92【東京近郊エリア】
【動画】建国記念の日パレード表参道
▲まつりばやし
▲巨大な太鼓
▲巨大な山車
▲みこし
池上本門寺を歩く(節分の豆まき)
▲プロレスラー力道山のお墓がある
すしざんまい六本木新店オープン その舞台裏!
六本木すしざんまいは永らく俳優座前とロアビル前の2店だったのですが、コロナの影響なのかいつの間にかどちらも消えて、今回ついに六本木駅真上のラピロスビルに新店がオープンしました
俳優座前店の入っていたビルは、六本木でも有数のキャバクラビルで、同伴出勤やアフターなど、それと思しきお客さんで賑わっていました
六本木に住んでいたころ私が主に利用してたのはロアビル前店で、24時間営業なので、これから寝ようかなという早朝に食べに行くと、朝まで営業していた飲食店のスタッフで混んでいました
六本木では、たいていのお店が朝までやってますが、24時間営業は少ないです
今回オープンの新店も24時間営業だそうです
寿司屋で24時間営業というのも珍しいのですが、すしざんまいの名物社長(→)は自衛隊にいたこともあり(戦闘機パイロット志望だったらしい)、「業界革命は他業界出身者が起こす」という定石通りの展開です
今回オープンしたラピロスビル店は、日比谷線六本木駅の神谷町側改札を出てすぐ(30秒くらい)の好立地なのですが、書店が撤退してから空き家になっていたスペースで、好立地なだけに不景気感丸出しでした
この近くには「がってん寿司」(↓)もあって、よく食べに行ったし、友だちと「六本木寿司会」という飲み会をやったりしていたのですが、このがってん寿司も撤退して今はコンビニになっていて、六本木飲食業界の栄枯盛衰の流れは目まぐるしいです
すしざんまい社長の自衛隊パワーで、六本木から(日本から)、コロナも不景気も吹き飛ばして欲しいものです
(^_^;)
▲がってん寿司六本木店 今はもう無い (T_T)
江戸のお座敷芸「かっぽれ」
このところ、こうの紫さん(←)を中心に、YouTubeで小唄長唄などの古典邦楽をBGM的に聴いているのですが、この「かっぽれ」もその中の名曲のひとつです
もともと大道芸だったので、他のお座敷芸に比べると飾り気が少なく、いかにも庶民の芸能という感じがしますね
上の動画のおばさん(師匠?)の、ノリの良さには感動します
江戸時代のちょっと豊かな町人は、こんなお座敷芸を楽しみながら、のんびり飲んだり食ったりしていたのでしょうか
日本の江戸時代260年は、世界史でもまれに見る長く平和が続いた時代で、「パクス・トクガワーナ」などと呼ばれたりもします
芭蕉に代表される江戸の都会的な文人たちは、「軽み」というものを重視し、重々しく深刻ぶることを田舎臭いものとして嫌いました
何ごとも壮大な体系を構築して重々しく深刻ぶるドイツ流の学問が明治日本で重視されたのは、明治政府の高官たちの多くが、薩長の田舎侍出身だったからかもしれません
人生なんて長いようで実は短いんだから、深刻ぶってないで軽いノリで楽しんだ方がいいんだよと、江戸っ子は考えていたのかな
(^_^;)
東京科学大学 東京工業大学と東京医科歯科大学の統合後の名称
東京工業大学学長の益一哉 東京医科歯科大学学長の田中雄二郎
東京科学大学
どっかの新駅の駅名(→)みたいな変な名称にならないかと心配していたのですが、割と無難な名称に決まって安心しました
私は昨年末に応募して「先端研究大学」を提案しました
提案しておいて何ですが、先端とか卓越みたいな、レベルの高さを表す形容詞的な言葉は、時代が経過すると安っぽい方に意味が変化(陳腐化、インフレ化)するという避けられない問題があります
かつて「高等学校」とは、文字通り「高等な学校」という意味で、これから帝国大学(専門課程)に進む予定の当時の超エリート(高級官僚予備軍)たちが、その前に寮生活で青春の一時期を過ごしながら(旧制高校は全寮制だった)、人生いかに生きるべきかを思索し、「高度な一般教養」を身につける場だったのですが、戦後の学校制度改革(旧制高校→新制大学教養課程、旧制中学→新制高校)などを経て、いま高等学校(高校)という言葉の意味は、かなり下がっているのはご存じの通り
旧制第一高等学校(現在の東京大学)の寮歌に、「栄華の巷低く見て」(↑)という一節があります
旧制高等学校と言えば、明治初期の創立から昭和23年の旧制高等学校廃止までの卒業生総数が20万人くらいしかいない、まさに当時の日本人社会の上位1%以下の、超エリート養成所でした
この「栄華の巷(ちまた)低く見て」の一節には、自分たちが国家社会を支えリードしていくんだという、優秀な若者らしい気負いや気取り(一種のエリート臭)があり、そのためには実社会の実利を離れた知識や学問を尊重し、俗世間の垢にまみれた発想を廃すべきだという精神貴族的な主張が強く感じられます
かつての旧制高等学校では、例えば哲学みたいな浮世離れした、日常生活にすぐ役立たないことこそ「高度な一般教養」として尊ばれたので、そのせいか今でも高校のカリキュラムには、実用性に乏しい内容が多く残っているような気がします
古文漢文や微分積分(みんな最後に「ブン」が付きますね)より、もっと実用的な、クルマの運転法、パソコンの基礎知識、マネー運用法、行政サービスの利用法など、大人の社会生活に必要な実用知識技能を高校で教えるべきだという意見は根強いのですが、教育の世界はとにかくガチガチ保守的ですので、まったく実現していませんね
古文漢文や数学の教師たちが、失業して食っていけなくなると困るからかもしれず、何ごとも既得権益を壊すのは難しい
東京工業大学の創設時の名称は「東京職工学校」で、何だか今「職工」と聞くと非常に安っぽく感じますが、当時の「職工」は高級技術者という意味でした
東京医科歯科大学は、かつては「東京医学歯学専門学校」という名称で、大学ではありませんでした
明治時代の帝国大学医学部は医学研究者(研究医)を養成する場で、開業医などの臨床医はそれより一段下の医学専門学校で養成するというのが、明治政府の方針だったようです
そのことが医学専門学校(医専)出身の医者の学歴コンプレックスになり、戦後の学制改革などで、みんな「大学医学部」に格上げされてゴッチャになってしまいました
今回決まった東京科学大学の「科学」は、単純に(専門の)領域を表す名詞的な言葉で、レベルの高さを表す形容詞的な意味合いは無いですから、名称陳腐化(インフレ化)の危険は少ないと言えそうです
類似の既存大学名として私立の「東京理科大学」があって、こちらの英語名は、「Tokyo University of Science」であって、完全にカブるので「Institute of Science Tokyo」にしたのでしょうね
東京工業大学の従来の英語名「Tokyo Institute of Technology」は、略するとTITになるのですが、このTITという単語には「乳首」という意味があって、東工大関係者は長年、英語論文などでこの英語略称を使うことに多少の抵抗を感じていましたから、今回やっと解決しそうです
日本政府の兆円単位の大学ファンドからタップリ研究費をいただいて、ノーベル賞を量産し、明日の新産業をバリバリ生み出していって欲しいものです
(^_^;)
2024年度に統合を目指す東京工業大学と東京医科歯科大学は、新大学の名称を「東京科学大学」にすると公表しました。
両校は昨年末、新大学名の提案を公募し、それを参考にしながら新大学にふさわしい名称を検討してきました。
その結果、新名称を「東京科学大学」として大学設置・学校法人審議会へ提出することで合意し、両校のホームページで公表しました。
英語表記は「Institute of Science Tokyo」で、略称は「科学大」です。
両校は統合のうえ、「国際卓越研究大学」の認定を目指していて、認定されれば日本政府の10兆円規模の「大学ファンド」から多額の支援を受けられるようになります。
多摩ファミ定期演奏会に行ってきました
多摩ファミ定期演奏会に行ってきました
上の写真のロビー・コンサートは
コロナ対策で舞台上に変更
右がホルンの山潤さん
年末年始営業中 焼鳥50円
1/10に東京新橋の山手線線路下「伝串 新時代 新橋店」という焼鳥屋さんに入ったら、年末年始の営業時間ポスターがまだ貼ってありました
よく見ると、店を閉めるのは1年で元旦の8時間だけ?
生ビール190円、焼鳥50円という激安店なので、お客さんには良い店なんですけど、従業員にとっては「ブラック企業」ではあるまいか?と、ちょっと心配です
(^_^;)
▲このお店の名物 伝串ピラミッド 6段(21本)でも1050円
六本木が危機なんよ~
私は少し前まで六本木に住んでいたので、地下鉄の六本木駅は、毎日のように利用していました
日比谷線の六本木駅は大したことないんですが、後から出来た大江戸線の六本木駅は深い深い!
延々とエスカレーターを乗り継いで、まさに地球の中に潜っていく感じで、エスカレーターが壊れたら困るだろうなぁと思っていました
今回壊れたのはエレベーターなので、エスカレーターを使える人は困ってないと思いますが、車いすの人には重大事件でしょうね
壊れたのが12/17で、1か月たっても復旧のメドがつかないなんて、東京都交通局はお役所仕事が過ぎるように思います
製造元が撤退したなんて白々しく言い訳してますが、撤退したときに対策を考えておかなかったなんて、怠慢の極みです
絶対に倒産(失業)しないという安心感が、人間をトコトン駄目にしているのではないでしょうか?
東京の地下鉄の経営体は、東京メトロ(株式会社)と東京都交通局(お役所)の2系統があります
東京メトロが東京都交通局を吸収合併するという案は昔からあるのですが、まだ実現していません
お役所のぬるま湯から出たくないという東京都交通局の関係者(避競者)が、必死になって抵抗しているのでしょうか?
今回の事故を教訓に、1日も早く吸収合併を実行していただきたいものです
大江戸線の六本木駅のホームは地下7階にあるんですが、1階あたりの高さがあるので、普通の建物なら地下14階くらいの感じ
初めて大江戸線の六本木駅に来た人は、延々と続くエスカレーターにビックリするようです
私は今は14階に住んでいるので、ときどき階段で14階まで上がって足腰を鍛えています
(^_^;)
都営地下鉄大江戸線の六本木駅(東京都港区)で、エレベーターが故障したのに部品が調達できず、復旧のめどが立っていない。
大江戸線の六本木駅は、地下鉄駅としては国内で最も深い場所にある
製造元の海外メーカーが、すでに日本から撤退しているのが原因。
深さ約42メートルの地下7階にあるホームのエレベーターが使えないため、車いすを利用する人らは迂回(うかい)する必要がある。
東京都交通局によると、2022年12月17日夜に地下5階のホームから地下1階の改札を結ぶエレベーター(2号機)が故障。
このエレベーターはフィンランドのコネ社(→)製だが、同社は日本企業との競争に負けて日本から撤退していたため、部品をフィンランドから輸入しなければならない。
六本木駅のホームは上下2層構造で、地下7階にある大門方面ホームと、地下5階にある新宿方面ホームに分かれている。
上下のホームを結ぶエレベーター(3号機)もコネ社製だったことから、東京都交通局は3号機の駆動装置を流用して、2022年12月23日夜に故障した2号機を復旧したが、代わりに3号機は使えなくなった。
平成12年に全線開通した大江戸線では、複数の駅に設置されたエレベーターの入札で、コネ社などの共同企業体(JV)が受注。
大江戸線の他の駅では別メーカー製に更新されたが、六本木駅はまだ更新準備中だった。
▲六本木交差点 高架道路は首都高渋谷線 右上はヒルズ森ビル
▲ヒルズのクリスマス・イルミネーション
東京都府中市 人気漫画「ちはやふる」の街
青梅と青海は文字も読みも超似ているので、青海駅に行くつもりで青梅駅に行ってしまったという悲劇が、時々発生するそうです
片道2時間かかりますから、確実に半日ツブレて、予定が滅茶苦茶になりますね
さすがに東京都府中市と間違えて、広島県府中市まで行ってしまうアワテ者は少ないと思いますが、東京都の府中市役所には、広島県府中市についての問い合わせ電話とか、しょっちゅうらしいですよ
日本の都道府県とか市区町村の境界線って、かなり複雑に曲がりくねってますよね
日本は歴史の長い国なので、「いろいろ複雑な事情」が反映されてるのだと思います
アメリカの州の境界線は超単純で、何でもシンプルな基準を作って割り切ってしまうアメリカ人の合理的な気風や、いかにも荒っぽい西部劇の時代を感じます
ワイオミング州とかコロラド州、四角い紙に印刷するには、紙の無駄が少なくて良さそう
原住民のインディアンには、それぞれの土地に対する愛着や、「いろいろ複雑な事情」があったと思いますが、白人との土地の奪い合いの戦争に負ければ、そんな愛着や事情は一切無視されて、狭い居留地に強制移住させられました
日本人が日本の国土にどれほど愛着を持っていても、一度でもロシアとの戦争に負ければ、そんな愛着は一切無視されて、日本人は全員、極寒のシベリア奥地に強制移住させられ、戦争になれば真っ先に最前線へ送られて、虫けらのように死ぬ訳です
競技かるたを題材にした人気漫画「ちはやふる」は、主人公の女子高生と幼なじみが府中市に暮らす設定。
主人公らが所属する、かるた会「府中白波会」は、実在の「府中白妙会」がモデル。
大國魂神社に初詣する場面も。
府中市の名前の由来は、奈良時代から平安時代の約四百年間、武蔵国の役所「国府」(↓)があったため。
府中市は人口26万人で、新宿から西へ約22キロ。
競馬場や刑務所のほか、農工大と外語大の二つの国立大キャンパスも。
広島県にも「府中市」がある。
広島県府中市も備後国の国府があった。
2006年に北海道伊達市と同名の福島県伊達市が誕生するまで、「府中市」は約50年間、国内で唯一の同じ漢字の市名だった。
市制施行は広島では1954年3月31日で、東京では同年翌日の4月1日。
わずか1日違いになったのは偶然か。
▼多摩ファミ定演、もうすぐです
ワクワク (^_^;)~♪