波乱万丈の人生に
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ロサンゼルス市警のポリス・オフィサーは、タイガー・ウッズ(→)の交通事故の激しさに
「命を落とさなかったのは奇跡だ!」
と語った。
ウッズが交通事故を起こしたのは、ロサンゼルス南西部の高級住宅街パロスベルデスを南北に走るホーソーン・ブルーバード上の下り坂だった。
地元の住民は
「さほどの急傾斜ではないから
事故を起こすような道ではない」
と言っている。
だが、タイガー・ウッズは事故を起こしてしまった。
2/23の午前7時12分。
雲一つない快晴の朝、閑静な住宅街に「ガツン、ガツン、ガツン」という轟音が数回鳴り響いたそうだ。
轟音を聞いて飛び出してきた近所の住民が、911(日本の110番)に緊急通報。
約10分後、ロサンゼルス郡警察が駆け付けたとき、韓国ヒュンダイ車「ジェネシス」が道路から6メートル以上も離れた脇のブッシュの中で、横転した状態になっていた。
このとき、その韓国車の運転席にいる人物がタイガー・ウッズであることは、警察官も、駆け付けた近所の人々も誰一人、想像もしていなかった。
タイガー・ウッズの韓国車は大破しており、主に前部の損傷が激しかった。
警察官は周囲の状況から、韓国車が数回、横転したことが、すぐにわかったという。
「タイガー・ウッズは意識があり、
シートベルトも着用していた」
タイガー・ウッズは韓国車の中に閉じ込められた状態だった。
消防署のクレーン車の出動要請はすでに行なわれていたが、救出に当たった警察官らはクレーンを待つ間、咄嗟の判断で斧のようなものを使って韓国車をこじ開け、タイガー・ウッズを引っ張り出した。
「タイガー・ウッズの意識はしっかりしていたが、出血量はかなり多かった。
足首を負傷しており、脚は左右とも複数のケガが見て取れた。
とりわけ片方の脚の損傷が激しかった。
命を落とさなかったことは奇跡だ」