俳優・石田純一、63歳の今も色男として名を馳せる。
91年のフジテレビ『結婚の理想と現実』、93年の日本テレビ『大人のキス』など、なんだか自身を重ね合わせるドラマを始め、90年代には多くのトレンディドラマに出演し人気を博した。
だが、どちらかというとその活躍の場はドラマよりもワイドショーにあったのではないだろうか?
石田純一といえば、いまだに語り継がれるのが「不倫は文化」発言。
ちなみに、筆者が持つ90年代ゴシップ誌では
「不倫ってそんなに悪いことなんですか?
不倫も文化ですから。
シェイクスピアや太宰治が書いているのも不倫の話だし、
世界的な偉人は、みな不倫をしてるでしょう?」
と逆ギレ気味のコメントも拾われている。
96年の秋に女優・長谷川理恵との不倫が発覚。写真週刊誌に密会をスクープされ、一躍時の人となった際の「迷言」だ。
不倫文学の大御所 渡辺淳一は
「現代において純愛と呼べるのは、不倫しかない」
などと言ってますね (^_^;)
渡辺淳一:「不倫なんかをしても、利益も何もない。もう危険なだけですよ。それでも懸命に愛し合っているんだから、それは純愛に決まってるじゃないですか」