50【サイエンス】

小惑星が地球に接近

 

直径45メートルの小惑星が地球に接近し、日本時間2月16日未明、静止衛星の軌道(高度約3万6千キロ)よりも地球に近いところを通過すると米航空宇宙局(NASA)が発表した。

 

PN2013020601001054.-.-.CI0002

続きを読む

関東地方に隕石落下?

WS000000

 ▲埼玉県ときがわ町の堂平天文台付近で撮影された火球

20日午前2時41分、後藤史明さん撮影(16.8秒露光)

 

関東地方の広い範囲で20日未明、大きな音とともに明るい流れ星(火球)を見たという目撃情報や画像、動画がネットに投稿されている。

隕石(いんせき)である可能性がある。

アマチュア天文家らで作る「日本火球ネットワーク」にも15件以上の目撃情報が寄せられた。

メンバーの下田力さん(55)によると、軌道計算の結 果、隕石らしきものは高度30キロ付近で消えたという。

下田さんは「燃え尽きたかもしれないが、海に落ちた可能性もある」と話す。

埼玉県ときがわ町では午前2時40分すぎ、会社員後藤史明さん(28)が堂平天文台付近で天体撮影をしていて、たまたまとらえた。

光は薄い緑から青白い光に変わって一気に強まったあと、赤っぽくなって茨城県方面に落ちていったという。

 

▼車載カメラで撮影された動画 (30秒付近に写ってる)

 

車載カメラは 事故対策と隕石撮影の 必需品です (^_^;)

 

ふたご座流星群

 

 ▲東京スカイツリー

 

冬の天体ショー「ふたご座流星群」が13日夜から14日未明にかけてピークを迎え、全国各地で観測された。

東京都心でも1時間に10個程度の流れ星が肉眼で確認でき、今年完成した東京スカイツリー(墨田区)を目指すように落ちる大きな光も見られた。

同流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並ぶ「3大流星群」の一つで、毎年12月14日頃がピーク。

今年は月明かりのな い新月と重なる好条件。

国立天文台によると1時間に50個以上観測できた地域もあった。

天気が良ければ16日未明頃まで楽しめるという。

 

天オタ(天文オタク)の祭典ですよー (^_^;)

 

 

訃報 木村勇三先生

 

中10回の卒業で長らく母校で数学を教えられ、また朝陽同窓会の幹事長としてもご活躍された木村勇三先生が11月23日(金)に93歳で逝去されました。

謹んでお悔やみ申し上げます。

なお葬儀については下記の通りです。

お通夜  11月28日(水) 午後6時~7時
    告別式  11月29日(木) 午前10時~11時
    場所   たちばな会館    目黒区中目黒3-1-6
    電話   03-3792-2257

 

アイパッド・ミニ 11/2発売

 

米電子機器大手アップルは23日、現行機より一回り小さいタブレット型多機能端末の新製品「iPad mini(アイパッド・ミニ)」を発表した。

26日から予約を受け付け、11月2日に日米欧などで発売する。

携帯電話回線も利用可能なタイプは11月下旬から。

 

従来のアイパッドとアイパッドミニ(右)

 

KDDI(au)はアイパッド・ミニを「近日中に発売する」と発表。

日本の携帯大手ではauとソフトバンクモバイルの2社が取り扱うことになる。

7インチ程度の画面で手軽に持ち運べる小型のタブレット端末は、米アマゾン・コムが昨秋に「キンドル・ファイア」を発売してヒット。

 

アップルは 23日、タブレット端末のiPad(アイパッド)を小型化した「アイパッド・ミニ」を日米欧など34カ国・地域で11月2日に発売すると発表した。

画面を 現行機の9.7インチから7.9インチに縮小する一方、基本性能は維持。

記憶容量16ギガバイトの最安モデルで329ドル(日本では2万8800円)と、 現行機の最新版の499ドル(同4万2800円)より低くした。

 ◇画面7.9インチ

現行機より厚さを23%薄い7.2ミリ、重量も53%軽い308グラムとし、片手で持ちやすいサイズに した。

小型機の主流の7インチより大きくして差別化を図る。

次世代の高速携帯電話回線「LTE」の対応機もそろえた。黒と白の2色で、日本ではソフトバン クモバイルとKDDI(au)も扱う。

タブレットはパソコンとスマートフォン(多機能携帯電話)の中間の位置付け。

アイパッドが先行したが、米グーグルなどに小型機で追い上げられ、小型化には否定的だったアップルも方針転換した。

 

欲しくなってきたよ (^_^;)

 

オリオン座流星群

 

北半球の各地で先の週末にかけて、オリオン座流星群が観測された。

ピークを迎えた21日未明には、1時間に25を超す流星が夜空を彩った。

 

 

英イングランドで午前1時に起きて観測したというレナータ・アーパソバさんは、夜空を 流れる大きな流星を幾つも見たと興奮した様子。「まるで自然の花火のようだった。大きな火の玉が燃えて宇宙を流れる様子には、ただ圧倒される。それに流れ星を見るたびに願い事をしなければならないし」と語った。

米航空宇宙局(NASA)によると、流星は流星物質が時速約23万8000キロで地球の大気圏に突入することによって発生する。速度が速いと爆発し、上空で火の玉となる。大気圏内で爆発すると、尾のような流れを残し、地上からは一筋の光のように見える。

オリオン座流星群は毎年10月、ハレー彗星が残した宇宙塵の中を地球が通過する際に、宇宙塵が大気圏に突入して発生する現象で、オリオン座から星が 流れるように見える。

金星、火星、シリウスといった明るい惑星や恒星に彩られて、流星群の中でも有数の美しい光景が見られるのが特徴だ。

21日のピークを見逃した場合でも、地球がハレー彗星の宇宙塵の中を通過する間、あと数日は観測できる。

 

願い事のある人は 急いでください (^_^;)

 

火星着陸成功!

 

米航空宇宙局(NASA)が昨年11月に打ち上げた史上最大の無人火星探査車「キュリオシティ(好奇心)」が、米太平洋時間5日夜(日本時間8月6日午後)、火星の赤道付近に着陸した。

▲想像図

奇抜なデザインの、デジカメ三脚といった感じ (^_^;)