齋藤雅久さん(新宿高校17回生)から新著『続・かつて『チョイス』という英語教材があった』を寄贈いただきました。
齋藤さんは「朝陽」63号39ページでご紹介したように『教養の場としての英文読解』を昨年発刊されました。本書はその続編です。
本書で齋藤さんは、駿台予備校時代の英語科・奥井潔、鈴木長十の両先生が使用された予備校教材の古典『チョイス』と、受験英語は一切無視して、文学・ 人生を語りつついつか導かれる訳文の秀麗さ、大学時代を通じてこれに匹敵する授業は受けたことがないと心酔された奥井先生の想い出と、先生が『チョイス』 の緒言に残された言葉を紹介されています。
後に同じ駿台で『チョイス」を教材に英語を教えた経験を持つ齋藤さんは、本書で『チョイス』を参照しながら本文のより深い理解のために[考察]を加え、 この[考察]を端緒として読者が本格的に書物に向かい「知の世界」に足を踏み入れてくれること、そして何よりあの懐かしい『チョイス』の雰囲気を味わって 頂きたいと願って本書を執筆したとのことです。
—————–▼2015年3月17日▼—————–
齋藤雅久さん(新宿高校17回生)から新著『かつて『チョイス』という英語教材があった』を寄贈いただきました。
齋藤さんは「朝陽」63号39ページでご紹介したように『教養の場としての英文読解』を昨年発刊されました。本書はその続編です。
本書で齋藤さんは、駿河台予備校時代の英語科・奥井潔、鈴木長十の両先生が使用された予備校教材の古典『チョイス』と、受験英語は一切無視して、文学・人 生を語りつついつか導かれる訳文の秀麗さ、大学時代を通じてこれに匹敵する授業は受けたことがないと心酔された奥井先生の想い出と、先生が『チョイス』の 緒言に残された言葉を紹介されています。
後に同じ駿台で『チョイス」を教材に英語を教えた経験を持つ齋藤さんは、本書で『チョイス』を参照しながら本文のより深い理解のために[考察]を加え、こ の[考察]を端緒として読者が本格的に書物に向かい「知の世界」に足を踏み入れてくれること、そして何よりあの懐かしい『チョイス』の雰囲気を味わって頂 きたいと願って本書を執筆したとのことです。
そんな教科書 使ったよーな気がする (^_^;)
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