70【浮き世】

尺八とブラームス

20130808-025669-1-L読響が9月24日、横浜市の神奈川県立音楽堂で特別演奏会を開く。

公共施設としては国内初の音楽専用ホールだった同音楽堂は、壁面全体が木で作られていることから木のホールとも呼ばれ、豊かな音響で知られている。

各地にコンサート会場が増える以前、読響にとって神奈川県内での重要な活動拠点のひとつで、70年代には3年連続で「ニュー・イヤー・コンサート」を開くなど、ゆかりの深い会場でもあった。

来年、音楽堂開館60周年を迎えるのにちなみ、32年ぶりに読響が登場することになった。

今回の特別演奏会は、首席客演指揮者、下野竜也のタクトで、プログラムのメーンはブラームスの交響曲第1番ハ短調。

迫力いっぱいのこの大曲を、一般の大ホールの半分程度の客席数、わずか996席という空間の中で味わえる珍しい機会でもある。

ソリストは読響との初共演となる藤原道山(尺八奏者)。

音楽堂の芸術監督でもある一柳慧作曲の「音に還る~尺八とオーケストラのための」と千住明作曲の「黄金の海」を演奏する。

藤原道山は、10歳から尺八を始め、人間国宝の山本邦山に師事。

これまで、2001年のCDデビュー以来、ウィーンで録音したシュトイデ弦楽四重奏団との共演アルバム「FESTA」など12作を発表。

映画「武士の一分」のゲストミュージシャンとして音楽に参加するなど、幅広い活動を続けている。

今回演奏する「音に還る」については、「別世界ではなく同じ世界にいる協奏曲として、オーケストラと対話するような演奏」を目指すとしている。

特別演奏会は、神奈川県立音楽堂で9月24日午後7時開演。曲目は、ほかにベートーヴェンの劇音楽「シュテファン王」序曲。

料金は全席指定5000円。

申し込み・問い合わせは読響チケットセンター(0570-00-4390)。

詳細は読売日本交響楽団公式サイト http://yomikyo.or.jp/

(2013年8月8日 読売新聞)

 

古稀記念文集

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七夕会(12回卒業)が古稀記念文集を発行

昭和35年卒業(12回)の七夕会が昨年5月に古稀記念文集を発行しました。

昭和30年代前半の社会・学校の雰囲気が厚く感じられる感動的読み物となっています。

取りまとめ編集者にお願いして、全文を同窓会ホームページに掲載しました。

こちらからご覧ください

 

還暦記念文集 必要かな~?  (^_^;)

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小ぶりになる キユーピーマヨネーズ

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キユーピー株式会社は7日、主力の500グラム入りマヨネーズの容量を約半世紀ぶりに見直し、450グラムに減らすと発表した。

家族の人数が減ったり、高齢化で食が細くなったりして、おいしい間に使い切れなくなっているためという。10月18日出荷分から切り替える。

500グラム入りは1964年発売のロングセラーで、同社の家庭用マヨネーズの約7割を占める。

開封後30日以内で使い切るよう勧めているが、同社の調査で、昨年は平均33・9日かかっていた。

担当者は「開封後は酸化が進む。おいしく食べてもらうために小ぶりに切り替えた」。

参考小売価格は税込み402円から368円にする。

 

マヨラーには 大事件かも~  (^_^;)

 

青春18旅 2013夏 方丈記

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行(ゆ)く川の流れは絶えずして、しかも もと(本)の水にあらず。

淀(よど)みに浮ぶ うたかた(泡沫)は、かつ消えかつ結びて、久しく止(とゞ)まる事なし。

世の中にある人と住家(すみか)と、またかくの如し。

詳細はここをクリック

 

東急電車まつり

 

東京急行電鉄は9月29日、電車車両の検査を行う長津田車両工場と、隣接する東急テクノシステム長津田工場にて、見学者を受け入れる「東急電車まつり in 長津田」を開催する。

事前応募制で、3,000名を招待する。

 

▼検査のため、クレーンで台車から外された東急電鉄6000系の車体001l

 

当日は両工場内で、車体吊上げ作業の実演見学ができるほか、高所作業車乗車体験(事前応募による抽選)、運転シミュレーション体験(事前応募による抽選)、非常停止ボタン操作体験、転轍機転換手動操作体験といった各種作業を体験できる。

「TOQ-i」(総合検測車)車内見学や、8500系モックアップ運転台見学も可能。

トロリー線点検車両も展示され、車両前での記念撮影会も実施するという。

鉄道グッズや鉄道車両解体部品の販売も行う。

参加申込みは、8月9日から東急電鉄ウェブサイトにて受け付ける。

8月31日締め切り。

当選者には9月19日頃までに当選はがきが送られるとのこと。

 

鉄オタの祭典です (^_^;)