多摩ファミ定演12/26のチラシが出来たそうです
毎回、背景イラストがとてもオシャレですけど
多摩ファミ団員のご家族の作品だそうです
まさに「ファミリー」!
(^_^;)
多摩ファミ定演12/26のチラシが出来たそうです
毎回、背景イラストがとてもオシャレですけど
多摩ファミ団員のご家族の作品だそうです
まさに「ファミリー」!
(^_^;)
▲2019年の定演で、開演前の行列整理をする山潤さん
山潤さんから多摩ファミ定期演奏会12/26の
ご来場申込方法のご案内
をいただきました
あと2か月ですね
(^_^;)
♬ ♬ ♬ ♬ ♬ ♬ ♬
こんばんは。山崎潤です。
皆様。
先日お伝えした12/26(日)の多摩ファミリーオーケストラ定演のご来場申込方法のご案内です。
ご招待券をお送り致しますのでよろしくお願いいたします。
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多摩ファミリーオーケストラ第15回定期演奏会
日にち:2021年12月26日(日)
開場:13:00
開演:14:00
会場:ひの煉瓦ホール大ホール(日野市民会館)
入場:無料(以下のフォームでの事前申込み制)
※お申し込み期限:2021年12月15日(水)
まだ日本人の優勝者は無く
前回の内田光子さんが1970年ですから
半世紀ぶりの快挙!
ということになります
\(^o^)/
クラシック音楽の世界三大コンクールの一つ
第18回ショパン国際ピアノ・コンクール
の最終結果が10/21未明(日本時間10/21午前)、ポーランドの首都ワルシャワで発表され、
東京都出身の反田恭平さん(27)が2位
山口県出身の小林愛実さん(26)が4位
に入賞した。
本選に出場した日本人2人がともに入賞した。
コンクールは1927年に始まり、5年に1度開催。
優勝経験者には世界的に著名なマルタ・アルゲリッチさんやスタニスラフ・ブーニンさんらがいる。
日本人としては1970年に内田光子さん(←)が2位に選ばれている。
本選は2人のほか、地元ポーランドやイタリアなどのピアニストら12人で争われた。
小林さんは前回2015年も本選に進んだが、入賞を逃していた。
▲オーストリアのザルツブルク山中にある、中谷美紀の自宅
日本生活の便利さを、海外生活で期待するのは
たぶん、かなり難しいようです
山の中なら世界中どこでも虫は多いけど
美観のために網戸をつけない
という判断は、ちょっと理解しがたいなぁ
(^_^;)
女優の中谷美紀(45、→)が、オーストリアでの生活について語った。
中谷はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団で活躍するドイツ人のビオラ奏者・ティロ・フェヒナー氏と2018年11月に結婚。
現在は、オーストリアのザルツブルク山中にある自宅と日本を行き来する生活を送っている。
オーストリアとの生活の割合は
「大体半分、半分くらいですかね。
出稼ぎ労働者なんですけど」
「文化や芸術へのアクセスが本当に敷居が低くて、
比較的安価でいい芸術に触れることができるので、
何て素晴らしいんだろうと思いました。
心が癒やされる体験でした」
だが、誰もが憧れるような生活にも、大変なことが。
一つは虫との戦いを挙げ、
「もうブヨ、蜂、蚊、ナメクジ、
戦っても仕方ないので、
最近はお友達と思うようにしています。
この夏も5カ所くらいブヨに刺されまして。
たいがい脚は刺された跡だらけ」
と苦笑いした。
網戸はつけられないのかと聞かれると、
「皆さん美観の問題で網戸はつけないんですね。
かつ冷房がないんです。我が家もないんですよ。
で暑いので窓を開けますよね。
そうすると虫さんたちたくさん入ってきて。
なので蚊にさされたり、
顔の上をハエがぶんぶん飛んでたり」
網戸をつけたいと夫に話したこともあったが、
「そんなの美しくないからやめてくれ」
と言われたとした。
またごみ出しも一苦労だとし、
「ごみの収集は2週間に一度、
かつ有料で40ユーロ(約5200円)かかる」
と明かし、
「それ以外はリサイクルできるものは
リサイクル集積所に自ら車に乗せて、
とにかく細かく分別して持っていきますし、
生ごみは庭の片隅にコンポストを設けて
それで肥料を作ります」
と説明した。
ウイーン生活の不便さや
効率性の低さについては
哲学者の中島義道(→)が
中公新書で書いてます
「戦う哲学者」を自称している
かなりの超変人なので
公平な意見とは限りませんが
さすが哲学者ならではの洞察もあります
(^_^;)
グラミー賞ヴァイオリニスト
徳永慶子さんの日本公演です
詳細は追ってお知らせします
(^_^;)
▼徳永慶子さんからのメール
大変ご無沙汰しております。
だんだん秋らしさが増して参りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
この度日本室内楽振興財団様の計らいにより、日本全国7箇所での演奏会ツアーをさせていただくことになりました!
今回はピアノトリオの名曲の数々とともに世界各地の名所に想いを馳せる、そんなプログラムです。
関東での公演は、JR関内駅そばにあります
神奈川県民ホール
11/15(月)19時開演
となっております。
ピアノはお馴染みの小田裕之さん、チェロは読売日響の芝村崇さんです。
どうぞよろしくお願いいたします。
徳永慶子
▲神奈川県民ホール
先日「世田谷の秘境・宇奈根」の記事を載せたら、秘境の近くにお住いの熊谷さんが、秘境の迎賓館(赤坂の迎賓館とは別です)で開かれるコンサートの情報を見つけてくれました
熊谷さん、ありがとうございます
来年の春ですから、その頃には中国コロナも収まっているといいですね
立花さんによると、この秘境迎賓館(松本記念音楽迎賓館)館長の横田さんは、新宿高校の先輩(14か15回生)だそうです
秘境なので駅からは少々遠いですが、健康のために大いに歩きましょう(バスも出ています)
(^_^;)
▲クリックすると拡大します
▲コロナ対策で、観客は1人おきに着席
昨日5/8、錦糸町の近くの
ティアラこうとうで鑑賞させていただきました
2曲目の萌慧ちゃんのヴァイオリン独奏
素晴らしかった!
コンサートのたびに進歩してます
若いっていいなぁ! (^_^;)
クラシック音楽を本当に好きになるには
子どもの頃にクラシック音楽を日常的に聴けた
ということが決定的に重要だと思いますが
これは残念ながら多数派ではありません
(^_^;)
暴力団を取材し、1000人の親分に訊いても、カラオケで演歌を熱唱するのが好きな人はごまんといたのに、クラシック音楽のレコードを鑑賞したり、コンサートやオペラを観に行ったり、ピアノや楽器演奏を趣味とした人はひとりもいなかった。
わずかひとりもです。
クラシックの素地がなければ、カラヤンが指揮するベルリン・フィルの演奏だって喫茶店のBGMにしかならない。
自分で人生を選んだつもりでも、育った環境が決定的に重要です。
金を掴んだヤクザの子供からは、世界的な芸術家も生まれています。
ヤクザ(という職業)が、貧困の連鎖を断ち切る手段となった証明です。
山潤さんがホルン奏者として参加している、多摩ファミリーオーケストラの定期演奏会を鑑賞させていただきました
中国コロナ騒動で開催が危ぶまれていましたが、当日は万全の中国コロナ対策を整え、大いに盛り上がっていました
関係者の方々のご苦労は並々ならぬものがあったかと思います
多摩ファミのますますのご発展、祈っています!
(^_^;)
バッハは生涯で1000曲以上の作品を残していると言われていますが、クラシック音楽の巨匠たちを曲数ではなく、曲の長さで比較したものが注目を集めていました。
全作品の合計時間数を表した棒グラフ(↑)をご覧ください。
なんとハイドンがトップの340時間。
彼の作品を寝ないで聴き続けても2週間ほどかかる計算です。
ハイドンの1作品当たりの平均は3時間以上。
一通り聴くだけでも大仕事ですね。
モーツァルトが240時間、バッハが175時間、ベートーベンが96時間、ショパンが18時間。
数で比較するならバッハが1000曲以上、ハイドンは100曲以上とバッハのほうが10倍以上の作品を残しているのですが、「交響曲(弦楽四重奏曲)の父」の異名を持つハイドンは1作品あたりの平均時間が長いのが特徴です。
モーツァルトは600曲以上、ベートーベンは138曲。
ちなみにショパンが18時間と短いのは250曲中の230曲ほどがピアノ曲であるため。
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海外掲示板のコメント
●どれくらい速くオーケストラを演奏するかによる……。
↑自分ならオーケストラ楽団に1.25倍速で演奏するように言う。
●ショパンは本当にそんなに少ないの?
他の作曲家に比べて多作ではないのは驚きではないが、18時間は彼の全ての作品を考えると足りない気がするのだけど。
↑ショパンは30代で亡くなり、最後の10年は持病で苦しんでいたので、それより前に比べて作曲がずっと少なかった。
↑しかし彼の後期の作品は秀逸。
舟歌
幻想ポロネーズ
マズルカ作品63
↑モーツァルトはもっと若くして亡くなった……。
↑そうだが、モーツァルトはこの世のものとは思われないほど才能があった。
↑そして彼はもっと早くから始めていた。
↑4歳くらいから始めて、死ぬまでずっと作曲していたからね。
●バッハの量は正確じゃないと思う。彼は本当にすごい量を毎週教会のために何年も作曲してきたよ。彼の合計はハイドンより多いか同じくらいのはず。
↑バッハは他の作曲家とちがって出版を目的としておらず、教会のオルガニスト/音楽指導者で毎週仕事としていた。どちらかと言うと働き馬で、プロテスタントの教会が教会音楽には簡単に触れられない時代であったことを思うと、彼は仕事が作品として切り取られた。
想像するにバッハは普通の人で、これから世界を変えようとするような才能のある20人くらいの子供たちに大きな影響を与えたと思いたい。
●間違っているように思う。モーツァルトは30代までしか生きていないし、バッハはかなりの歳まで生きた。それにバッハは生活のために教会で作曲を何十年もしていた。だからバッハがそんな少ないと思わないね。
↑ベートーベンは57歳まで生きた。それからハイドンは104の交響曲を書き、それは各4楽章ある。そしてその4楽章の弦楽四重奏曲もある。バッハの作品は数は多いけど平均すると短い。
●だがそのショパンのわずかな18時間分は輝かしいものだよ。偉大な人だ。
↑18時間はけっこうな音楽の量だよ。
↑そうだ。ポップスならアルバム20~30枚くらい。
↑最初、18時間は少ないなと思ったけど、他の作曲家の時間が長すぎることに気づいた。
↑ショパンの作曲したタイプも違うからね。ほとんどは短いピアノソロ。ハイドンは楽章のある交響曲なので作品1つが長時間。
比較するものではないと思うけど、シンフォニー(交響曲)はエチュード(練習曲)より10倍くらい長く、完成させるのも10倍くらいかかる。
特に交響曲にはテーマやサビがあって何度も繰り返される。ほとんどのオーケストラの楽器は1度に1つの音しか奏でないのに対して、ピアノは複数の指で一度に叩く。
↑なるほどこれは詩人を小説家と比べるようなものなのだな。
↑ショパンはよくピアノの詩人と言われているね。
●ロマン派時代の前は、ほとんどの曲は特定のことのために依頼されて作り、上演され、そして失われていた。
このグラフは興味深いけど、あくまで1視点と考えてよい。
そのうちの1人(バッハだったと思う)は不釣り合いなほどの数があり、それは彼の生徒が自分の作品も生き残るようにと、多く目録したからである。