一般財団法人東京都立新宿高等学校朝陽会

 

財団法人朝陽会ではかねてから一般財団法人への移行を模索しており、平成23年3月7日に内閣府に対して移行認可申請を提出しました。

その結果平成23年7月15日に認可が下りました。

直ちに法務局に対し移行登記申請をしたところ平成23年8月11日をもって登記が完了いたしました。

登記完了に伴い財団の名称も「一般財団法人東京都立新宿高等学校朝陽会」と変更になりました。

長い名前ですが今後とも宜しくお願いします。

 

今まで「朝陽同窓会」だと思っていましたが、正式には「財団法人朝陽会」であって、それが今回さらに「一般財団法人東京都立新宿高等学校朝陽会」になったということですね。

財団法人と一般財団法人って、何が違うのかな~? 

よく分からないけど「かねてから模索」するくらいだから、何かいいことあるのでしょうね (^_^;)

 

新宿高校の公開講座

 

平成24年度 新宿高校 公開講座

 

受付期間:

実験で学ぶバイオ技術    平成24年4月   5日(木)~5月11日(金)締切

中国語で自己紹介    平成24年7月23日(月)~8月22日(水)締切

初級フランス語     平成24年7月23日(月)~8月22日(水)締切

いずれも締切日までに、はがき必着

 申込方法:

「往復はがき」または東京都教育委員会HPの「学校開放事業」公開講座

電子申請により「電子申込」

実験で学ぶバイオ技術は中学生2年生以上の方ならどなたでも参加いただけます。

中国語で自己紹介は中国語を未習の方ならどなたでも参加できます。

初級フランス語は初心者の方を対象としています。

詳細は要項をご覧ください。またはお問い合わせください。

新宿高校 経営企画室 03-3354-7411

① 平成24年度公開講座要項()
② 往復ハガキの書き方()

 

(^_^;) 母校に「経営企画室」があるのが驚き! ライバル企業は代ゼミか、駿台か?

 

 

天国の入り口

 

天国にさえない風体の男がたどり着いた。

門番の天使は、男の生前の記録をざっと調べ、困った顔で言った。

門番の天使 「あなたは天国に入るほどの善行をしていませんねー!」

男 「はぁ・・・」

門番の天使 「何か生前に善行をしましたか?」

すると男は誇らしげに答えた。

男 「一度だけ困っている女性を助けたことがあります!」

門番の天使 「ほぉー!」

男 「ドライブしていたら、女性ドライバーが不良に囲まれて困っていました」

門番の天使 「それで?」

男 「私は車を停め、そのご婦人から手を離せ!豚野郎!と言ってやったのです!」

すると門番の天使は満足そうに頷き、記録を調べながら尋ねた。

門番の天使 「それは勇気ある善行ですね! いつ頃の話ですか?」

男 「つい5分ほど前です」

 

 

慣れないことをするから・・・(^_^;)

 

池井戸 潤 『下町ロケット』

 こんばんは。 山崎 潤です。

皆さんはもう読んだかもしれませんが、池井戸 潤の昨年度直木賞受賞作「下町ロケット」を読みました。下町の機械メーカーが下請けいじめ、ライバル会社からの特許訴訟、大手会社との取引交渉に立ち向かっていく話ですが、とても熱く痛快な話で面白かったです。

http://www.shogakukan.co.jp/pr/rocket/

内容的に機械メーカーの熊谷さんやロケット関係の徳永パパの仕事にも重なるのかなと思いながら、一気に1日で読んでしまいました。お勧めです。

アマゾン

 

(^_^;) 山崎さん いつも情報ありがとうございます

 

 

桜ケ丘中の合同同窓会

 
熊谷です。桜ケ丘中の2年後輩で 私の弟の同級生が桜ケ丘中の合同同窓会を持ってきてくれました。

日時 4月14日土曜

    12:00 ~ 14:00 、 11:00~受付開始

場所 農大 構内 カフェテリア グリーン(レストラン すずしろの隣)
会費 (年代によって) 4000~5000円
連絡先 25期(昭和49年卒)
     久保田さん(080-5681-5643)
とのこと。この2年後輩の久保田君が 連絡先をふやすのに 知っている人に ぜひ 声をかけてください、とのこと。ひまな人、行ったら?よろしく。

犬と猫の違い

 

犬:
この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、
気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、
可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる……。
この家の人たちは神に違いない!

猫:
この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、
気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、
可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる……。
私は神に違いない!

 

東京随一の面倒見の良さ

 

東京都立新宿高校

東京随一の面倒見の良さで大躍進の注目校(^o^)

所在地…新宿区内藤町

最寄駅…新宿駅・新宿三丁目駅

どんな高校?

新宿駅から徒歩4分の交通至便な学校。

1921年(大正11年)に府立第六中学校としての創立が起源の伝統校。

質実剛健の校風で、創立以来80年以上続く臨海教室は、同窓会の支援により続く名物行事。

戸山高校と戦う戸山戦も有名。

戦艦三笠の鐘が校内に眠っているという伝説がある。

予備校いらずの面倒見主義」で進学実績を大きく伸ばし、多くの雑誌等で取り上げられている注目校。

進学指導重視型単位制高校としてきめ細かい教育を徹底。

高3になっても予備校通いは少数派。

夏期講習等の講習は校内で2000時間を超える。

自習室を夜8時まで開放。

主要教科は全てが学力別授業編成で、自分の学力に合った授業を受け、テスト毎に入れ替わる。

特進クラスである国公立クラスⅡを設置。

教員は公募制によって質の高い教員のみを選抜・配置している。

入試概要

東京一面倒見が良い学校との呼び声も高く、進学実績も年々上昇と好材料揃い。

私立高校のように行事や部活動を大幅に制限・縮小していない点も好感材料。

一般入試倍率でも2倍を超える。

自校作成校なので、応用力をつける必要がある。

新宿生の声

・大学受験で予備校に通う必要はまったくない。

・主要教科全てが学力別授業なので、苦手教科は克服できて、得意教科はどんどん伸ばせる。

・ライバル校の戸山高校と球技で戦う戸山戦は燃える!

・OBやOGが多く駆け付ける館山の臨海教室は感動もの!

 

寄席のご案内

 萩原です。

本日は寄席のご案内をさせてもらいます。

三遊亭京楽師匠と昨年来よりおつきあいさせてもらっていますが、毎月1-15日に両国で三遊亭一門の落語会があります。

4月の案内をもらいましたので、京楽師匠が高座に出ている日にち(マル印)がベターと思いますが、受付で「京楽さんの知り合いです」といってもらえば木戸銭半額の700円で入場できるとのことです。

スムーズにいかなければ「京楽さんから案内をもらった三菱電機の萩原の紹介です」といってもらえば大丈夫です。

京楽師匠は若くして真打になった落語家で一門の有望株のようです。

お花見がてらいかがですか。

 三遊亭京楽さんのHPへ

 

(^_^;) ご案内ありがとうございます

 

 

 

5月以降の予定はここをクリック

新宿高校64回生の卒業式

 

 「新宿折々」 新宿高校校長 戸田弘美

 

3月10日(土)卒業式 

 

 卒業式当日、午後からは雨もあがり、穏やかな春の風が心地よく感じられました。ご来賓の方々、たくさんの保護者の皆様にご参列いただき、心に残る卒業式を挙行することができました。当日の校長式辞を紹介させていただきます(冒頭の挨拶部分はここでは割愛いたします)。



 

昨年は、三月十一日に東日本大震災が起こり、現在なお復興が続いています。大震災、原発事故等によって、自然災害や放射能の脅威を実感しただけ でなく、防災の重要性、地域・仲間や家族の絆、そして生きることの意味について、深く考えさせられた年でした。明日、震災から1年を迎える今、被災地への 想いと、復興への願いを、あらためて胸に刻みたいと思います。

 

さて、ただいま卒業証書を授与しました、323名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。皆さんは、本校を卒業し、新しい世界へ旅立ちま す。高校時代の三年間は、様々な学習やホームルーム活動、学校行事や、部活動に、全力をあげて取り組んできたことと思います。

 

皆さんの学校生活を思い起こ すと、まず印象に残っているのは、今年の運動会と文化祭です。運動会では、競技での力強い活躍はもちろんですが、三年生のリードを中心に運営・進行がてき ぱきと進み、体育委員会を中心とした生徒の動きは、今までで一番、と先生方から賞賛されました。

 

9月の朝陽祭でも、食品、ダンスといった皆さんのクラスの 出し物や、文化部の発表・展示は、どれも質の高いものでした。本校の学校行事は、その準備も、勉強との両立を第一とし、限られた時間の中で行っています。 3年間をとおして、計画性、協調性、創造性、といったすべてが、磨かれ、高められた成果といえるものです。

 

一方で、学習面を振り返ると、印象に残っている、自習室の風景があります。6月2日の、戸山戦が終わり、数日後の放課後、皆の自習室に行くと、 ドアを開けた瞬間、しんと静まり返った緊張感に、驚きました。戸山戦が終わると、受験モードに突入、このことは、皆さんが、無言で示してくれました。私に とっても忘れられない、嬉しい瞬間でした。

 

そして、多くの皆さんは、受験の準備で、夏、秋、冬の日々を駆け抜け、今日を迎えました。
卒業後、皆さんは、自分の力で、あらゆることに立ち向かっていかなくてはなりません。そのようなときに必要な、三つの力について、次に話しておきたいと思います。今から話すことは、PTA会報にも書いたことです。

 

私には、自分の恩師から繰り返し言われた言葉があります。「あらゆることに立ち向かうときに大切な力は三つだ。継続力、集中力、競争力である。」と、いつも言われていました。

 

皆さん、どこかで聞いたことがありませんか。予習・復習や文武両道の日々継続、本校の、合言葉である、集中と切り替え、そして学校行事や部活動 での協力と競争。新宿生として、皆さんが三年間毎日実行してきたことと全く一致しています。大切なことは不変なのです。卒業すると、学校で学んだとおりに 通用しないことは山ほどあります。しかし、新宿高校で培った精神は不滅です。

 

友と声をかけあって励ましあった日々、肩を並べて黙々と勉学した日々の記憶と 共に、培った精神はしっかりと皆さんの体内に刻まれているのです。三つの力を今後は皆さんにも、皆さんの体験と共に心の中でくり返し、思い起こして欲しい と思います。

 

さて、卒業生の皆さんに、もう一つ別の話をします。今年は辰年です。龍といえば、葛飾北斎、その、北斎の描く迫力有る「龍」の図が、様々に、取り上げられています。信州小布施の北斎館に保存されている、祭り屋台の天井絵が最も有名でしょう。

 

北斎は、江戸時代後期、江戸町中に居を構えていた浮世絵師です。北斎の「富嶽三十六景」などの作品は、ゴッホやマネ、モネなどの印象派の画家 や、交響詩「海」を作曲したドビュッシー等に、影響を与えました。北斎は天才であり、あまりの破天荒ゆえ、範としての偉人とはならないでしょう。しかし、 その八方破れな生き方は、痛快この上なく、作品群はどれも時代を超えて斬新であり、魅力的なものです。

 

北斎は、70歳を過ぎても、精力的な活動を行っていました。80歳の時に火災にあい、長年、書き溜めた、すべての写生帳を失うという悲劇に遭遇 します。そのとき、北斎は、唯一、筆1本を握って、しばらくは割れた徳利を筆洗いとして、細々と絵を書いたといわれています。その後も、多くの作品を描 き、90歳でなくなりました。最晩年の作品は「富士越龍図」という富士山と龍を描いた、出世を意味する、めでたい絵です。

 

物、は、失われることがあります。まわりの評価、価値観も、変わることがあります。しかし、そのようなことに、とらわれることはないのです。何 が大切なのか、自分はどう生きるのか、その答えは、一人ひとり、皆さんが、自分で行動し、自分で考えて見つけてください。本校教職員一同、皆さんの前途 を、心から応援しています。

 

卒業式は、厳粛な雰囲気の中で整然と行われました。卒業生の表情は皆明るく、輝いていました。前日の卒業式予行では、体育優良生徒、文化活動優良生徒等の表彰や、皆勤賞の表彰を行いました。3年間皆勤賞は24名であり、昨年度よりも増加しました。卒業生全員の未来に幸あれと、心から祈っております。

 

みんないい大学に受かったかな? (^_^;)

 

 

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