10【朝陽27同窓会】

生物部OB・OG会

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平成26年11月16日(日)に生物部OB・OG会が新装なった新宿中村屋ビル8階「グランナ」で12時より行われました。

当日は旧22回から新33回までの元部員40名が集まり高校時代の想い出や近況または残念ながら参加できなかった方々の近況まで大いに話の輪が咲きました。

ここ数年来、新12回の村田紘隆さんが世話人として会務を一手に引き受けてくださり、先ずは、世話人より現在の生物部の活動状況も含めた会務報告。続い て、亡くなられた方々に対し1分間の黙祷を捧げた後、新4回の宗像さんの音頭で乾杯、そして歓談に入りました。特にプログラムは用意していなかったのです が、それぞれの輪の中で、「プラナリアの再生実験をした」「屋上で飼育していたミツバチが分封を起こして大変だった」「夏合宿での浅間山が忘れられな い」・・・予定の2時間はあっという間に過ぎ去ったのでした。

 新5回の中林さんに石川太郎先生の近況を報告いただいた後、新4回の中村さんに中締めをお願いし、来年の再会を約して散会となりました。

石川先生には3年程前までは毎回ご出席いただいていたのですが、移動が大変ということでお目にかかれなかったのが残念でした。

現在の生物部OB・OG会は、昭和53年春に昭和21年以来本校生物科の教壇に立たれ同時に生物部をご指導頂いた石川太郎先生の定年退職に際して開かれ た「石川先生を囲む会」がきっかけとなって誕生しました。

その後は石川先生と同時期に生物科に在籍され、生物部の顧問をされた辻三男先生のお二人を囲む会 として継続され、毎年11月に新宿中村屋などを会場として開催されています。

そこには高校時代の想い出は、なんてったって「生物部」という共通項を有す る、旧制22回の大先輩をはじめとして毎回40~60名の仲間が集い、現役時代の想い出話や生物談議に時間の経つのも忘れています。

残念ながら、辻先生は平成22年3月にご逝去されましたが、会は辻先生のお姿を偲びつつ継続され今日に至っています。

本会の発足の経緯から、現在のところ呼びかけは石川先生・辻先生がご在職当時の卒業生までに限られているのですが、今後は現役の生物部にまで繋がる大きな 会にすることが課題となります。

この有意義な輪に若い仲間が加わってくれることを心から期待しています。 (新19回 橋本健一)

上の写真は、27会の卒業30周年同窓会にて (^_^;)

有元先生の本

 

有元 秀文 (65) 日本文芸アカデミー大賞

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まともな日本語を教えない勘違いだらけの国語教育

なぜ、文科省の国語教育 は主張する子どもを育てられないのか

(合同出版)

国語や読書が好きにならず国語の授業が役立たない原因は、教科書教材と教え方 にあった。

気鋭の国語教育第一人者が鋭い論法で現場、システムの欠陥を突き、 解決策としてブッククラブという試みにより、問題解決能力・批判力・表現力を 養う技術を提言。

誰でもいつからでも始めようという気にさせる、本の読み方の本。

 

■日本アカデミー協会 JAPAN ACADEMY ASSOCIATION

■2014年度 第14回『日本文芸アカデミー賞・日本文芸ミネルヴァ賞』受賞作品発表!

■合同出版

 

■特定非営利活動法人日本ブッククラブ協会clip_image0021

■ウィキペディア 有元秀文

■SPYSEE 有元秀文

 

■amazon

有元先生の他の書籍

■Google 書籍

■紀伊国屋書店

■まえがき

■くじら図書館 いつかの読書日記

■中学校国語の研究

出典:朝陽25HPより

 

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有元秀文

1971年早大教育学部卒業。

都立新宿高校教諭を務め、文化庁文化部国語課国語調査官を経て国立教育政策研究所へ。

総括研究官として21年 間日本の国語教育、読書教育の研究に従事。

2012年3月退官、日本ブッククラブ協会を立ち上げる。

本をたくさん読んで書いてディスカッションするブック クラブ・メソッドの開発と普及に力を注いでいる。

 

あのころの有本先生

大学卒業直後だったんだね (^_^;)

 

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朝陽クラブ

講演と懇親の夕べ「朝陽クラブ」の第17回は平成26年11月26日(水)18:00~20:00、新宿ライオン会館6Fで行われます。

今回のショートスピーチは翻訳家・17回生 桜内篤子さんで、演題は「翻訳は儲からない」です。

参加費は3,000円、興味深い講演を楽しみながらの飲み放題の立食パーティで、どなたでも参加できます

多くの方の参加をお待ちしています。

 

桜内篤子(新宿高校新17回生)  訳書一覧:

『タオは笑っている』R. B. スマリヤン著(工作舎)1981

『人種問題の社会学』ジョン・レックス(鶴木眞との共訳)(三嶺書房)1987

『ニュース社会学』G. タックマン(鶴木眞との共訳)(三嶺書房)1987

『女性として、人間として』メアリー・ベイトソン(マーガレット・ミードの娘)(TBSブリタニカ)1991

『子どもの神秘生活』ロバート・コールズ(工作舎)1997

『庭づくりへの誘い』マリリン・バレット(晶文社)1997

『フランス人 この奇妙な人たち』ポリー・プラット(TBSブリタニカ)1998

『ウェールズ人のまっかなホント』『フランス人のまっかなホント』(マクミラン・ランゲージハウス)1998

『これで脳は若返る』ダルマ・シン・カルサ(TBSブリタニカ)1998

『型を破って成功する』ジョン・オキーフ(TBSブリタニカ)1999

『シボレー・サマー』ボブ・グリーン(TBSブリタニカ)1999

『いじめをやっつける本』ミッシェル・エリオット(光文社)2000

『健康な赤ちゃんを産み育てる本』メロディー・ポッター(ジャパン・タイムズ)2001

『ダブリンにたったひとり』ヌーラ・オフェイロン(WAVE出版)2002

『男の相棒は猫に限る』ウィリー・モリス(WAVE出版)2003

『もっと人間関係がうまくいく心のケンカ術』ティム・ウルシニー(阪急コミュニケーションズ)2003

『ストレスに負けない脳』ブルース・マキューアン(早川書房)2004

『新富裕層マーケティング』ポール・ヌーンズほか(ランダムハウス講談社)2005

『思考する言語』スティーブン・ピンカー(幾島幸子との共訳)(NHK出版)2009

『がんばりすぎない人生術』リチャード・テンプラー(ピアソン)2012

『地図で見るケルト世界の歴史』イアン・バーンズ(創元社)2013

 

SPO-OB 定期演奏会

 

新宿フィルOB合奏団 第34回 定期演奏会
※SPO OBで1981年創設されたオーケストラ
日時:10/11 (土) 19時過ぎくらい
入場無料、全席自由
場所:練馬文化センター小ホール
プログラム
ウェーバー「魔弾の射手」序曲
(作曲者未定)オーボエ協奏曲(Ob:杉原玄一郎)
チャイコフスキー交響曲第5番

 

サウンドクルージングミナト10/4-10/8

ジャズピアニスト 中島ちゅんさんから
ジャズオタの祭典 ご案内いただきました
ありがとうございます (^_^;)

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サウンドクルージングミナト

お元気ですか?
お久しぶりのご案内です。
このイベントは
5000円のイベント期間共通チケットで、

10月4日(土)~8日(水)

の期間中、六本木赤坂の28店舗のライブハウスに、
チャージ無料で何店でも入場出来るというものです。
中島は、10月6日にknobという店に出演します。

大変お得な企画です。
是非この機会に、六本木ライブハウス体験しまくってみてください。
どうぞよろしくお願いします。
チケットお申し込みはメールで☆を@に
angelmusicfactory☆gmail.com

2014サウンドクルージング詳しくは
http://www.scminato.com/

以下は中島のURL,ここの★contactからもお申し込み可能です。
http://www.din.or.jp/%7enaka09/

以上、よろしくお願いします。

 

池辺晋一郎エッセイ集

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images新宿高校15回生の作曲家・池辺晋一郎さんが、「かもがわ出版」より、対談・エッセイ集 『人はともだち、音もともだち』を出版されました。

第1部「対談」では、新宿高校で3年間通じてのクラスメート、朝陽同窓会前会長・青柳正規さんを始め、美輪明宏、高樹のぶ子、岩下志麻、稀勢の里、阿川佐和子、大石芳野、山田太一、篠田節子、中道郁代の各界・各氏10名と、芸術や文化など幅広いテーマで縦横に語り合っています。

第2部「エッセイ集」は、これまでさまざまな所に書いたものから自ら選んで編集したもの。

「音」を軸に柔軟で自由な発想でつづったエッセイを読み進む につれ、博識と教養に溢れつつも、忘れることのない好奇心といたずら心、そしてユーモアに満ちた池辺さん世界に自然に引き込まれていきます。

池辺さんからは同窓会に同書を寄附いただきました。

 

27回生とは ひとまわり ちがうんだね  (^_^;)

 

広くてすてきな宇宙じゃないか

 

立花さんから舞台のご案内をいただきました

ありがとうございます (^_^;)

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ご無沙汰しております。いよいよ本格的な夏になりましたね。

お元気ですか?

さて今回は、なんとオペラでなくストレート芝居のご案内です。

以前から関心はあったのですが、客席数44という小劇場(いわゆるアングラ?)に出演します。

僕の役はテレビキャスターで柿本家の父さん役。

母親を亡くした柿本家にアンドロイドのおばあちゃんがやってきますが、

末っ子のクリコだけはおばあちゃんと口もきかず反発します。

おばあちゃんの動きを止めようとするクリコは騒動を起こします。

どうなるおばあちゃん?クリコ?

8月14日(木)        16:30  20:00

15日(金) 13:00  16:30  20:00

16日(土) (13:00) 16:30  20:00

17日(日)    13:30   17:00

 

・荻窪小劇場(荻窪駅から徒歩約10分)・前売り1800円

芝居出演は新宿高校学園祭(文化祭だっけ?)で2年G組がやった『赤い陣羽織』以来かなぁ、、、

キャパが44席しかなく、消防法で立ち見もできないため必ずご予約のうえご来場ください。

チケットのお問い合わせは下記までよろしくお願いいたします。

チラシも添付しましたのでどうぞご覧ください。

bartoshi★a.toshima.ne.jp    携帯専用:baritoshi12gennaio★ezweb.ne.jp

立花敏弘 ★を@に

 

2014広くて素敵な宇宙じゃないか

2014広くて素敵な宇宙じゃないか(裏)

 

水上寮お別れ会

kenji 本年秋に解体・撤去が予定されている水上寮に別れを告げる「お別れ会」が7月26日(土)に行われました。

会場となった水上寮には、縁の旧師、卒業生、財団理事等の方々が猛暑をものともせず遠路駆けつけ、地元関係者の方々を含め合計43名の参加者が水上寮に別れを惜しみました。

お別れ会は12時10分に始まり、橋本健一(財)朝陽会業務執行理事(19回生)の挨拶、来賓代表・木村光一様の挨拶に続き、旧師・足助厚様の発声で乾杯のあと歓談に移りました。

寮の想い出話や久しぶりの再会を喜ぶ参加者の会話で盛り上がった歓談時間は、旧師・戸塚文彦先生のお清め兼寮内見学ツアーを挟んで、予定の一時間半があっという間に過ぎ、 最後に記念写真撮影、健児の歌合唱、「がんばれ新宿」「がんばれ水上」とエールを送って締めとなりました。

来賓代表の挨拶を頂いた木村光一様の先々代・木村政太郎様は昭和4年の新宿高校(当時六中)水上寮開設にあたって土地を寄進頂いたという深いご縁があります。「天狗の湯 きむら苑」を経営されている木村光一様はご挨拶の中で、水上町の有力者として地元の振興に力を注がれている立場から、新宿高校とはこれからも縁が続いていくことを希望し、期待を抱いていると話されたのが印象に残りました。

詳細はここをクリック