95【地球エリア】

新宿高校のとうがらし畑

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真っ赤なトウガラシが、遠く離れた新宿区とフランスを結び付けた。

江戸時代、内藤新宿(現在の新宿区)の名産品だった「内藤とうがらし」を復活させたプロジェクトチームが、トウガラシの産地、フランスのエスプレット村で今月二十六、二十七日に催される「トウガラシ祭」に遠征する。

区内の大学生も同行、「内藤とうがらしを広めてきます」と意気込んでいる。

内藤とうがらしは、江戸時代、内藤家下屋敷(現在の新宿御苑)で栽培が始まった。

近隣の農家にも広まり、宿場で飛ぶように売れたが、都市化などで明治以降は姿を消したとされる。

それを、二〇一〇年発足の町おこし団体「内藤とうがらしプロジェクト」が復活させた。

今では区内の小学校などで栽培され、毎年十月には区内各地で「とうがらしフェア」が行われている。

内藤とうがらしプロジェクトのリーダー成田重行さん(77)は

「活動を始めた時からエスプレット村は新宿のお手本になると注目していた。特産品を町の文化として発信する力がある」

と話す。

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▲収穫期になると家の軒先にトウガラシが飾られる仏エスプレット村

一方、エスプレット村はフランスとスペインにまたがるバスク地方の人口二千人の村。

新宿とは比べものにならない山あいの村だが、欧州では「エスプレット」がトウガラシを指すほど有名で、たった一品での町おこしに成功している。

村との縁を結んだのはプロジェクトメンバーの川副剛之さん(59)。

フランス在住で、昨年、ふとしたきっかけでエスプレット村のトウガラシ祭を訪れた。

家々の軒先に飾られたトウガラシ。

観光客でにぎわうマーケット。

「二千人の村に二万人が押し寄せていた。ピーマン(現地でのトウガラシの呼び方)祭という名前も面白い」

と感じ、帰国した際に知り合った成田さんに報告。プロジェクトに加わった。

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▲多くの観光客でにぎわった昨年のトウガラシ祭

内藤とうがらしと、エスプレット村のトウガラシは、どちらもマイルドな辛さで、うまみ成分が多いという。

内藤とうがらしの名前の由来が徳川家康に新宿を与えられた内藤家、エスプレットも、かつての領主エスプレット男爵から来ているという共通点も。

遠征隊は約二十人。

うち六人は同区の学習院女子大学国際コミュニケーション学科で内藤とうがらしを栽培・研究している四年生だ。

現地ではフランス人にワサビなどを食べてもらい、辛さの感じ方を調べたり、七味作りのワークショップを行う。

渡辺瞳子さん(21)は

「エスプレット村ではチョコレートにトウガラシを入れるそうなので、参考にしたい」

トウガラシが大好きな星野冬帆さん(21)にとっては夢の村で「現地の人の生の声を研究に生かしたい」と目を輝かせる。

二十万円以上かかる旅費は自腹だけに物見遊山では済まされない。

前田理菜さん(21)は「目的意識をしっかり持ち、卒論の材料を集めてきます」と気合を入れた。

トウガラシ祭ではトウガラシの普及に貢献した人が表彰され、日本人で初めて成田さんが真っ赤なガウン姿でステージに立つ。

「新宿は多文化共生の町。内藤とうがらしで世界とつながる第一歩にしたい」

プロジェクトも豊かな収穫期を迎えたようだ。

彼女らには現地での撮影という使命もある。

それを今年から新宿区にキャンパスを構えた桜美林大学の学生が記録映像に仕上げ、十二月に新宿武蔵野館などで上映する。

製作費約五十万円はクラウドファンディングで調達予定。

同大の太田万葉(まほ)さん(20)は「映像を内藤とうがらしを広めるきっかけにしたい」と抱負。

青木伸之介さん(20)は「町おこしに興味がある人、頑張っている大学生を応援したい人に、ぜひ協力してほしい」と呼び掛けた。

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新宿高校のとうがらし畑で意気込む(左から)

学習院女子大学の渡辺瞳子さん、星野冬帆さん、前田理菜さん、

桜美林大学の太田万葉さん、青木伸之介さん

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▲新宿の都庁の前で内藤とうがらしを手にする

プロジェクトリーダーの成田重行さん

(10月21日東京新聞朝刊「TOKYO発」面に掲載)

 

ふさふさにゃんこ

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ここはノルウェー。

美しい自然の中で悠々と歩いているフサフサなネコちゃんの名前は「Limo」ちゃん。

メインクーンの女の子です。

その優雅かつ立派な尻尾に目を奪われます。

Limoちゃんは2018年11月生まれ。

まだ1歳にも満たないですがすでに貫禄があります。

耳の上にひょこっと出ている毛もかわいく、お顔は愛嬌があってとってもキュート。

全身がフサフサしていてとても触わり心地がよさそうですね。

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国際若手指揮者コンクール優勝 沖澤のどかさん

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フランスのブザンソン国際若手指揮者コンクールで21日、青森県出身の沖澤のどかさん(32)が優勝した。

同コンクールは1959年に小澤征爾さんが優勝した若手指揮者の登竜門。

日本人の優勝は10人目になる。

沖澤のどかさんは21日、中国、フランスからの参加者とともに3人で決勝に進出。

課題曲のシュトラウスの交響詩「死と変容」を指揮した。

電話取材で、

「指揮はうまくいかないところもあったので、優勝者として名前が呼ばれた瞬間、興奮状態で実感がわきませんでした。大きなコンクールで優勝できたのは、本当にうれしい。十年以上支えてくれた家族、結果が出ない時も励ましてくれた先生や友人のおかげ。これからも自分のペースで、音楽活動を続けたい」

と話した。

沖澤のどかさんは東京芸大指揮科を卒業。

同大大学院を修了後、ドイツのハンス・アイスラー大学に留学し、現在もベルリンを拠点に活躍している。

昨年には東京国際音楽コンクールの指揮部門で、女性として初めて優勝した。

ブザンソン指揮者コンクールは1951年に創設。

小澤征爾さん(1959年)に続き、松尾葉子さん(1982年)、佐渡裕さん(1989年)、山田和樹さん(2009年)らが優勝した。

 

除去禁止法

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 猫が爪を研ぐ権利を認めた

  猫史に残る画期的な法律です  (^_^;)

 

米ニューヨーク州で22日、ネコの爪を除去する手術の禁止法が施行された。

違法とされている国もある抜爪(ばっそう)と呼ばれるこの習慣について、動物虐待であると糾弾してきた動物愛護運動家らは、今回の動きを歓迎している。

ニューヨークのアンドルー・クオモ州知事はこの日、6月に州議会で可決されていた整形を目的とした抜爪術を禁止する法案に署名。

同国初となるこの法律は直ちに施行され、違反者には最大で1000ドルの罰金が科される。

クオモ州知事は声明で、

「抜爪は無力な動物たちにとって、身体的にも行動的にも問題を生じうる

 残酷で痛みを伴う施術だったが、今日でそれは終わる」

と述べた。

正式には爪切除術と呼ばれる抜爪は、ネコの前足の骨の一部または全体を切除する手術で、米国では飼いネコが人間や家具を引っかかないようにするために広く習慣として行われている。

だが、ニューヨーク州の新法は、この手術は激しい痛みを伴い、心理的障害をもたらすことがあり、また早発型の関節炎を招くこともあると指摘している。

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抜爪は英国やスイスをはじめとする欧州のほとんどの国では禁止されている。

米国ではカリフォルニア州の数市ですでに禁止されているが、州法で禁止するのはニューヨーク州が初めてとなる。

ただし、治療目的の抜爪は引き続き認められるという。

ニューヨーク州獣医師会などは、猫が爪でひっかくことで捨てられたり安楽死されたりするようならば、爪除去も選択肢として残るべきだと主張。

また猫によるひっかき傷への抵抗力が弱まるような病気を飼い主が抱えている場合なども考慮されるべきだとしている。

 

洗われた猫

WS000暗くて狭いところが大好きな猫にとって、洗濯機は最高の場所。

飼い主は洗濯前にしっかり中身をチェックしてほしい。

でないと、今回の猫ちゃんのように命を危険にさらしてしまうかもしれないからだ。

この悲劇に見舞われたのは、米ミネソタ州のご家族が飼育していたフェリックスという1歳の猫。

飼い主のステファニー・キャロル・カーチョフさんは3匹の猫と暮らしており、いつもなら必ず洗濯機と乾燥機に猫がいないか確認していたという。

しかし、この日に限って確認をうっかり忘れ、衣類を入れスイッチを押した後その場を離れてしまったのだ。

こうして約45分後、選択が完了しカーチョフさんがフタを開けると、濡れた衣類の間から猫の足を発見。

驚いてすぐさまフェリックスを動物病院の緊急窓口に連れて行くも、目は見えなくなり、肺には水が入って肺炎を引き起こしていたという。

その後、獣医の懸命な処置により徐々に視力は回復。酸素の吸入を続けているが、今では餌も食べられるようになり、経過は順調だという。

カーチョフさんは非常に後悔しており、「今回起きたことは二度と忘れません」と語っている。この出来事があってから数日間、茫然自失の状態だったそうで、「一生このことに悩まされるでしょう」と米CNNの記事で答えていた。

このアクシデントにより治療費は約76万円(7000ドル)にまで膨らんでおり、カーチョフさんの娘は米クラウドファンディング「GoFundMe」で資金を募っているという。

猫を飼っている方は、洗濯をする前に必ず中身を覗いてほしい。

 

大谷翔平 2試合連続逆転3ラン

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 相変わらず スカッとするような

  大活躍をしています  \(^o^)/

 

エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地アスレチックス戦に「3番・DH」で2試合連続スタメン出場。

第3打席に2試合連続となる5号3ランを放つと、地元ファンは「愛してます」の大合唱が巻き起こっている。

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らしさ炸裂の一撃だった。

4回2死一、二塁のチャンスで大谷が打席へ、カウント1-1から右腕ペティットの直球を叩くと、打球は高々と舞い上がり、センター方向に豪快な3ラン弾。

MLB公式サイトの解析システム「スタットキャスト」で飛距離400フィート(121メートル)と計測された。

一時1-7とリードされたエンゼルスを、8-7とひっくり返した豪快な一撃に、地元ファンはツイッターで“大谷愛”を爆発させている。

「ショウヘイ・オオタニを愛している。本気です。紛うことなき一撃だ」

「こんばんは、全能なる救世主、ショウヘイ・オオタニについて話をさせてもらえるかな?」

「これはショウヘイ・オオタニの400フィート爆弾。ショウタイムが正式に再開だ」

「愛してます ショウヘイ・オオタニ」

「ショウヘイ・オオタニがエンゼルスと契約してから18か月。正直、いまだに信じられません」

「ショウヘイ・オオタニを愛している。命の全てをかけて守ります」

「ショウヘイ・オオタニは時速99マイルの豪速球で輝けることを忘れないように。そして、400フィート爆弾を打席で炸裂させる。信じられない」

「ショウヘイ・オオタニ、永遠に神の祝福あれ」

「こんにちは、アイ・ラブ・ショウヘイ・オオタニ」

まさに「アイ・ラブ・ユー」の大合唱。

2試合連続弾で本来の爆発力が戻ってきた昨季の新人王。

地元ファンは復調の大谷に惜しみない愛情を降り注いでいる。

 

モンスター井上尚弥

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 井上尚弥 余りにも強いので

  世界中が ビックリしています

 ほとんど打たれていないので

  試合後もキレイな顔です  (^_^;)

 

WBA世界バンタム級王者の井上尚弥(26)が、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝で、無敗のIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦した。

試合は18日(日本時間19日)にスコットランド・グラスゴーで行われた。

当初この試合は、WBA王者の井上と、IBF王者のロドリゲスとの統一戦の予定だったが、今回の一戦は団体の規定により、王座統一戦ではなく、IBF王座のみがかけられるタイトルマッチとして行われた。

 

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ドイツ人のサービス

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 日本の方が特殊なんだと思います

   日本は「お客さま」になれば天国ですが

 「従業員」になると キツイですね  (^_^;)

 

日本人と比べて、他人の感情を尊重したり、まわりの空気を読んだりしないドイツ人。

ドイツに29年住んで、この国ではもはや良好なサービスを期待しなくなった。

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「ここはドイツなので、良いサービスは無い」

と思うようにしている。

以前、食堂の店員が

コースターを客の前に手裏剣のように投げた

姿を見かけたことがある。

その場にいたある日本人は

「ドイツに5年間住んでいるが、こうした態度には、いまだに慣れない。

 客に対して最低限の思いやりがない」

と憤慨していた。

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多くの日本人は、目の前に物を投げられると「邪険に扱われている」と不快に思う。

繊細な客の中には、犬や猫の前に餌を投げる情景を連想する人もいるだろう。

しかし私はこのとき、店員がコースターを客の前に投げるのを見てもまったく怒りを覚えなかった。

その理由は、

「この国(ドイツ)のサービスというのは、こんなものだ」

と悟っていたからである。

以前私は会議の席で、ドイツ人が

自分の名刺を客に1枚ずつ手渡さずに、テーブルの上に投げた

のを見たことがある。

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名刺すら投げる人がいるのだから、飲み物のコースターを投げられたくらいでは驚かない。

冷静に考えれば、それで何か不都合なことが起こるわけではない。

あくまで気分の問題である。

つまり、サービスに対する期待度を下げてしまえば、サービスが悪くてもあまり不快に思わない。

「自分はお客様なのだから、よいサービスを受けて当たり前だ」と思い込んでいると、サービスが悪いと頭にくる。

腹を立てると、その日は損をしたような気がして楽しくない。

いやな思いをするのは結局自分である。

私もドイツへ来た1990年ごろには、サービスの悪さについてしばしば腹を立てていた。

だがこの国に長らく住んでいるうちに、

「ドイツだけでなく、日本から一歩外へ出ると、サービスは基本的に悪い」

という考え方が身についてしまった。

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いくらじたばたしても、他人の行動や考え方を変えることはできないので、自分の感受性を変えたのだ。

サービスに対する期待度を下げると、スーッと気持ちが楽になる。

私の態度について、「悪いサービスの前に降伏したのか」とあきれる人もいるかもしれないが、このほうが精神衛生上、メリットが大きい。

レストランで店員がなかなか注文を取りに来ず、待ちぼうけを食わされても「経営者が人件費を節約しようとしているので、従業員の数が足りないからすぐに注文を取りに来られないのだろうなあ。かわいそうだなあ」と思うくらいだ。

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大半のドイツ市民も、この国のサービスについて「こんなものだ」と思っており、際立って悪いとは感じていない。

多くのドイツ人は、日本に行ったことがない。

日本のような「サービス先進国」があることを知らないのだ。