紅白引退の“御大”に意外な過去…北島三郎は漫才師だった!
今年の第64回NHK紅白歌合戦を最後に、紅白を引退すると発表した。
紅白出場は、今年で50回目と歴代の歌手の中で最多。
今年は“大トリ”を務めることが内定しているとされ、トリを務めるのは、故・美空ひばり、五木ひろしと並び歴代最多となる。
いわば“紅白の顔”“日本歌謡界の大御所”の北島だが、紅白の演歌枠が減るなか、「先輩がいつまでも壁になっているのもよくない」と語り、演歌枠を後輩に譲るのが紅白引退の理由だと説明した。
「健康不安説なども囁かれましたが、15年ほど前に尿路結石を患った他は特に問題ないようで、年齢相応の疲れなどは感じるものの、体はいたって健康、丈夫。酒もたばこもやらないのが、功を奏しているのではないでしょうか。ひばりさんをはじめ、酒やたばこで体を壊し、歌えなくなる歌手は少なくありませんからね」(芸能関係者)