60【旅と散歩】

タイガー・ウッズ 交通事故で大けが

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 波乱万丈の人生に

  また新しい1ページが

 加わったようです

  (;´Д`)

 

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ロサンゼルス市警のポリス・オフィサーは、タイガー・ウッズ(→)の交通事故の激しさに

「命を落とさなかったのは奇跡だ!」

と語った。

ウッズが交通事故を起こしたのは、ロサンゼルス南西部の高級住宅街パロスベルデスを南北に走るホーソーン・ブルーバード上の下り坂だった。

地元の住民は

「さほどの急傾斜ではないから

 事故を起こすような道ではない」

と言っている。

だが、タイガー・ウッズは事故を起こしてしまった。

2/23の午前7時12分。

雲一つない快晴の朝、閑静な住宅街に「ガツン、ガツン、ガツン」という轟音が数回鳴り響いたそうだ。

轟音を聞いて飛び出してきた近所の住民が、911(日本の110番)に緊急通報。

約10分後、ロサンゼルス郡警察が駆け付けたとき、韓国ヒュンダイ車「ジェネシス」が道路から6メートル以上も離れた脇のブッシュの中で、横転した状態になっていた。

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このとき、その韓国車の運転席にいる人物がタイガー・ウッズであることは、警察官も、駆け付けた近所の人々も誰一人、想像もしていなかった。

タイガー・ウッズの韓国車は大破しており、主に前部の損傷が激しかった。

警察官は周囲の状況から、韓国車が数回、横転したことが、すぐにわかったという。

「タイガー・ウッズは意識があり、

 シートベルトも着用していた」

タイガー・ウッズは韓国車の中に閉じ込められた状態だった。

消防署のクレーン車の出動要請はすでに行なわれていたが、救出に当たった警察官らはクレーンを待つ間、咄嗟の判断で斧のようなものを使って韓国車をこじ開け、タイガー・ウッズを引っ張り出した。

「タイガー・ウッズの意識はしっかりしていたが、出血量はかなり多かった。

 足首を負傷しており、脚は左右とも複数のケガが見て取れた。

 とりわけ片方の脚の損傷が激しかった。

 命を落とさなかったことは奇跡だ」

 

散歩 荻生徂徠のお墓

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昨日2/13は天気が良かったので、散歩しました

このところ寒かったので、家の中をいろいろ断熱DIYしていたのですが、そのとき直角測定の必要性を感じ、三田にあるケーヨーD2というDIYショップ(ホームセンター)で指矩(さしがね)を買いました

プロの大工さんは、たぶんもっと大きいのを使いますが、私はアマなので30センチの小さいやつ(↓、327円)

 

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ちなみに私はDIYツール(日曜大工道具)を買う場合

1)百均ダイソーなど 超安いけど、安いなりにショボい、品揃え少ない

2)通販アマゾンなど 何でもあって割と安いけど、実物を見れない、送料かかる場合あり

3)三田のケーヨーD2(↓) 少し高いけど、たいていのものは揃う

4)渋谷の東急ハンズ 高いけど何でも揃うし、店員さんが相談に乗ってくれる

の順番で探します

 

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そのあと通りを歩いていたら、「史跡 荻生徂徠」という表示があったので入ってみました

元禄赤穂事件(忠臣蔵)では、義士を賛美して助命を願う世論に対して、徂徠は切腹論を説いた

そのお墓が、泉岳寺の近くにあるというのも歴史の皮肉

(^_^;)

詳細はここをクリック

 

若者のクルマ離れ

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子どものころ、アメリカでは大学生が一人一台クルマを持つのが当たり前で、クルマが無いと彼女とデートも出来ないというテレビ番組を見て、アメリカって豊かな国だなぁと感じた記憶があります

ところが自分が大学生になってみると、日本もまったく同じ状況になっていました

(^_^;)

 

若者のクルマ離れが指摘されてから久しい。

日本の場合、国民の平均所得が著しく減少しており、特に賃金の低い若者にとっては、買いたくても買えないというのが現実である。

だが、若い世代が以前ほどクルマに対して興味を示さないのは各国共通の現象でもある。

これには社会のIT化というイノベーションが密接に関係しており、逆にいえば、この動きを逆手に取ることで、若者を取り戻すことができる。

そのためには、自動車業界自身が抜本的に変わらなければならない。

ソニー損害保険が昨年12月に行った調査によると、2021年の新成人の中で

「クルマに興味がある」36.2%、

「興味がない」41.5%

だった。

「興味がない」と答える若者の方が多く、クルマ離れを裏付ける結果となった。

だが冒頭でも説明したように、日本の場合には買いたくても買えないという事情がある。

詳細はここをクリック

 

JR羽田空港アクセス線

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 これが出来上がると 京急線はともかくとして

  完全競合しちゃうモノレールには 存続の危機!

 (^_^;)

 

国土交通省は1/20、都心と羽田空港を直結するJR東日本の新路線「羽田空港アクセス線」の事業を許可した。

羽田空港に建設する新駅と東京駅の約17キロを最短約18分で結ぶ。

事業費用は約3000億円を見込み、2029年度に開業する予定だ。

羽田空港には現在、京浜急行電鉄と東京モノレールが乗り入れているが、JR線からは乗り換える必要がある。

新線が開通すれば、東京―羽田空港間は現在の最短約28分から約10分間短縮される。

1時間に平均4本、1日で計72本(いずれも片道)運行する見通しだ。

途中停車駅は今後検討する。

JR東は新路線に向け、線路約5キロを新たに敷設する。

この他の区間は、既存の在来線の線路や、今は使っていない貨物用の線路を改良して利用する。

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インスタ映え

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米国の旅行情報専門サイト、ビッグ7トラベルが1/14(現地時間)発表した

「インスタグラムに投稿したい世界の国・都市トップ50」

で、東京が1位になった。

同サイトは、各旅行地のハッシュタグがつけられた回数やアンケート調査の結果、自社の編集チームの評価などを総合して順位を決めたとし、インスタグラムに投稿する写真を撮影するのに最も適した場所、最も写真映えする場所を選んだと説明した。

1位は東京で、インスタグラムに投稿された写真につけられた「#tokyo」のハッシュタグは5300万以上に上った。

2位はフィリピン、3位はフランス・パリ、4位は米ニューヨーク、5位はトルコ・イスタンブールだった。

また、旅の目的地がインスタ映えするかどうかは、旅行業界に最も大きな影響を及ぼすトレンドの一つだと説明した。

 

 

芸術的な雪だるま

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 美術館に冷凍ショーケースを作り

  永久保存したらどうでしょう

 (^_^;)

 

スペインの首都マドリードは50年ぶりの大雪に見舞われ、大混乱となっています。

あるマドリード市民が芸術的な雪だるまを造り、話題となっていました。

完璧なヴィーナス像!

もはや氷像と呼ぶべき美しさですが、さすが芸術大国スペインと言ったところでしょうか。

さっぽろ雪まつりに納品したいレベルです。

数日でこれだけの作品が登場するのだから、スペインに日常的に雪が降ったらどうなるのかと期待する人がたくさんいました。

* * * * * * * * * *

海外掲示板のコメント

●彼女はホットに見える。

●オレが付き合ったどの女より暖かい。

↑オレもだ……。

●マドリードの連中は100年に1度の雪をフルに楽しんでいるな。

投稿者実際にその通りだよ。

↑スキーを履いて背中にパラモーターをつけているやつもいた。

↑北欧からもっと雪を送って欲しい。きっと退屈なスペイン人たちが新しいルネッサンスを作り上げる。

●何十年に一度の雪だっていうのに、すでにエキスパートレベルの彫刻だぞ。

↑すでに彼らは多くの彫刻経験がある学生がいるからな。濡れた雪はちょっと冷たい粘土版みたいなもんだ。

●このヴィーナスは、近代の美の標準型に近づいている。オリジナルより高いヒップライン、ちょっと痩せているなど。

●これの一番のお気に入りは胸。

 

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北海道の電話ボックス

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 何だかすごくシュールな写真ですね

  電話ボックスの頑丈さもスゴイけど

 電話してたらグシャ! 

  というのも怖い

 ((((;゚д゚))))

 

謹賀新年

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 今年もよろしく

  お願いします

 (^_^;)

 

荷風64歳の大みそか

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 断腸亭日乗、昭和17年大みそかの日記

  荷風数え64歳 戦争で生活しにくさが増し

 長生きはしたくなし などと言っている

  でも79歳まで生きたけど

 (^_^;)

 

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▲荷風とお歌

荷風が芸者であった関根歌(芸者名、鈴龍、すずろう)を身請けするのは、荷風48歳(昭和2年)のときである。

映画「濹東綺譚」にも、「おうた」として登場する。

断腸亭日乗によれば、自分はすでに老いたので妾を囲うこともないが、21歳のお歌がしきりに芸者をやめたいと願うし、借金もわずか五百円程度だから身請けしたとしている。

だが、それは照れ隠しで、老境にさしかかった荷風(当時の48歳は初老)は、若いお歌に惚れた。

40年以上続いた荷風の日記「断腸亭日乗」の面白いところは、荷風が人を褒めなかったこと。

いや、けなしてばっかりだ。

その荷風が日乗で褒めた回数を数えたことはないが、荷風の研究家によれば、10回にも満たないらしい。

その荷風が珍しく、お歌を褒めている。

お歌は、荷風が足掛け5年間に渡り、最も長く付き合った愛人で、荷風はお歌のことを、

「最近では、かくの如き妾気質(めかけかたぎ)も珍らしき(中略)

 かくの如き可憐なる女に行会いしは、誠に老後の幸福といふべし」

 (『断腸亭日乗』 昭和3(1928)年2月5日)

と、荷風らしい言い方で最上級の賛辞を与えている。

さらに荷風は、お歌が世の悪風に染まらず、活動写真も好まず、針仕事や拭き掃除に精を出し、一日中たすきを外すことがなく、昔より下町の女によく見られる世帯持の上手なる女のようだ、などと褒めまくるのである。

これは、荷風とお歌の相性がよかったのではないかと思う。

いかにカサノヴァ荷風とはいえ、富松や八重次のような本物の芸者(芸のある玄人)と毎日膝を突き合わせていれば、疲れるのかもしれない。

それに対し、お歌のように日陰者でありながら着物の一枚も欲しいと云わない女性は、荷風にとって砂漠のオアシスのようなものであったのだろう。

だから、お歌が勤めていた川岸屋(芸妓屋)があった麹町3番町(現在の九段そば)の近くに最初は間借りさせていたが、荷風が住んでいた偏奇館のそばに移らせている。

現在の六本木一丁目あたり、日比谷線神谷町駅の近くの2階建て。

何も荷風の自宅である偏奇館の近くなら、一人暮らしの自宅に同居させればよいと思うのだが、偏奇館は世間に知られていたから都合が悪く、荷風はお歌の引越先を隠れ家として「壺中庵」と名付けた。

荷風は若いころ、慶応大学文学部の教授をしていたが、妾宅から教室へ出かけることも多かった。

日乗には壺中庵記として、陽が高くなっても

「雨戸一枚、屏風六曲のかげには、不断の宵闇ありて、

 つきせぬ戯れのやりつづけも、誰はばからぬこのかくれ家」

とある。

淫靡な世界が垣間見れる、さすが荷風先生。

だから、お歌が待合を持ちたいと望んだときの荷風は、新婚の亭主のように、お歌のために炊事道具や客用の食器などを揃える。

ところが、そのお歌との蜜月も3年で終わる。

結局、荷風は一か所に停泊する船ではなかった。

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* * * * * * * * * *

 

上の文章では、荷風がお歌に飽きて捨てたような印象を持つかもしれないが、実はお歌には年齢の近い恋人が出来ていた

しかし世話になった荷風にそれを切り出しにくく、ついに仮病を使って、荷風に諦めさせる作戦に出た

荷風はお歌を心配して知人の医者に見せるが、なんとお歌はその医者をもダマし通して、「もう長くはあるまい」などという誤診をさせる

まったく

「恋愛において、女は常にプロだが、男はアマチュアである」

というフランス人の言葉が思い出される

しかし別れた後も荷風とお歌は、時々会って旧交を温め、荷風が亡くなるまで、大人の関係を持続させている

いい話だなぁ

(^_^;)