60【旅と散歩】

こたつ列車

 

 

東日本大震災の津波で大きな被害があった岩手県の沿岸を走る三陸鉄道は15日、震災後に休止していた「こたつ列車」を2シーズンぶりに再開した。

通常の客席に代わって車内に置かれたこたつでくつろぎながら、三陸の美しい景色を楽しむ冬の恒例企画。

昨期は震災被害で不通区間が多かったため休止したが、復旧区間が増え、久慈―田野畑間(約35キロ)での運行が可能になったことから復活した。

列車は午後0時半、ディーゼルのエンジン音を響かせて久慈駅を出発。

こたつの上にはミカンが用意されたほか、地元の伝統行事に登場する鬼面をかぶった「なもみ」が現れ、乗客を驚かせる演出もあった。

仙台市の会社員白井理恵さん(27)は「こたつに入って列車に乗れるなんて、わくわくします」と笑顔を見せ、「次は全線復旧してから乗りたい」と話していた。

こたつ列車は指定席で、来年3月末までの土日祝日のほか、1月1~6日に運行する。

 

やっぱり こたつには ネコがいなくちゃね >^人^<

 

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浅草寺の羽子板市

 

羽子板市 12月17日から19日

 

18日は観音様の「ご縁日」

 

 

東京都台東区の浅草寺境内では、12月17日から19日にかけて「歳の市(羽子板市)」が行われる。

浅草寺本堂周辺で、羽子板を売る店が50軒ほど立ち並ぶ。

同イベントは正月の縁起物として羽子板を取り扱うことから、浅草の年末の恒例行事となっている。

羽子板は「邪気をはね返す板」として、女児の成長を願う風習から来ているという。

本堂周辺に並ぶ羽子板を売る露店には、装飾用の大きなものから子ども用のものまで、様々なタイプの羽子板が華やかに飾られる。

歌舞伎の絵柄などの他、その年に人気を呼んだ著名人も羽子板になって登場する。

2012年は誰が羽子板になるのかも見どころのひとつだ。

羽子板市は12月17日~19日に開催するが、18日は浅草寺の観音様の「ご縁日」でもあり、より多くの人で賑(にぎ)わう。

詳細はここをクリック

 

ノーベル賞の 山中教授の変わり羽子板 出てるかな~ (^_^;)

 

新宿-甲府 片道1000円

 

京王電鉄バス は12日、高速バスの新宿-甲府線について、通常運賃(片道1950円)からほぼ半額の回数券「年末2回回数券」を販売すると発表し た。

今月2日の中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故の影響で、同線の利用客が「事故前より4割減っている」(同社)といい、利用客の回復を狙い、特別回数券でてこ入れを図る。

回数券は2枚つづりで、価格は2000円(片道分=1枚1000円)。

通常運賃から50%近い割引率になる。

新宿高速バスターミナル で販売し、今月16~27日の期間限定で利用できる。

同社の新宿-甲府線は1日9往復(18便)で運行し、所要時間は約2時間。

現在は同事故の影響で、一部区間を一般道に迂回(うかい)するため、所要時間は平均で2時間半前後になっているという。

 

 ちなみにJRだと片道4020円=運賃2210円+特急料金1810円  (^_^;)

 

 

館山臨海教室

 

伝統に根ざした臨海教室


平成15年度 東京都教育委員会 団体表彰受賞

本校の初代校長は、教育方針として知育・徳育・体育のうち、特に徳育・体育に重きを置き、「質実剛健なる精神の涵養と、健全強壮なる身体の育成を生徒教 育上の二大方針とする」と提唱した。
また、「学校、家庭、同窓、生徒が一体となった大家族主義」という理念を示した。
その具現化のひとつとして、創立間も ない大正11年の7月に、夏季休業に入ると同時に第一回の臨海教室を実施した。
当初は千葉県安房郡西岬村塩見(現在千葉県館山市香谷区)付近の民家に分宿 し、10日間の水泳訓練を実施した。
翌大正12年には、塩見に1600坪の土地を購入し、宿舎を建築し、「塩見朝陽舎(現在の館山寮)」と名付けた。
その 後、昭和33年には一年生が全員参加する学校行事となり、以後、現在まで絶えることなく続いている。
同教室は、戦争による4年の空白はあったものの、87年間の長きに渡り続けられ、生徒の健全育成に多大な効果をあげてきた。
また、その間、一件の事故もなく実施されてきた伝統ある行事である。
新宿高校HPより
館山臨海教室で 「健児の歌」 覚えたよーな気がする (^_^;)

世田谷のボロ市

 

430年以上の歴史を誇る、伝統の”市”

5年ぶりに「代官行列」が復活

 

12月15日、16日  2013年1月15日、16日

 

 

「世田谷のボロ市」は430年以上にわたる歴史を誇り、東京都指定無形民俗文化財にも指定されている伝統の市。

今回は、世田谷区制80周年記念の節目の開催となる。

露店数700店舗、来場者数・数十万人と、活気あふれる同イベント。

骨董(こっとう)類、古着、植木から玩具、日用雑貨、食料品など、多種多様な商品が販売される。

今回は5年ぶりに代官行列が行われ、地域の人々が江戸当時を模した装束を身につけ、会場内を行列が練り歩く(代官行列は12月、1月ともに15日のみの実施)。

さらに東日本大震災の被災地復興を支援するため、復興支援物産展を開催する。

日程は、12月15日~16日、2013年1月15日~16日、9時~20時。雨天実施。

会場は、東京都世田谷区・世田谷一丁目・通称”ボロ市通り”とその周辺。

詳細は、世田谷区公式ページで確認できる。

 

いまから430年前 とゆーと1582年!

織田信長が本能寺で 討たれた年だよ~ (^_^;)

 

ボージョレ・ヌーボー解禁

 

今年収穫されたぶどうで造るフランス・ブルゴーニュ産のワイン、ボージョレ・ヌーボーの販売が15日午前0時に解禁された。

今年は7月から8月にかけ て、ひょう害や低温が続き、収穫量が例年の半分に落ち込んだ。しかし、味は「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がりになった」(サ ントリー)という。 続きを読む

新宿イルミネーション

 

新宿テラスシティ

11月14日から来年2月17日まで(一部イルミネーションは12月25日まで)

点灯:午後5時(12月は午後4時半)~深夜0時

▲これは2008年の写真

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東京駅 復原完成記念展

 

東京ステーションギャラリーは、展覧会

「始発電車を待ちながら 東京駅と鉄道をめぐる現代アート 9つの物語」

を開催している。

会期は2013年2月24日まで、開館時間は平日が11:00~20:00、土・日・祝が10:00~18:00(月曜日、 12月25日、12月29日~1月1日、1月15日、2月12日は休館)。

入館料は大人500円、中学生以下無料。

同展覧会は、東京駅の復原工事完成を記念して開催されているもの。秋山さやか、柴川敏之、廣村正彰、本城直季、ヤマガミヒロユキといった5名の作家たちが、「東京駅」をモチーフに制作した作品を展示する。

また、「鉄道」をモチーフとした作品もあり、大洲大作、クワクボリョウタ、パラモデル、廣瀬通孝が手がけたものを展示している。

 

今日はハロウィン

 

ハロウィンは、ヨーロッパを起源とする民俗行事。

ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。

これらから身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。

これに因み、31日の夜、カボチャ(本来はカブ。スコットランドではカブの一種の「スィード (swede) 」を用いる。)をくりぬいた中に蝋燭を立ててジャックランタン (Jack-o’-lantern) を作る。

 

ジャックランタン (Jack-o’-lantern)

 

魔女やお化けに仮装した子供達が近くの家を1軒ずつ訪ねては

「トリック・オア・トリート(Trick or treat. ご馳走をくれないと悪戯するよ)」

と唱える。

家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちは貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。

お菓子がもらえなかった場合は報復の悪戯をしてもよい。

 

 ハロウィンのために仮装した子供たち

 

ハロウィンという語そのものから連想すると、カトリックあるいはキリスト教の行事と誤認されがちであるが、本来、ハロウィンとキリスト教は無関係である。

そもそも魑魅魍魎が跋扈するハロウィンの世界は、福音を説くキリストの教えと相容れるものではない。

日本では、クリスマスと同じ単なるお祭りで、近年ではコスプレの祭典と化している。

 

 ハロウィンのためにコスプレした大人たち

 

2007年10月27日にはJR山手線、大阪環状線に数十人のグループが押し寄せ、車内の蛍光灯を外す、網棚の上に寝転ぶ、他の乗客とトラブルを起こすなどして電車を遅延させるなど暴徒化する者もいた。

これらの度を越した悪戯が、お菓子をもらえなかったことによる報復(上記参照)に由来するものであるかは定かではない。