60【旅と散歩】

読書 すてきな旅「フランス」

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1964年に出た、歴史や文化に詳しい旅行ガイド

半世紀以上前に定価2400円だから、かなりの豪華本

ヤフオクで古本を安く買ったんだけどね

海外旅行先の人気ナンバーワンで、「すてきな旅」シリーズ全14巻のトップバッター

先日読んだ地方色豊かな「ドイツ」と比べると、まさにパリ一点豪華主義の国だなぁと感じる

西洋史と人類文化の展覧会場のようなパリの街、かなり以前に半月ほど旅したが、また行きたくなってくる

左の写真(←)を見ても分かるけど、凱旋門ってホントに、ゴジラがくぐれるくらいデカいです

(^_^;)

 

新宿駅の東西自由通路

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 西新宿帝国(昼の街)と

  歌舞伎町帝国(夜の街)が

 ひとつになるかな~?

  (^_^;)

 

分断された東西の新宿駅が東西自由通路で結ばれた。

1日に約350万人が利用する世界一の巨大ターミナル、新宿駅。

新宿駅前は、高層ビルが立ち並び都庁がある官庁街の西口と、「夜の街」として最近批判されがちな歌舞伎町を擁する東口で、大きく顔が変わる。

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駅構内の複雑さでも有名な「迷宮(ラビリンス)」に19日、駅の東西を直通する自由通路が完成した。

新宿駅が「迷宮」とされたゆえんは、東西が分断されていたことが大きい。

直線なら約100メートルの距離にもかかわらず、改札を通らず行き来するには、駅北側の地下道「メトロプロムナード」を通るか、地上に出て南口前の甲州街道などを回るしかなかった。

これまでは16路線が壁のように駅を分断させ、東西の行き来は遠回りを余儀なくされていたが、自由通路によって移動時間が短縮される。

完成した「東西自由通路」は全長約100メートルの地下通路。

場所は「北通路」の名称でJR線の改札内コンコースだったが、幅が約17メートルから約25メートルにまで拡大された。

東口改札は跡形もなく撤去され、道幅が広く、白が基調の天井や床も相まって新宿駅とは思えない広々とした印象だ。

20日午後でも改札を抜けた利用客から「すごい。広くなった」と驚きの声が漏れ、写真を撮る人も多い。

自由通路の開通に伴い、これまでの東口改札は「東改札」、西口改札は「西改札」と呼び方を変え、それぞれ自由通路に面する位置に移設した。

 

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芸大名誉教授が倫理違反?

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▲出品作「銀河鉄道」

 

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▲「ソウル・フラワー・ユニオン」のCDジャケット

 

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▲出品作「銀河鉄道」(左右反転

 

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 学者とか芸術家の世界って

  内部はドロドロの足の引っ張り合いが

 多いですからねー  (^_^;)

 

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日本美術院は7/19までに、東京芸大名誉教授、日本美術院理事で日本画家の宮廻正明(→)が「第75回春の院展」に出品した作品に同院の倫理規則に違反する行為があったとして、理事の辞任を勧告、1年以上の謹慎処分とした。

出品作「銀河鉄道」を「院の作家としての道義上の責任として看過できないもの」と認定。

宮廻さんも自身の公式サイトで謝罪している。

横浜市内で17日から同展が開催。

「銀河鉄道」はポスターに掲載され、数日前からツイッター上で、ロックバンド「ソウル・フラワー・ユニオン」のCDジャケットに使用された写真と構図が酷似しているなどと指摘されていた。

来場客から疑義があがり、同院は18日に臨時理事会を開いて処分を決めた。

出品作は撤去された。

出品作は、乗り物のようなものから身を乗り出した女児を描いた絵画。

 

▼宮廻正明の釈明(自身のHPより)

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読書 曲げないドイツ人 決めない日本人

★曲げないドイツ人 決めない日本人_ ドイツ人僧侶が語る日本人の才能 (サンガ新書)_01

著者は、禅にあこがれて来日25年、日本で禅寺の住職をしているドイツ人

日独双方の思考や行動の違いを、ユーモラスに書いているが、本当に水と油ほど違うので、大変だったんだろうなぁ、と思う

著者はドイツ人の国民性を、ヨーロッパの中でもかなり特殊と見ていて、それはゲルマン民族が農業を始めるのが遅く、割と最近まで野蛮な生活をしていたせいだと考えている

ドイツ人の心の中には獰猛なイノシシが住んでいて、普段は理性的に生きていても、ときどきそのイノシシが暴れだすのだと言う

なかなかうまい例えだと思う

(^_^;)

読書 すてきな旅「ドイツ」

★すてきな旅05 ドイツ  -_01

旅行ガイドですが、歴史や文化についての説明が詳しい

半世紀以上前の1965年発行なので、東西ドイツ分裂状態の雰囲気が伝わって来る

その20年前に第二次大戦で徹底的に破壊されたはずだが、日本と同様に「奇跡の復興」なのか、中世を感じさせる美しい街並みが蘇っている

中央集権のフランスと異なり、地域の特色が際立っているドイツは、場所が変われば別な国のようだと言っている

大雑把に言えば、北部はゲルマンそのもので謹厳実直だがちょっと暗い、南部はラテンっぽくなり明るい

(^_^;)

世界の観光都市25

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アメリカの旅行雑誌「トラベル+レジャー(Travel+Leisure)」

世界に480万人の読者がいるという

2020年7月8日、読者投票による「ザ ワールド ベストアワーズ 2020(The World’s Best Awards 2020)」を発表しました。

なお今回の投票は、新型コロナウイルスの影響でステイホームが世界的に広がる前の3月2日に終了していたとのこと。

世界の観光都市トップ25を選出する「ザ トップ25シティーズ イン ザ ワールド(The Top 25 Cities in the World)」では、投票の結果、日本からは京都と東京がランクインしました。

1位 オアハカ(メキシコ) 93.54点
2位 サン・ミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ) 92.01点
3位 ホイアン(ベトナム) 90.52点
4位 チェンマイ(タイ) 89.62点
5位 フィレンツェ(イタリア) 89.21点

6位 京都(日本) 88.77点
7位 ウダイプル(インド) 88.49点
8位 ルアンパバーン(ラオス) 88.17点
9位 ウブド(インドネシア) 88.16点
10位 イスタンブール(トルコ) 88.14点

11位 メキシコシティ(メキシコ) 87.95点
12位 バンコク(タイ) 87.91点
13位 ローマ(イタリア) 87.90点
14位 ジャイプル(インド) 87.87点
15位 東京(日本) 87.67点

16位 シェムリアップ(カンボジア) 87.38点
17位 リスボン(ポルトガル) 87.34点
18位 チャールストン(アメリカ) 87.29点
19位 クスコ(ペルー) Peru 87.24点
20位 ポルト(ポルトガル) 87.15点

21位 シンガポール(シンガポール) 87.05点
22位 ニューオーリンズ(アメリカ) 87.03点
23位 セビーリャ(スペイン) 87.00点
24位 メリダ (メキシコ), Mexico 86.84点
25位 クラクフ(ポーランド) 86.80点

 

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 メキシコの人気が高いのは

  アメリカの旅行雑誌だからでしょうね

 早く中国コロナが終息して

  世界を自由に旅したい  (^_^;)

 

読書 日本ユダヤ超文明FILE

日本ユダヤ超文明FILE 雑誌ムー特集号1009 _01

日本ユダヤ同祖論というものがある

日本人とユダヤ人は、先祖が同じであるとする、かなり荒唐無稽な説なのだが、本書にはその「証拠」が山ほど集めてある

ユダヤ民族の歴史に12の支族が登場するが、そのうち10支族は今から2700年前にこつ然と歴史から姿を消し、行方不明になっている

この10支族が東へ東へと何世紀も旅(移住)を続け、ついに日本にたどり着いたというのが日本ユダヤ同祖論の骨子

日本にたどり着いた彼らは秦氏と名乗り、養蚕技術を伝えるなど、大和朝廷に多大な貢献をした

日本の古代史における秦氏の存在は間違いないのだが、問題は秦氏の先祖がユダヤ民族であるかどうか

正統な歴史学者から見れば、一種のトンデモ学説だと思うが、これが意外に面白く、中には信ぴょう性を感じさせるような「証拠」もある

日本では余り注目されていないが、イスラエルでは10支族の末裔探しが国家レベルで進められており、駐日イスラエル大使が必死に「証拠」集めをしたりして、日本との温度差が感じられる

(^_^;)

 

100年前の東京

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1913~1915年は大正2~4年、浅草でしょうかね?

電柱が立ってるから、もう電気はあったみたいだけど、みんな和服を着ている

疑似カラーなのでリアリティが高い

タイムマシンがあったら行ってみたいなぁ  (^_^;)