なんだか妙にカワイイ
対戦表ですね
(^_^;)
なんだか妙にカワイイ
対戦表ですね
(^_^;)
踏切の向こうを
飛行機が横切っていきます
なんか不思議な感じがします
(^_^;)
このところ他にいろいろしたいことがあって、本を読んでも読書ノート(感想文、書評)を書くのをサボっている訳ですが、この本は久しぶりに印象が深かったので、書くことにします
著者は、京大医学部出身の精神科医で、臨床では主にてんかん患者を診ているようですが、人間の意識の成立について、広く興味を持って研究しているようです
本書は表題にもあるとおり、人間の脳がいかにして私(意識、自意識、こころ)を生み出すのかを、精神医学、生物学、心理学、哲学などの知見を引用しながら説明しています
人間にとって最大の謎の一つが、なぜ自分は自分(私のこころ)なのか?、ということ
私は私であって、私以外の他人とは別な存在だという感覚(自意識)は、ごく幼い乳幼児や、痴ほう症の老人、重篤な精神病患者などを除いて、ほとんど全ての人が持っているが、これ(自意識)はどこから生まれるのか?
自然科学が発達する以前には哲学者が、人間には生気や霊があって、これが自意識の本質だなどと説明してきました
宗教家は、神が人間だけに、神に似せて精神や理性を与えたのだ、などと説いてきた
これを大転換するきっかけは、デカルトの人間機械論(オートマトン)で、人間の理性は脳の機械的なメカニズムの現れに過ぎないと主張した(彼は霊の存在も否定しなかったが)
人間機械論の流れは、現在の脳科学や精神医学の主流となり、人間の精神活動(感覚、認識、感情、意志、運動、言語、空間把握など)を細かく分けて、これらを脳の一定の場所に特定する研究が進んでいる
たとえば、言語能力は、脳の言語中枢という場所に「ある」みたいな
聖書の「はじめに言葉あり」で、神が人間に言葉を与えたみたいな説明に比べると、ずっと「分かった」気分になる
これはまさに自然科学が最も得意とするアプローチであって、対象を細かく分けて研究するが、その大前提として、全体機能(ここでは自意識)を「部分機能の総体」であると考えている(還元している)
つまり
全体機能(自意識)=脳の部分機能の総体(合計)
著者は本書で、この考え方に少しアンチテーゼを唱え
全体機能(自意識)=脳の部分機能の総体(合計)+アルファ
ではないかと考えているようだ
この「+アルファ」は、脳の部分機能に還元できない、脳全体が創り出している「何か」なのだが、何しろ分析できない(しにくい)何かなので、自然科学的(医学的)アプローチの対象にしにくい
大昔の哲学者や宗教家は、これを「生気」「霊」「神」などと呼んできたが、これでは何のことやら分からない
そこで著者は、最も単純な生物、単細胞生物のゾウリムシとか、脳が無いと言われているクラゲなどを観察しながら、この「何か」(おそらく人間の心や自意識の最も核心)の成立の中身を追求している
このようにまとめると簡単になるが、本書の実際の説明は、医学研究者が書いただけに、実に微に入り細にわたり、専門用語も飛び出して、現在の脳科学の最先端の空気が伝わって来るような感じがする
最近亡くなった立花隆(←)は、晩年は脳科学に興味を持っていたみたいだけど、この辺だったのかな?
(^_^;)
上の写真は、三内丸山遺跡のシンボル、巨大な物見やぐら?
右は、ギッチリ詰めれば数百人が集会を開けそうな巨大建築で、30×10メートルくらいあります
下のニュースにも書いてありますが、遺跡というものは基本的に、地下に埋まっているので、地上からは簡単には見えません
上のような建物は、柱の跡(穴)などから、現代の考古学者が推察して地上に再現した実物大の模型です
正しいのは、柱の位置と太さや深さくらいで、あとは考古学者の想像(空想)です
左の物見やぐらも、本当に4階建てだったのか、高さや形なども、真実は闇の中です
右の巨大建物(公民館?)も、屋根が茅葺きになっていたのか、こんな形だったのか、こんな大きな建物の中で何をしていたのか、正確なところは不明で、ほとんどは考古学者の想像です
でも巨大な遺跡(多くは県立や市立の遺跡公園と資料館になっている)を維持し、今後の発掘研究の費用を捻出するためには、歴史マニアのお客さんをいっぱい呼び込んで、入場料収入をいただく必要があります
そこで、なるべく話題性があってニュースネタになりそうな地上模型を作るのも、考古学者の腕の見せ所かもしれません
もちろん真っ赤なウソは、いけないんですけどね
とにかく世界遺産に登録されれば、またお客さんで、ドット混むことでしょう
* * * * * * * * * *
20年くらい前に、遺跡(石器)をねつ造する事件がありました
余りにも見事に石器を発掘(発見)するので「神の手」と呼ばれていた考古学者が、実は事前に自分で石器を埋めて、それを後から掘り出して「発見」したと主張していたことが発覚した事件です
当時は大騒ぎになりました
これは縄文時代より前の旧石器時代(260~1万年前)のことなのですが、考古学者だって人の子ですから、「大発見をして脚光を浴びたい」という欲求はあって当然です
「神の手」(藤村新一、→)が発見した石器は、後から調べたらいろいろ矛盾だらけだったのですが、考古学会の主流は、その矛盾を追求せずに、彼の「発見」を鵜呑みにしていました
このねつ造(犯罪)をあばいたのが、考古学者ではなく新聞記者だったので、考古学会に対する世間の信用は地に堕ち、日本の旧石器時代の歴史は、全面的に書き換えを迫られました
一部の考古学者の間で「あるウワサ」が広がっているのを聞きつけた新聞記者が、夜中に遺跡の近くで張っていたら「神の手」がやってきて、石器を埋めていたのです
もちろんカメラマンも一緒でしたから、バッチリ証拠写真を撮って公表しました
私は、ある考古学者が書いた旧石器時代の本を、事件の前と後に出た2冊もっていますが、まったく書いてあることが変わっています
(^_^;)
ユネスコは7/27、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産への登録を決めた。
ユネスコの諮問機関は5月、
「先史時代の農耕を伴わない定住社会と複雑な精神文化、
定住社会の発展段階や環境変化への適応を示している」
と報告した。
「縄文都市」の異名を持つ巨大集落、三内丸山遺跡(青森市)では、道路や大型建物を計画的に作ったことが分かるほか、石を環状に並べた大湯環状列石(秋田県)は葬送や祭祀(さいし)の文化をうかがわせる。
御所野遺跡(岩手県)では、焼けた木の実が見つかり、祭りに火が使われていた可能性が判明した。
地元自治体は観光への効果に期待するが、遺跡自体は定住跡などで地中にあるものも多い。
観光資源とするためには、わかりやすく価値を伝える工夫が必要になる。
ネットで見つけた写真です
場所は関西の某西成区だそうです
このくらいの価格で、十分に利益が出ます
中身の原価なんて、せいぜい2~3円
パッケージが5~10円くらいかな
一番カネかかるのが、ボトルを販売機に補充する人件費
あと場所によっては、地主に払う利益分配金
空気や水を売る商売は、儲かります
(^_^;)
▼某西成区の路上住宅街
事前のオリンピック反対ムードも
日本人選手の金メダルが出始めると
「ニッポンチャチャチャ!」ムードに一変
オリンピックの期間中、日本人は
国粋主義者に変身すると言われています
(^_^;)
柔道の阿部一二三(パーク24)と妹の阿部詩(うた、日体大)が、日本史上初の
兄妹同日金メダル
を達成した。
ともに初出場の五輪で、それぞれ男子66キロ級、女子52キロ級を制覇。
日本のお家芸で、世界最強の兄妹が誕生した。
阿部詩は
「兄もしっかり優勝してくれた。
家族一丸でつかんだ金メダルだと思います」
と喜んだ。
テコンドーの試合なのかなー?
審判が止めに入ったのに
言うことを聞かない選手たちに
審判の怒りが爆発したようです
(^_^;)
エアコンは真夏に故障すると
生命にかかわりますので
故障しないエアコンについてググったら
三菱電機とダイキンが、東西の横綱でした
(^_^;)
40年以上の使用に耐え、寿命を迎えつつある、三菱電機のエアコン「霧ヶ峰」。
きっかけになったのは
「さすがに寿命か…。なんせもう40年以上使ってるし。
ってか、むしろ今日まで壊れなかったことを褒めてやりたい。
このエコって言われる時代に、エコとは全く無縁の
単に部屋を冷やすだけのエアコンだけど
“部屋を冷やす”って本来の能力は、最新のエアコンも比じゃない。
ありがとう霧ヶ峰!」
▼霧ヶ峰高原
自分の都合を何よりも優先する
極端に利己的な中華思想ですね
「自分ファーストの会」
でも作ればいいです
ヽ(`Д´)ノ
東京都議選の期間中に無免許運転で人身事故を起こした当て逃げ都議・木下富美子(54)が、事故後に走行を続け、被害者に止められていたことがわかりました。
警視庁は、当て逃げの可能性について調べています。
都知事・小池百合子(→)の「都民ファーストの会」に所属していた、当て逃げ都議・木下富美子。
当て逃げ都議・木下富美子が、当て逃げ事故を起こしたのは、都議選の投票を2日後に控えた7/2の朝。
当て逃げ都議・木下富美子が運転する乗用車は、板橋区の交差点で右折レーンをバックし、後ろの被害者の男性のクルマに激突します。
被害者の男性と妻は、首や肩などにケガをしました。
右折の表示が出ても進まない当て逃げ都議・木下富美子の車に、男性がクラクションを鳴らしたところ、突然バックしてきたといいます。
「激突したあと、アクセルをガッツリ踏んで
勢いよく逃げて行ったんです!」
(被害者の男性)
右折しようとしていたはずの当て逃げ都議・木下富美子の車は、信号が青に変わると、そのまま直進して当て逃げしました。
慌てて追いかけた被害者の男性が、200メートル近く先で、当て逃げ都議・木下富美子の車に追いついてクルマを止めさせた。
「『なんで逃げるの?』って聞いたら、
(当て逃げ都議・木下富美子は)『逃げてない』と言い張る。
『車からちょっと降りてきてよ』って言ったら、
(当て逃げ都議・木下富美子は)降りた途端に
いきなり自分の車(の後方)を見に行ったんです」
(被害者の男性)
無免許運転で他人のクルマにぶつけておいて、まず何よりも先に自分のクルマの傷を気にするというところが、いかにも「自分ファーストの会」。
当て逃げ都議・木下富美子は当時、免許停止期間中で無免許運転だった。
しかも免停となるのは、今回でなんと4回目。
警視庁は、当て逃げ都議・木下富美子を過失運転傷害などの疑いで捜査していますが、当て逃げの可能性についても調べています。
あすの都議会臨時会には、当て逃げ都議・木下富美子に対する辞職勧告決議案が提出され、可決される見通しです。
強制力は無いので、そのまま居座り、都議報酬の数千万円を強奪する気マンマンのようです
本当にサメに襲われたのなら
ケガの程度が軽すぎる
ような気もします
サメの子供だったのかな?
((((;゚д゚))))
7/20午後3時ごろ、茨城県大洗町の大洗サンビーチ付近の海で、男性がサメのような海洋生物にかまれ、ケガをする事故があった。
大洗町は、遊泳やマリンスポーツを当面の間禁止し、サメ防護網などを設置する。
大洗町などによると、男性はサーフィン中に、
「ドンとぶつかるような感触があって
気がついたらけがをしていた」
と話しているという。
左足のふくらはぎには、点々と歯形のような傷があり、かかと部分にも引っかけたような傷があったという。
男性は自力で浜まで戻り、妻が119番通報。
アクアワールド茨城県大洗水族館の職員は、傷痕の形を見て、サメにかまれた可能性もあるとみている。
「見たことの無い傷跡だ」
という意見もあり、サメであると断定はできていない。
大洗サンビーチは22日から海開きの予定だった。
町の職員は
「目撃情報はちらほらあったが、
けがをしたというのは聞いたことがない」
と話す。
大洗観光協会事務局長の鬼沢保之は、
「22日からの連休は人出が心配だが、
防護網が設置されれば
安心して海に入っていただけると思う」
と話した。