映画

新宿 紀伊國屋書店 名画祭

 

新宿南口 紀伊國屋書店サザンシアター

 

2013年1月18日~20日

 

 ▲紀伊國屋サザンシアター

 

新宿南口の紀伊國屋サザンシアター( 〒151-0051 渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア 紀伊國屋書店新宿南店7F、TEL 03-5361-3321)で2013年1月18日~20日の3日間、「第1回紀伊國屋レーベル名画祭」が開催される。

紀伊國屋書店が手掛ける「紀伊國屋レーベル」は、2001年5月に販売を開始。主に名画座や映画祭などでしか見ることにできなかった作品のDVDをリリースしてきた。

同 イベントは、これまでリリースしてきた700を超える作品の中から11本をセレクトし、3日間にわたり上映するもの。「これまでご愛顧いただいている お客さまへ感謝申し上げるとともに、弊社レーベル作品に触れたことのない方にもご鑑賞いただけるイベントが何かできないだろうかと思っていた」と同社映像 課の担当者。「紀伊國屋サザンシアターのスケジュールもタイミングが合い、開催が実現した」

国内初上映となるフリッツ・ラング監督の「メ トロポリス 完全復元版」や、ヴィム・ヴェンダース監督の「パレルモ・シューティング」、エミール・クストリッツァ監督の「アンダーグラウンド」など計11タイトル を、ブルーレイで上映。同社で上映権を取得しているタイトルに、「権利元から企画に賛同いただき、上映許諾を頂けた作品を加えた」ラインアップとなってい るという。「映画史的な評価や人気の高さを考慮して選出するよう心掛けた」とも。

「紀伊國屋サザンシアターは468席あるが、これをアート系映画館として捉えた場合、とても大きなシアターとなる。こうした環境でご覧いただくことで、ご家庭で鑑賞するときとは違う、全く新しい感動を抱いていただけるのでは」

料 金は、1日鑑賞券=2,000円、1回券=1,000円(紀伊國屋ポイントカード会員は500円)。チケットは発売中。上映作品のブルーレイやDVD を中心に、約30タイトルを特別価格で販売する予定もあるという。上映ラインアップやタイムテーブルなどはホームページで確認できる。

 

 

 

RWBY “Red” Trailer

 

現在海外発のアニメーション動画が、世界のネット上で大絶賛されている。

どこがどうスゴイのかは実際に動画を見て、ご確認いただきたい。

httpv://youtu.be/pYW2GmHB5xs

画面右下をクリックして フルスクリーンにすると なお良いです (^_^;)

続きを読む

世界が見た昔の日本

 

12月28日まで

千代田区立日比谷図書文化館

午前10時~午後6時(日曜、祝日は午後4時) 入場無料

 

 

江戸末期から昭和初期の日本の姿が世界にどう伝えられたか、書物を通じて学べる企画展が、千代田区立日比谷図書文化館で開かれている。

展示されているのは、1850年代~1930年代の書籍や雑誌など約30点。いずれも実際に手にとって見ることができ、蓄積された時代を肌で感じられる展示となっている。

展示されているのは、台湾総督などを務めた内田嘉吉氏(1866~1933年)が収集し、没後に当時の東京市立駿河台図書館(現・区立千代田図書館)へ預けられたものの一部。

例えば、米18代大統領ユリシーズ・グラントが退任後の1877~79年に世界を周遊した際の様子を同行者がまとめた本では、1879年に来日した際の印象を

「国民は勤勉で不満はなく、節操を守る気風がある。

今後の富強を指すに欠けるものは一つもない」

と高く評価している。

また、江戸幕府に開国を迫ったペリー提督に同行したドイツ人絵師のスケッチを使った書籍では、当時の交渉の様子などが記され、幕府方の通訳の着物姿が精巧なタッチで描かれ、眺めているだけでも楽しめる。

このほか、国内では発禁になった1936年の米雑誌「フォーチュン」の日本特集号など、貴重な資料を手に取りながら、当時の日本が外国人の目にどう映ったかを知ることができる。

同館では「ほかの図書館では、手にとって見ることのできないような資料もある。多くの人にじっくりと見てもらいたい」としている。

期間は12月28日まで。同館4階の「特別研究室」で、午前10時~午後6時(日曜、祝日は午後4時)。入場無料。問い合わせは同館(03・3502・3340)へ。

 

都立日比谷図書館は いつの間にか

千代田区立図書館になったんだね

ちょっと見た目は

NYアリスタリーホールに似てる (^_^;)

 

▲Alice Tully Hall Lincoln Center

 

慶応会 演劇鑑賞分科会

 ←徳永パパ

皆さん、ご無沙汰しています。

今つくばで今朝7/21早朝からの宇宙輸送船打上準備とその成功を受けて一応安心して帰って来ました。

これから40日間の地上管制という運用が始まります。

24時間交代で多いときは20人、少ないときは4人ほどで宇宙船の状況把握をします。

NASAのヒューストンや軌道上の飛行士たちとも連携し ながらの作業です。

さてこのような状況なので、私は水戸の花火大会やこれからお知らせする演劇鑑賞に参加できないのですが、慶應会女子部が中心になって演劇を見に行こうという活動がありますのでお知らせします。

もとはといえば、西新宿の赤ホルモンのマリリンさんが演劇の指導者で、その教え子たちである若い役者さんたちがあそこでも何人も働いていることから応援しようという話が持ち上がったものです。

私も過去には中野での公演を見に行ったこともありますが、臨場感があって映画とは別の充実感があり ました。

今回の会場は西新宿のSpace107という劇場で、新宿郵便局の隣、ヨドバシカメラの奥の京王プラザ方向にあります。

主演者の一人に赤ホルモンでも頑張ってる藤川君という役者がいます。

彼は作家の村上龍さんから芸名をもらって「龍一」と名乗っているのですが、彼から来月新宿で行う公演の 案内が送られてきました。

家内やこの前「方屋」でご一緒させていただいたフードコーディネー ターの田中さんや後藤さんなどもおいでいただけるようです。(8/1の回と聞いています)

私の自宅にはチラシも送られてきています。

ご来場いただけるようでしたら 私から 藤川君に連絡してチケットを確保させていただきます。

そうすることが彼への支援にもなります。

今日は涼しげですが、このあと暑い日が続きますのでお体に気をつけてお過ごしください。

またお会いできるの を楽しみにしております。
徳永富士雄

——————————–

徳永パパ 情報ありがとー (^_^;)

宇宙輸送船の打上成功 おめでとうございます!

\(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/

すごい仕事をしているんだなー

管制業務で星出さんたちをサポート がんばってくださいね!

それにしても星出さんとは実にぴったりな名前だ(人工衛張)

有人宇宙システムについては山崎さんをレポートを参照してください

 

▲筑波宇宙センター内にある運用管制室  トレーダーの仕事場に似てますね

モニターに貼ってある Post-it が いかにも仕事場って感じ (^_^;)

 

▲トレーダーの仕事場

 

 さて藤川くん登場の舞台は ヤミ金融がテーマ

 映画にもなってる マンガ「闇金ウシジマくん」を思い出します (^_^;) 

 

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

いつから僕はお金を「金」と呼び捨てにし、

その金に追われ、その金によって自由までも
奪われる様になったのだろう…

RISU PRODUCE一年振りの新作は

ヤミ金融を題材に、欲と金の関係に迫る。

作・演出:松本匠

出演:

松本匠 / 浜谷康幸 / 松本勝 / 横関健悟

大迫一平(PU-PU-JUICE) / 佐藤正和(ブラボーカンパニー)

多根周作(ハイリンド) / 平野貴大(劇団PATHOS PACK)

樋田洋平 / 福島彰吾 / 藤川龍一

桜まゆみ / 坂井紀里子 / 吉田芽吹

開演時間:

8/1(水) 19:00
8/2(木) 14:00 / 19:00
8/3(金) 19:00
8/4(土) 14:00 / 19:00
8/5(日) 13:00 / 18:00
※受付は開演の1時間前。開場は開演の30分前になります。

チケット料金

指定席 前売り・当日共 4,200円
自由席 前売り・当日共 3,700円
当日券 3,500円
<初日割> 8/1(水) 指定席/自由席共に500円割引
<昼割>  8/2(木) マチネ公演 指定席/自由席共に500円割引
<学割>  8/1(水)・8/2(木) マチネ公演以外・指定席/自由席共に500円割引
(Nana Produceのみ取扱い・要学生証提示)

チケット予約:2012年6月26日(火)より前売り開始

ローソンチケット
電話予約 0570-084-003(24時間受付自動音声・Lコード34308)
0570-000-407(オペレーター対応・10時~18時)
WEB予約 http://l-tike.com/(PC・携帯)
*店頭販売 ローソン店内Loppiで直接購入頂けます

お問合せ:

Nana Produce
e-mail:nanapro@docomo.ne.jp
Tel:090-7209-4089

URL:RISU PRODUCE Web Site http://web.mac.com/risuproduce/

 

ネコ版カンヌ映画祭

 

【7月12日 AFP】インターネット上に投稿された「ネコ動画」を表彰する世界初の「ネコ版カンヌ映画祭」が8月30日、米ミネソタ(Minnesota)州ミネアポリス(Minneapolis)のウォーカー・アートセンター(Walker Art Center)で初開催される。

「インターネット・キャット・ビデオ映画祭(Internet Cat Video Film Festival)」の主催者で、自称「限界ぎりぎりのネコ大好き女」のケイティー・サーニエッキー・ヒル(Katie Czarniecki Hill)さんは、アートセンターのウェブサイト上で次のように話している。

「ネコ動画はオンライン上で数百万人もの視聴者に愛されていますが、これまでは1人で見るのが一般的でした。映画祭は無料で一般公開され、ネコの同伴も大歓迎です。イヌ派の人もぜひ来てください」

 もっとも、ネコ動画は短いものが多いため、映画祭は1時間余りで終了してしまいそうだ。

動画のノミネートは今月30日まで、ウェブサイト(http://bit.ly/O1kfDM)経由で受け付けている。

1927年設立のウォーカー・アートセンターは、ニューヨーク(New York)の近代美術館(The Museum of Modern ArtMoMA)やグッゲンハイム(Guggenheim)美術館と並び、米国で最も名の知れた美術館の1つ。

猫はすぐ寝てしまうので 長時間の動画は撮りにくいかも (^_^;)~♪

 

時の余白に 芥川喜好さん(19回)

 

芥川喜好さん(19回)の新著「時の余白に」が5/10にみすず書房より出版されました。

佐藤喜一さん(1回・旧師)の紹介文も合わせてご覧ください。

 

—————————————

芥川喜好君は1948年生まれ。新宿高校第19回生(1967年卒)です。早大文学部美術史学科
を卒業後、読売新聞社に入社。主として文化部で美術担当記者として健筆をふるわれました。現在、
同社編集委員。

 美術記者としての成果は、「画家たちの四季」(読売新聞社)・「名画再読美術館」(小学館)・「バ
ラックの神たちへ」(深夜叢書社)などに結実しています。

 この芥川君、2006年4月以降、同新聞の<時の余白に>というタイトルのコラムに毎月1回(最終
土曜日)執筆しました。この連載は現在も継続中ですが、今回、2011年9月までの文章66篇をまと
めたのが、この一冊です。

 美術担当記者としての芥川君ですが、ここでは美術をも含めた世の中の諸現象を、「素人として言わせてもらうという[立場]に徹」して書く、という態度を貫き通そうとしていて、それが実に説得力のあるいい文章になっています。

 一篇約2000字少々。ページ数にして千ページ。計66篇。どこから読んでもいい。そして「ウム。ナ
ルホド」と思っていただければ、よろしい。そして、筆者が「あとがき」で述べている、「結局、自分が書いてきたことは一つだった」ということばの内実は何だろうか、考えてみてください。佐藤喜一(1回・旧 国語科教師)