80【ヒストリー】

レオナルド・ダ・ヴィンチ展

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レオナルド、ミラノ時代の傑作「音楽家の肖像」を展覧

東京都美術館は4月23日~6月30日、特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ展~天才の肖像」を開催する。

イタリア・ルネサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)。同展は、イタリア・ミラノのアンブロジアーナ図書館・絵画館が所蔵す るミラノ時代の傑作「音楽家の肖像」と、レオナルド直筆のメモや素描を集成した手稿本「アトランティコ手稿」に収められた22葉を一堂に集め、展示するも の。

レオナルド作品の魅力とその思考の過程を探るとともに、ベルナルディーノ・ルイーニやジャンピエトリーノら、レオナルド派の芸術家たち(レオナルデ スキ)の油彩画、および同図書館・絵画館が所蔵する素描コレクションから精選した素描群を通して、レオナルド作品の反響と、イタリアのルネサンス以降の素 描の歴史における素描家レオナルドの重要性を明らかにするという。

ミラノの大司教であったフェデリコ・ボッロメオ枢機卿によって17世紀初頭に設立されたアンブロジアーナ図書館・絵画館のコレクションが日本で紹介されるのは今回が初となる。また会期中、記念講演会を4月23日、5月18日、6月1日のそれぞれ14時から開催する。

会期は、4月23日~6月30日 9時30分~17時30分まで(入室は17時まで)。夜間開室として、毎週金曜日は9時30分~20時まで(入室は19時30分まで)。会場は、東京都美 術館 企画棟 企画展示室(東京都台東区上野公園8-36)。休室日は、毎週月曜日(ただし4月29日、5月6日は開室)、5月7日。

観覧料は、当日/一般1,500円、学生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円。中学生以下は無料。その他、詳細は同館Webページで確認できる。

 

昭和の新宿

1363921299_photo←表紙写真は昭和43年の新宿三丁目(現在の新宿高校前)

「消えゆく東京の街角」をテーマに写真を撮り続けた故・加藤嶺夫さんの未発表写真を数多く収録した写真全集「昭和の東京1 新宿区」(デコ)が3月7日に刊行され、話題になっている。

加藤さんは1929(昭和4)年東京生まれ。出版社に勤務しながら、東京を散策し、新聞紙上などにルポルタージュを執筆していた。これまでにも昭和の東京を収めた写真集「東京 消えた街角」(河出書房新社)、「東京の消えた風景」(小学館)などを発表してきた。2004年に逝去。2014年に没後10年を迎える。

加藤さんは1966~2000年の間、34年かけて4500枚以上の写真を撮り続けてきたが、発表されたものはわずか数百枚。約4000枚は未発表となっていた。「昭和の東京」と題した同シリーズでは、それらを新宿区、台東区、千代田区、江東区、中央区の5つに分けて編集し、「加藤嶺夫写真全集」の第1期として刊行していく。

同企画を発案した織田桂さんは「加藤さんの長男である万太郎さんご夫婦と知り合ったのがそもそものきっかけ。万太郎さんは自宅に残された大量のネガフィルムを持て余していたようで、加藤さんがたびたび写真を載せていた月刊誌『東京人』にフリー記者として関わっていた私と縁があったことで『ぜひ使ってください』と全ネガフィルムを私に託してくれた」と話す。

織田さんは、当時「東京人」副編集だった鈴木信子さんに相談し、特集号を作ったが、それでも大量のネガフィルムが手元に残り、「いつか本にして発表したいと強く思った」という。いくつかの出版社に企画を持ち込むも、加藤さんがすでに何冊も写真集を出していることなどもあり、「良い反応はもらえなかった」。

そんな中、編集プロダクションで出版社のデコ(千代田区)の高橋社長と十年以上ぶりに再会し、「何か企画はないか」と聞かれ、話したのが加藤さんの大量の写真についてだった。何度も編集会議を重ね、その全てを収めた全集として刊行することになったという。

写真は1区につき200~300枚を収録、全てダブルトーン(2色)印刷で「濃淡豊かに美しく」仕上げられている。「東京論の巨匠」である川本三郎さんと泉麻人さんのダブル監修で、2人の解説・エッセーをはじめ、撮影当時の該当区地図や都電系統図、撮影場所をプロットした現在の地図などを併せて掲載。「新宿区」には、新宿西口商店街(現在の大ガード交差点)や日活オスカーの様子などが収められている。

デコの栗林さんは「すでに新宿区内の書店を中心に、かなり動いている。収録されているのは、ほんの30~40年前の風景だが、今とは全く違うことに驚かされる。写真と今の街角を見比べるのも本書の楽しみ」と話す。

サイズはA5版、160ページ。価格は1,800円。ほか4区は5月以降、隔月で刊行予定。

 

いまも激しく変化する新宿の歴史 (^_^;)

 

ドイツのお城 買いませんか?

▲ホーエンザルツブルク城

 

ドイツのお城、最近の売却実績によると、居住スペース3300平方フィート(約310平方メートル)程度の小さい城の場合、隣接する土地を含めた価格は約65万ドル-650万ドル(約6200万円-6億2000万円)。

 

東京の高級マンション価格と同じくらい 安いもんである  (^_^;)

 

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新宿の女

shinjukunoonna演歌歌手、藤圭子(61)の「圭子の夢は夜ひらく」などで知られる作詞家、石坂まさを(本名・澤ノ井龍二)さんが9日午後11時23分、都内の病院で死去していたことが11日、分かった。

71歳だった。

関係者によると、石坂さんはがんを患っており、昨年5月18日の誕生日に「来年まで持つかな」と冗談交じりにもらし、最近1カ月の容体は一進一退だったという。

角川博(59)のデビュー曲「涙ぐらし」(76年)、小林旭(74)の「北へ」(77年)など多くのヒット曲を手掛けた。

85年には3355曲のご当地ソングを収録した「全国我が町音頭」(カセットで全51巻)を発売して話題となった。 続きを読む

二つのデスク

 

上がジョブズで 下がゲイツ

いかにもっ! て感じですね  (^_^;)

 

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新宿で縄文人の骨を発見

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東京都新宿区は1月30日、住宅街のマンション建設予定地から約4千年前の縄文時代のものとみられる11人分の人骨が見つかったと発表した。

7人分は 保存状態がよく、新宿区は縄文人の暮らしぶりが分かる貴重な資料としている。

縄文人の顔立ちを調べるため顔を復元することも検討している。

新宿区によると、現場は新宿区市谷の住宅街。

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サロン・デュ・ショコラ

 

伊勢丹新宿店(1月23日~28日)

チョコレートおたくの祭典です (^_^;)

フランス・パリで誕生し、日本で11回目の開催となる「サロン・デュ・ショコラ」のテーマは「ルネサンス(知の再生)」。

本館6階の催物場に70 店以上が出店し、ショコラの原点とショコラティエの創造力の源に迫る。

初登場のブランドは、日本初上陸となる「LADURÉE(ラデュレ)」のショコラブ ランド「Les Marquis de Ladurée(レ・マルキ・ド・ラデュレ)」を はじめ、「BVLGARI IL CIOCCOLATO(ブルガリ イル・チョコラート)」、「CACAO SAMPAKA(カカオ サンパカ)」など。「JEAN-PAUL HEVIN(ジャン=ポール・エヴァン)」のプレートや「GODIVA(ゴディバ)」のソフトクリーム、「HENRI LE ROUX(アンリ・ルルー)」のクイニーアマンといった特別メニューは、出来立てをイートインで楽しむことができる。

一番人気はオリジナルのセレクショ ン・ボックスで、オープンから2時間の時点で100分待ちの列ができている。

開幕前夜に開催されたオープニングイベントでは、ジャン=ポール・エヴァン氏や青木定治氏などショコラ界のスターらがステージ上に集結。

ニコラ イ・バーグマンのショコラフラワーでテープカットし、ショコラティエ達の陽気な歌と「サロン・デュ・ショコラで会いましょう」のかけ声で開幕を祝った。

な お、「サロン・デュ・ショコラ 2013」は伊勢丹新宿店(1月23日~28日)を皮切りに、丸井今井札幌本店(2月2日~13日)、仙台三越(2月5日~14日)、名古屋三越栄店(1 月30日~2月5日)、ジェイアール京都伊勢丹(1月30日~2月14日)、JR大阪三越伊勢丹(1月30日~2月14日)、岩田屋本店(2月1日~2月 14日)と全国各地で開催が予定されている。

 

 

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真ん中の人 山本晋也監督に似てる!

 

それはさておき チョコレートは文化です

奥さまに買って帰ると 点数あがりますよ (^_^;)