91【新宿エリア】

浮世絵・水彩画に見る新宿風景展

img_main_04 3月13日まで、江戸から昭和まで移りゆく新宿を紹介する「浮世絵・水彩画に見る新宿風景展」が、東京・新宿の中村屋サロン美術館で開かれている。

新宿区立新宿歴史博物館所蔵の浮世絵、水彩画など、退色を避けるために公開の機会が少ない約80点を展示している。

江戸時代、現在の新宿御苑周辺が甲州街道の宿場町だった。

そのにぎわいは浮世絵師・歌川広重が馬の脚と“名物”の馬ふんを強調した構図で「名所江戸百景 四ツ谷内藤新宿」で表現した。

関東大震災後、焼失した下町から東京西部へ人々が移住し、新宿駅周辺が繁華街に。

芸術家を支援していた老舗飲食店の中村屋は、かくまっていたインド民族運動の指導者ラス・ビハリ・ボースから本場のインドカレーを伝授され、名物料理にした。

中村屋サロン美術館の太田美喜子学芸員によると、日中戦争が始まり、物資が不足した1940年、少量のカレーを分けて、多くの人に食べてもらおうと中村屋 が考案したのが「カリーパン」。

新宿を愛した画家堀潔が中村屋を描いた40年の水彩画には店頭に並ぶ行列が描かれている。

「カレーパンを求めてできた行列 かもしれません」と太田さんは話す。

新宿駅の乗降客数が日本一になった31年、軽演劇の小劇場「ムーランルージュ」が開場。

都会感覚のしゃれた風刺喜劇が売り物で、益田喜頓、森繁久弥、由利徹なども舞台に立った。

堀の41年の作品には、ムーランルージュの赤いネオンやかつての新宿武蔵野館も描かれている。

新宿ピットイン50周年

9784309276694名門ジャズクラブ「新宿ピットイン」が、オープンしたのは1965年のクリスマス・イヴ。

そして2016年12月24日で50周年を迎えることになった。

この50年もの長い間「新宿ピットイン」では、創業者であり代表の佐藤良武氏の一貫したポリシーのもと、毎日さまざまなミュージシャンの名演奏が繰り広げられてきた。

ここから多くの著名ミュージシャンが誕生し、日本のジャズ文化を創り上げてきたといっても過言ではない。

50年という節目にあたって、記念コンサートが開催されるが、同時に記念単行本『新宿ピットインの50年』が刊行された。

本書では、菊地成孔の特別寄稿から始まり、「佐藤良武社長が訊く、ミュージシャンの本音」、渡辺貞夫×坂田明や日野皓正×辛島文雄といった先輩×後輩 ミュージシャンの組み合わせによる「ここだけの“ぶっちゃけ”対談」「ジャズミュージシャン・エッセイ」という、関わりのあったミュージシャンが、自身の 言葉で自らの経歴からピットインについて語るという贅沢な内容が核となっている。

ちなみに多くのページを割く「佐藤良武社長が訊く、ミュージシャンの本音」は、『季刊・analog誌』のvol.16から連載をしている対談を要約したもので、辛島文雄からスタートし、日野皓正、渡辺貞夫、山下洋輔など18名のそうそうたるミュージシャンが登場する。

また50年間の「ピットイン略史年表」や掲載される写真も、日本のジャズ史という観点からみて本当に貴重な資料といえるだろう。

密度の高い内容で圧倒的な読み応えがある『新宿ピットインの50年』は、ジャズ、音楽ファンにとっては必携の1冊であることは間違いない。

『新宿ピットインの50年』(税別2,400円、田中伊佐資 監修/新宿ピットイン50年史編纂委員会 編、河出書房新社刊・264ページ)

 

バスタ新宿

JR新宿駅の南口に今春オープンする「新宿南口交通ターミナル」について、国土交通省関東地方整備局は1月8日、愛称を「バスタ新宿」に決めたと発表した。

photo
「バスタ新宿」の完成イメージ

新宿駅と国道20号(甲州街道)を挟んで南側に建設。新宿駅周辺に分散している高速バス発着所を集約し、駅の南口、タクシー乗降場とも直結。高速バスの発着便数が日本最多という巨大ターミナルが誕生する。

photo
新宿駅南口で国交省とJR東日本が整備を進めていた

愛称は昨年公募し、1733通から「分散していた高速バスの発着所が集合し、バス・タクシーの乗降場を中心とした立地特性をとらえており、交通の複合ターミナルであることをイメージできる」などとして選ばれた。

新宿駅と代々木駅が

くっついてしまいそう (^_^;)

 

現場潜入 新宿南口 大改造 

20151221-OYT1I50018-L

 JR新宿駅(東京都新宿区)周辺に分散している19の高速バスの発着所を1か所に集約する交通ターミナルが来春3~4月頃、新宿駅南口地区に誕生する。。

 1日のバス発着便数が約1600という国内最大のバスターミナルとなる。

 ますます便利になる新宿駅 (^_^;) 続きを読む

新宿紀伊國屋書店の地下

yazawa

この度、株式会社サガミチェーンのグループ企業である株式会社サガミマイスターズ(本社:東京都立川市錦町3-6-6 代表取締役社長 水澤洋平)の生パスタ店「JINJIN(ジンジン)」では、冬の期間限定メニューをとして「牡蠣」を使用したパスタを12月14日より販売いたします。

住所:新宿区新宿3-17-7紀伊国屋ビルB1F 
TEL:03-3354-7926
営業時間:11:00~22:00(L.O. 21:30)

どーでもいーニュースですけど

新宿紀伊國屋書店の地下

餃子会館を 思い出すなぁ~ (^_^;)

続きを読む

新宿で「ねこ展」

001l

東京都・新宿の小田急百貨店新宿店(本館)は、動物写真家・岩合光昭の写真展「ねこ」を開催する。

会期は12月27日~2016年1月6日(1月1 日は休館)。

開場時間は10:00~20:30(日曜は20:00まで、12月31日は18:00まで、1月6日は19:00まで)。

入場料は一般700 円、高大生500円、中学生以下無料。 続きを読む

歌舞伎町で暴力団が乱闘

WS000001新宿・歌舞伎町で、11月20日午前3時半ごろ、多人数で暴行したとして、警視庁新宿警察署は、暴力行為等処罰法違反容疑で、住吉会系組幹部の伊藤親洋容疑者(48)と、松葉会系組長の長谷川貴久容疑者 (41)ら暴力団関係者4人を逮捕した。

新宿署によると、4人は 容疑を認めている。

4人の逮捕容疑は、新宿・歌舞伎町で双方の組員ら約50人で乱闘したなどとしている。

住吉会系の伊藤親洋容疑者が午前3時ごろ、タクシー運転手に因縁をつけていたところ、通りかかった松葉会系の長谷川貴久容疑者が、「極道がカタギ(一般人)に、そんなことするな!」 と一喝し、暴力団同士のトラブルに発展した。

歌舞伎町1歌舞伎町の現場には、両容疑者関連の暴力団組員らが続々と集まり、住吉会松葉会、双方の暴力団同士、約50人の大乱闘に拡大したという。

新宿署は当初、タクシー運転手に因縁つけたのが長谷川貴久で、「そんなことするな」と一喝したのが伊藤親洋と発表したが、約12時間後に「逆でした」と訂正。一番大恥をかいたのが、新宿警察署でした。

 

松葉会の 長谷川貴久 いい奴じゃん!

現場で見たかったなぁ~  (^_^;)

 

猫好き用ラーメン「にゃーん麺」

猫好き用ラーメン「にゃーん麺」

フェリシモ猫部の期間限定ショップが11月2日からルミネエスト新宿店と、福岡PARCOで開催されている。

新宿の期間限定ショップでは70商品以上の商品が販売されているが、中でも注目を集めているのが猫好き用ラーメン「にゃーん麺」だ

「にゃーん麺」は、あの「キリンラーメン」で有名な小笠原製粉さんとのコラボ商品。 続きを読む