92【東京近郊エリア】

実物大の動くガンダム

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 横浜に新しい観光名所が

  誕生します  (^_^;)

 

創通とサンライズが設立した一般社団法人「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」は1月20日、高さ18メートルの実物大ガンダムを、横浜・山下ふ頭で10月から一般公開すると発表した。

公開期間は約1年間。

国内外のロボット研究者、エンジニア、クリエイターらが設計・検証し、動く仕組みにする計画だ。

10月にオープン予定の施設「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で展示する予定。

入場チケットは7月から販売する。

この施設は、動くガンダムを間近で見られる「GUNDAM-DOCK」と、動くガンダムの仕組みなどを学べる「GUNDAM-LAB」という2つのエリアで構成される。

入場料とは別途料金がかかる特別観覧スペース「GUNDAM-DOCK TOWER」も設ける。

実物大ガンダムを制作するプロジェクトは2014年にスタート。

「ガンダムの生みの親」として知られる富野由悠季総監督のもと、早稲田大学の橋本周司名誉教授、中京大学工学部のピトヨ・ハルトノ教授など、ロボットの研究者が参加している。

機体の設計は、役割ごとにディレクターが担当。

全体設計・安全設計・メカ設計は、「建機ロボット化」の研究をしてきた石井啓範さんが担っている。

システム設計や制御は、ロボットベンチャー「アスラテック」取締役の吉崎航さんが務める。

空間設計やガンダムを動かす際の演出は、乃村工藝社クリエイティブディレクターの川原正毅さんが担当している。

プロジェクトチームは「ガンダムという海外からも高い注目を集めるコンテンツと日本のものづくり、優れた技術力の融合をライブで体感してほしい」とアピールしている。

 

羽田空港駅 改修に300億円

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 羽田空港の充実は 大いに結構なんだけど

  この程度の工事に 300億円とか

 本気で言ってるの~?  (;´Д`)

 

国土交通省は、訪日外国人の利用が急増する羽田空港と都心をつなぐ鉄道輸送を強化するため、空港地下にある京浜急行電鉄のターミナル駅を改修する方針を固めた。

約300億円をかけ、車両が待避するための線路を約330メートル延長し、輸送力を約25%高める。

品川駅で接続するリニア中央新幹線が開業予定の2027年以降の運用を目指す。

京急空港線の終点である羽田空港国内線ターミナル駅は現状では2編成しか待機できない。

線路を延長して最大4編成が待機できるようにし、折り返し運転の効率を高める。

1時間当たりの最大発着回数は24回から30回に増え、1日当たり約8万人分の輸送力拡大につながる見込みだ。

国交省は20年度に地質調査や設計を行い、早ければ21年度の着工を目指す。

ホームは空港の約25メートル地下にあり、延長区間は空港第2ターミナルビルの真下を通るため、難工事が予想される。

電車や飛行機の運航は止めずに工事を進めるため、工期も長くなる。

政府は30年に訪日客を年間6000万人に増やす目標を掲げる。

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▲訪日客は急激に増えています

羽田空港にある京急2駅の18年度の1日平均乗降客は計12万人超と、5年前の計約9万人から急増している。

羽田空港の国際競争力向上には、鉄道網の整備が不可欠だ。

JR東日本も「羽田空港アクセス線」の新設を計画しており、国交省は20年度に地下トンネルの調査を始める。

 

▲羽田空港の飛行経路が変わります こちらの方が影響が大きいかも

 

歌会始の儀

 

 

新年恒例の「歌会始の儀」が16日、皇居・宮殿「松の間」で催された。

令和となって初めてのお題は「望」。

天皇皇后両陛下や皇族方が詠まれた歌のほか、1万5324首の応募作から選ばれた10人の入選者、天皇陛下に招かれた召人(めしうど)らの歌が古式にのっとった節回しで披露された。

代替わり後初めての開催となった今回は、中央に両陛下がお座りになり、秋篠宮ご夫妻ら皇族方が両側に着席した。

皇后さまが歌会始の儀にご出席なされるのは、療養が始まった2003年以来17年ぶり。

19年に退位された上皇ご夫妻は出席されず、歌の披講もなかった。

天皇陛下は、訪問先の学校や施設で出会った子どもたちの声が響き渡る情景を歌にし、将来が明るくあってほしいと願う気持ちを詠まれた。

皇后さまは自然災害の被災地を訪れた際に、各地で若者たちが献身的にボランティア活動を行い、人々に復興の希望と勇気を与えていることを頼もしく感じたとの思いを詠まれた。

両陛下は即位後の2019年6月、東京都内の保育園に足をお運びになり、子どもたちと交流された。

12月には台風19号の被災地を見舞うため、宮城県丸森町と福島県本宮市をご訪問。

被災者や復興に尽力した人々に励ましの言葉を掛けて回られた。

こうした活動を通じ、両陛下ともに未来を担う世代への希望を歌に込められた。

儀式は午前10時半から始まり、入選者、選者、召人、三笠宮家の寛仁親王妃信子さま、秋篠宮妃紀子さま、秋篠宮さま、皇后さま、陛下の順に披露された。

 

天皇皇后両陛下、皇族方、召人、選者、入選者の歌は次の通り。

 

天皇陛下

学舎(まなびや)に ひびかふ子らの 弾む声 さやけくあれと ひたすら望む

 

皇后陛下

災ひより 立ち上がらむと する人に 若きらの力 希望もたらす

 

秋篠宮さま

祖父宮(おほぢみや)と望みし那須の高処(たかど)より煌めく銀河に心躍らす

秋篠宮妃紀子さま

高台に移れる校舎のきざはしに子らの咲かせし向日葵(ひまはり)望む

秋篠宮家長女眞子さま

望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな

秋篠宮家次女佳子さま

六年間歩きつづけし通学路三笠山(みかさやま)より望みてたどる

常陸宮妃華子さま

ご即位の儀式に望みいにしへの装ひまとひ背(せ)なを正(ただ)せり

三笠宮家寛仁親王妃信子さま

雪襞(ゆきひだ)をさやかに望む富士愛(め)でて平和な御代のはじまりにあふ

三笠宮家彬子さま

言の葉のたゆたふ湖の水際から漕ぎ出ださむと望月の舟

高円宮妃久子さま

サッカーに関はりたれば五輪への出場国をひた待ち望む

高円宮家長女承子さま

初めての展望台にはしやぐ子の父母とつなぎあふ小さな両手

▽召人(敬称略)

栗木京子

観覧車ゆふべの空をめぐりをりこれからかなふ望み灯して

▽選者(敬称略)

篠弘

書き上げし稿(かう)祈りてはファックスす望外なことを近頃はじむ

三枝昂之

丘陵に街に暮らしの歩をとめて人は仰げり望月立てり

永田和宏

なだらかな比叡の肩を照らしつつ昇る幾望(きばう)の、はた既望(きばう)の月

今野寿美

港から汽笛とどけば手にとれる望遠鏡なり蝶々夫人も

内藤明

新しき靴履きて立つ街角にわが望郷の方位をさがす

▽入選者(敬称略)

三重県 森紀子

茶刈機のエンジン音は響(ひび)かひて彼方に望む春の伊勢湾

埼玉県 若山巌

百アールの田圃アートの出来映えを眺望するに櫓を組みぬ

東京都 保立牧子

創薬の望みを託す天空の「きぼう」の軌道に国境はなき

福岡県 石井信男

息を止め望遠鏡で本物の土星の環を見た夏の校庭

福岡県 粟屋融子

ランドセルは海渡りゆくアフガンの子らの希望を抱き留むるため

長崎県 柴山与志朗

望(もち)の日は漁師の父が家にゐて家族四人で夕餉を囲む

山形県 村上秀夫

それぞれに月傾けて子どもらは墨くろぐろと「望」の字を書く

神奈川県 森教子

今よりも人々の文字うつくしき平和を望む戦時下の日記

大阪府 土田真弓

眺望はどうだ晩夏に鳴く蝉を咥へて高く高く飛ぶ鳥

新潟県 篠田朱里

助手席で進路希望を話す時母は静かにラジオを消した

 

2021年のお題は「
宮内庁は2021年の歌会始のお題を「実」とし、応募要領を発表した。
応募する歌は未発表の自作とし、1人1首。歌に「実」の文字が詠み込まれていればよく、「実験」「果実」のような熟語や、「実る」といった訓読でもよい。
半紙を横長に使い、右半分にお題と短歌、左半分に郵便番号、住所、電話番号、氏名(本名、ふりがな)、生年月日、性別、職業を毛筆で縦書きする。
海外からの応募は用紙、筆記具とも自由(用紙サイズは縦24センチ、横33センチ)。
病気や障害で自筆できない場合は代筆やパソコンによる印字でもよく、別紙に理由と代筆者の住所、氏名を添える。点字も受け付ける。
9月30日の消印まで有効。
宛先は「〒100-8111 宮内庁」。
封筒に「詠進歌」と書く。

 

多摩ファミ フレンズコンサート

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●日時 : 2020年 3/20(金・祝日)13:00開演予定
●会場 : 七生公会堂
〒191-0032 日野市三沢3-50-1
京王線 高幡不動駅から徒歩5分

前回の写真へ

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 さっそく来年の手帳に

  書いておきましょう  (^_^;)

 

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羽田空港

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 羽田空港は都心から近くて とても便利です

  不便な成田空港は 貨物専用空港にして

 旅客は羽田に 集約して欲しいです  (^_^;)

 

東京・羽田空港。

展望デッキの目の前をさまざまな飛行機が轟音(ごうおん)を響かせ飛び立っていく。

方角は同じでも、それぞれ違った軌道を描き、風に翼を乗せていった。

羽田空港の歴史は1931(昭和6)年、53ヘクタールの敷地に1本の滑走路を敷いた「東京飛行場」から始まる。

戦後、米軍に接収されるなどしたが55(昭和30)年に空港ターミナルがオープン。

そして、日本の経済成長、人口増加に合わせ拡張と再開発を重ねてきた。

海外渡航の自由化、ビートルズ来日、ジャンボ初飛行…。

羽田空港はエポックメーキングな出来事の舞台となった。

今や約1500ヘクタールの敷地に3つの旅客ターミナル、4本の滑走路を備え、面積、発着回数、乗降客数いずれも日本最大の空港だ。

国内、国際線を合わせて1日に計約1200回の発着が行われる

朝から夕方まで離着陸する航空機を撮影した。

空気が澄んだ日、午前8時半から午後5時まで、羽田空港の滑走路を離着陸した計70機を、三脚を据えて撮影した。

すべて同じ画角で撮った機体を、その軌道上で1機につき1枚切り抜いて合成してみた。

するとそこには、大空を埋め尽くさんばかりに混雑する首都の玄関口の姿が現れた。

2020年夏、選手や観客がこの空港に降り立ち、東京五輪・パラリンピックへの熱い第一歩を踏み出していく。

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▲1972(昭和47)年の羽田空港

 

世田谷の猫寺

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 世の中には 猫派と犬派がいますが

  井伊家・近江彦根藩は 猫派の代表です

 徳川家は? タヌキ派?  (^_^;)

 

前足を上げて、福を招いてくれるという「招き猫」。

お店などで飾られているのを目にする機会は多いだろうし、家に飾っている方もいるだろう。

諸説あるものの、そんな招き猫さんたちの元祖が東京・世田谷区にある『豪徳寺』だという。

なんとその『豪徳寺』は、猫好き大歓喜の猫さんだらけなお寺らしい。

ということで、さっそく行ってみたよ〜!

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開成高校

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もし一流高校「男子御三家」が、プラモデルを組み立てると、

麻布生……組立説明書は無視、感覚だけで独創的かつ味のある逸品を製作する。

開成生……組立説明書を一言一句しっかり読み込み、精巧で完璧な作品を製作する。

武蔵生……組立の途中で各パーツにのめりこんでしまい、なかなか作品が完成しない。

今回は「開成」を取り上げたい。

東大ナンバーワンの座に38年君臨しつづける開成

開成といえば何といっても東京大学合格者数ナンバーワンを誇ることで全国的に名を馳せ、進学校の頂点に燦然と輝く学校だ。

この栄誉は近年だけのことではなく、1982年以来、実に38年に渡ってナンバーワンの座に君臨するというのだから凄い。

2019年の東大合格186名(浪人を含む)。

なお、第2位は筑波大学駒場が120名(過年度生を含む)である。

前回紹介した麻布が都心の一等地、高級住宅地の中に位置するのとは対照的に、開成は下町情緒漂う場所に存在している。

学校所在地は荒川区西日暮里4丁目。

開成卒業生同士のあいさつは「何組?」

わたしの経営する中学受験専門塾で開成出身の講師がいる。

あるとき、生徒の父親が開成出身だと判明した。そのとき、ロビーで二人のはしゃいだような声が講師室まで響いてきた。

「え!? お父様は何組ですか? わたしは紫組だったのですが」

「わたしは緑組だったのですよ!」

「そうなんですねえ!」

そんなふうに盛り上がっている。

ひとりの卒業生が「色」の意味を教えてくれた。

「運動会本番は8色分の桟敷があって、そこに並んで応援するのです。組ごとに色が決められています。1組が紫、2組が白、3組が青、4組が緑、5組が橙、6組が黄、7組が赤、8組が黒です」

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多摩ファミ定期演奏会のご案内

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 毎年楽しみにしている多摩ファミの

  定期演奏会の季節が近付いて来ました

 ほのぼのとした雰囲気が好きです

  今年のパンフのデザインいいですね  (^_^;)

 

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▲コンミスさん 超似てる~ (^_^;)

 

多摩ファミ 2019定演_02

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▲クリックすると拡大します
新宿駅から日野駅まで、中央線特別快速で30分くらい
日野駅から歩いて15分くらい(バスもあります)
会場は「ひの煉瓦ホール」日野市役所の隣

これまでの多摩ファミへ

 

大饗の儀

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 日本人に生まれて良かった!

    令和の御代が

 ステキな時代になりますように  (^_^;)

 

天皇陛下が大嘗祭(だいじょうさい)の中心的儀式「大嘗宮の儀」(だいじょうきゅうのぎ)(14、15日)への参列者を招いてもてなされる饗宴(きょうえん)「大饗の儀」(だいきょうのぎ)が16日、皇居・宮殿「豊明殿(ほうめいでん)」で行われた。

安倍晋三首相や三権の長ら約290人が参加。

皇后さまと秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方も臨席された。

陛下は正午ごろ、三種の神器のうち剣と璽(勾玉)をささげ持った侍従らと共に会場に入り

「大嘗宮の儀を終え、皆さんをお招きし、

 大饗を催すことを誠にうれしく思います」

とあいさつをされた。

豊明殿では天皇、皇后両陛下のお席の後ろの壁に、大正・昭和・平成の大饗の儀でも飾られた「錦軟障」(にしきのぜじょう)と呼ばれる長さ約9・3メートルの墨絵を配置。

左右の壁には、大嘗宮の儀に米を納めた悠紀(ゆき)地方(栃木県)の那須連山や男体山、主基(すき)地方(京都府)の嵐山や天橋立などの四季の風景と、関連する和歌が描かれた屏風(びょうぶ)が立てられた。

饗宴中は両地方の風俗舞も演じられた。

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参列者の献立は鯛のお造りと尾頭付きなど。

朱塗りの「御台盤」(おだいばん)と呼ばれる両陛下の御膳には、参列者の献立に加えて蒸しアワビなどが並んだ。

大饗の儀は18日も行われる。