鉄道バス

にぎわう新宿 副都心線効果

20130415-689294-1-L 東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転が始まってから16日で1か月になる。

副都心線・新宿三丁目駅(新宿高校前)や、みなとみらい線・元町・中華街駅(横浜市中区)が乗降客数を伸ばす一方、東武東上線・川越駅(埼玉県川越市)など埼玉県側の集客効果は今ひとつで、明暗が分かれている。

 

改札前に、伊勢丹新宿店の地下売り場がある新宿三丁目駅(新宿高校前)。

横浜市神奈川区から来た主婦(62)は「電車は混雑しているけど、渋谷で乗り換えなくてよくなったので便利」、東京都目黒区の主婦(37)も「新宿に来る回数が増えた」と話した。

東京メトロによると、相互直通開始後、今月7日までの新宿三丁目駅(新宿高校前)の1日平均乗降客数(速報値)は、開始前と比べて平日で4割増、休日になると7割増えた。

JR渋谷―新宿駅間を利用していた通勤・通学者が副都心線に移行したり、駅周辺の百貨店などへ向かう買い物客が増えたりしたためとみられる。

伊勢丹新宿店は、3月の改装オープンに合わせ、東急東横線の自由が丘駅や田園調布駅周辺をターゲットに新聞の折り込みチラシを配布。

相互直通の効果もあり、3月の売り上げは前年同月比2割増になった。

 

横浜も好調だ。横浜高速鉄道によると、東横線と直通運転している「みなとみらい線」元町・中華街駅の3月16~31日の乗降客数は、前年同期比20・6%増の約82万6000人となった。

横浜エリアで乗り降り自由の企画切符を販売している西武鉄道によると「目標の倍を超す売り上げ」という。

 

ただ、埼玉県側が苦戦している。

小江戸情緒を売りにする川越市では、3月30日から恒例の春まつりが開かれているが、「観光客がさほど増えた印象はない」(川越市観光課)。

東武鉄道によると、川越駅の3月16~31日の1日平均乗降客数は、前年同期比で4%増にとどまった。

川越市の田中三喜雄・観光課長は大型連休に期待を寄せ、「渋谷や自由が丘でのPRも検討したい」と話した。

 

東横線 渋谷地上駅

PK2013032302100033_size0 東京メトロ副都心線との相互直通により、地下化されて使われなくなった東急東横線渋谷駅の地上駅を思い出に残してもらおうと、写真展示や記念グッズ販売で盛り上げる催しが22日、旧ホームで始まった。

 地上駅のホームは、線路を一部残してイベント会場に変身。

鉄道写真家中井精也さんの作品展示や鉄道関連グッズの販売、プラレールで遊べるコーナー に、鉄道ファンや親子連れが詰め掛けた。

線路に降りて、バラストと呼ばれる敷石を袋に詰めて持ち帰る企画は、予定の1000袋が1時間半でなくなった。

24日まで。入場料120円、小学生以下無料。

26日には地上駅がイベントスペース「エキアト」としてオープンし、5月6日までイベントが行われ る。

その後、3月末閉館の東急百貨店東横店東館とともに取り壊され、2020年度の開業を目指して地上46階建てのビル建設が始まる。

 

とことん儲ける 東急の商魂 (^_^;)

 

小田急3/23地下化

 

東京都と小田急電鉄は31日、小田原線代々木上原~梅ヶ丘間の上下線(約2.2km)を地下に切り替え、東北沢駅、下北沢駅、世田谷代田駅の3駅を地下化することを発表した。

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▲現在の下北沢駅。3月23日初電より地下化されることに

切替工事は3月22日の終電後に実施され、翌23日の初電より上下線とも地下化される。

これにより、代々木上原~梅ヶ丘間に存在する9カ所の「開かずの踏切」がなくなることから、交通渋滞の解消が期待されている。

地下化された下北沢駅ではエレベーターが新設され、これで小田急線全駅において改札口からホームまで段差なく利用できるようになるとのこと。

小田急電鉄では地下化にともなう一部ダイヤの変更も予定している。

小田急電鉄は東京都とともに、「小田急小田原線(代々木上原~梅ヶ丘駅間)連続立体交差事業および複々線化事業」を進めており、世田谷代田~和泉多摩川間の複々線化はすでに完成している。

このたび実施される代々木上原~世田谷代田間の地下化は複線で開業し、今後は残る2線分のトンネル工事や駅舎の工事、交差道路の整備などが進められる。

同区間の連続立体交差事業の事業期間は2018年度まで(予定)となっている。

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新宿高校と横浜が直結!

 

東急電鉄などは22日、東急東横線と東京メトロ副都心線が直通になる3月16日のダイヤ改正の概要を発表した。

東急や東京メトロによると、池袋―横浜を最速38分で結ぶ列車を日中に15分間隔で走らせる。

また横浜方面から新宿三丁目(新宿高校の真ん前)を終点とする列車を新設し、1日34本を運行。

横浜方面との直通運転は、平日の朝のラッシュ時が上りで1時間に20本、夕方のラッシュ時が下りで同16本。

これにより、横浜と東京都心部へのアクセスの利便性が向上するとしている。

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電車の中に猫

 

 

なかなか シュールな情景 ですねー  (^_^;)

 

新宿地下考現学

 

新宿高校出身でも 迷子になる 新宿地下街  (^_^;)

 

美大生が1人で作った新宿の巨大地下地図「新宿地下考現学」

ありそうでなかったもの。

その一つが、新宿の巨大な地下の道の全体が見渡せる地図だ。

それを1人で作り上げた美大生がいる。

名前は志田成美さん(東京藝術大学大学院 美術研究科)。

修了制作展で巨大な手作り地図「新宿地下考現学」を展示したところ、地図ファンを中心に話題に。

果たしてどのようにして制作したのか、志田さんにお話を聞いてみた。

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小田急七十次

 

百瀬春海さん(新宿高校54回生)

木版画で「小田急七十次」

 

「鉄道ジャーナル」の新長期連載で小田急線の各駅を毎月一度版画とエッセーとで紹介する「我が街小田急線七十駅」に百瀬春海さん(54回生)が取り組まれています。

昨年12月下旬発行の最新号からのスタートです。

1月3日付の東京新聞特報「ニュースの追跡」に取り上げられました。

なお創立90周年記念誌の表紙も百瀬さんの作品です。

 

54回生とゆーと 54-27=27

27歳下だから 56-27=29

で いま29~30歳ですねー (^_^;)

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東京ミチテラス2012

 

東京駅丸の内駅舎を幻想的な光が彩る

 

21日から28日まで 18時頃~19時40分頃

 

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東京ミチテラス2012実行委員会は、東京都・丸の内地区で「歴史、未来、希望」をテーマとした新たな光の祝典「東京ミチテラス2012」を開催する。

同イベントは、先日復元された東京駅丸の内駅舎を舞台に、「未来を照らす」新たな光の世界を展開するというもの。

「ミチテラス」には、”光が「道」を照らし、「未知(=未来)を照らす」”という意味が込められているという。

東京駅丸の内駅舎前で開催される「TOKYO HIKARI VISION(トウキョウ ヒカリ ビジョン)」は、映像クリエイター・村松亮太郎氏が手がけるプロジェクションマッピングによる映像ショー。

東京駅舎を「光のモニュメント」として無限に変化させる。

行幸通りの「STARLIGHT WALK(スターライト ウォーク)」では、デザイン・形状の異なる複数の「光のテッセレーション」に、花や水を組み合わせ、光と影を浴びながら散策を楽しめる不可思議な空間を創出する。

また、「光のメッセージタワー」には、「東京を元気にする」「日本を元気にする」「皆を元気にする」ための未来へのメッセージを描くという。

開催期間は、12月21日~28日の8日間。18時頃~19時40分頃。会場は、東京都・丸の内エリア(丸の内駅舎前、行幸通り)。その他、詳細は同イベントWebページで確認できる。

 

光オタクの祭典です (^_^;)

 

こたつ列車

 

 

東日本大震災の津波で大きな被害があった岩手県の沿岸を走る三陸鉄道は15日、震災後に休止していた「こたつ列車」を2シーズンぶりに再開した。

通常の客席に代わって車内に置かれたこたつでくつろぎながら、三陸の美しい景色を楽しむ冬の恒例企画。

昨期は震災被害で不通区間が多かったため休止したが、復旧区間が増え、久慈―田野畑間(約35キロ)での運行が可能になったことから復活した。

列車は午後0時半、ディーゼルのエンジン音を響かせて久慈駅を出発。

こたつの上にはミカンが用意されたほか、地元の伝統行事に登場する鬼面をかぶった「なもみ」が現れ、乗客を驚かせる演出もあった。

仙台市の会社員白井理恵さん(27)は「こたつに入って列車に乗れるなんて、わくわくします」と笑顔を見せ、「次は全線復旧してから乗りたい」と話していた。

こたつ列車は指定席で、来年3月末までの土日祝日のほか、1月1~6日に運行する。

 

やっぱり こたつには ネコがいなくちゃね >^人^<

 

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