74歳で娘が6歳ということは
ビリー67歳くらいのとき作った子ですね
( ゚Д゚)
74歳で娘が6歳ということは
ビリー67歳くらいのとき作った子ですね
( ゚Д゚)
▲「ラーメン二郎」のラーメン
八王子にある「ラーメン二郎」のお店で、客が店の近くの動物病院の駐車場に勝手に駐車した(以下、これを「勝手駐車」と呼ぶ)ため、店は15時前に営業を終了したらしい
それまでも駐車場の苦情が多発して、警察が店に注意したこともあったそうで
「裏の駐車場は、ラーメン二郎の駐車場ではありません」
と客に呼びかけていたようだ
ということで、関係者以外にはどうでもいいような話なのだが、気になる点もある
1)「ラーメン二郎」の責任ではないのに、なぜ15時で閉店したのか?
悪いのは勝手に駐車した客であって、「ラーメン二郎」ではない
突然15時で店を閉めれば、並んでいた関係ない客には迷惑だろう
何か「道義的責任」みたいなものを、変に拡大解釈しているような感じがする
もちろん突然15時で店を閉めることで、警察に対する店の顔を立て、勝手駐車するなという客への警告にもなる、という意味で、やや荒っぽいけど賢いやり方なのかもしれません
こうやって15時閉店がニュースになって、一定の宣伝効果を発揮してますし
2)駐車場の苦情に対して、なぜ警察は店に注意したのか?
「裏の駐車場は、ラーメン二郎の駐車場ではありません」と店が客に呼びかけていれば、店としての責任は十分に果たしていると言えるだろう
警察が勝手駐車した客に注意するのならともかく、店に注意するのはお門違いではないだろうか?
勝手駐車が継続的かつ悪質(つまり威力業務妨害か何かの刑事事件になりうる)ならともかく、そうでなければ現行の法規制では、勝手駐車した客と勝手駐車された駐車場管理者の間の単なる民事事件になる訳で、店には関係ないし、そもそも警察が介入すべき事件だろうか?(民事不介入)
・・・という訳で、日本は法治国家なのですが、
A)日本の民法(特に財産法)とか刑法などの明文化された法律は、明治維新で新たに作られたもので、ローマ帝国以来の西欧型の価値観に、かなりの基礎を置いている
のに対して、
B)普通の日本人の法規範意識には、明治維新より前の日本的共同体価値観に基礎を置いているものも、かなり残存している
という違いが、この事案では露呈しているなぁ、という感じがします
政治家とか企業が社会的不祥事(スキャンダル)を起こしたとき
「世間をお騒がせして申し訳ありません」(→)
などと謝罪する場面がよくありますが、私は違和感を感じます
「なぜお騒がせしてはいけないのか?」
という違和感です
「お騒がせしてはいけない」などという法律は無いと思います
毎日の生活に退屈している大衆は、ホンネではスキャンダル(お騒がせ事案)大歓迎
スキャンダル(お騒がせ事案)のニュースを、大衆はみんな喜んで見ています
本来なら、当該政治家や企業が謝罪すべきなのは、お騒がせしたことではなく、その元にある社会的不正そのもののはずですが、それにはまったく知らん顔で、「お騒がせしたこと」だけを謝罪しているように見えます
こうやって本来の責任を回避して、知らん顔を決め込むのが「大人の知恵」なのは私も承知していますが、やはり「なんだかなぁ」という気分が残ります
日本語で、名詞「大人(おとな)」の形容詞形が
「大人しい(おとなしい)」
なのも、伊達じゃない
日本では「大人になる」ということは、「大人しくなる」(自己主張しなくなる)ことと同意語?
「どうする家康」で北川景子演じる茶々(→)のセリフ
「つまらぬ国、やさしくて、卑屈な、かよわき者の国」
そのまんまにも見えます
まあ最初に書いたように、「どうでもいいような話」ですけどね
「ラーメン二郎」は、統一した本部があるチェーン組織ではないようで、ある店で修行した店員さんが独立して新しい店を出すときに「ラーメン二郎」を名乗ったりして、ゆるやかなラーメン店舗の共同体を構成しています
そして熱烈な「ラーメン二郎」のファン(「ジロリアン」と呼ばれている人たち)がいて、いつも店の前に行列を作っています
そして、一番上の写真を見れば分かるように、「大盛り」を頼まなくても大盛りのような盛りつけでラーメンが提供されるので有名です
私は小食で食べるのが遅いので、「ラーメン二郎」には恐怖感があり、まだ食べに行ったことがありません
死ぬまでに一回くらいは行ってみたいなぁ、とは思っています
ますます「どうでもいいような話」ですね
(^_^;)
* * * * * * *
追伸 よく駐車場に「勝手に駐車したら罰金5万円」みたいな表示がしてあったりしますが、これに法的根拠は無く、従う義務はありません
もちろん、勝手駐車は民事上の不法行為ですから、駐車場管理者から損害賠償請求される可能性はありますが、その賠償額が5万円になるかどうかは裁判所が決めることです
表示している側も、本気で5万円取ろうと言うより、こうしておけば勝手駐車が減る、くらいの気分だろうとは思いますけど
罰金や迷惑料ではなく「駐車料金1時間1万円」みたいな表示だと、それを見て駐車したら、その金額で駐車場利用契約が成立したと主張される可能性はありますね
どっちにしても刑事事件ではないので、争いになったら民事裁判(賠償請求)です
ただ、他人の家に勝手に人が入ったら即座に刑事事件(不法侵入)になって警察が動くのに対して、他人の土地に勝手に駐車してもすぐには刑事事件にならない(警察は動かない)という現在の法規制は、それはそれで、これでいいのかなぁという気分にはなります
▲八王子市役所
昨日12/7の夕方、八王子市役所の近くでクマが出没した。
警視庁八王子署員が現場に駆けつけたところ、クマはいなかったが、市民がスマートフォンで撮影した動画にクマが映っているのを確認した。
八王子署によると、クマは1頭で体長などは不明。
現場は浅川沿いにあるグラウンドで、八王子市が住民や学校に注意を呼びかけている。
* * * * * * *
つい数日前(12/3)に、多摩ファミ定期演奏会に出かけた八王子に、なんとクマ出没!
八王子市は高尾山など山岳部も含んでいるが、昨日クマが出たのは市役所から500mくらいで、完全に市街地
多摩ファミ定期演奏会のあったJCOMホールや目利きの銀次から、わずか2キロくらいしか離れていません
クマは時速50キロで走れますから、2キロなんて数分です
危うく「クマファミ」になるところだった
((((;゚д゚))))
▲赤い点線の内側が八王子市 かなり広い(186km²)
世田谷区(58km²)、山手線内側(63km²)の3倍もある!
▲八王子市の西側は山岳部だが、クマが出たのは中央の市街地
▲JCOMホールや「目利きの銀次」から、わずか2キロくらい
▲クマに勝てるのはプーチンだけ
▲国内史上最悪の獣害事件『三毛別羆事件』
このごろ週に1~2回、朝のお散歩をするようになった
街を歩いていると、いろいろ不思議なものが目に入ります
(^_^;)
▲コンサート終了後、八王子JCOMホールのロビーにて
クリックすると当日の写真へ移動します
多摩ファミに親しむようになって7年くらい
こんなに大応援団になったのは初めてかもしれません
井野先生(写真右端)と二人だけで
コンサート後の飲み会をしたこともあったなぁ
(^_^;)
▲土屋さん ホルンを持つ山潤さん F組の柴田さん
コンサート終了後の飲み会にて
土屋さんは、日本ヘンデル協会の会員です
ちなみに、日本メンデル協会ではありません
日本メンデルスゾーン協会というのもありますね
(^_^;)
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山潤さんが参加している多摩ファミのコンサート
私が親しむようになって、もう7年くらい
例年は数名でしたが、今回は十数名の大応援団!
会場も大きく、音響効果も良かったようで、多摩ファミの歴史の中でも画期的な定期演奏会のようです
その直前には、調布稲門会(萩原会長)が出店している福祉バザーも見学させていただきました
当日の写真をアップしましたので、ご高覧いただければ幸いです
写真の削除修正などのご要望あれば、小杉までどうぞ (^_^;)
当日の写真へ 当日の録音へ 当日の動画へ これまでの多摩ファミの歴史へ
▼当日に会場で配布されたパンフレット(クリックすると拡大します)
▼ベト7は、こんな曲です
大野さんの大のお気に入りで、1000回聴いたとか(ホンマかいな)
毎年恒例の多摩ファミ定期演奏会
いよいよ今日です!
下は山潤さんから11/3にいただいたメール
(^_^;)~♪
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こんばんは。山崎潤です。
皆様。
私がホルンで参加している多摩ファミリーオーケストラの第17回定期演奏会まであと1ヵ月となり練習も追い込みに入りました。
今回ヴァイオリン協奏曲の独奏に読売日本交響楽団の對馬哲男さんをお招きしています。
聴きに来て頂けるとうれしいです。
ちなみに私は1曲目と3曲目を演奏します。
●日時 : 2023年 12月3日(日)
開場13:30 開演14:00 終演16:30頃
●会場 : J:COMホール八王子(旧オリンパスホール)JR八王子駅直結
●曲目 :
1.ベートーヴェン/プロメテウスの創造物序曲
2.メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲
3.ベートーヴェン/交響曲第7番
●料金 : 全席自由 ¥1,000
チラシ及び前売りチケットの販売方法は以下となります。当日券もあります。
▲ホルンを演奏する山潤さん(右)
▲品川駅中央通路
東京の品川駅周辺が、さらに大きく変貌しつつあります
もともと品川駅の港南口には東京湾に面した倉庫が多くて、そこで働く港湾労働者や運送トラックの街、つまり肉体労働者の街でした
25年くらい前から品川インターシティなどの再開発が始まり、港南口にはソニー本社(→)、NTTデータ、キヤノン、ニコンなど、大企業のオフィスビルが次々に出来ました
今では、ちょっとした丸の内や大手町のようなオフィス街が形成されています
多くの倉庫跡地には高層マンションが林立して、現在ではタワマン街になっています
そしてごく最近、さらに大規模な再開発が品川駅周辺で進んでいます
リニア中央新幹線の始発駅建設(静岡県知事→が必死になって邪魔してますけどね)
JR品川駅と駅ビルの大改造(今までの高輪口駅ビルがショボ過ぎました)
高輪ゲートウェイ駅(↓)周辺の再開発(大型駅ビル、いくつも建設中)
高輪口の旧ホテルパシフィック跡地再開発(トヨタの東京本社などが出来ます)
京急とJRのホーム平面化工事(京急がJRと同じ1階へ下がってホームが1本増えますが、品川駅を出て横浜方面へ向かう京急線は、スグに急坂を登ることになります)
京急八ッ山橋跨線橋の掛替工事(「開かずの踏切」と言われていた京急八ッ山橋踏切が、立体交差で便利になりそう)
北品川駅周辺の再開発(★下の記事がこれです)
などが並行して進行中で、あと数年で品川駅周辺は、さらに大きく変貌します
▲高輪ゲートウェイ駅
ほとんど「品川駅の中にある」と言っていいほど品川駅に近い
なお品川駅の南側に「北品川駅」があったり、「品川駅」なのに品川区ではなく港区にあったりとか、いろいろ歴史的な事情があって面白いですよ
下の地図にある「くら寿司」は、我が家から近いので、ときどき食べに行きます
この北品川駅の近くを旧東海道が走っていて、江戸時代を感じさせるレトロな商店街になってます
(^_^;)
* * * * * * *
東京都品川区の「品川浦周辺地区再開発協議会」は、JR品川駅南側周辺で三つの再開発準備組合を2023年10月下旬に設立しました。
約13ヘクタールの敷地を三つの街区に分けて、再開発ビルなどの建設を検討します。
対象区域は北品川一丁目と東品川一丁目にまたがるエリアです。
屋形船(→)や釣り船が停泊する品川浦を囲むように南、西、北の3街区に分かれ、うち西街区は京急本線の北品川駅が立地します。
北側はJR品川駅や同駅東口地区の再開発で整備した品川インターシティなどの高層ビル群が近接しています。
南街区
面積-約40,000㎡
準備組合-品川浦周辺南地区市街地再開発準備組合
準備組合設立-2023年10月28日
事業協力者-旭化成不レジデンス、東京建物、日鉄興和不動産、三菱地所グループ、五洋建設、大林組、東急不動産
北街区
面積-約60,000㎡
準備組合-品川浦周辺北地区市街地再開発準備組合
準備組合設立-2023年10月30日
事業協力者-旭化成不レジデンス、日鉄興和不動産、三菱地所グループ、清水建設、大林組、京浜急行電鉄、住友不動産、中央日本土地建物、東急不動産、長谷工不動産
西街区
面積-約35,000㎡
準備組合-品川浦周辺西地区市街地再開発準備組合
準備組合設立-2023年10月31日
事業協力者-旭化成不レジデンス、日鉄興和不動産、三菱地所グループ、五洋建設、清水建設、京浜急行電鉄
毎年恒例の多摩ファミ定期演奏会が近づいてきました
私は毎年鑑賞させていただいています
山潤さんからご案内のメールをいただきましたので、転載させていただきます
(^_^;)
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こんにちは。山崎潤です。
皆様。
私の参加している多摩ファミリーオーケストラ第17回定期演奏会まであと2ヶ月半となり、練習も追い込みにかかって来ました。
今回ヴァイオリン独奏に読売日本交響楽団の對馬哲男さんをお招きしています。聴きに来て頂けるとうれしいです。ご検討よろしくお願いいたします。
●日時 : 2023年 12月3日(日)
開場13:30 開演14:00 終演16:30頃
●会場 : J:COMホール八王子(旧オリンパスホール)JR八王子駅直結
●曲目 :
・ベートーヴェン/交響曲第7番
・メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲
Vn.ソリスト 對馬哲男(読売日本交響楽団 次席第1ヴァイオリン奏者)
他
●料金 : 全席自由 ¥1,000
チラシ及び前売りチケットの販売方法は以下となります。
当日券もありますが混雑の可能性があります。
今回のメインプログラムは当オーケストラ8年振りのベートーヴェン交響曲第7番です。
この曲はTVドラマ・TVアニメ「のだめカンタービレ」で演奏されご存じの方も多いと思いますが、リズムがとても印象に残る曲で現代でも人気のある曲の一つです。
またもう一つのプログラムのメンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲は誰でも聞いたことのある美しい旋律を持ち、ベートーヴェン・ブラームスと並ぶ三大ヴァイオリン協奏曲の一つとして知られています。
両曲とも人気曲であると同時に難曲でもあるのでいつも以上に気合いを入れて練習中です。
今回はヴァイオリン独奏をプロ奏者の對馬哲男さんにお願いしているため、申し訳ありませんが入場は有料になります。
よろしくお願いいたします。
坂本龍一、千歳烏山育ち。
坂本龍一と竹田賢一が濃密に接触し、語り合ったのは1974年からYMOが散開した1983年までの日々である。
10年ほどだ。そしてその唯一のフルーツが『ディスアポイントメント・ハテルマ』である。
迷いながらも末期サカモトまで、この音が秘かな持続低音として長く響いていたと私は確信している。