
「京王電車沿線名所図絵」1930年
京王線の始発駅である新宿は今、JR線の西側の地下にあります。
しかし現在の地に落ち着くまで、駅は改称と移転を繰り返しました。
当時の新宿の中心を目指して延伸するも、戦災が暗い影を落とします。
東京の私鉄には、かつて意外な場所が始発駅だったという路線がいくつか存在します。
始発駅の場所が変わる場合、背景には様々なドラマがあります。
今回は京王線新宿駅の例を見てみましょう。

「京王電車沿線名所図絵」1930年
京王線の始発駅である新宿は今、JR線の西側の地下にあります。
しかし現在の地に落ち着くまで、駅は改称と移転を繰り返しました。
当時の新宿の中心を目指して延伸するも、戦災が暗い影を落とします。
東京の私鉄には、かつて意外な場所が始発駅だったという路線がいくつか存在します。
始発駅の場所が変わる場合、背景には様々なドラマがあります。
今回は京王線新宿駅の例を見てみましょう。
夜這いに興味を持った作家と、若い頃に夜這いをしたことのある男の、手紙の交換という体裁で書かれている
冬には雪が3メートルも積もり、零下25度にもなるという山深い村の夜這いの体験が、淡々と述べられる
夜這いにもルールがあり
結婚が決まった娘には夜這いしない
まったく初対面の娘には夜這いしない
娘に断られたらすぐに帰る
などが守られていたそうだ
昭和30年代まで、日本の多くの田舎に残っていた夜這いと言う風習が、特に禁止された訳でもないのに、いつの間にか消えてしまったのはなぜだろう?
(^_^;)

銃と弁護士は、とてもよく似ています
物理的に戦う時の武器が銃ですし
法律的に戦う時の武器が弁護士です
敵が持てば、自分も持たざるを得ません
周囲がみんな銃を持っている社会で、自分だけ銃を持たないという決断は、簡単に出来ることではありません
アメリカの社会は男性原理が強いので、家族のいる男性は、自分の力で家族を守ろうとする意識が非常に強いです
例えば強盗に入られて家族を殺された場合、日本の男性はたいてい被害者として発言しますが、アメリカですと、家族を守れなかった自分を責める発言が大きくなります
日本よりも治安が悪く、みんなが銃を持っていて、しかも日本ほど警察が頼りにならない訳ですから、アメリカの男性が家族を守ろうとすれば、何としても銃が必要になります
今回の訴訟も、銃の所持を禁止せよという話ではありません (^_^;)
米国ニューヨーク州の司法長官レティシア・ジェームズ(→)は8/6、全米ライフル協会(NRA)による資金の長年にわたる不正使用が、ニューヨーク州法と連邦法に違反しているとし、全米ライフル協会(NRA)の解散を求める訴訟を起こした。
ニューヨーク州の司法長官レティシア・ジェームズ(→)は、全米ライフル協会(NRA)の幹部が不正に数十億円規模の私腹を肥やして散財し、全米ライフル協会(NRA)に対しての人々の信用を損ねたと告発している。
これに続き、ワシントンD.C.のカール・ラシーン(Karl Racine)司法長官も、同様の理由で全米ライフル協会(NRA)を提訴した。
特に問題とされているのは、全米ライフル協会(NRA)のウェイン・ラピエール(Wayne LaPierre、←)副会長など4名の幹部が、家族や友人らを伴って度重なる贅沢三昧をしてきたことだ。
例えば、度々プライベートジェット機での豪華絢爛な海外旅行、理事会の承認を得ずに自身に発行した1700万ドル(約17億円)と180万ドル(約2億円)の雇用契約書、ガールフレンドへ100万ドル(1億円)の用途不明の支払いなど、汚職の一部だけ聞いても「やりたい放題」だ。
この結果、2015年には約2800万ドル(約29億円)の黒字だったのが、18年には3600万ドル(約38億)の赤字に転落し、3年間で6400万ドル(約67億円)の損失をもたらしたされる。
司法長官のレティシア・ジェームズ(Letitia James)は民主党派で、18年の中間選挙運動中に全米ライフル協会(NRA)を「テロリスト組織」と名指しし、調査を誓った人物だ。
調査は翌19年2月から行われ、今回の訴訟はその調査結果を元にしたもの。
「全米ライフル協会(NRA)は影響力が非常にあるため、
何十年にもわたって不正行為が暴かれずにきた。
このような詐欺集団は解散しなければならない!」
と、司法長官のレティシア・ジェームズ(Letitia James)は声明を出している。
これに対して全米ライフル協会(NRA)側は
「この訴訟は政治的な動機によるもので、
銃の暴力に対して銃で身を守る権利に対する攻撃だ」
とし、反訴を提起した。
バージニア州に本部を置く全米ライフル協会(NRA)は、もともと1871年に非営利団体としてニューヨークで創設した(ニューヨーク州の司法長官がNRAに対して規制権限を持っているはこのためだ)。
以来、全米ライフル協会(NRA)は500万人以上の会員を擁し、アメリカでもっとも影響力のある銃の権利を主張するロビー活動団体、保守派圧力団体として知られる。
米国でどれだけ不条理な銃撃事件や乱射事件が起こり、罪のない人々が命を落とそうとも、銃規制が一向に進まないのは、全米ライフル協会(NRA)が政権と癒着しているからだ。
今回のニュースを聞いた人々からは、さまざまな声が聞こえてきた。
「全米ライフル協会(NRA)は長年、数々の法律違反をしてきた
犯罪者により運営されているマンモス組織だ」
とジェームズ氏を擁護する人。
また、全米ライフル協会(NRA)が銃の権利を擁護する唯一の団体ではないことから
「おそらくそんなことはないだろうが、ここが解散したところで
ガン・オーナーズ・オブ・アメリカ(GOA)などほかにも強力な団体がある。
全米ライフル協会(NRA)ただ1つの問題だけではない」
「損失額について取り返せることがあっても、全米ライフル協会(NRA)や
この国から銃を取り上げることは絶対にできないだろう」
などだ。
また、修正第2条(合衆国憲法で保障されている武器保有権、1791年成立)については支持するが、全米ライフル協会(NRA)の支持者ではないという年配の男性はこのように語った。
「私の幼少時は各家庭に銃器が普通にあった。
第2次世界大戦後、男にとって身近なものとなり、
攻撃や防衛用から娯楽性の高いものへと取って代わった。
全米ライフル協会(NRA)は責任ある所持の重要さを十分に伝えることなく、
銃器の拡散だけに専念してきた。 銃器は携帯電話や車とは違う。
誰もが必要としているものではない」
と、全米ライフル協会(NRA)が利益だけを追求するがために、闇雲に銃が拡散されてきたことに異議を唱えた。
全米ライフル協会(NRA)の長年の盟友であるトランプ大統領は、今回の訴訟について、全米ライフル協会(NRA)を擁護する姿勢を見せている。
多額の損失額は、これまで起こった数々の訴訟に対する資金として充てられたものだとし、ホワイトハウスで記者団に対しこのように語った。
「(訴訟は)まったくひどい話だ。 全米ライフル協会(NRA)は
本社を(今のワシントンD.C.近くから、より大きな銃社会である)テキサスに
移すべきだろう。
ここでの人々の非常に素晴らしく美しい生活を引率してはどうだろうか」
▲テキサス州の銃砲店
【弁護士バージョン】
周囲がみんな弁護士を雇っている社会で、自分だけ弁護士を雇わないという決断は、簡単に出来ることではありません
アメリカの社会は男性原理が強いので、家族のいる男性は、自分の力で家族を守ろうとする意識が非常に強いです
例えば不法行為で家族の身体や財産を侵害された場合、日本の男性はたいてい被害者として発言しますが、アメリカですと、家族の身体や財産を守れなかった自分を責める発言が大きくなります
日本よりも訴訟が多く、みんなが弁護士を雇っていて、しかも日本ほど共同社会(世間)が頼りにならない訳ですから、アメリカの男性が家族を守ろうとすれば、何としても弁護士が必要になります
(^_^;)
硝酸アンモニウムは 簡単には引火しないけど
万一引火したら 非常に恐ろしい!
テロ対策も含めて 日本国内での保管状況を
早急にチェックして欲しい! ((((;゚д゚))))
8/4にレバノンの首都ベイルートで起きた大規模爆発は、同国経済の混乱に拍車をかけそうだ。
3月にデフォルト(債務不履行)を宣言し、新型コロナウイルスが追い打ちとなって激しいインフレで食料不足も懸念されていた。
爆発は経済活動をまひさせ、市民生活をさらに追い込む恐れがある。
爆発は4日午後6時ごろ、ベイルート中心部に隣接する港で起きた。
レバノンのメディアによると少なくとも135人が死亡し、数千人が負傷した。
最大30万人が家を失い、都市の半分に及んだ被害の総額は推定約3000億円超に上ると、知事が5日明らかにした。
マルワン・アブド(Marwan Aboud)知事は
「現在家を失った人は25万~30万人いると思う」
と述べ、爆発の被害総額は30億~50億米ドル(約3000億~5000億円)と推定されると語った。
東日本大震災の、建築物の全壊・半壊は40万戸、避難者は約47万人でしたので、今回の爆発の被害が、とんでもない規模だったことが分かります ((((;゚д゚))))
また、エンジニアや技術班らによる被害状況の正式調査はまだ行われていないが、港湾地区で発生したこの爆発の被害はベイルートの半分に及んだとみられると述べた。
犠牲者の数は膨らむ可能性がある。
アウン大統領は5日に緊急閣議を開き、2週間の国家非常事態宣言を出す考えを示している。
アウン氏は4日に、肥料や爆弾の原料として使われる硝酸アンモニウム2750トンが当局に押収された後、6年間にわたって安全対策が不十分なまま保管されていたと、述べた。
トランプ米大統領は「攻撃」の可能性に言及した。
被害は首都中心部の広い範囲に及ぶ。
ブラジル紙によると、現場から数キロメートル離れたカルロス・ゴーンの自宅も損傷した。
レバノン経済は隣国シリア内戦や原油安による湾岸経済の失速で低迷し、3月には償還期限を迎えた国債のデフォルトを宣言した。
新型コロナの感染拡大もあり、通貨レバノンポンドの実勢レートは対ドルで昨秋の5分の1の水準になった。
現金不足の銀行では預金の引き出しが制限され、激しいインフレが生じている。
懸念は食料不足にまで及び、失業率は3割を超えるとみられる。
レバノンは食料を輸入に頼っており、爆発した港が玄関口だった。
国境を接するのは内戦下のシリアと、敵対関係にあるイスラエルで陸上輸送は困難だ。
ただ、イスラエルは爆発を受け、支援の意思を示している。
ディアブ首相は経済危機を脱しようと、国際通貨基金(IMF)や旧宗主国のフランスなどに支援を求めていたが、条件となる経済改革に抵抗し、協議は難航していた。
3日には政府の無策を批判してヒッティ外務・在外居住者相が辞任を表明するなど、政治的な混乱も広がっていた。
レバノン経済の危機は、18の宗派が権力を分け合う硬直的な政治や腐敗が招いた側面も大きい。
2019年秋には大規模な反政府デモが起き、ハリリ前政権が退陣に追い込まれた。
7日には05年に起きた前首相の父ハリリ元首相の暗殺事件の判決公判が予定されており、対立は激化する恐れもある。
1284年6月28日の朝、ドイツ北部ハーメルンの街に異様な服装の男が現れて、笛を吹いた
すると街の中の子どもたちが、家々から出てきて男の周りに集まり、そのまま男に連れられて街の外に出て、130人が姿を消した
これが有名なハーメルンの子ども失踪事件
悲嘆に暮れた親たちは、街の重大事件として記録に残した
やがて話に尾ひれが付いて、ドイツを代表する伝説となってゆく
本書は、この伝説の背後にある事実関係を探ることで、推理小説のように興味を引きながら、中世の都市における人々の社会、生活、楽しみ、苦悩、時代精神を探っていく
社会の最底辺で呻吟しながら生きた人々が、どのような気持ちで毎日を生きていたのかが、少しずつ伝わって来る
ドイツ中世史を探る著者が、ドイツの資料館で、歴史文書をコツコツと探る姿
そこには、歴史が紡ぎ出される作業というものが実感できる
(^_^;)
▲現在のハーメルン 奥の尖塔がマルクト教会
レバノンと言えばゴーンの逃亡先
自業自得とはいえ ゴーンは
つくづく運に見放されてる (^_^;)
レバノンの首都ベイルート中心部に近い港湾地区の倉庫で8/4、大規模な爆発が発生した。
治安当局によると50人以上が死亡したほか、負傷者も2750人を超えた。
当局によると、死者はさらに増える見通し。
爆発現場ではがれきの中から生存者を救出したり、死者を捜索する作業が続いている。
レバノン内務相は現時点の情報で、爆発力が極めて高い物質が現場の倉庫に保管されており、それが爆発したとの見解を示した。
レバノンと対立関係にあるイスラエルは爆発への関与を否定した。
ソーシャルメディア上に掲載された映像には、現場付近から巨大な煙が立ち上る様子が映っている。
目撃者の情報では住宅のガラスが砕け散り、バルコニーが崩れ落ちるなどの被害が出ているという。
ディアブ首相はテレビ演説で「関与した者に代償を払わせる」とし、爆発した倉庫の保管品についても詳細を明らかにすると述べた。
米ホワイトハウスのマクナニー報道官は、トランプ政権がベイルートで発生した爆発を巡る状況を注視していると明らかにした。
前半で平民、後半で職人を扱っている
本書で言う平民とは、その大部分が農民で、土地に縛り付けられ、年貢を納める義務を持つ
年貢と言うと米俵をイメージするが、それ以外に広範な内容を包含していた
本書で言う職人とは、平民(農民)以外のほとんどあらゆる職業の者を意味し、手工業者だけでなく、商人、漁師、狩人、芸人、娼婦、医者、呪術師なども含む
職人の最大の特徴は、土地に縛られずに諸国を移動でき、年貢を負担しないこと
職人集団はその特権維持のために、天皇や公家、寺社など権門との関係を表す「由緒書」を所持していた
職人の中のある者は、時代が下ると被差別集団になるのだが、ここに社会の最上部(天皇)と底辺(非人など)のつながりが不思議な形で残ることになる
先に読んだ同じ著者の『無縁・公界・楽』とかなり重複している
筆者は共産党員で、学界主流から外れていたので、天皇制や既存学会をやや敵視している
(^_^;)
著者は高校の世界史の先生で、NHKの高校講座の講師もしていたみたい
教科書のような無味乾燥な文章ではなく、まず最初に「・・・なのはなぜか?」という疑問を出し、それに答える形で説明を進めるスタイルをとっている
さほど目新しいことは書いてないが、面白く読めた
西洋史だけでなく、中国やインドも含めて、文明の発生から13世紀くらいまでを扱っている
中国って、ずぅーっと専制王朝国家であって、大部分の中国人は歴史上一度も、自由とか民主主義を味わってないんだよね
一時(唐のころ)は世界で最先端の文明を持ったこともあるけど、その後の進歩が余り感じられない(むしろ退歩してる)
今でも大陸中国には普通選挙も無く、共産党独裁政権の残酷な支配に甘んじている
つい最近まで、子供は一人までとか共産党が勝手に決めてたし、住所も自由に変えられない
最近の中国コロナの大騒ぎもあって、中国みたいな国が世界の覇権を握ったら、人類は大変なことになるって、いま世界中の人が思い始めてるんじゃないかな?
(^_^;)
ドイツ中世史が専門である著者が、万葉集から現代にいたる日本文学の作品を渉猟し、その中に現れた「世間」のあり方について考察している
その中では、兼好の「徒然草」と、夏目漱石における世間が特に面白かった
世間は現在でも、日本人の行動や考え方、あるいは生き方まで規定しているが、山本七平の言うように空気のような存在なので、対象化して分析するのが非常に難しい
多くの日本人は、多かれ少なかれ世間の中での生き難さや世間への鬱陶しさを感じ、そこから逃れようとしているかのようにも見えるが、実は世間には生き易さの側面も大きく、なかなか簡単に捨て去ることも出来ない
世間での生き難さが先鋭化した一部の人は、かつては出家したり、隠者となって人里離れた場所に庵を結んで隠棲したりして「脱世間」してきた
本書に取り上げられている作品のほとんどは、それらの脱世間した人々が生み出してきた
親鸞の作った浄土真宗の集団は、彼が生きていた時代には、世間を拒否した脱世間社会を構築したかに見えたが、やがて世間の原理が徐々に浸透して、今では脱世間の特質はほとんど失われているという
本来なら世間を対象化して分析すべき学者の社会が、まさに世間の典型であって、著者は余り関わり合いたくないなどと嘆いている
21世紀の現在、十代、二十代がよく利用しているSNSにも、世間は深く根を張っている
炎上事件とか、辛辣な投稿を苦にした自殺事件なども頻繁に起きており、日本人と世間主義文化の根の深い結びつきを感じる
(^_^;)
このお二人の著書は、今までに何冊か読んできたが、その対談というので大いに興味をそそられた
網野氏は1928年生まれで日本中世史が専門、阿部氏は1935年生まれでドイツ中世史が専門、ともにすでに鬼籍に入られている
どちらも日本の歴史学会の非主流といった立ち位置だったので、既存の学会への批判もあり、傷をなめ合うような場面もある
この対談は1982年なので、網野氏は54歳、阿部氏は47歳、学者として脂が乗り切ったところ
これから研究すべきテーマが次々に登場して、歴史学の将来への情熱が伝わって来る
ヨーロッパでは、11世紀前後からカトリック教会の影響力が深く浸透したために、人々の生活や意識が劇的に変化し、世界的に見て極めて特殊な社会になった
日本では、そのような劇的な変化を経ずに幕末まで来たが、明治維新でそのような特殊なヨーロッパ文化を「人類の普遍的文明」として受容したために、逆に日本文化の特殊性が際立って意識されるようになった
その辺の事情を、中世に遡って明らかにしましょう、ということのようです
網野氏は「無縁」、阿部氏は「贈与」という概念を中心に、中世史を分析する
例えば、人々が集まって飲み食いする宴会が、過去数百年の歴史の中でどのように変化してきたか、その変化の要因は何か
現在の我々の生活習慣やものの考え方の中にも、古代や中世の影響が脈々と流れているようです
(^_^;)