映画

芸術新潮 つげ義春特集

tugeアートマガジン『芸術新潮』(新潮社)の2014年1月号で、漫画ファンにとって非常に興味深い特集が組まれている

。「大特集 デビュー60周年 つげ義春 マンガ表現の開拓者」が掲載されているのだ。

 

・「つげの世界の虜」

漫画界に大きな衝撃を与えた、つげ義春先生の超問題作『ねじ式』。

この作品で「つげの世界の虜」になってしまった者も多いのではないだろうか。そんな人たちにとって、超保存版ともいえる本誌。

どんな内容になっているのだろうか?

 

私は「つげの世界の虜」です  (^_^;)

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雑誌発行部数ランキング

131209hyousiあえてジャンルを無視して並べたリスト

ジャンプは600万台から ずいぶん減ったんだね

それでもスゴイけど (^_^;)

   1号あたりの平均印刷部数(2012年4-6月)

01位『週刊少年ジャンプ』・2831167部(集英社)
02位『週刊少年マガジン』・1436017部(講談社)
03位『月刊少年マガジン』・736667部(講談社)
04位『コロコロコミック』・700000部(小学館)
05位『週刊文春』・698834部(文藝春秋)
06位『ビッグコミックオリジナル』・663167部(小学館)
07位『ヤングマガジン』・657625部(講談社)
08位『週刊ヤングジャンプ』・650000部(集英社)
09位『月刊ザテレビジョン』・628334部(角川グループ)
10位『ちゃお』・596667部(小学館)

 

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中村敦夫さん朗読劇

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新宿高校10回生 中村敦夫(本名:遠藤淳雄)さん朗読劇のお知らせ

 

俳優であり作家でもある10回生中村敦夫(本名:遠藤淳雄)さんから、流浪の俳人「種田山頭火」を取り上げた朗読劇のご案内が届きました。

ご自身のライフワークとなるのではないかとのことで、是非多くの皆様に来場いただきたいとのお手紙が添えられています。

 

木枯らし紋次郎→流浪→山頭火 という連想かな (^_^;)

種田山頭火

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古稀記念文集

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七夕会(12回卒業)が古稀記念文集を発行

昭和35年卒業(12回)の七夕会が昨年5月に古稀記念文集を発行しました。

昭和30年代前半の社会・学校の雰囲気が厚く感じられる感動的読み物となっています。

取りまとめ編集者にお願いして、全文を同窓会ホームページに掲載しました。

こちらからご覧ください

 

還暦記念文集 必要かな~?  (^_^;)

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25年目の弦楽四重奏

 

 山崎さんから映画情報です ありがとー (^_^;)

 こんばんは。 山崎 潤です。

7/6に公開されたアタッカ出演「25年目の弦楽四重奏」情報です。
大ヒット上映中ということで昨日の朝日新聞夕刊に大きく広告が出ていました。img2091

 

東京近辺でも角川シネマ有楽町に加えシネマイクスピアリ(舞浜7/13より)、
角川シネマ新宿(7/27より)と拡大ロードショー展開しています。(全国23館展開)

 

私は7/7の昼の回で見てきましたが、館内満席で見終わった後見ず知らずの
方と「おもしろかった。見に来てよかった。」と思わず言葉をかわしてしまいました。
また「同窓生の娘さんが出演して、演技指導をしている」と自慢もしてしまいました。
まだごらんで無い方は是非劇場に足をおはこびください。

 

映画裏話いくつかお伝えします
●クリストファー・ウォーケンは演奏の練習に対して熱心ではなかった。
撮影時は後ろから他の人が手を伸ばして弾いていた。
●慶子さんが教えたフィリップ・シーモアはとても熱心だった。
●アンドリューは「Wow」の一言でギャラが違った。
●慶子さんも笑うシーンがあったがギャラには反映しなかった。
●映画の中で「アタッカ(切れ目無く演奏)」という言葉が出るが監督が気を利かせて入れてくれた。
●映画の中で語られたセカンド・ヴァイオリンの役割は慶子さんの話が元になったが、脚本料は
出なかった。etc.

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松山さん、熊谷さんからの情報です ありがとー (^_^;)

 

7月6日~ 全国ロードショー

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熊谷です。

ところでアタッカの出る映画ですが
角川シネマ有楽町で7/6から解禁?ですが
いちおうどの会も空いていました。
(マニアックだからな~)

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http://www.kadokawa-cinema.jp/yurakucho/movie/index.php?mo_code=40032&from=next
https://t.cineplex.jp/ticket/p0020.do?th=0017&sd=20130706

PS なお、
*16:30、19:00より生演奏終了後、ベートーヴェン弦楽四重奏曲第14番の第1楽章
だって。うーん、第1楽章だけじゃこの曲の良さはわからないけど
まあ無いよりましかな。

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『25年目の弦楽四重奏』初日生演奏決定!
初日7/6(土)16:30の回、19:00の回の上映前に弦楽四重奏の生演奏が決定しました!!
<ベートーヴェン弦楽四重奏曲第14番>の第1楽章を披露頂く予定です。
是非ご来場ください!

日時:7月6日(土)16:30の回、19:00の回上映前
*16:30、19:00より生演奏終了後、予告編+本編の上映。

ゲスト:女子弦楽アンサンブル Bloom Quartet&Ensemble

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『25年目の弦楽四重奏』7/7(日)トークショー決定!
7/7(日)14:00の回の上映前にバンドネオン奏者・小松亮太さんによるトークショーが決定しました!!
映画の見どころや、演奏家としての解説などを語って頂きます。
是非ご来場ください!

 

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昭和の新宿

1363921299_photo←表紙写真は昭和43年の新宿三丁目(現在の新宿高校前)

「消えゆく東京の街角」をテーマに写真を撮り続けた故・加藤嶺夫さんの未発表写真を数多く収録した写真全集「昭和の東京1 新宿区」(デコ)が3月7日に刊行され、話題になっている。

加藤さんは1929(昭和4)年東京生まれ。出版社に勤務しながら、東京を散策し、新聞紙上などにルポルタージュを執筆していた。これまでにも昭和の東京を収めた写真集「東京 消えた街角」(河出書房新社)、「東京の消えた風景」(小学館)などを発表してきた。2004年に逝去。2014年に没後10年を迎える。

加藤さんは1966~2000年の間、34年かけて4500枚以上の写真を撮り続けてきたが、発表されたものはわずか数百枚。約4000枚は未発表となっていた。「昭和の東京」と題した同シリーズでは、それらを新宿区、台東区、千代田区、江東区、中央区の5つに分けて編集し、「加藤嶺夫写真全集」の第1期として刊行していく。

同企画を発案した織田桂さんは「加藤さんの長男である万太郎さんご夫婦と知り合ったのがそもそものきっかけ。万太郎さんは自宅に残された大量のネガフィルムを持て余していたようで、加藤さんがたびたび写真を載せていた月刊誌『東京人』にフリー記者として関わっていた私と縁があったことで『ぜひ使ってください』と全ネガフィルムを私に託してくれた」と話す。

織田さんは、当時「東京人」副編集だった鈴木信子さんに相談し、特集号を作ったが、それでも大量のネガフィルムが手元に残り、「いつか本にして発表したいと強く思った」という。いくつかの出版社に企画を持ち込むも、加藤さんがすでに何冊も写真集を出していることなどもあり、「良い反応はもらえなかった」。

そんな中、編集プロダクションで出版社のデコ(千代田区)の高橋社長と十年以上ぶりに再会し、「何か企画はないか」と聞かれ、話したのが加藤さんの大量の写真についてだった。何度も編集会議を重ね、その全てを収めた全集として刊行することになったという。

写真は1区につき200~300枚を収録、全てダブルトーン(2色)印刷で「濃淡豊かに美しく」仕上げられている。「東京論の巨匠」である川本三郎さんと泉麻人さんのダブル監修で、2人の解説・エッセーをはじめ、撮影当時の該当区地図や都電系統図、撮影場所をプロットした現在の地図などを併せて掲載。「新宿区」には、新宿西口商店街(現在の大ガード交差点)や日活オスカーの様子などが収められている。

デコの栗林さんは「すでに新宿区内の書店を中心に、かなり動いている。収録されているのは、ほんの30~40年前の風景だが、今とは全く違うことに驚かされる。写真と今の街角を見比べるのも本書の楽しみ」と話す。

サイズはA5版、160ページ。価格は1,800円。ほか4区は5月以降、隔月で刊行予定。

 

いまも激しく変化する新宿の歴史 (^_^;)

 

Life is motion !

 

「整形外科医が教える元気な体の作り方」

(株式会社 幻冬舎 2012.9.20発行 167p 777円+税)

伊藤邦成さん(18回生) の 新著

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紹介文:佐藤喜一先生

(1回・旧 国語科教師 S38~S62)

 

ズバリ標題そのものの本である

年配者が「肩が凝る・足が痛む」と言って整形外科医院のドアを叩く

かなり待たされたあげく、診療は数分

X線などを撮られることもあるが、医師はひとこと、「加齢ですね」、もしくは「老化ですよ」と言い、しかるべきクスリを調合してくれ、「お大事に!」でおしまい・・・

こんな経験をお持ちの方、けっこう多いんじゃないですか

私などは、たぶんそういわれるだろうと思って、自分から「トシですよね!」なんて言ってしまう

そして、機械でカラダを叩いたり、マッサージルームに通ったりして、一時的に快感を愉しむ

「♪いいじゃないの 今がよけりゃ」(岩谷時子詞・いずみたく曲)なんて歌って、慰めている

そうした傾向を著書は戒める

「老化は悪化じゃない!痛いからと言って歳のせいにするなョ!」と訴える

「歳のせいにするのは、歳に責任を押しつけて逃げ出す」ことだと諭す

そして、みずからがみずからのカラダをきちんと維持できる方法を伝授する

そういう一冊だ

著者は古代ギリシャの哲学者アリストテレスの言葉を援用して、「元気な体の作り方」を述べる

言葉は「Life is  motion」(生命は動である)

寝たきりにならぬためには関節を「動かすこと」

全ての臓器は動かすことで健康を保つ;ようにできている と

三章から成るが、どこから読んでもいい

なるほどと思ったら、ただちに実践すること

それに勝る効果はない

著者の伊藤邦成君は、ちょうど50年前 昭和38年の入学である

東京医大で修行し、警察病院で多くの患者を治療し、昭和63年から三軒茶屋で開業した

千客万来の医院といっていい

伊藤夫人の三上彩子さんも同じ18回生

才媛のほまれ高く、かってはフジTVの「小川宏モーニングショウ」のアシスタントをつとめた

一人娘の理枝子さんも父親と同じ整形外科医

「あとがき」によれば、こうした家族の支えがあればこそ、この一冊が誕生したとのこと

そうした仲の良い家族のぬくもりがひしひしと伝わってくる一冊でもある

当方は一読して、「教え子に浅瀬を教えられ・・」の感しきり

一読をおすすめする

 

痛いところがなければ 老後もけっこう 楽しいかも~ (^_^;)