文字の読めない人も多かったので、論理的な証明よりも、たとえ話が多用されました

たとえ話に納得した多くの人々が、宗教の信者になりました

実はこの状況は、現代でも余り変わっていないような気がします

上手なたとえ話を聴いて、「人生で最も重要な真理」が分かったような気持ちになったら、それは非常に危険な状況なのかもしれません

 (^_^;)

 

乙武落選

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▲ひろゆきと乙武

 

 とにかくスゴい人だと思います

  このパワーを見習いたい!

 (^_^;)

 

* * * * *

 

著書「五体不満足」で知られ、今回の参院選に無所属で出馬した作家の乙武洋匡は東京選挙区(改選数6)で落選した。

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東京・渋谷センター街のど真ん中に選挙事務所を構え、多様性を訴え続けてきた。

特設ステージが設置された特注の選挙カーで各地を回り

「今後、車いすで政治家を目指そうという方にとって、

 大きな判断材料になると思う。良い実績を作れた」

と話していた。

選挙戦最終日の7/9は、銃撃されて亡くなった安倍晋三元首相の事件を受けて、街頭演説を中止。

暴力への抗議として、車いすではなく自身の脚で、渋谷から国会議事堂までの約5キロを12時間近くかけて歩き通した。

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公示日直前の6/19には「ネット友達」という元「2ちゃんねる」管理人の「ひろゆき」こと西村博之が、フランスのパリから応援に駆けつけた。

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 「(当選は)かなり難しいと言われていますが

 落ちたとしても『諦めない』って言っているので

 今のうちにしっかり応援しとくと

 後で良い利権にあずかれるかも(笑)」

などと冗談交じりに支援者に呼びかけ、乙武はエールを受け取った。

16年7月の参院選で、自民党から立候補予定だったが、直前に不倫関係を報じられ出馬を断念。

今回の出馬表明時に改めて不倫について謝罪をしたが、雪辱を果たすことはできなかった。

 

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乙武 洋匡(おとたけ ひろただ)

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1976年4月6日生まれ(46歳)

先天性四肢欠損(生まれつき両腕と両脚がない)

用賀小→用賀中→都立戸山高→早大政経

ベストセラー作家(「五体不満足」600万部)

講演などでも大活躍

5人の女性と不倫までしちゃう  ←これがスゴい!(゜д゜)

ボランティア団体「グリーンバード新宿」代表

ロックバンドCOWPERKINGのボーカル

今回は落選したけど、選挙にも出馬

 

楽観主義者は長生き

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心理的ストレスが体の免疫機構に悪影響を与え、健康に良くないことはよく知られています

悲観主義者というのは、常に心理的ストレスを高い状態にして生きているようなものですから、寿命が縮むのも当然かもしれません

あの悲観主義哲学者と言われているショーペンハウエル(→)でさえ、

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「要するに人生は気分であって

 朗らかに生きることが大切だ!」

と言っています

しかし自分が悲観的と分かっていても、簡単にすぐ楽観的になれる訳ではない

それで、悲観主義者でも長生きする方法についても言及されています

 (^_^;)

 

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複数の研究により、楽観主義者は長生きすることが分かっています。

なぜ楽観主義者だと長生きなのか?

生まれついての楽観主義者ではない人でも、楽観主義者と同じ健康メリットを得る方法について、専門家が解説しました。

50~79歳までの女性約16万人を26年間追跡する調査では、楽観主義者の女性はそうでない女性より全体的に長生きで、特に90代まで生きる可能性が高いということが分かりました。

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イギリス・ダラム大学で健康心理学を研究しているFuschia Sirois氏によると、この研究で特に興味深いのは「教育レベルや経済状況、民族、うつ病やその他の慢性疾患など、寿命に関する他の要因を考慮しても結果が変わらなかった」という点にあるとのこと。

この研究は女性だけが対象でしたが、男女両方が参加した別の研究でも、楽観主義者は寿命が平均して11~15%長いことが確かめられています。

 

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詳細はここをクリック

 

天才書道家 武田双雲

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 私はふだん自分で書く字も汚いし

  特別に書道に興味がある訳ではありませんが

 武田双雲さんの書には惹きつけられます

  書道と言うより現代アートというか

 天才の才能が爆発してる感じがするんですよね

下の文章で「未来感覚がない」と言ってますけど

 これって「今この瞬間への集中力がスゴいということだと思います

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大ざっぱに言えば、音楽は時間芸術、美術は空間芸術ですから

天才美術家に時間感覚が欠落している

のは、すごく理解できる

ひょっとすると逆に、

天才音楽家に空間感覚が欠落している

可能性もありますね

方向音痴でよく道に迷うのは、天才音楽家の可能性アリかな?

もちろん大谷翔平みたいに、二刀流もいるかもしれません

  (^_^;)

 

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加藤:ところで、武田双雲先生は何になりたかったんですか?

武田:僕自身なりたいものというのが一切なかったんです。やはり未来の感覚がなかったので。笑い話なんですけど、「就職」という言葉は聞いたことはあったけれど、自分が就職するという感覚がなかったんですね。で、大学に4年間通って終える段になったとき、

「武田くん、就活してないの?」

って言われて。何のことかと思ってまわりに聞いたら、みんな就職先が決まっていて「え? なになに?」と。それくらい、未来感覚がなかったんです。

加藤:時間感覚だけではなく、自分のことも分からないんじゃないですか? 僕から見ると、そういう顔をしています。

武田:えっ、分かるんですか!? その通りで、今の自分が武田双雲だとか書道家だとかいうのは分かっているんですけど、それも瞬間的に消えます。それで赤ちゃんのような脳に戻るといいますか。だから、

「みんなそんなにいろいろ先のことを考えて生きていたんだ、へえ~」

という感じだったんですけど。

 

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▲実際には時空2軸の他に言語軸(文学)とかありそうですけどね  (^_^;)

 

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▲天才ダリが、とろけた時計を好んで描いたのは、とても暗示的です  (^_^;)

 

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桑野信義(クワマン)闘病記

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上の写真、誰だと思う?

志村けんのバカ殿で、家老役をやっていた

ラッツ&スターの桑野信義(クワマン)です

上の写真見たとき「この人、誰?」って思った

大腸がんで激ヤセ、闘病で九死に一生を得たそうです

下の写真、すでに2人が天国へ

さみしいなぁ

 ((((;゚д゚))))

 

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▲一番左が桑野信義(クワマン)

 

桑野信義(クワマン)談:

「もともと俺は病院嫌いで、健康診断も渋々受けるという感じだったから、血便が出ても『痔だ』と思い込むようにしていました。だけど、そんな日は長くは続かなかった。フラフラするようになって、さすがに『これはおかしい』と思った。家族も『お願いだから病院へ行って!』と言うので、ようやく病院へ行きました」

家族に後押しされ、63歳にして初めて大腸の内視鏡検査を受けた。

「内視鏡検査を受けて、ポリープが2つ見つかりました。主治医は

『次回、ポリープを取ります。内視鏡では取れないポリープがひとつあります』

と説明しました。大腸がんだと告知されました。

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先生は大腸の画像を俺に見せながら

ステージ3bの大腸がん(直腸がん)で、

 手術が必要です』

と言いました。

手術をすると聞いて

『大丈夫ですよね、いまなら間に合いますよね?』

と聞いても、主治医は首を縦に振らない。代わりに

『頑張ります』

って。それで初めて深刻さを察しました」

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