41【映画舞台】

ネコノミクス

121023cat中国メディアの広州日報は1日、日本経済が低迷するなか、猫に関する商売が近年の日本で大きな盛り上がりを見せていることを伝え、日本では「猫好きを相手に商売すれば必ず成功する」とまで言われていると伝えた。

日本で猫に関する商売が好調であることについて、一部で「ネコノミクス」などと呼ばれていると紹介したうえで、日本人は猫という動物について非常に高い関心を持っていることを指摘、「どのような分野であっても、猫を採用するだけで注目を集めることができる」と伝えた。

確かに近年は、和歌山電鐵の貴志川線貴志駅で初代駅長を務めた「たま」が大きな人気を集め、貴志川線が全国的に有名になったケースがある。

また、猫がたく さん生息する離島が猫に会うために訪れる人びとによって観光地化するなど、中国メディアが「日本人は猫好き」と報じても納得できるような事例は数多い。

記事は、猫に関連するビジネスとして、今や全国に存在する猫カフェのほか、猫を対象とした保険やペットホテル、さらにはペット葬儀の存在を指摘。

こうした ビジネスが成り立つ背景には、日本人の猫に対する愛があるからこそとの見方を示し、こうしたビジネスが盛況であることこそ「ネコノミクス」の証拠であると の見方を示した。

また記事は、日本人がこれだけ猫を愛すのは、テンポが速く、殺伐とした人間関係の中で暮らす日本人にとって「猫が人に 癒やしを与えてくれる存在」であるためと主張。

さらに、日本人は忍耐や従属という文化のなかで生きているため、気ままで自由という日本人と好対照な性格の 猫が好まれるのではないかとの考え方を示した。

日本人 「猫はお好きですか?」

中国人 「大好物アルヨ!」  (;´Д`)

 

神々の山嶺

WS000001

先日、マンガ『神々の山嶺』(原作:夢枕獏、作画:谷口ジロー)全5巻を読み始めたら、面白くて途中でやめられなくなり、徹夜してしまいました

そのことを今日2/14、太田くん退院・大祝賀会で話したら、山潤さんもしっかり読んでいて、3月12日から実写版映画が公開されるそうです

マンガ(PDF)読みたい方は、小杉までメールください  (^_^;)

 

「今年還暦と知って驚く有名人」ランキング

daitiimg_203760_2233489_0

昨年は桜井賢(THE ALFEE)、竹内まりや、郷ひろみなどが還暦を迎え、その見た目の若さとのギャップから「え…もう還暦なの?」と世間を驚かせました。

では、今年2016年、還暦を迎える芸能人にはどのような人がいるのでしょうか。

そこで今回は、今年還暦と知って驚く有名人について探ってみました。

続きを読む

吉上恭太『ときには積ん読の日々』

ときには積ん読の日々

2015 年10 月27 日発行

新宿高校27回生(G組)吉上恭太

 

佐野さん ご紹介ありがとー (^_^;)

 

50歳から歌いはじめたミュージシャン、吉上恭太。

生業は翻訳家、これまでに雑誌社や児童書版元で働いたり、フリーのライターとしてさまざまな仕事をし たりしてきたなかで出会った人たちのこと、立ち止まって考えてきたこと、つねに傍らにあったギターと音楽のことなどを、飾らない人柄そのままの筆致でつづ る。

『本のメルマガ』のWEB 連載に書き下しを加えた、著者初のエッセイ集です。

「吉上さんの静かな、力強い世界が好き」(「本のメルマガ」15日号編集長・畠中理恵子)

T174×Y109ミリ判並製カバー 256頁 本体1500+税
ISBN978-4-908494-01-7 C0095

挿画:あまのさくや(さくはんじょ) / 装丁:千葉 泉

詳細はこちらから →  http://tomasonsha.com/?mode=f9 アマゾン
続きを読む

池辺晋一郎『耳の渚』

hyo1 池辺晋一郎さん(新宿高校15回生)から新著『耳の渚』を寄贈いただきました。

「耳の渚」は、本書あとがきによると2001年1月から読売新聞に月1回連載されていたエッセイで、掲載都度スクラップを回し読みしていた15回生の間では、以前からいつ単行本になるか話題になっていたたけに、ついに出たかという感想を持つ友人達も多いはずです。

多数ある池辺さんのエッセイ集の中でも、本書は帯封に「素晴らしき哉、音楽!」とある通り、日本のクラシック音楽を見つめ続けた池辺さんの渾身のエッセイ、それも厳選のうえ収録した、音楽ファンはたまらないエッセイ集です。
(15回生 西出紀久氏記)

続・『チョイス』という英語教材

hyo3  齋藤雅久さん(新宿高校17回生)から新著『続・かつて『チョイス』という英語教材があった』を寄贈いただきました。

齋藤さんは「朝陽」63号39ページでご紹介したように『教養の場としての英文読解』を昨年発刊されました。本書はその続編です。

本書で齋藤さんは、駿台予備校時代の英語科・奥井潔、鈴木長十の両先生が使用された予備校教材の古典『チョイス』と、受験英語は一切無視して、文学・ 人生を語りつついつか導かれる訳文の秀麗さ、大学時代を通じてこれに匹敵する授業は受けたことがないと心酔された奥井先生の想い出と、先生が『チョイス』 の緒言に残された言葉を紹介されています。

後に同じ駿台で『チョイス」を教材に英語を教えた経験を持つ齋藤さんは、本書で『チョイス』を参照しながら本文のより深い理解のために[考察]を加え、 この[考察]を端緒として読者が本格的に書物に向かい「知の世界」に足を踏み入れてくれること、そして何よりあの懐かしい『チョイス』の雰囲気を味わって 頂きたいと願って本書を執筆したとのことです。

—————–▼2015年3月17日▼—————–

hyo1

齋藤雅久さん(新宿高校17回生)から新著『かつて『チョイス』という英語教材があった』を寄贈いただきました。

齋藤さんは「朝陽」63号39ページでご紹介したように『教養の場としての英文読解』を昨年発刊されました。本書はその続編です。

本書で齋藤さんは、駿河台予備校時代の英語科・奥井潔、鈴木長十の両先生が使用された予備校教材の古典『チョイス』と、受験英語は一切無視して、文学・人 生を語りつついつか導かれる訳文の秀麗さ、大学時代を通じてこれに匹敵する授業は受けたことがないと心酔された奥井先生の想い出と、先生が『チョイス』の 緒言に残された言葉を紹介されています。

後に同じ駿台で『チョイス」を教材に英語を教えた経験を持つ齋藤さんは、本書で『チョイス』を参照しながら本文のより深い理解のために[考察]を加え、こ の[考察]を端緒として読者が本格的に書物に向かい「知の世界」に足を踏み入れてくれること、そして何よりあの懐かしい『チョイス』の雰囲気を味わって頂 きたいと願って本書を執筆したとのことです。

そんな教科書 使ったよーな気がする  (^_^;)

続きを読む

お坊さん便で大論争

31Ov1i9C71Lインターネット通販の「アマゾンジャパン」が12月から提供を始めたサービス「お坊さん便」をめぐって、全日本仏教会が「宗教行為をサービスとし て商品にしている」と批判するなど波紋が広がっている。

一方、インターネット上では仏教会を批判する意見が続々と書き込まれる事態になっている。 続きを読む