31【クラシック音楽】
オンド・マルトノと独眼竜政宗
▲池辺晋一郎(新宿高校OB)作曲
水戸出身で立花隆とは家が近く、幼なじみ
オンド・マルトノ どのような楽器であるか?
オンド・マルトノ (Ondes Martenot) は、フランス人電気技師モーリス・マルトノによって1928年に発明された
音頭丸殿会&特撮会 in 川崎
オンド・マルトノ
立花さんのヴァレンタインコンサート2024
▲ガルバホール
オペラの立花さんから、ヴァレンタインコンサートのご案内をいただきました
情報提供、ありがとうございます
(^_^;)~♪
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新年明けましておめでとうございます。
毎年恒例?になったヴァレンタインコンサートのお知らせです。
2月4日といえば日本では立春。
一足先に春の歌で始まります。
日本を代表する大作曲家平井康三郎の歌曲、そして孫にあたる平井秀明氏の作品とお話もお楽しみください。
アール・ヌーヴォー様式の不思議な空間、ガルバホールにて2月4日(日)14時開演です。
チケットのお問い合わせは bartoshi@a.toshima.ne.jp または baritoshi112@gmail.com までどうぞよろしくお願いいたします。
チラシを添付しましたのでご覧ください。
立花敏弘
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高島屋のクリスマスケーキが激しく崩れて届いた
山崎クリスマスケーキのCMで、立花さんの奥様の美声が聞こえてくると、「年末だなぁ」という気分になります
山崎ではなく、デパートの高島屋が販売したクリスマスケーキが「激しく崩れて」届いたということで話題になっています
配送中に崩れないように「冷凍」して配送しているそうなので、製造ラインの冷凍前後の工程に問題があったのか?
あるいは冷凍されたケーキを崩すくらい超荒っぽい配送だったのか?
▲激しく崩れて届いた、高島屋のクリスマスケーキ
少しぐらい崩れていても味は一緒で、食べればおなかの中でぐちゃぐちゃに崩れちゃうんだからいいじゃん
などと大らかな人は、世界一品質に厳しい日本の顧客には少ないでしょうね
製造ラインが原因なら高島屋の社内組織でしょうから、該当工程の責任者は、もう正月どころじゃなくなりそう
配送に原因があるなら、その配送業者は高島屋との契約を切られるでしょうから、これはこれで寒いお正月を迎えることになりそうです
物流業界の労働環境が厳しいことが問題になり、来年から新しい残業規制が始まって、産業界では物流危機の可能性が指摘されています
ネット通販では「送料無料」が多く、その無理なコストダウンのしわ寄せが物流業者に及び、現場担当者のストレスが限界に来ています
海外では、配送品を床にたたきつけたりして荒っぽく扱う配送担当者もいて、それが当たり前になっている国も少なくないようです
(^_^;)
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12/24、高島屋オンラインストアで販売した一部のクリスマスケーキが激しく崩れた状態で顧客に届いた。
「原形がないくらいに崩れていて……。
ひどすぎて笑ってしまいました」
女性顧客(48)はそう話す。
高島屋は取材に、崩れた原因は調査中としている。
12/24午後1時現在、苦情が約220件寄せられている。
▲中国の配送業者 荷物を乱暴に扱っている
日本製鉄 USスチールを買収
▲カーネギーホール
買収額は141億ドル(約2兆円)
USスチールは122年の歴史を誇り、かつて世界最大の企業でした
米国を代表していた大企業が海外勢に買収されるというのは、米国人にとっても感慨深いようで、米国でも大きく報じられています
「中国ではなく日本の企業に買収されて良かった」
と感じているかもしれません
いま中国は不動産バブルの破裂で、それどころではないと思いますけどね
日本でも東芝が、海外ファンドに買収されそうになってましたね
私も理系出身なので、友人が何人も東芝に就職しました
いま「半導体JAPAN」復活の流れに乗って、東芝が大復活して欲しいものです
USスチールは1901年の大合併で誕生しました
日本製鉄の前身の八幡製鉄も1901年の設立
良きライバルと言いたいところですが、かつての八幡製鉄から見たら、USスチールは雲の上の存在でした
USスチールの設立に深く関与したのが、鉄鋼王カーネギー(←)
日本で言えば、新一万円札の顔、渋沢栄一みたいな人
NYのカーネギーホールで有名です(↑↓)
カーネギーホールで演奏することは、世界の演奏家の夢
ピアニストのルービンシュタイン(→)が、ニューヨークで道を歩いているときに観光客から
カーネギーホールへの道
を尋ねられ
Practice, practice, and practice.
(練習して、練習して、さらに練習してください)
と答えたという逸話は余りにも有名
歩行者には5分で行ける道のりでも、演奏家には遠い遠い、さらに遠い道のようです
鉄鋼王カーネギーにも、次のような有名な逸話があります
母親と一緒に市場へ買い物に行ったカーネギー坊や
果物屋に山積みされていたサクランボに見入る
気付いた果物屋のおじさんが
「一つかみ、あげるよ」
しかしカーネギー坊や、手を出さない
おじさん「サクランボ、嫌い?」
坊や「好き」 でも手を出さない
おじさんは不思議そうな顔で、サクランボをつかんで坊やの帽子に入れてやる
帰宅後に母親が「どうして自分で取らなかったの?」と尋ねると、カーネギー坊や
「おじさんの手の方が大きかったから」
さすが大実業家、ガキのころからシタタカだったようです
この種の逸話は、伝言ゲームで話が盛られていくので、どこまでホントか知らんけど
(^_^;)
▲カーネギーホールの内部
ヴァイオリンの弦は弓が当たっていない場所で折れ曲がる
▲高速度カメラによる弦の動き
ヴァイオリンの音は、弦と弓(弓毛)がコスレて出ていることは、シロウトの私でも知っていますが、そのとき
弦は弓が当たっていない場所で折れ曲がる
という不思議な動きをしているそうです
100分の1秒単位の動き(メカニズム)なので、人間の目では追えませんが、高速度カメラで明らかになっています(上の図)
弓毛が触れていない場所で、弦がかなりハッキリ曲がっているのが分かります
高速度カメラの無い時代から、一流の演奏者はこのメカニズムを「直感的に把握」しながら演奏しているのでしょうね
さらに19世紀、この動きを予言(理論化)した物理学者(ヘルムホルツ)もいました
下の絵は北斎の富嶽三十六景の中の、有名な「神奈川沖浪裏」ですが、現代の高速度カメラで撮影すると、波しぶきの瞬間的な形がこの絵に酷似しているそうです
高速度カメラの無い時代に、北斎には波しぶきの瞬間的な形が見えたようです
驚くべき動体視力と言うべきか、天才が対象を「直感的に把握」する能力が発揮されているように思われます
哲学者ヘーゲルは「フクロウは夕暮れに飛ぶ」 と言いました
芸術の世界でも、直感に遅れて理論化が為されるようです
(^_^;)
▲葛飾北斎 富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」
八王子市役所にクマ出没
▲八王子市役所
昨日12/7の夕方、八王子市役所の近くでクマが出没した。
警視庁八王子署員が現場に駆けつけたところ、クマはいなかったが、市民がスマートフォンで撮影した動画にクマが映っているのを確認した。
八王子署によると、クマは1頭で体長などは不明。
現場は浅川沿いにあるグラウンドで、八王子市が住民や学校に注意を呼びかけている。
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つい数日前(12/3)に、多摩ファミ定期演奏会に出かけた八王子に、なんとクマ出没!
八王子市は高尾山など山岳部も含んでいるが、昨日クマが出たのは市役所から500mくらいで、完全に市街地
多摩ファミ定期演奏会のあったJCOMホールや目利きの銀次から、わずか2キロくらいしか離れていません
クマは時速50キロで走れますから、2キロなんて数分です
危うく「クマファミ」になるところだった
((((;゚д゚))))
▲赤い点線の内側が八王子市 かなり広い(186km²)
世田谷区(58km²)、山手線内側(63km²)の3倍もある!
▲八王子市の西側は山岳部だが、クマが出たのは中央の市街地
▲JCOMホールや「目利きの銀次」から、わずか2キロくらい
▲クマに勝てるのはプーチンだけ
▲国内史上最悪の獣害事件『三毛別羆事件』
12/3多摩ファミ定演の動画
先日12/3の多摩ファミ定期演奏会の動画が
YouTubeにアップされました
山潤さんからご案内いただきました
ありがとうございます
あの日の感動をもう一度!
(^_^;)
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