43【文学読書】

小田急電車の窓から飛び降り

2007111719103323日午後9時すぎ、川崎市の小田急小田原線生田―向ケ丘遊園間で、乗客の男性(39)が、走行中の藤沢発新宿行き上り快速急行の窓から飛び降りた

神奈川県警多摩署によると、署員が線路から約50メートル離れたマンション敷地内で男性を発見。

頭から出血しており、病院に運ばれた。命に別条はないもよう。

電車内で乗客女性と何らかのトラブルになったとみて調べている。

小田急電鉄によると、車内の乗客は乗務員に対し「男性が女性に迷惑行為をしていたため、女性か周囲の人が車内の緊急ブザーを鳴らした」と説明している。

小田急小田原線は28本が遅れ、約2万8千人に影響が出た。

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小田急線 向ヶ丘遊園駅の付近で走行中の窓から人が飛び降りて運転見合わせているとのことですが、その直後の写真(左)がツイッターにアップされていました。

確かに窓 が開いており、飛び降りた様子がうかがえますが、なぜ飛び降りたのか?

一部情報によると「痴漢」を行い逃走したのではないかと言われておりま す。

 

窓は下半分が開くタイプとなっており、ここからどうやら逃走したようだ。

現在折り返し運転となっており、状況は不明だが、ツイートの情報からは「痴漢を行い逃げた」という話もある。

痴漢も怖いことだが、窓を開けて逃げるという突拍子もない発想を実行に移すという判断もまた恐ろしい。

 

奇妙な事件だね (;´Д`)

 

新宿二丁目の閻魔大王

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 閻魔大王の巨大像

 

新宿二丁目。新宿高校の正門のすぐ前である。

いわゆる「二丁目」といえばここを指すことからも分かる通り、日本で一番有名な町区分かもしれない。

言わずもがな、ゲイ・レズビアンなど同性愛者向けのバーや飲み屋が充実している街として、全国にその名が広まっている。

だが、そんな新宿二丁目に「赤ん坊を食い殺した木像」が現存しているのを知る人は、どれだけいるだろうか。

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上を向いて歩こう展

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2013年4月20日(土)~6月30日(日)

[会場] 世田谷文学館2階展示室
[休館日] 毎週月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館、翌日休館)
[料金]一般=700(560)円
高校・大学生=500(400)円 小・中学生=250(200)円 65歳以上、障害者手帳をお持ちの方=350(280)円 ※( )内は20名以上の団体料金 ※「せたがやアーツカード」割引あり
[無料観覧日情報]
6月1日(土)は地域祭事開催のため無料観覧日です

 

野地秩嘉君テレビ出演

 

小林誠君、良川伸一君から情報をいただきました。ありがとー! (^_^;)

 

野地秩嘉君が1月26日午後10時30分よりBSフジ「夢の食卓」に出演するそうです。
http://www.bsfuji.tv/table/
(現時点ではまだ26日の情報は掲載されていません)

 

時の余白に 芥川喜好さん(19回)

 

芥川喜好さん(19回)の新著「時の余白に」が5/10にみすず書房より出版されました。

佐藤喜一さん(1回・旧師)の紹介文も合わせてご覧ください。

 

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芥川喜好君は1948年生まれ。新宿高校第19回生(1967年卒)です。早大文学部美術史学科
を卒業後、読売新聞社に入社。主として文化部で美術担当記者として健筆をふるわれました。現在、
同社編集委員。

 美術記者としての成果は、「画家たちの四季」(読売新聞社)・「名画再読美術館」(小学館)・「バ
ラックの神たちへ」(深夜叢書社)などに結実しています。

 この芥川君、2006年4月以降、同新聞の<時の余白に>というタイトルのコラムに毎月1回(最終
土曜日)執筆しました。この連載は現在も継続中ですが、今回、2011年9月までの文章66篇をまと
めたのが、この一冊です。

 美術担当記者としての芥川君ですが、ここでは美術をも含めた世の中の諸現象を、「素人として言わせてもらうという[立場]に徹」して書く、という態度を貫き通そうとしていて、それが実に説得力のあるいい文章になっています。

 一篇約2000字少々。ページ数にして千ページ。計66篇。どこから読んでもいい。そして「ウム。ナ
ルホド」と思っていただければ、よろしい。そして、筆者が「あとがき」で述べている、「結局、自分が書いてきたことは一つだった」ということばの内実は何だろうか、考えてみてください。佐藤喜一(1回・旧 国語科教師)