ちょっといい話

日本すごすぎる!

中国メディア・東方網は14日、台風21号で損傷した関西国際空港の連絡橋の橋げた部分をクレーンで吊り上げて撤去した作業について、台湾のネットユーザーから「すごすぎる!」との声が出たと報じた。

記事は、「関西地方を先日襲った台風により、関西国際空港と市街を唯一繋ぐ連絡橋に、不幸にも大阪湾に停泊していたタンカー『宝運丸』が高潮の影響を受けて衝突した。

修復には1カ月の時間がかかるとされていたが、日本のエンジニアの『修復計画』により、より早く完成する可能性がある」と紹介した。

そのうえで、衝突の衝撃により50センチずれた長さ188メートル、重さ2160トンに及ぶ損傷個所の修復作業が、衝突事故発生から2日後にはすでに修復計画に着手していたと説明。

そして、12日に行われた損傷個所の撤去作業について「建設会社のクレーン船が海上から損傷個所だけを吊り上げ、修理のために工場に運んだ」とし、巨大クレーン船で橋桁を持ち上げる写真を掲載した。

そして、撤去作業の様子を見た台湾のネットユーザーから

「日本すごいな!」

「こんなふうに撤去、修復ができるなんて思ってもみなかった!」

「もともと設計段階で、こういうふうに部分的に吊り上げられるように、してあったのだろうか?」

など、驚きと賞賛の声が寄せらえたと伝えている。

橋げたの撤去は破損部分を2つに分け、12日から14日にかけて行われた。

撤去により鉄道橋部分の検査と補修作業が進み、21日には鉄道運行を再開できる可能性だという。

一方、道路の復旧にはかなり時間がかかる見込みだ。

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 海外の人が見たら 驚くかもしれませんが

  日本では ごく普通のことです  (^_^;)

 

焼鳥どん

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偶然入ったこの店で、初めてこの煮込みを見たとき、つい「アホか!」と口走りそうになった。

それくらいこの店の「鶏の煮込み」は衝撃的だった。

だいたい煮込みなのに小鉢ではなく、小丼にたっぷりという盛りがおかしい。

しかもスープを口に運んでまた驚いた。

澄んでいるのに濃厚な鶏のだしがブワッと口の中に広がる。

しかも鶏肉はホロホロと崩れるほど柔らかいのに、しっかりとその身に味を残している。

どういうことだ…。と驚いて店主に聞いてみると、実はこの煮込み1人前あたり、250グラムという大量の鶏もも肉を使っているという。

しかもその鶏肉を少しの水と日本酒で半日かけてコトコト煮込み、仕上げに昆布で味を調えるという手のかけよう。

それだけ素材をぜいたくに使えばスープの味も深くなるし、少ない水で煮出しているから肉にもしっかり味が残る。

いや調理の理屈はわかる。だが、それだけの素材と手をかけた煮込みを1人前380円で出している。意味がわからない。

しかも一時期は通販まで手がけていた。当時のお値段、5食セットで1980円。

「店舗で好評だったので、通販もやってみたものの、梱包まで手が回らなくて。いまはお休み中です」

店主自らが仕込みから通販の梱包まで…。手が回るわけがない。

そんなおかしな店の名前は

「焼鳥どん」

もともとは東京・板橋で開業し、現在は荻窪店駒込店を合わせて3店舗を構える小規模焼鳥チェーンだ。

焼鳥も1本80円と格安。

にも関わらず、仕込みをきっちり行い、1本1本焼き上げる。

各店でメニューは少しずつ違うが、全店炭火焼きで鶏の煮込みも共通メニューだ。

と、原稿を書いていたら、当の店主からLINEが飛んできた。

「こんちゃーす! 板橋店、手狭になったので閉店しました。24日に西巣鴨に移転して新店オープンします!」

軽いなあ…。

ともあれ、7月24日、「焼鳥どん」西巣鴨店(都営三田線西巣鴨駅すぐ)が開店しました。

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 少し前のZAKZAK(夕刊フジ)の記事ですね

  とにかく焼き鳥全品1本80円は激安!

 ささみ以外は全品80円だった あのテング酒場

  微妙に値上げしてますよ  (^_^;)

 

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▲テング酒場の焼き鳥メニュー

 

イグノーベル賞 日本は常連国

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1991年にアメリカの科学雑誌により創設されたイグノーベル賞は、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」を対象にしたノーベル賞のパロディです。

歴代の受賞研究は「何を思ってこんな研究をしたのか?」を首をかしげたくなるものばかりですが、なんと日本人の研究者は2007年から2017年まで11年連続でイグノーベル賞を受賞しており、もはや常連国となっています。

2018年9月13日に行われた2018年のイグノーベル賞授賞式において、日本の研究者が医学教育賞を受賞して12年連続受賞の栄誉に輝きました。

Here are your 2018 Ig Nobel Prize winners | Ars Technica

https://arstechnica.com/science/2018/09/the-serious-science-of-the-ig-nobel-prizes-will-make-you-laugh-then-think/

イグノーベル賞の授賞式はハーバード大学メモリアルホールで行われることになっており、毎年多くの聴衆が詰めかけます。

1991年から続くイグノーベル賞において、日本とイギリスは常連国

その理由については諸説ありますが、「日本とイギリスの研究者は『イグノーベル賞を受賞したいかどうか』の打診を断りにくい」というものがあるそうで、日本とイギリスの研究者はジョーク的なものに寛容なのかもしれません。

なお、イグノーベル賞の受賞対象は研究者個人だけでなく、「たまごっち(1997年経済学賞)」や「バウリンガル(2002年平和賞)」といった商品も対象になっています。

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 東アジアに ノーベル賞が欲しくて死にそうな国があります

  その国の大統領による 極めて大胆な最低賃金政策に

 イグノーベル経済学賞 差し上げてはどーでしょー?  (^_^;)

 

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世界を旅するノマドの人生

5b50b6052000009c003746c3ロサンゼルスで育った僕は、まったく世界を理解していなかった。

ラテン系が大半を占める地域に住んでいて、「カウチサーフィン」というサイトを通じて母が他の国からの旅行者を家に泊めていたから、多様性は意識していた。

好奇心をもって、世界中の国々についていろいろな話に耳を傾けたけど、そこにリアルな実感はなく、ただ言葉だけが頭の中を駆け巡っていた。

僕が9歳だった2008年頃、経済危機(リーマンショック)が起きてアメリカ中がずたずたに引き裂かれ、すべてが変わった。

経済学者によると、大恐慌以来最大の経済危機だったという。

今にして思うと、それが母と僕が本当に必要としていた変化のきっかけになった。

僕たちは悲惨な状態だった。

僕は学校が嫌いで、母とのつながりが感じられていなかった。母子家庭で、多いときには週80時間働くくらいワーカホリックだった母も、同じように感じていた。

世の中の基準からすると、母は僕のためにできる限り頑張ってくれていたけれど、母は子供時代の僕と過ごす時間を完全に失ってしまったように感じていた。

経済危機が起きる前の僕たちは、恵まれていながらも不幸で、2人ともそうしたことにうまく折り合いをつけられずにいた。

母は広告代理店を経営していたが、経済危機が起きると真っ先にクライアントが消えていった。母は会社をたたむことになるだろうと考えていた。

そしてある晩、空っぽのオフィスに座っていた母は僕に驚くようなことを言った。

「さあ、どこかへ行こう。何もかも捨てて、冒険の旅に出よう!」

それが始まりだった。

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 人生には いろいろな選択肢がある

  ということのようですね  (^_^;)

 

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80年代シティポップ

2010年代前半頃から日本で「シティポップ」が注目を浴びる様になりましたが、海外でも少し前から話題になっている様です。

テレビ番組『Youは何しに日本ヘ?』(テレビ東京系)でも、日本で80年代シティポップのレコードを探す外国人旅行客が紹介されていました。

7a8520竹内まりやさんの「プラスティック・ラブ」は公開8カ月で、なんと739万回再生されています。

この楽曲は1984年に発表されたアルバム『VARIETY』に収録されたもので、プロデュースは山下達郎さんとなっています。

驚くのは、この動画に付いているコメントです。

 「この楽曲を聴いて80、90年代の日本に行きたかったなと思います」

 「曲は最高だし、彼女は可愛いすぎるし、泣いてしまう。人生で1番素敵な8分間だ」

 「神よ、恋に落ちてしまった」

 「うっかりこれをクリックして、超幸せ」

など、世界中から賛辞が寄せられています。

80年代の日本のフュージョンやAORのリズムはもちろん素晴らしいのですが、録音のけだるい質感がとても気持ち良いですね。

上記のコメントにもありますが、私も80年代の日本に行ってみたくなりました。

そして、『Youは何しに日本ヘ?』で印象深かったのは、レコードを買いに来た外国人がお目当てのレコードを見つけた時のシーンです。

ジャケットを見つめながら、それを試聴して聴き終わると彼はうっとりとした顔で「もう1回聴かせて」と言ったのでした。

そういう感動はもう失われつつあるのではないでしょうか。

それは時代によって失われた自らの音楽体験を振り返る瞬間でした。

初めてCDを手にした時の気持ち、こういう感動はいつまでも忘れたくないもの。

でも苦労して音楽と出会って、それを大事に聴く体験が少なくなっているのは事実ですね。

それは少し寂しくもあります。

ただ前述の「プラスティック・ラブ」に寄せられたコメントは、YouTubeというテクノロジーがあって成立した出来事です。

サブスクリプションなども新しい音楽に簡単にアクセスできる素晴らしい文明の利器です。

とどのつまり「人生で一番素敵な時間だ」と言える経験ができるのであれば、アナログやデジタルというのは実はどちらでもよい事なのかもしれません。

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 日本がバブル景気に沸いていたころですね

  良く言えば「日本が輝いていたころ」

 もう一度そうならないかな?  (^_^;)

パスタを折る

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両手でスパゲッティを持って2つに折ろうとすると、どうしても3つ以上の破片になってしまう--。

科学者たちにとって長年の難問を、名門マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生たちが解決した。

ちょっとした“ひねり”を加えるだけで、スパゲッティはきれいに2つに折れるというのだ。

真っ二つにしたいかどうかは別問題だが、まずはその秘密を明らかにしていこう。

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 2つに折った方が ソースが飛び散らなくて

  服が汚れにくいですもんね  (^_^;)

 

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野良猫バーニー

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今年1月末、カナダのモントリオールにて1匹の猫が保護された。

どうやら長いこと野良猫として路上で生きてきたらしいこの猫は、度重なる猫との闘争や他の動物たちとの戦いで体は傷だらけ。

更にカナダの厳しい冬を過ごしてきたこともあり、生きているのが不思議なくらい、ひどい健康状態にあった。

傷だらけになりながらもなんとか生きていた猫は、発見されてからすぐにシャトン・オルフラン・モントリオールという保護施設に運び込まれた。

「バーニー」と名付けられたその猫は、緊急の手当てが必要な状態だった。そこで直ちに治療が開始された。

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 野良猫の寿命は3~4年 飼い猫の3分の1です

  それだけ過酷な生存環境なんですね  (T_T)

 

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新駅「いな吉前」

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虎ノ門ヒルズ近くに日比谷線の新駅(仮称「いな吉前」)が誕生!

東京メトロ日比谷線の虎ノ門ヒルズに最も近い部分に、虎ノ門新駅「いな吉前」が設置されます。

新駅「いな吉前」と連動して、東京メトロ銀座線の虎ノ門駅との連絡地下通路、構想中の都心・臨海部を結ぶBRTの発着駅となるバスターミナルも整備される予定となっており、都心の新たな交通拠点となります。

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 最終完成は2022年度ですが

  東京オリンピック(2020年)までに

 暫定開業させる予定です  (^_^;)

 

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尾畠さんの魚屋時代の動画


2011/05/13  youtube公開

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 これだけ世間に注目されると

  マイナスネタをほじくり返されるもんだけど

 プラスネタしか出て来ないところがスゴイ  (^_^;)