アキバの部品街が消える

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アキバの顔、部品街が消える 歴史と進化支えた商売魂
東京・秋葉原駅前の総武線高架下にある電子部品商店街「秋葉原ラジオストアー」(東京・千代田)が11月末閉店し、64年の歴史に幕を閉じることになった。
戦後日本のものづくりを支えてきた電気街を象徴する施設だったが、日本の家電メーカーがかつての勢いを失うと共に客足が遠のいて需要が低迷。
「アキバに来れば何でもそろう」という魅力も、圧倒的な品ぞろえのインターネット通販に押されていった。

 

中学生の頃 毎週通った 思い出の街です  (T_T)

 

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東京・秋葉原の電気街の草分け、商業施設「秋葉原ラジオストアー」が11月30日、64年の歴史に幕を下ろし、往年の電子工作ファンらが集まって最後の別れを惜しんだ。

ラジオストアーは1949年に開館。JR秋葉原駅すぐの高架下に、電子部品や工具を扱う9店が軒を連ねた。閉館はインターネット通販の普及で店舗の売り上げが落ちたためだが、ほとんどの店は近隣の店舗やネットを通じて営業を続ける。

この日は、最後の記念にと多くの人が訪れ、写真を撮ったり店員と思い出話をしたりしていた。

アマチュア無線が趣味の沖縄県豊見城市の男性会社員(40)は20年以上通い、パーツを買い求めた。「初めて来た時、ここは天国かと思った。なくなってしまうのは残念だ」と寂しげに語った。

午後6時すぎからシャッターを下ろす店が出始め、午後7時ごろ、最後の店が閉店。工具を扱う店を父親から継いだ斎藤保男社長(58)は「ここにラジオストアーがあったということが分かるものを残してほしい」と名残惜しそうだった。

 

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