スタバに本屋が合体したような感じかな
1500円は高い と思うけどなぁ (^_^;)
本を選ぶための時間と場所を提供する、喫茶室を併設した入場料のある新しい本屋「文喫」が12月11日、六本木の青山ブックセンター跡地にオープン。
人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで約3万冊の書籍を販売する。
「文喫」とは、文化を喫する、入場料のある本屋。
入場料(1,500円)を支払い入館バッチを受け取れば、好きな席でじっくりと本を選ぶことができる。
スタバに本屋が合体したような感じかな
1500円は高い と思うけどなぁ (^_^;)
本を選ぶための時間と場所を提供する、喫茶室を併設した入場料のある新しい本屋「文喫」が12月11日、六本木の青山ブックセンター跡地にオープン。
人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで約3万冊の書籍を販売する。
「文喫」とは、文化を喫する、入場料のある本屋。
入場料(1,500円)を支払い入館バッチを受け取れば、好きな席でじっくりと本を選ぶことができる。
近所の中学校には我が家の子供達も通った。
その学校が十数年前に廃校となって、いま福祉センターになっている。
少子化によって小・中学校が急激に統廃合されている。
評者(宮崎)のすむ町は「単身赴任者通り」という別名があって、高層マンションの大半が1DKのスタジオタイプである。
だから公園がいくつもあるが、子供達の笑い声も鳴き声も聞こえない。昼間、誰も遊んでいないのだ。
朝の公園は逆で、ラジオ体操にどこからともなく集まってくる爺婆で一杯である。
先週、所用あって商店街から一筋横道に入ったら、新築の見慣れぬマンション、ところが一階が全部喫茶店風。
なんだろうと思ったら老人ホームだった。
町の景観が変わった。
製本と印刷の町だった。
出版不況の嵐がやってきて、いまフォークリフトが走り回る風景が消え、外国人労働者はコンビニしかいなくなり、居酒屋、焼鳥屋が激減した。
町一番と評判だった蕎麦屋さんも、ひっそりと閉店した。
これこそ少子高齢化、衰弱する社会の物理的実態である。
そして団塊の世代が介護を必要とする時代がやってきた。
年金基金も健康保険も基金が底をつきかけ、それなのに医療費、保険料が適切なレートではなく、システムは息切れを見せ始めているが、近未来はもっと酷くなる。暗くなる。
それならば高度福祉国家とされたドイツはどうなのか。
在独三十五年の著者が、この問題に挑んだ。
ドイツではプライベート保険に加盟していないと、まともに見てくれる医者は殆どいなくなった。老人ホームには入所を希望しても、お金持ち以外は入れないというのがドイツの実情である。
ならば高齢社会世界一の日本は、これからどうなるのか。
日本のシステムは、じつは崩壊寸前の危機にさらされているのが実態である。
そして「死」が、確実にやってくる。
日本は生命尊重、安楽死は認められず、脳死していても、最後の最後まで生命維持装置を外さない。
そこで参考になるのが北欧である。
ドイツと日本の老後のことを総合比較して綴った本書の後半部に、川口さんはこう書く。
スウェーデンでは「延命のための胃ろうはしない」。
「点滴も、ただの延命のためだけなら、やはりしない」という。
「意識もなく寝たきりの人々のおかげで、日本の平均寿命が世界一に押し上げられているのなら、一位は返上しても差し支えないのではないか」と切実な訴えが続く。
日本の生命尊重という「思想」は、やはり基本的に哲学上の欠陥があるのではないか。
「北欧が日本と決定的に違うのは、死や寿命についての議論が、不謹慎でも、反道徳でもなく、純粋に科学的になされていることだ。それは死や寿命だけではなく、すべてのテーマに共通していて、移民政策についても、エネルギー政策についても、情緒は取り除かれ、議論は極めて冷静だ」
この箇所こそ、日本の一番の問題である、というのが読後感だった。
来日翌日に予約を入れてるくらいだから、本当に焼き鳥が好きだったのかもしれませんが、上流階級の有名人というものは、えてしてこうゆう「庶民派気取り」で、大衆の人気取りをしますからね~ (^_^;)
衝撃の逮捕から一夜明けた20日、ネット上ではカルロス・ゴーン容疑者が常連だった焼き鳥店も話題になった。
それが都営三田線田町駅からほど近くにある焼き鳥「串若」。
決して高級店ではなく、普段からサラリーマンで賑わう大衆的な店であることから、
「ゴーンって意外と庶民的なところあるじゃん!」
「せしめた大金で焼き鳥を食べてたのかよ!」
「どうせならもっと高いお肉を食べて~!」
といった声も。
店長の宮地淳さんによると、来日した当初は多い時で週3、4のペースで家族と一緒に来店していたといい、窓際のテーブル席。
ここで家族と和風サラダ(620円)でアスパラ巻き(280円)、にんにく醤油で焼いたかしわ(240円)などを好んで食べていたのだという。
また、家族と一緒ではないときはカウンターが”指定席”だったといい、周囲の客との記念撮影にも気軽に応じていたようだ。
宮地さんによると、ゴーン容疑者は今夜も午後9時20分から予約を入れていたが、秘書から「こういう状況だから…」と、キャンセルの連絡が入ったという。
最近も月に一回は来店してというゴーン容疑者。
宮地さんは「必ずまた蘇ってくれると思う」と話していた。
▼なんと牛丼松屋の二階だよ (^_^;)
▲犯人のカルロス・ゴーンとグレゴリー・ケリー
証拠もバッチリ揃って 金額も莫大ですから
脱税が絡めば 実刑5~10年かな~ (^_^;)
日産自動車代表取締役会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が有価証券報告書に自身の報酬を約50億円過少に記載したとして金融商品取引法違反容疑で逮捕された事件。
ゴーン容疑者が代表取締役のグレゴリー・ケリー容疑者(62)に虚偽記載を指示する内容のメールを送っていたことが22日、関係者への取材で分かった。
特捜部はこのメールを押収しているもようで、両容疑者の共謀を裏付ける重要な証拠とみて虚偽記載の指揮系統を詳しく調べている。
両容疑者は平成22~26年度の5年間に、ゴーン容疑者の役員報酬計約99億9800万円を、計約49億8700万円と過少に記載した有価証券報告書を提出したとして逮捕された。
事件をめぐっては、ケリー容疑者が、法務部門の外国人執行役員と日本人の幹部社員に対し、法律上の問題点を検討させるなどした上で、ゴーン容疑者の役員報酬を少なく記載するよう指示していたとされる。
関係者によると、ゴーン容疑者はケリー容疑者に有価証券報告書に虚偽の記載をするよう指示する趣旨の内容が書かれたメールを送っていたという。
このメールを受けてケリー容疑者は外国人執行役員ら2人の実行役にメールで指示していたとみられる。
実行役2人は特捜部との司法取引に応じ、捜査に協力していることがすでに判明しており、特捜部は2人から、ケリー容疑者が送ったメールの提供を受けるとともに、ゴーン容疑者がケリー容疑者に送信したメールについても押収。
執行役員らの証言を客観的に裏付ける証拠としてみているもようだ。
カルロス・ゴーンが搭乗階段が降りてくると、矢のように飛行機の隣に停車する白バン、黒のスーツを着た東京地検特捜部の捜査官たちが飛行機に押し寄せた。
カルロス・ゴーンの身柄確保に成功すると、検察はすぐに会社と自宅の家宅捜索に着手した。
カルロス・ゴーンの逮捕、そして自社への家宅捜索が行われる緊迫した状況で、通常なら会社は状況把握にドタバタするはずだが、日産は午後6時押収捜索を受ける中で、「カルロス・ゴーンの複数の重大な不正行為を発見した」という立場文を発表した。
そして夜10時、日産の日本人社長は記者会見を開き、「カルロス・ゴーンが権力の座に長く座っている弊害が明らかになった」と会長を直接狙って15分間批判の刃を研いだ。
まるで映画のような、よく組まれたシナリオを見ているような「カルロス・ゴーン逮捕劇」。
昨年トヨタを抜いて世界第2位の自動車帝国に立ち上がったルノー – 日産 – 三菱会長の墜落。
給与縮小申告が直接トリガーになったが、最終的に、その裏側には、フランス人の代表と日本の自動車会社の役員との間の葛藤、そしてルノーの枠組みから抜け出して日本の日産に戻ろうとする力が作用したという声も流れ出る。
腐敗したカルロス・ゴーンを落馬させた「革命」か、権力の座を奪取しようとする「クーデター」か?
カルロス・ゴーンの不正はインサイダー告発によることが分かった。
記者会見を自ら要望した日産の西川社長は「内部告発に基づいて日産監査役が問題を提起し、社内調査を進める一方、検察当局にも通報した」と、その過程を明らかにした。
ルノーと日産、昨年から三菱自動車まで統合し、事実上3つの会社の代表の役割をしてきたカルロス・ゴーン。
海外滞在が多いだけに、調査の事実を知っていたら、逃亡して日本に入国しなくなるかもしれず、カルロス・ゴーンについての捜査は数ヶ月間、徹底的に水面下で、そして密かに行われた。
日産の内部調査に合わせてカルロス・ゴーンを逮捕するため、日本の検察も密かに動いた。
英語能力が高い検察官を拡充し、日本に来る時、そして現場の確保のため、すべての計画を周到に立てて実行に移した。
カルロス・ゴーンの容疑は大きく3つ。
まず、収入を50億円(私たちのお金で500億ウォン)ほど縮小申告したこと、またブラジルのリオデジャネイロ、レバノンのベイルート、フランスのパリ、オランダのアムステルダムに会社の資金が入った自宅をもうけたこと、そして会社の投資を私的に使用した点などである。
給与縮小申告で逮捕までされたという点では、日本のメディアも異例と見るほど。
興味深い点は、カルロス・ゴーンの逮捕について、記者会見を自ら要望して声を高めた日本人社長である。
保守性向の読売新聞は、今回の事件についての興味深い背景分析記事を出した。
「不協和音があった。日産が世界で販売を伸ばしているのに対し、ルノーの販売は伸びない状況だった。ルノー – 日産 – 三菱の3社連合は、日産が主導しているにもかかわらず、カルロス・ゴーンは海外の幹部を毎年招聘して執行役員を増やしていった。(カルロス・ゴーンと一緒に逮捕された)ゲイリー容疑者は、弁護士として1988年に北米日産法務部門に入社、2008年に日産本社執行役員に就任した。(22日会長の解任を決定する)執行役員会は、日本人の役員5人とカルロス・ゴーン本人を含む外部人事4人という微妙なバランス状態だった」
と伝えた。
この部分について、日本人社長は記者会見で、
「ゲイリー社長はカルロス・ゴーンの側近で、カルロス・ゴーンの権力を背景に、社内をコントロールしてきた」
と批判した。
再び読売の分析。
「葛藤が深まったのは去る2015年、日産とルノーの資本関係を再編する計画が失敗に終わったときだ。フランス政府の意を受け入れたルノーと日産が完全に統合する動きを見せたのを、社長(記者会見でカルロス・ゴーンを強く批判)などの日本の経営陣が強く牽制し、その後カルロス・ゴーンの動きを警戒するに至った。」
と、日産の内部の気流を説明した。
最終的には、日産という企業内で、カルロス・ゴーンに代表されるフランスなど外人役員と、日本人社長を筆頭とした日本人役員との間の軋轢の関係が持続してきたという話だ。
特に日本社会は日産がルノーに編入されて子会社になったが、「ルノー – 日産」と絶対呼ばないほど、これを認めずに日本の日産であることを強調する気流が強いのも事実である。
1999年の危機の日産に代表として就任して2万人近くの従業員を解雇し、主力工場を売却するなど、徹底したコスト削減で企業を蘇らせたカルロス・ゴーンだが、その無慈悲な経営方法自体、日本では受け入れられるものではなかったという話もある。
つまり会社が生き返っただけに、もう日本の会社の姿に戻って行く流れが厳然として存在するという意味である。
フランスのマクロン大統領はカルロス・ゴーンの逮捕について「注意深く見守っている」という言葉を残した。
世界第2位の自動車グループ「トップ」カルロス・ゴーンの墜落。
日本の検察のフランス人CEO逮捕、そして会社内の二つの勢力の対立。
フランスと日本に大きな波紋を呼び起こした今回の事件は、今出発点に立った感じだ。
▲札幌ドーム 建物は立派だが運営組織は腐敗の極み
▲北海道ボールパークのイメージ図
北海道日本ハムファイターズは11月5日、2023年3月に開業予定の北海道北広島市の運動公園に建設する「北海道ボールパーク」(仮称)について華やかに発表した。
建設費は600億円、収容人数は3万5000人に上る。
ドーム型ではなく開閉型の三角屋根、センター後方の壁は全面ガラスという斬新なデザイン。フィールドは天然芝だ。
37ヘクタールという広大な敷地に5000台の駐車場を設け、公園やキャンプ場も整備する。
驚くのは観客席上段に露天風呂をもうけること。温泉に浸かりながら試合が見られる。
野球専門の球場だが、観戦目的でない観客も呼べる総合レジャーパークの位置付けだ。
北広島市は歓喜に沸くが、課題は交通。同市は札幌市の南隣。札幌市は札幌ドーム(豊平区)近くまで伸びていた市営地下鉄東豊線を南へ延伸する計画はない。
ボールパークの建設予定地はJRの北広島駅から遠く、新駅の建設を要望しているがJR北海道は財政難だ。
北広島市も庁舎を新築したばかりの上、9月の地震での液状化被害や、道路や駅周辺の整備などが財政を圧迫する。
一方、「お宝球団」に去られる札幌市。ある市職員OBが怒りを込める。
「秋元(克広)市長以下、札幌市役所が大馬鹿だったというしかない。
札幌ドームの運営組織は、札幌市役所の腐敗天下りどもが牛耳り、危機感などまったく無い。
『どうせ日ハムが頭を下げてくるんだろう』と高を括っていたんですよ。
今後、ドームは閑古鳥が鳴き、市で唯一黒字だった東豊線も赤字になるでしょう。
馬鹿を見るのは納税者の札幌市民ですよ」
2004年から札幌を拠点にしたファイターズは、第三セクター「札幌ドーム株式会社」からドームを「リース」していた。
しかし、年間リース代は9億円。さらにグッズなどの売り上げもすべて市に吸い上げられる。
イベントなどのたびにトレーニング機器を片付けたりしなければならず、そうした費用も球団持ち。
市に払う金は20数億円に上ったが、球団の値下げ要求を市は聞かないどころか値上げまでした。
金銭面だけではない。ファウルグラウンドが広すぎ、ベンチからホームベースまで歩く距離も他球場の倍ある。
観客席の傾斜も29度と急過ぎるが、最大の問題はグラウンド。
コンクリートの上にロール巻にした人工芝を広げただけで堅く、選手が膝を痛める危険も高かった。
選手たちは「(人工芝上で)膝からのスライディングなどは絶対にしない」と話し改善を要望していたが、札幌市の辞書に「アスリートファースト」はないのか、無視された。
Jリーグ、コンサドーレ札幌の試合では隣の屋外競技場の天然芝をドーム内に移動させているのに。
こうした対応に業を煮やした球団は「独自建設」をちらつかせていた。
札幌市の対応を批判しない、北海道の腐敗御用マスコミ
2016年5月、北海道新聞のスクープでファイターズの新球場構想が表面化する。
慌てた札幌市はドームの野球専門化提案もしたが折り合いがつかない。
そこで2017年の4月、新球場建設地として道立産業共進会場と北海道大学構内の2カ所を提案したが、面積不足や大学の反対などで頓挫した。
その後、1972年の札幌五輪会場だった真駒内公園が浮上する。
実はこの頃、札幌市は2026年冬季五輪の誘致を表明、懸念されたがスピードスケートの会場は帯広市にすることにした。
昨年12月には札幌市がファイターズに示した案での真駒内公園での検討を決めた。しかし周辺住民の反対が強かった。
結局、北広島市での建設が決まり、ファイターズはついにドームから去ることになった。
法律の上に国民情緒があるという、どっかの「放置国家」とは違って、日本は法治国家です。
私情をはさむことなく、客観的事実と罪刑法定主義に基づき、粛々と刑事訴訟の手続きを進めていただきたいと思います (^_^;)
東京地検特捜部は11月19日、カルロス・ゴーン容疑者(64)を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕した。
刑事訴追された場合、経営責任を問われるのは必至。
カルロス・ゴーンは、仏ルノー・日産自動車・三菱自動車の会長を兼務しており、自身の役員報酬を過少に申告した疑いを持たれている。
日産は同日、「複数の重大な不正行為」が認められたとし、会長職からの解任を取締役会で提案すると発表した。
販売台数で世界2位を誇るルノー・日産・三菱自連合にとって大打撃となりそうだ。
東京地検特捜部は11月19日、関係先として横浜市の日産本社などを家宅捜索した。
関係者によると、カルロス・ゴーンは自宅の購入代金などを同社側に全額負担させる一方、報酬として計上していない疑いがあるとして地検特捜部に日産の関係者が相談していた。
カルロス・ゴーンの犯罪行為により、日産が不正に負担させられた金額は数十億円に上るとみられる。
こうした犯罪行為には、日産の代表取締役のグレッグ・ケリーも関与していたという。
3社の有価証券報告書などによると、カルロス・ゴーンは2017年度、日産から7億3500万円、三菱自から2億2700万円、ルノーから740万ユーロ(約9億5千万円)の役員報酬を受けている。
日産は19日、内部通報を受け、数カ月間にわたって内部調査を進めていたことを明らかにした。
開示されるカルロス・ゴーンの報酬額を少なくするため、長年にわたり、実際の報酬額よりも少ない金額を有価証券報告書に記載していたことが判明したという。
カルロス・ゴーンについては、日産の資金を私的に支出するなどの、複数の重大な犯罪行為が認められ、グレッグ・ケリーがそれらに深く関与していることも分かったとしている。
日産は「これまで検察当局に情報を提供するとともに、当局の捜査に全面的に協力してまいりましたし、引き続き今後も協力してまいる所存です。株主の皆様をはじめとする関係者に多大なご迷惑とご心配をおかけしますことを、深くおわび申し上げます」などとするコメントを発表した。
カルロス・ゴーン
1954年にブラジルで生まれ、78年にミシュランに入社した。85年にブラジルミシュラン社長に就いた後、89年には北米ミシュラン社長に就任。96年にルノーに入社し、副社長に就いた。
99年、販売不振などで経営危機に陥っていた日産の筆頭株主になったルノーから日産に派遣された。同年10月、3年間で1兆円のコスト削減などを柱とする日産リバイバルプランを公表し、その後、日産の業績はV字回復。2000年に日産の社長に就いた。01年に最高経営責任者(CEO)となった。17年にCEOは退任した。
16年には、三菱自の燃費不正問題をきっかけに日産が三菱自に出資し、カルロス・ゴーンは三菱自の会長に就いた。
ルノー(Renault S.A.)
フランスのパリに本社を置く自動車製造会社。
グループの日産自動車やダチア、ルノーサムスン自動車などを含めると、世界最大クラスの自動車会社である。
従業員数300,217人(傘下のルノーサムスン自動車、ダチア、日産自動車を含む)
生産台数852万台- 2015年度世界第4位(子会社のルノーサムスン自動車、ダチア、日産、インフィニティブランドを含む。日産・インフィニティを除くと280万1592台。世界第13位)
▲ルノー ルーテシア
読売新聞の独裁者、渡辺恒雄氏が亡くなった
との未確認情報が、11月17日午前10時現在
流れてますね ((((;゚д゚))))
渡邉 恒雄(わたなべ つねお )
1926年〈大正15年〉5月30日 生まれ。
日本の新聞記者、実業家。
株式会社読売新聞グループ本社代表取締役主筆。
勲等は旭日大綬章。「ナベツネ」の通称で知られる。
株式会社読売新聞社社長、球団オーナー、株式会社読売ジャイアンツ取締役最高顧問、社団法人日本新聞協会会長などを歴任した。
自ら「俺は最後の独裁者だ」と語ったとされ、マスメディアにおいて「球界の独裁者」または単に「独裁者」と呼ばれていることについては、渡邉自身が認めている。
他に「メディア界のドン」「政界フィクサー」「野球界の癌」とも呼ばれている。
お盆休み前後で、どこか長閑なムードが漂う8月中旬。
ごく一部の読売関係者は極限の緊張状態にあった。
「主筆が8月16日に自宅で酒を飲んで転び、首を骨折。
すぐさま病院の集中治療室に運び込まれた」
ほかならぬ、渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役主筆(92)の非常事態である。
関係者の受けた急報は、こう続く。
「一時はもち直して一般病棟に移されたものの、18日になって容態が急変し、
ふたたび集中治療室に入っている」
容態急変。読売上層部に激震が走ったのは言うまでもない。
4年前にも自宅で酔って転び、腕を骨折して1カ月あまり入院。
重病説が流れたことがある。
しかし、今回は骨折が枢要部なだけに、重篤のレベルはその比ではない。
年齢も年齢だ(92歳)。
▲脳が大きい渡辺恒夫
▲脳が小さい森喜朗
▲極端に脳が大きかった大村益次郎 幕末の軍事天才
ほとんど宇宙人 (^_^;)
読売関係者が続ける。
「主筆の入院は社員に伏せられていましたが、
嗅ぎつけたメディアがあったようです。
その社は、訃報の予定稿まで準備したとも聞こえてきました」
メディア界に君臨し、政治をも動かしてきたドン。
コトの真相を読売新聞グループ本社広報部に訊ねると、主筆自らのコメントとして以下の回答を寄せた。
「自宅で転倒して頸椎の一部を骨折し、入院しています。
幸い脊髄に損傷はなく、医師からは1カ月ほどで退院できると言われています」
広報部も、
「一般病棟で治療を受けながら、業務書類に目を通すなど順調に回復しています」
と強調する。
ただ、一部とはいえ、頸椎を骨折するとどうなるのか――。
名古屋第二赤十字病院の整形外科医、飛田哲朗氏によれば、
「頸椎が折れると食事をしたり痰を切る力が衰えます。
結果的に、痰が肺に詰まる誤嚥性肺炎のリスクが急増するのです。
一般論ですが、度合いの軽重を問わず、
65歳以上で頸椎を損傷すると、1年以内に28%が亡くなる
との研究結果もあるほどです」
そして彼はいま、65歳ではなく、92歳である。
主筆の容態を、読売上層部は固唾を呑んで見守っている。
「週刊新潮」2018年8月30日秋初月増大号
ナベツネが亡くなったんじゃないか?
読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡邉恒雄氏の死亡説が昨晩からネット上に流れ、大きな騒ぎになっている。
今朝にはジャーナリストの田中稔氏も〈昨晩、渡辺恒雄氏が亡くなったとみられる。
読売は安倍総理の帰国まで公表したくないようでなかなか認めないが、各社、予定稿準備しているとの情報。
〉とTwitterに投稿。
その後、Yahoo!のランキングでも「渡辺恒雄」がトレンド1位となる事態に。
しかし、その一方で、新聞やテレビはいまだ一切、このことに触れていない。
どういうことなのか。全国紙の政治部記者に問い合わせてみた。
「じつは、昨日、読売本社で緊急のグループ幹部会議がおこなわれたという情報が飛び込んできた。そこから“ナベツネに何かあったのでは”という話が広がり、各社、取材に動きはじめたんです。ただ、いま現在は緊急幹部会が開かれたという話以上の情報がなく、まだ裏は取れていない。しかし、一方で健在を裏付ける具体的な情報も取れない。ナベツネも92歳ですから、なにがあってもおかしくない。それで、各社も訃報の予定稿準備や裏取り取材に走り回っているという状況です」
ナベツネをめぐっては、夏ごろから「体調不安説」が流れていた。
渡邉氏は今年8月中旬、自宅で転倒して頸椎の一部を骨折して入院。読売新聞社は当初公表していなかったが、週刊誌が取材に動いたことから、同月20日に読売新聞社が入院の事実を公表。
〈一般病棟で治療を受けながら、業務書類に目を通すなど順調に回復している〉
とした。
しかし、「週刊新潮」(新潮社)8月30日増大号(8月22日発売)は「一時はもち直して一般病棟に移されたものの、18日になって容態が急変し、ふたたび集中治療室に入っている」という関係者のコメントを掲載していた。
その後、退院したという発表もなく、表に姿を見せることもなくなっている。
ナベツネといえば、政界だけでなく巨人軍に大きな動きがあると必ず取材に応じ、コメントを出してきたが、今回、高橋由伸監督の辞任、原辰徳監督の就任に至る過程でもナベツネの肉声はまったく伝わってこなかった。
そんなところに、今回、読売グループの緊急幹部会議が開かれたという情報が入ってきたため「すわ」となったということのようだ。
さらに昨日、読売ジャイアンツの原辰徳監督が秋季キャンプ地の宮崎県から選手たちを残して「所用のため」として一足先に帰京したことから、「原監督が急に帰ってきたということは、やはりナベツネに何かあったのでは」と憶測に拍車をかけた。
「原監督の件はともかく、読売グループに重大な異変が起きているのは間違いない。ただ、それがナベツネの健康状態に関するものかは正直、わからない。一方では、長嶋茂雄・終身名誉監督にかかわることじゃないかという声もある」(週刊誌記者)
現段階では情報の真偽について判断できる状態にないが、いずれにしても、今回のメディアの慌てぶりをみて、再認識したのは、マスコミにとってのナベツネの存在の大きさだ。
民生技術が宇宙開発に転用されるなんて
まさに日本の真骨頂ですね
これって量産して売り出せば
ヒット商品になるかも~ (^_^;)
国際宇宙ステーション(ISS)の実験で作成し、日本が初めて独自に回収した試料が13日午前、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センター(茨城県)に到着した。
試料は南鳥島から空路を経由し、車で同センターに到着した。
関係者が拍手で出迎える中、研究者が試料が入った容器を台車に慎重に載せ替え、屋内へと運び込んだ。
到着した試料はISSの日本実験棟「きぼう」で作成したタンパク質の結晶と金属酸化物の計約1キロ。
JAXAと研究者は、損傷がないかなどを詳しく調べる。
回収用のカプセル開発を統括した田辺宏太チーム長は
「この瞬間を長年待っていた。本当に感動した。詳しくは今後分析するが、試料はほとんどダメージを受けていないと思う」
と話した。
試料を収納したカプセルは物資補給機「こうのとり」7号機の外側に取り付けられて8日にISSを離れた。
11日午前にこうのとりから分離し、南鳥島近海に着水して船で回収された。
こうのとりはISS離脱後、大気圏で燃え尽きる。
このため日本は試料の回収を米国とロシアの宇宙船に頼ってきた。
独自回収により研究者の手元に迅速に届き、成果の拡大につながると期待されている。