80【ヒストリー】

世界遺産 縄文遺跡

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上の写真は、三内丸山遺跡のシンボル、巨大な物見やぐら?

右は、ギッチリ詰めれば数百人が集会を開けそうな巨大建築で、30×10メートルくらいあります

下のニュースにも書いてありますが、遺跡というものは基本的に、地下に埋まっているので、地上からは簡単には見えません

上のような建物は、柱の跡(穴)などから、現代の考古学者が推察して地上に再現した実物大の模型です

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正しいのは、柱の位置と太さや深さくらいで、あとは考古学者の想像(空想)です

左の物見やぐらも、本当に4階建てだったのか、高さや形なども、真実は闇の中です

右の巨大建物(公民館?)も、屋根が茅葺きになっていたのか、こんな形だったのか、こんな大きな建物の中で何をしていたのか、正確なところは不明で、ほとんどは考古学者の想像です

でも巨大な遺跡(多くは県立や市立の遺跡公園と資料館になっている)を維持し、今後の発掘研究の費用を捻出するためには、歴史マニアのお客さんをいっぱい呼び込んで、入場料収入をいただく必要があります

そこで、なるべく話題性があってニュースネタになりそうな地上模型を作るのも、考古学者の腕の見せ所かもしれません

もちろん真っ赤なウソは、いけないんですけどね

とにかく世界遺産に登録されれば、またお客さんで、ドット混むことでしょう

 

* * * * * * * * * *

 

20年くらい前に、遺跡(石器)をねつ造する事件がありました

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余りにも見事に石器を発掘(発見)するので「神の手」と呼ばれていた考古学者が、実は事前に自分で石器を埋めて、それを後から掘り出して「発見」したと主張していたことが発覚した事件です

当時は大騒ぎになりました

これは縄文時代より前の旧石器時代(260~1万年前)のことなのですが、考古学者だって人の子ですから、「大発見をして脚光を浴びたい」という欲求はあって当然です

「神の手」(藤村新一、→)が発見した石器は、後から調べたらいろいろ矛盾だらけだったのですが、考古学会の主流は、その矛盾を追求せずに、彼の「発見」を鵜呑みにしていました

このねつ造(犯罪)をあばいたのが、考古学者ではなく新聞記者だったので、考古学会に対する世間の信用は地に堕ち、日本の旧石器時代の歴史は、全面的に書き換えを迫られました

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一部の考古学者の間で「あるウワサ」が広がっているのを聞きつけた新聞記者が、夜中に遺跡の近くで張っていたら「神の手」がやってきて、石器を埋めていたのです

もちろんカメラマンも一緒でしたから、バッチリ証拠写真を撮って公表しました

私は、ある考古学者が書いた旧石器時代の本を、事件の前と後に出た2冊もっていますが、まったく書いてあることが変わっています

(^_^;)

 

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ユネスコは7/27、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産への登録を決めた。

ユネスコの諮問機関は5月、

「先史時代の農耕を伴わない定住社会と複雑な精神文化、

 定住社会の発展段階や環境変化への適応を示している」

と報告した。

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「縄文都市」の異名を持つ巨大集落、三内丸山遺跡(青森市)では、道路や大型建物を計画的に作ったことが分かるほか、石を環状に並べた大湯環状列石(秋田県)は葬送や祭祀(さいし)の文化をうかがわせる。

御所野遺跡(岩手県)では、焼けた木の実が見つかり、祭りに火が使われていた可能性が判明した。

地元自治体は観光への効果に期待するが、遺跡自体は定住跡などで地中にあるものも多い。

観光資源とするためには、わかりやすく価値を伝える工夫が必要になる。

 

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三内丸山遺跡を歩くへ

 

日本にマクドナルドを持ってきた男

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1999年1月21日、株式公開で記者会見する日本マクドナルド藤田田社長(中央)

 

熊さん、情報ありがとー!

このHPをご覧の皆さま

情報をお寄せください  (^_^;)

 

おはようございます、熊谷です。
今度は 野地君の記事を今朝、みつけてしまいました。
けっこう長いようなので 参考まで。
しかし連日ネットで同級生の名前を見るのは
良いものですね。

 

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「日本にマクドナルドを持ってきた男」

藤田田がゴルフの代わりにやっていた驚きの趣味
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a22171a62f7a067b3f17cbb710383a0198faa80

7/21() 9:16配信 プレジデントオンライン

 

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日本マクドナルドの創業者、藤田田は米国発祥のハンバーガーを初めて日本に持ち込んだ人物だ

日本での販売権を欲しがる実業家は何百人といたが、藤田はその中からどうやって
権利を勝ち取ったのか。

生前の彼を取材したノンフィクション作家の野地秩嘉さん(←)が書く――。

 

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■米食の日本を「ハンバーガー消費大国」にした男

藤田田(でん)は日本マクドナルドの創業経営者だ。それだけではない。

日本人にファストフードとしてのハンバーガーを教えた先駆者でもある。

彼の決断とはなんといっても銀座三越の1階に第1号店をオープンしたことだろう。

1号店は開店とともに若者をはじめとする客が押し寄せ、大成功だった。

しかし、翌日の毎日新聞にはこんな記事が載った。

 

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※本稿は、野地秩嘉『あなたの心に火をつける超一流たちの「決断の瞬間」ストーリー』(ワニブックスPLUS新書、→)の一部を再編集したものです。

詳細はここをクリック

 

映画 わが道

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出稼ぎ者が東京で行き倒れ、身元不明人として勝手に医大の解剖実験材料にされた事件の裁判闘争記録『ある告発-出稼ぎ裁判の記録』(佐藤不器ほか、日刊東北社、1972年刊)の映画化

実際の事件は、昭和41年に青森県十和田湖近くの寒村から出稼ぎに出た64歳の川村由松が、東京品川の大井町駅で亡くなった

その身元を証明する所持品があったにも関わらず、大井町警察署と港区役所のズサンな扱いで身元不明人とされ、8か月後には慈恵医大の冷蔵庫に移され、解剖実習の材料にされていた

遺族である妻が激しく憤り、地元で地方新聞『日刊東北』を出していた佐藤不器(原作本の著者)の支援で、青森県と東京都を相手に訴訟を起こした過程を映画にした

昭和41年の事件だから、すでにテレビもクルマもあるのだが、高度成長前期の日本の貧困が、実に暗くリアルに描かれている

その絶望感を音羽信子が名演している

後半は一転して、法廷が舞台の裁判ドラマ

原作本の著者が新聞記者のせいか、新聞記者や弁護士が「人権を守る良い人」、警察や役所が「権力をカサに着て人権無視する悪い連中」というように、ことさらに単純対比しているような印象も受ける

安保闘争が激しかったころの時代精神を感じる

(^_^;)

YouTubeで130分すべて見れます

 

大谷ブームに乗れ!

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リーグ(MLB=Major League Baseball)って 実は米国では、ややマイナーなスポーツなんですよね

米国では何と言っても、アメフトがメジャーです

「大(メジャー)」と自称するなんて、マイナーな証拠かもしれません

もちろん、マイナーリーグに対してメジャーと言ってるだけで、アメフトよりメジャーだと主張しているのではないことは重々承知しておりますが

(^_^;)

 

いまや米大リーグ(MLB)は、大谷翔平(27、ロサンゼルス·エンゼルス)の時代を迎えた。

先発投手を兼ねて打者としても怪力を誇示する大谷は、伝説のベーブ·ルース(1895-1948)と肩を並べられ、前半期のMLBの話題を独占した。

グローバル市場への進出とファン層の拡大を狙うMLBに、100年に1度出るか出ないかの選手である大谷の登場は絶好のチャンスだ。

 

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自称(じしょう)

自らをそうであると名乗ること。

またその名や肩書、属性など。

客観的に証明や確認がなされていない、という、やや痛いニュアンスを持つ。

例「彼は詩人であると、自称している」

 

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痛すぎる~  (^_^;)

 

局地バブルと「えいやっ」

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ビジネスの最前線では、意思決定の根拠となるデータがまだ充分ではないのに、決定を下す場面がよくあります

のんびり調査分析していたのでは、ライバル社に後れをとるので、最後は経営者のカンで決定を下す

それを「えいやっ」と呼んでいます

かっこいいプレゼン資料などは、その決定の後に、外部への説明用に作られることも多いのです

(^_^;)

 

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東京都心や城南、湾岸エリアなどでは、ここ8年ほどマンションの値上がりが続いてきた。

場所によっては2倍以上だ。

この現象を「局地バブル」と呼んでいる。

2013年以降のマンション価格の値上がりはなぜ始まったのか。

新築住宅供給の不動産会社(デベロッパー)には土地を買い付ける部署がある。

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当たり前だが、そういった部署にも

 「年間×××億円分の開発事業が行える用地を確保せよ!」

というノルマがある。

一方で、景気回復期には土地が値上がり気味になり、土地が買いにくくなる。

それでもノルマを達成しなければならない。

だから「えいやっ」とばかりに土地を買う。

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そこにマンションを建てると、当然、売り出し価格もより高くなる。

2013年から始まった異次元金融緩和で、住宅ローン金利が低下した上に、銀行の審査もユルくなった。

で、そんな高値の新築マンションが、何とか売れてしまったのだ。

そうなると、高値で買った土地の価格が市場相場となり、さらに値上がりする。

そんな土地を再びデベロッパーが買い、建てられた新築マンションが、またまた高値で売れる。

その影響で、周りの中古物件の相場も上がる。

こんな循環が8年以上も続いている。

コロナ後は、このようなゆがんだ値上がり循環も、さすがに終わりそうだ。

 

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詳細はここをクリック

 

読書 ブッダ

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手塚治虫(→)がブッダの一生を描いた有名な作品

全14巻3000ページ以上、一気に読みましたが、重厚な読み応えでした

以前に一度読んだような気もするのですが(途中までかもしれない)、ほとんど内容を忘れていたので、新鮮な気分で読めました

仏教書は哲学っぽい本が多いのですが、本書は大河ドラマのようにブッダの一生を描いていて、子どもでもそれなりに楽しめるようになっています

前半は、若いブッダが悟りに至るまでに迷いと苦悩の日々

後半は、多くの教祖がそうであるように、世間の無理解と弾圧に遭いますが、それらに対してガンジーのように非暴力で対応し、信者を得て教団を大きくしていきます

世界を征服していこうとする男性的な一神教(ユダヤ・キリスト・イスラム教)に対して、自分を世界に溶け込ませ一体化しようとする女性的な仏教

私は仏教信者ではありませんが、聖徳太子以来1000年以上、仏教の教えは日本人の生活や思考、行動様式、文化などに深く浸み込んでいるので、気が付くと仏教の価値観で読んでいる自分がいたりします

(^_^;)

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「ブッダが考えたこと」へ

 

訃報 小林亜星

▲「夜が来る」 作曲:小林亜星

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 見た目は相撲部屋の親方みたいでしたけど

  作曲家としては超一流!

 多くの名曲を残してくださいました

  (T_T)

 

この木なんの木」の歌い出しで知られるCMソングや、都はるみさんの「北の宿から」などを手がけた作曲家で、俳優としても活躍した小林亜星さんが5/30に心不全のため亡くなりました。

88歳でした。

小林さんは東京都の出身で、大学時代にジャズバンドで活動し、卒業後に本格的に作曲を学びました。

テレビコマーシャルの黎明期だった頃に、CMソング「ワンサカ娘」を手がけ注目を集め、その後も「この木なんの木」の歌いだしで知られるCMソングのほか、「魔法使いサリー」や「ひみつのアッコちゃん」などのアニメの主題歌を手がけ、軽快な音楽で人気を集めました。

また、昭和51年には都はるみさんが歌った「北の宿から」が大ヒットし、日本レコード大賞を受賞しました。

俳優やタレントとしても活躍し、向田邦子さんが脚本を担当した昭和49年のテレビドラマ「寺内貫太郎一家」で頑固な父親の役を演じて人気を集めたほか、平成14年にはNHKの連続テレビ小説「さくら」で主人公の祖父の役を演じました。

 

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読書 ブッダが考えたこと

ブッダが考えたこと 仏教のはじまりを読む (角川ソフィア文庫)_01

 

ブッダ(仏陀)は、本来は「目覚めた人」の意

言うまでも無く、仏教の創始者「お釈迦さま」であり、本名は「ゴータマ・シッダールタ」で、インドの地方豪族であったゴータマ族の王子、シッダールタさんということになっている

実在した人物であったことは、ほぼ間違いがないとされているが、生没年について正確なことは不明で、紀元前5~7世紀の人であろうと言われている

著者は、インド哲学の研究者で、お坊さんや仏教信者ではなく、あくまでもインド哲学の一つとして、バラモン教、ジャイナ教などとも比較しながら、かなり冷静に「哲学としての仏教」を扱っている

特にインド哲学の根幹である輪廻説(りんねせつ)の説明は、著者独自の見解も含まれていて、読みごたえがある

本書を読む前から感じていたことではあるが、仏教は哲学としてみると、非常に奥が深い

ブッダ本人の言葉に最も近い「スッタニパータ」などの原始仏典を見ても、認識論や存在論について、非常に高度な哲学を展開している

別にキリスト教を馬鹿にするつもりは無いが、原始仏典に比べると、聖書の哲学は子供じみている

宗教は、必ずしも哲学である必要は無いから、それはそれで構わない

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ブッダは、若い頃に人間の生老病死の苦について深く悩み、将来の王になる身分を捨てて出家し、苦行や瞑想を経て、菩提樹の下で悟りを得たとされている

重要なのは、この「悟りを得た」の具体的な内容だ!

何を、どのように考えて、どのような結論に至ったのか?

どのような結論ならば、「悟りを得た」と言えるのか?

この最も重要な点で、多くの仏教書の説明は、曖昧模糊としている

それもそのはずで、多くの仏教書の著者は、お坊さんや仏教信者で、教祖であるブッダの思索について、余り具体的に突っ込んで記述することを避けているきらいがある

教祖というものは、神秘的な雰囲気を帯びていた方が、信者にとっては信仰のしがいがあるということかもしれない

お坊さんや仏教信者は、特定の宗派(浄土真宗とか日蓮宗とか)に属しているから、その宗派の教え(教学)との兼ね合いもある

余り自由奔放に原始仏教について語ると、属している宗派内での、自分の立場が悪くなる恐れもある

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私は敬虔な仏教信者ではない

葬式や墓参り、あるいは旅や散歩でお寺に行くことはあるが、信仰心は平均的な日本人と余り変わらない(それ以下かもしれない)

私は敬虔な仏教信者ではないが、哲学者としてのブッダの思索(哲学)には大いに興味があるので、この点で従来の仏教書には、少々物足りないものを感じていた

かと言って、「スッタニパータ」などの原始仏典を読むと、ブッダが一般の衆生に向けて分かりやすく説明するために、非常に多くのたとえ話などが混じり、文章も冗長だ

そのために、哲学的な思索の焦点が、ややボケているようにも感じられる

そのものズバリ、ブッダは2700年くらい前に、何を考え、何を結論としたのか?

本書は、それに対する答えを、私が今までに読んだどの仏教書よりも、ストレートに説明しているように感じた

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【追記】

私は敬虔な仏教信者ではないが、海外旅行などで書類に「religion(宗教)」の欄があったら「Buddhist(仏教徒)」と記入している

「Muslim(イスラム教徒)」などと書くとテロリストと疑われそうだし、「Jewish(ユダヤ教徒)」では差別されそうだ

「No religion(無宗教)」が最悪で、キリスト教徒から、悪魔を見るような目で見られかねない

「Buddhist(仏教徒)」が一番無難なのだ

(^_^;)

 

伊福部 昭 生誕107年

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伊福部 昭(いふくべ あきら)

1914年〈大正3年〉5月31日 ~ 2006年〈平成18年〉2月8日)

日本の作曲家。ほぼ独学で作曲家となった。

日本の民族性を追求した民族主義的な力強さが特徴の数多くの管弦楽作品や、『ゴジラ』を初めとする映画音楽のほか、音楽教育者としても知られる。