71【事件事故】

映画 キック・オーバー

hanzai_datsugoku

 

ある米国人の主人公(メル・ギブソン)が警察に追われて国境を越え、メキシコの刑務所に収監される

警官も看守も所長も腐敗の極みで、ワイロを渡せば、脱獄以外は何でもできる

どこまで事実か知らないが、刑務所というより「犯罪者の街」といった雰囲気で、所内にお金も商品も麻薬も銃も流通しており、個人の家や貧富の格差もあり、当然のように裏組織がはびこり暴力が蔓延している

以前動画で見た、現実のフィリピンの刑務所も、これに近い壮絶な世界

ここで育ったスレた少年(母親が囚人)と主人公の交流が面白い

主人公の活躍で、悪党がバッタバッタと殺されていく、スカッとするような勧善懲悪映画

(^_^;)

 

検察官定年延長法案

51um9JhtjQL._SX341_BO1,204,203,200_

実業家のホリエモン堀江貴文(47)が10日、自身のツイッターを更新。

SNS上で広がっている、検察官の定年を延長する検察庁法改正に抗議意思を示す活動について、持論を投稿した。

「#検察庁法改正案に抗議しますとか言ってる奴ら

 むしろ問題なのは検察官起訴独占主義と

 独自捜査権限と人質司法のコンボなのであって

 そこが三権分立を脅かしてること

 知ってるんかいな?」

と反応し、

定年延長なんぞ、些末な事項にすぎぬ!

 そんなクソどうでもいいことに馬鹿は気付かず

 ほくそ笑むのは検察ばかりなり」

と思いをつづった。

続けて

「検察特捜部が独自のシナリオに基づく捜査をして起訴をする。

 両方できるから独善的になりがち。

 人質司法で無理矢理自白調書を作れる。

 結果世論が議員に立法を促し裁判官が忖度する。

 つまり行政、立法、司法のオールマイティとなっているのが検察」

とツイートした。

検察官の定年を延長する検察庁法の改正部分を含んだ国家公務員法改正案を巡っては、検察庁の独立性が安倍政権にゆがめられる危険性を指摘する声が出ている。

ツイッター上では「検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグがついた投稿が多く見られ、著名人も投稿している。

 

police_torishirabe

 やはり「体験者」のご発言は 重みがあります

  日本の刑事訴訟制度が かなり特殊であるのは

 知っておくと イザという時に役に立つかも~

  逮捕されてからじゃ 遅いですよ  (^_^;)

インドネシアの裁判所

img_9d2584a5b84de97138c2e42aa8106415922500

dance_yorokobi_mai_woman

 

 それにしても

  スゴイ民族衣装が

 あったもんだ  (^_^;)

 

裁判所において、2名の被告が、パプア人の民族衣装「コテカ(ペニスサック)」を下半身に着用しただけの姿で出廷した。

20190521105733_000_saiban_small_no_gavel

さらに、ほぼ全裸の上半身には、白いペンキで「サル」と英語で書いてあった。

これはインドネシア人がパプア人を差別する際によく使う「サル」という言葉をあえて大書し、パプア人差別への抗議を示したものだった。

裁判長はその日の法廷で

「当法廷が、パプア人の文化伝統に基づく装束コテカ(ペニスサック)を尊敬していない訳ではない

 しかし次回公判では、前回までと同様の服装で出廷してほしい!

 本法廷では、帽子や半ズボンの着用は認めているのだから」

と述べて、法廷ではコテカ(ペニスサック)を着用しないように求めて審理を中断した。

 

img_fd1f54b507498a91fce11ef7bd0c0b04112269

▲2008年、西パプア独立運動の様子

詳細はここをクリック

 

映画 クリミナル

 

核ミサイルの乗っ取りに成功した天才ハッカーの捕獲につながる重要情報が、死んだCIA職員の記憶の中に含まれている

その記憶を、別な男(死刑囚・ケヴィン・コスナー)の脳に外科移植するという空想ストーリー

移植された男は二重人格になるのだが、通常の二重人格では二つの人格が時間を隔てて交代するのに対して、ここでは二つの人格が同時に表出してせめぎ合う

e23963907e746852ebae165435911677

ストーリーに心理学的な深さは無いが、核ミサイルや原子力潜水艦も登場して、アクション映画としてはまあまあ面白い

CIAの間抜けなリーダーにゲイリー・オールドマン(→)はもったいない!

この人はイカレた悪役でこそ存在感を発揮する

(^_^;)

 

映画 大脱出

hanzai_datsugoku脱獄対策のプロが罠にはまって刑務所に押し込められ、自分が設計に関与した刑務所から脱獄する話

往年の二大スター(スタローンとシュワちゃん)が出ているが、ストーリーは不自然極まりなく、ご都合主義の極致

最近見た映画の中では、ダントツの詰まらなさ、途中で何度も見るのをやめようかと思った(結局、最後まで見ちゃったけど)

それにしてはアマゾンレビューの評価は高く(★4つ)、続編や続々編まで作られているから、世の中は分からない

(^_^;)

読書 細川侯五代逸話集

61hxbciuOEL

 

細川幽斎の逸話を期待したのですが、分量的には二代目忠興以降が多く、幽斎の分はわずかでした

江戸時代初期、まだ戦国の血なまぐさい気風がうかがえる逸話も多く、ちょっとしたことで斬り合いになったり、首をはねたり、腹を切ったりしています

武士道の二要素(勇と忠)のうち、勇の比重が圧倒的に高く、「腰抜け」と見られることを極端に嫌った戦国武士の気風が、二代目忠興(とその妻ガラシャ)の逸話に濃厚に表れています

大名も3~4代つづくと、いわゆる「バカ殿」が出るのが普通ですが、細川家では5代つづけて「名君」が出て、藩の基礎を固めたようです

和歌の名人である幽斎は、風雅な歌のほかに、儒教的な「教訓歌」も多く残しました

これが細川家の次の殿様の教育に代々生かされたのではないかと思います

(^_^;)

 

20190707182346

細川幽斎

 

映画 デス・ウィッシュ

犯罪多発のシカゴでチンピラ強盗に妻を殺され、娘が意識不明になった外科医(ブルース・ウィリス、撮影時63歳)によるリベンジ劇

チャールズブロンソンの「狼よさらば」のリメイク

警察がまったく頼りにならなければ、私だってこうするかもなぁ、と感情移入

重いストーリーだが、娯楽映画としても、とてもよくできていて退屈しない

ガンショップの売り子のお姉ちゃんが、いい味出してる

日本でも似たような事件があった(光市母子殺害事件)  (T_T)

 

映画 フライト・ゲーム

OBJET-0061

125945611186016102921

 

主役は「シンドラーのリスト」のリーアム・ニーソン。ストーリー展開には無理あり過ぎなんだけど、映画は最後までハラハラドキドキ、飽きずに見ました。原作は読んでないけど、たぶん「原作三流・映画一流」の典型かな (^_^;)

 

 

田村宏幸 猫に矢を刺して逮捕

7058a3ec85

202002031809290e0s

▲ボーガン

 

  なんて奴だ

   けしからーん!  ヽ(`Д´)ノ

 

TOP.-2jpg-3

ネコにボーガンの矢を刺した田村宏幸(54)が逮捕されました。

ことし3月9日、滋賀県甲賀市水口町の住宅街で、お尻のあたりに長さおよそ30センチの矢が刺さったネコが見つかりました。

警察は、現場周辺の聞き込みなどの捜査を進めた結果、近くに住む会社員、田村宏幸(54)がボーガンの矢をネコに刺し傷つけた疑いがあるとして、動物愛護法違反の疑いで逮捕しました。

警察は、今後の捜査に支障があるとして、田村宏幸が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。

 

嶋田えり 逮捕 安倍総理私邸に侵入

OBJET-001

sick_sennou_700

 

 余りにも馬鹿すぎる!

  脳みそが腐ってるのか?  (;´Д`)

 

東京・渋谷区にある安倍総理大臣の私邸の庭に侵入したとして、自称・会社員の26歳の女、

嶋田えりが現行犯逮捕されました。

自称・会社員の嶋田えりは4日、渋谷区富ケ谷にある安倍総理の私邸に侵入した疑いが持たれています。

警視庁によりますと、午後11時前、総理の私邸に設置された防犯センサーが鳴って警察官が駆け付けたところ、敷地内の庭に嶋田えりが立っていたということです。

嶋田えりは駆け付けた警察官によって住居侵入の疑いで現行犯逮捕されました。

当時、安倍総理は家の中にいたということです。

嶋田えりは

「両親との関係が嫌になって、

 逮捕されれば人生をリセットできると思った」

などと容疑を認めています。