山潤さんがホルン奏者として参加している、多摩ファミリーオーケストラの定期演奏会を鑑賞させていただきました
中国コロナ騒動で開催が危ぶまれていましたが、当日は万全の中国コロナ対策を整え、大いに盛り上がっていました
関係者の方々のご苦労は並々ならぬものがあったかと思います
多摩ファミのますますのご発展、祈っています!
(^_^;)
山潤さんがホルン奏者として参加している、多摩ファミリーオーケストラの定期演奏会を鑑賞させていただきました
中国コロナ騒動で開催が危ぶまれていましたが、当日は万全の中国コロナ対策を整え、大いに盛り上がっていました
関係者の方々のご苦労は並々ならぬものがあったかと思います
多摩ファミのますますのご発展、祈っています!
(^_^;)
バッハは生涯で1000曲以上の作品を残していると言われていますが、クラシック音楽の巨匠たちを曲数ではなく、曲の長さで比較したものが注目を集めていました。
全作品の合計時間数を表した棒グラフ(↑)をご覧ください。
なんとハイドンがトップの340時間。
彼の作品を寝ないで聴き続けても2週間ほどかかる計算です。
ハイドンの1作品当たりの平均は3時間以上。
一通り聴くだけでも大仕事ですね。
モーツァルトが240時間、バッハが175時間、ベートーベンが96時間、ショパンが18時間。
数で比較するならバッハが1000曲以上、ハイドンは100曲以上とバッハのほうが10倍以上の作品を残しているのですが、「交響曲(弦楽四重奏曲)の父」の異名を持つハイドンは1作品あたりの平均時間が長いのが特徴です。
モーツァルトは600曲以上、ベートーベンは138曲。
ちなみにショパンが18時間と短いのは250曲中の230曲ほどがピアノ曲であるため。
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海外掲示板のコメント
●どれくらい速くオーケストラを演奏するかによる……。
↑自分ならオーケストラ楽団に1.25倍速で演奏するように言う。
●ショパンは本当にそんなに少ないの?
他の作曲家に比べて多作ではないのは驚きではないが、18時間は彼の全ての作品を考えると足りない気がするのだけど。
↑ショパンは30代で亡くなり、最後の10年は持病で苦しんでいたので、それより前に比べて作曲がずっと少なかった。
↑しかし彼の後期の作品は秀逸。
舟歌
幻想ポロネーズ
マズルカ作品63
↑モーツァルトはもっと若くして亡くなった……。
↑そうだが、モーツァルトはこの世のものとは思われないほど才能があった。
↑そして彼はもっと早くから始めていた。
↑4歳くらいから始めて、死ぬまでずっと作曲していたからね。
●バッハの量は正確じゃないと思う。彼は本当にすごい量を毎週教会のために何年も作曲してきたよ。彼の合計はハイドンより多いか同じくらいのはず。
↑バッハは他の作曲家とちがって出版を目的としておらず、教会のオルガニスト/音楽指導者で毎週仕事としていた。どちらかと言うと働き馬で、プロテスタントの教会が教会音楽には簡単に触れられない時代であったことを思うと、彼は仕事が作品として切り取られた。
想像するにバッハは普通の人で、これから世界を変えようとするような才能のある20人くらいの子供たちに大きな影響を与えたと思いたい。
●間違っているように思う。モーツァルトは30代までしか生きていないし、バッハはかなりの歳まで生きた。それにバッハは生活のために教会で作曲を何十年もしていた。だからバッハがそんな少ないと思わないね。
↑ベートーベンは57歳まで生きた。それからハイドンは104の交響曲を書き、それは各4楽章ある。そしてその4楽章の弦楽四重奏曲もある。バッハの作品は数は多いけど平均すると短い。
●だがそのショパンのわずかな18時間分は輝かしいものだよ。偉大な人だ。
↑18時間はけっこうな音楽の量だよ。
↑そうだ。ポップスならアルバム20~30枚くらい。
↑最初、18時間は少ないなと思ったけど、他の作曲家の時間が長すぎることに気づいた。
↑ショパンの作曲したタイプも違うからね。ほとんどは短いピアノソロ。ハイドンは楽章のある交響曲なので作品1つが長時間。
比較するものではないと思うけど、シンフォニー(交響曲)はエチュード(練習曲)より10倍くらい長く、完成させるのも10倍くらいかかる。
特に交響曲にはテーマやサビがあって何度も繰り返される。ほとんどのオーケストラの楽器は1度に1つの音しか奏でないのに対して、ピアノは複数の指で一度に叩く。
↑なるほどこれは詩人を小説家と比べるようなものなのだな。
↑ショパンはよくピアノの詩人と言われているね。
●ロマン派時代の前は、ほとんどの曲は特定のことのために依頼されて作り、上演され、そして失われていた。
このグラフは興味深いけど、あくまで1視点と考えてよい。
そのうちの1人(バッハだったと思う)は不釣り合いなほどの数があり、それは彼の生徒が自分の作品も生き残るようにと、多く目録したからである。
こんばんは。山崎潤です。
●日時 : 2021年 2/21(日) 13:00開場 14:00開演
多摩ファミの山潤さんから、定期演奏会のご案内をいただきました
ありがとうございます
コロナがこの状況ですから、多摩ファミメンバーの皆さんのご苦労は大変だったことと思います
ぜひ鑑賞させていただきたいと思っています
(^_^;)
米国の文化や芸術に貢献した人や団体に贈られる「ケネディ・センター名誉賞」に、バイオリニストの五嶋みどりさんが選ばれた。
五嶋みどりさんの関係者が1/15明らかにした。
日本人では、2015年に指揮者の小澤征爾さん(→)が初めて受賞して以来。
センターは受賞者発表で、五嶋みどりさんについて
「優雅な精密さと表現力を融合させた演奏で、
芸術と人間としての経験の結合を生み出した」
と評価した。
五嶋みどりさんは
「先駆的な手法と伝統的な手法の両方を通じて音楽をつくり、
私たちの内側にあるものを呼び覚ましていきたい」
とコメント。
「私たちを一つにする夢や希望の新たな表現に向け、
共に手を伸ばす中で、
受賞者の一人に選ばれたことは感無量だ」
と述べた。
鬼気迫る動画ですね
((((;゚д゚))))
アルツハイマー病を患う女性が、チャイコフスキー作曲「白鳥の湖」の振り付けを思い出し、踊る動画が話題となっている。
元バレリーナのマルタ・ゴンザレスさんが踊る動画は、スペイン・バレンシアの介護施設で撮影された。
ゴンザレスさんは撮影から間もなく、2019年に亡くなった。
アルツハイマー病患者の生活向上のために音楽を活用しているスペインの慈善団体「Asociacion Musica para Despertar」が動画を公開した。
あのオーケストラ・ノットが法人化されるんですね
法人って、何とか法人? まさか株式会社?
第1回演奏会には、萌慧ちゃんの独奏もあります
(^_^;)
9月26日(土)
開場: 18:15 / 開演: 19:00
杉並公会堂 大ホール
演奏: オーケストラ・ノット
指揮: 山上紘生(東京藝大院1年)
ピアノ独奏: 嘉屋翔太(東京音大 ピアノ演奏家エクセレンスコース2年)
2020年4月5日に予定していたオーケストラ・ノット ファイナル演奏会の振替公演です。
ファイナルにふさわしい華やかな演奏会にするべく選曲しましたが、コロナウイルス感染拡大防止のために東京都からの正式な自粛要請を受けて4月5日の開催を断念致しました。
振替公演ではウイズ・コロナの状況での感染拡大防止策を講じておりますのでご安心してご来場ください。
先着373名様のみの完全指定席とさせていただきました。
立花オペラ「ドン・カルロ」、みんなで鑑賞させていただきました
3時間におよぶ大作、スペイン王室の恋愛悲劇、感動しました
背景には、独立を目指すネーデルランド北部(現在のオランダ)のプロテスタントと、それを認めまいとしてカトリックを守ろうとするスペイン国王フェリペ2世(フィリッポ2世)の対立があり、主人公ドン・カルロがネーデルランドに同情的なので、父親フェリペ2世が激怒します
立花さん演じるロドリーゴ侯爵は、主人公ドン・カルロの親友で、ほとんど主役と言っていい、極めて重要な役柄です
時代は1560年ころ、スペイン黄金時代、私がいま興味を持っている中世西洋史が舞台ですので、大いに引き付けられました
「太陽の沈まない国」と言われていたスペイン(ハプスブルク家)は、この20年くらい後に、無敵艦隊がイギリス海軍に敗れ、没落への道を歩み始めます
主役「ドン・カルロ」の父、フェリペ2世(→)も、悩みが多かったはずです
この王さま、「書類王」と呼ばれています
当時の王様は、大勢の家臣たちと一緒に領国を巡回して国内の安定を保つのが普通だったのですが、フェリペ2世は地方出先機関と中央政府を書類で結び、国王は首都マドリードから王国を統治しました
現在の官僚制機構の基本である、公文書によるマネジメント・システムを始めた、極めて優秀な王さまだったようです
中国コロナで大変な時期でしたので、入場者を絞り込み、ソーシャル・ディスタンスを呼び掛けたり、関係者の皆様は大変なご苦労だったと思います
ありがとうございました
それにしても、膨大なセリフをイタリア語で演じる訳ですから、スゴいことだなぁと思います
立花さんは、このブログを毎日見ていただいているそうで、重ね重ねありがとうございます
(^_^;)
▼公園終了後のロビーにて 一番右に早くも着替えた立花さん
他にも新宿高校関係者いましたけど 余り集まると集近閉になるからね (^_^;)
立花さんから、オペラのご案内をいただきました。ありがとうございます。
Wikipediaで調べたら
低声歌手の活躍する歌劇として知られ(題名役はテノールだが)、フィリッポやロドリーゴ、エボリには難曲ながら魅力的なアリアや、深く内面を語る音楽が与えられていて、低声歌手たちの演唱の充実ぶりが上演全体の成否に大きく関わっており、それぞれの役はイタリア・オペラをレパートリーとする低声歌手にとって目標ともなる大役である。
とのことです。
みんなで観劇(感激)して、ミニ同窓会いたしましょ~♪ (^_^;)
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
お元気ですか?
さて久々オペラ公演のお知らせをさせてください。
今回はヴェルディ作曲『Don Carlo』。
スペイン圧政に苦しむフランドル(現在のベルギー、オランダ辺り)を救おうと立ち上がるスペイン王子ドン・カルロ。
彼の最愛の婚約者エリザベッタはなんと父であるフィリッポ王に政略結婚のために奪われてしまいます。
父と子の葛藤、そしてカルロ、フランドルのために命をかける親友のスペイン・ポーザ侯爵ロドリーゴ(立花役)が織りなす壮大なオペラ!
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
ではありますが、愛の二重唱もソーシャルディスタンスということで演奏会形式となりました。
小編成のオーケストラ、衣装をつけて可能な限り演じます。
2020年8月18日(火) 18:00開演 (17:30開場)
▲これは昨年2020年の日時です。
今年2021年は違うから間違えないでね (^_^;)
京王線 調布駅 広場口より徒歩5分
時節柄500席のところ最大200席程度の利用またすべてご招待席のみのご案内となりました。
先着10名様をご招待させていただきますのでどうぞ下記立花までメールにてご連絡ください。
公共施設をお借りするので条件がとても厳しくなっています。
8月5日以降、出演者・スタッフ等関係者に一人でも発熱・咳などの症状が現れたら公演中止だそうで鼻かぜもひけませんね。
直前の中止もあり得ますのでその節はどうぞご容赦くださいませ。
お会いできることを祈りつつどうぞお楽しみに!
みんなで鑑賞させていただきました
立花オペラ「ドン・カルロ」、みんなで鑑賞させていただきました
3時間におよぶ大作、スペイン王室の恋愛悲劇、感動しました
背景には、独立を目指すネーデルランド北部(現在のオランダ)のプロテスタントと、それを認めまいとしてカトリックを守ろうとするスペイン国王フェリペ2世(フィリッポ2世)の対立があり、主人公ドン・カルロがネーデルランドに同情的なので、父親フェリペ2世が激怒します
立花さん演じるロドリーゴ侯爵は、主人公ドン・カルロの親友で、ほとんど主役と言っていい、極めて重要な役柄です
時代は1560年ころ、スペイン黄金時代、私がいま興味を持っている中世西洋史が舞台ですので、大いに引き付けられました
「太陽の沈まない国」と言われていたスペイン(ハプスブルク家)は、この20年くらい後に、無敵艦隊がイギリス海軍に敗れ、没落への道を歩み始めます
主役「ドン・カルロ」の父、フェリペ2世(→)も、悩みが多かったはずです
この王さま、「書類王」と呼ばれています
当時の王様は、大勢の家臣たちと一緒に領国を巡回して国内の安定を保つのが普通だったのですが、フェリペ2世は地方出先機関と中央政府を書類で結び、国王は首都マドリードから王国を統治しました
現在の官僚制機構の基本である、公文書によるマネジメント・システムを始めた、極めて優秀な王さまだったようです
中国コロナで大変な時期でしたので、入場者を絞り込み、ソーシャル・ディスタンスを呼び掛けたり、関係者の皆様は大変なご苦労だったと思います
ありがとうございました
それにしても、膨大なセリフをイタリア語で演じる訳ですから、スゴいことだなぁと思います
立花さんは、このブログを毎日見ていただいているそうで、重ね重ねありがとうございます
(^_^;)
▼公園終了後のロビーにて 一番右に早くも着替えた立花さん
他にも新宿高校関係者いましたけど 余り集まると集近閉になるからね (^_^;)